こんにちは!
スクールマネージャーの和田です。
●和田和子ストーリー 第2話●
常に無意識に人の顔色を伺い、
自分のことも相手のことも信用していなかった…
”自分に自信のない私”
本気で向き合ってぶつかってくれ、たくさんたくさん支えてくれた人たちのおかげで
仕事仲間を”とても愛おしい”
と、改めてそう感じられるようになりました。
そして、ある後輩からのメールで
「こんな私でも、人を力づけることができる!」
純粋にそう思えた私は、
”人の心に触れる仕事がしたい”
と、カラーセラピーを学ぼうと決めたのです。
”何を学ぶか”
が決まってからの行動はとても早かった。
さっそく色んなカラースクールや個人サロンを調べ始めました。
正直…世に「カラースクール」なるものがある。
ということさえ全く知らなかった私は、
●カラーセラピーにもたくさんの種類があること
●カラースクールがたくさんあること
●個人サロンでも養成をしている人がたくさんいること
そんなことにさえビックリしていました。
意気揚々と調べ始めた私でしたが、実は数日で一気にモチベーションが下がることになります。
調べても調べても ”ここ!!”と思えるところに出会えない。
”人の心に触れる仕事がしたい”
それが私の学びたい理由。
でも、どこのスクールを見ても、私には
「キラキラしている」
そんなイメージしか持てませんでした。
カラーセラピーを学ぶメリットや、どんな講座内容か…などきちんと書いてありましたが
でも…『なんか違う』
キラキラ煌びやかなホームページたちを見た私は
「心を扱うこと」とその「華やかさ」をリンクさせることができなかったんです。
見ればみるほど感じる違和感。
”そっか…私がやりたいことは
「カラーセラピー」の中にはないのかもしれない”
そう思い、一度調べることを辞めました。
そこからしばらくして…
当時私が毎日楽しんでいたSNS「mixi」に、
カラーセラピーのコミュニティがあったのを見つけたんです。
いくつかの書き込みを読んでいるうちに
「そうだ!こういう生の声を参考にしてみよう!」
そう思い、いろんな方の書き込みを読んでいました。
そして…気が付くと
「カラーセラピーを学びたいのですが、思ったようなスクールが見つかりません」
というような相談を書き込んでいたのです。
これには自分でもびっくり!
私、結構保守的なんです。(ばっちり母の影響です。笑)
だから、そんな顔も名前も知らない人たちのコミュニティーに
自分から書き込むなんてことは普段ならしません。
せいぜい人の書き込みを読んで、こっそり参考にさせていただく…くらい。
(美味しいとこ取りタイプですね)
でも、いろんな方の書き込みを読んでいるうちに
”そっか…私がやりたいことは「カラーセラピー」の中にはないのかもしれない”
そう思っていた気持ちはなくなり、
”人の心に触れる仕事がしたい”
”カラーセラピーを仕事にしたい”
その気持ちがより強くなったんでしょうね。
そして、書き込み相談。
自分の意外な行動から見つけたカラースクール。
この出会いによって、
当時2歳と0歳の娘たちを義母に託し
片道2時間半かけてカラースクールへ通うことを決めたのでした。
懐かしいな~。
ちっちゃかったな~。。。
まだ三女はおなかの中にさえいない頃。
→第3話へつづく