スクールマネージャーの和田です。
長らくお付き合いいただいた、和田和子ストーリ。
予定では…年内には終結を迎えるはず!!
今しばらくお付き合いください(*^_^*)
●和田和子ストーリー 第7話●
晴れてスタイルクリエーションでパーソナルカラーを学びなおすことにした私。
もう、とーーーーーっても楽しくて、
そして自分が知らなかったことや
疑問が解決していくのが嬉しくて嬉しくて、
毎回ワクワクしながら勉強していました!
そして、座学が終わり…
ある日の診断実習。。。
ついに事件が!!!
あるモデルさんへの診断で…
1色も見極められず終わったのです!!!!!
事前ヒアリングが終わり、いざモデルさんにドレープ(色布)を当ててから
私が発した言葉は…
「えーーーーーーー。」
「うーーーーーーーーーん。。。」
「え~~~っ?????」
のみ。
もう頭はは真っ白で、
ピンクの布を当てている時間が永遠にさえ感じました。。。
あまりにずっと、上の3語を繰り返すので、
染川先生が「色を変えてみましょうか(*^_^*)」と助け船を!
永遠に感じたピンクから解放され、
次こそは大丈夫なはず!!
そう思って「赤」に変えました。
そこで発した言葉は…
「え~~~~~~~~っ?!?!?!?!」
さっきの言葉がより長く、ワントーン上がっただけでした。
そうです。
赤に変えても頭は真っ白のままだったんです!
もう、大パニック!!
どうしよう!
私、なんにも見れていない!
色も変更させてもらったし、これ以上どうしたら…(>_<)!!!
そこで、神のもう一声。
「もう一回色を変えましょうか(*^_^*)
どの色がやりやすいですか?」
…………。
もう、ここからの記憶はほぼありません。
たしか、緑か青かに変えたのだと思います。
そして、結果は同じことの繰り返し。
結局その日は…
染川先生が全部診断をしてくださいました。。。。。
もう、情けなさと申し訳なさでいっぱい!!
でね…
なんでそうなったかというと。
全ては私の
プライド
のせいでした。
ただでさえ、「学びなおし」です。
曲がりなりにも、パーソナルカラーは一度学んだ身。
”できるはず”
そんな気持ちもあったと思います。
そして、実はその時のモデルさんは、少し面識のあるカラーリストさん。
”間違いたくない”
”診断できないじゃんって思われたくない”
きっと、そんな気持ちがあったのだと思います。
”間違える”ことから逃げた結果…
間違えるどこではない、
”全く何もできない”
という、最悪の結果を生み出しました(>_<)
今ならわかります。
染川先生が
「学んだいる間は間違えてもいいんです。
そのために実習です。」
と仰っていた意味。
そして、
「間違えることより判断しないことの方が良くないです。
判断しないと、どこが理解できていて、どこが苦手なのかが分かりません。
そうなると、私は和田さんに必要なアドバイスを
正確に判断しお伝えすることができないんです。
だから、和田さんがこれ以上伸びていかない。」
この言葉の意味も、身に染みてわかりました。
”間違いたくない”
そんな変なプライドはいらない。
学んでいる身です。
自分の診断のどこにそんな(プライドを感じるだけの)自信があったのでしょう???
「わからないから学んでいる」
できなくて、わからなくて大丈夫なんです!
そこからプライドの矛先を変えました。
「ぜったいできるようになる!!!!!」
ということに。
予習復習だけでなく、自分でできることを考え勉強しました。
染川先生にもたくさん質問をしました。
これまでのお客様にご連絡をし、再診断をさせていただきました。
「あの経験があって今がある」
いいようにまとめると…そうです。笑
でも、やっぱり
あの”そびえるプライド”は邪魔でした…。 (チーン…)
◆これまでのストーリー◆
【私がやりたいことは、ここにはないのかもしれない】 和田和子ストーリー②
【起業ってなに??ちょっとカラーやってんねん】 和田和子ストーリー④
【憧れの人と出会い階段を駆け上がる】 和田和子ストーリー⑤