スクールマネージャーの和田です。
●和田和子ストーリー 第4話●
2歳と0歳の娘がいても、自分が「やりたい」と思うことはやりたい!!
ということで、なんやかんやと策を練り、片道2時間半のカラースクールへ…
2種のカラーセラピーの資格を取得!
これで満足!
と、自分に言い聞かせながら、
ファッションに自信の無かった私は、
パーソナルカラーに興味を持ちつつ、見て見ぬふりをしてきたのでした。。。
【私がやりたいことは、ここにはないのかもしれない】 和田和子ストーリー②
どうせ学ぶなら「すごそうな方」をやりたい!
という、なんとも単純な理由から、
こちらのオーラライト(80本の2層のボトル)を学びました。
そして、今度は「持ち運びに便利なものもできると良いよね」という理由で
このセンセーション(10本の単色のボトル)の資格も習得。
ここで、満足…
パーソナルカラーは私には関係ない!
と言い聞かせていました。
なぜなら、ファッションに自信がなかったから。
でも…本当はどこかで、
「そんな自分を変えたい」
「このままでいいの?」
「変わるチャンスじゃないの?」
という気持ちが膨れ上がっていました。。。
でも…、結局そこに目を向けたのではなく
私がパーソナルカラーも学ぼうとした理由は…
「パーソナルカラーもできたら、(仕事の)窓口が広がるよね?」
という気持ち。
そんな理由で学んだので、パーソナルのスキルは見につけましたが、
自分のファッションに変化は現れませんでした…。
そして、カラースクール卒業。
起業
そんな言葉は知りませんでした。
いえ、単語としては知っています。
でも、自分がやっていることが「起業」と呼ばれるものだとはわかっていませんでした。
実は「人の心に触れる仕事がしたい」はそうなのですが、
仕事量としては「家でちょっと仕事ができたら…」だったのです。
なので、緩かったです。
本当にゆるゆるでした。
「カラーボトル代とはドレープ代、
このペースでいったらいつ頃元取れるかな~。あら?果てしないな~」
なんてぼんやりとした考え。
ブログにもカラーのこともちょこちょこ書いてみるも、ほぼ育児ブログ。
だから、当時の私は
「カラーの仕事してんねん」
とは言いませんでした。
「ちょっとカラーやってんねん」
そんな言い方をしていました。
カラーやってんねんってん、どういう意味やねん!
それでもありがたいことに、仕事としてスタートした後
友人たちが、たくさんお友達の声をかけてくれていたり、
そんな「ほぼ育児ブログ」を見て、お申込みをくださるお客様がいたり、
そしてそのお客様がまたお知り合いをご紹介くださったり…
そんな大変ありがたい状態で、そこそこ集客ができていました。
そうそう、「練習」から「仕事」に変わったタイミングは…
思いがけないきっかけでした。
友人が「パーソナルカラー受けたい。やって~」と。
まだまだ練習のつもりだったのですが、診断後に彼女が
「こんなにしっかりやってくれんのに無料とか無いわ!!お金払って帰る!」
と言って引かなかったんです!
ありがたいことです。
ついにいただいてしまいました、お代。
ということで、
「以降の方には無料でするわけにはいかない」
そう覚悟を決めたんですね。
あれが無かったら、いつまで「練習」だったかな。。。。
でも、そんなゆるゆるな自宅サロン業でしたが、
本当にご紹介とリピーターさんに支えられているうちに
「仕事」としての意識がだんだんと大きく芽生えていくようになったんですよね。
そんな時に出会ったのが
スタイルクリエーション代表の染川千惠でした。
運命的な出会い!!!
ではなく、それはアメブロでの出会い。
はじめて染川先生から「ペタ」 (当時はそんな名前だったかと)をいただいた時、
染川先生のブログを読みに行き
「いやいやいやいや!!!!!!!
こんなすごい先生が、なぜ私のブログなんぞに!
恐れ多すぎる!
これはもう、そ~っとしておかねば!」
なんて思っていました。
なので、そこからは、毎日こっそり染川先生のブログを覗いては
「すごい!カラーってこんなに仕事あるの??」
「え???パーソナルカラーって理論なの?感覚じゃないの??」
なんて思っていました。
それからしばらくして、三女を妊娠していた私は、
体調がよくなく仕事をストップさせたんです。
そして、それをブログに書きました。
「体調がよくなってからで良いですよ」
そう言って待ってくださっているお客様のこと、
そして「しばらくお休みさせていただきます」ということをブログに書いたんです。
たしか、その記事に染川先生がコメントをくださったんです。
その後メッセージのやり取りをしたかと思います。
まだ公表されていませんでしたが、その時染川先生もお腹に赤ちゃんが。
それでも、仕事をセーブされずにバリバリ働いていらして。
それなのにそんな私に
「ストップするという決断をされるのは勇気のいることだと思うのですごいです!」
というようなメッセージでした。
嬉しい!!
と思うと同時に、染川先生のブログを拝見して
「あああああ、違うんです。
私の『休む』は、染川先生の仕事量とは比べ物にならないんです!!」
と恥ずかしくなったのを覚えています。
でも、この出会いが、私の
●カラーの知識に対する考え方
●カラーの仕事に対する考え方
を大きく変化させるターニングポイントになったのです!!!
まさに運命です。