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働きかけ力を言い換えると、「他人に働きかけ巻き込む力」となります。
周囲のヒト達に働きかけて、物事を進める「力」を指します。
「リーダータイプに見られる特徴」と考えると、わかりやすいかもしれません。
あなたの学生時代、常に集団の真ん中にいて、たくさんの人から親しまれているヒトはいませんでしたか?
そんな方は、発言と行動に一貫性があり、表現力も豊か。喜怒哀楽がはっきりしているので、周囲のヒトも安心してつきあいができるのです。
そんなヒトが「みんな!いっしょにやろうよ!」と一声かければ、チームはすぐにでも、一つの目的に向かって進みだします。
チームの全員をまとめることが「働きかけ力」と考えてください。
チームに「働きかけ力」を持っているヒトがいない。
チームのリーダーだけど、そんな能力はない。
すぐに身に付くことは難しいかもしれませんが、「働きかけ力」身につける習慣をお伝えします。
・目的をきちんと説明する
仕事を通じて、何が一番辛いかというと、「仕事の目的がわからない」事なんです。
目の前の仕事を「意味」「目的」がわからず、言われたままを続けていると、モチベーションは次第に下がってきます。
思考力が弱くなり、主体性もなくなってしまいます。
そのため、目的をキチンと説明するクセをつけましょう。
周囲のヒトに、ただ「やろう!」というだけではヒトは動いてくれません。
「目的をきちんと説明する」ことがとても大切になってきます。
目的が把握できると、自分の行動や役割を認識するようになるので、チームの動きが変わってきます。
・信頼はより大きい方が効果的
職場では、上司と部下の関係で組織は動きます。
上司と部下の関係を成立あるいは、維持させている要因についても「働きかけ力」は変わってきます。
例えば、【リーダー】と【フォロワー】の関係は一般的とするならば、【親分】と【子分】、【師匠】と【弟子】。
この辺は【仕事】の繋がりよりも、精神的なつながりが強く、根底には必ず【信頼】があるはずなんです。
逆に、上司・部下の関係が【キツネ】【タヌキ】や【暴君】【下僕】のような関係ですと、信頼は無く恐怖心からの服従しかありません。
このように【信頼】は個人だけではなく、組織運営に大切なものだとわかります。
もちろん、信頼は、いままでの「経験」や「知識」その他の「能力」によって変わってきます。
【働きかけ力】というのは、「巻き込むヒト」と「巻き込まれるヒト」との信頼関係が前提となっていると、今回は理解していただければと思います。
社内研修【働きかけ力】プログラム作成
・自分の置かれている立場を確認し、相手に伝える事の重要性
・状況説明時、相手の立場を配慮する重要性
・相手に対して、「何ができるか」「どう行動すればいいのか」等の理解
以上を重点に実例を踏まえ、研修プログラムを組みといいでしょう。
自分ばかりではなく、相手が考えているコトに意識を向けていると、初めは気付くことがないかもしれませんが、次第に「見てくれている」とわかるようになります。
ヒトはそれだけで「安心」するのです。
研修プログラムに組み込むだけで、「信頼感」が増し、多くのヒトの協力を得られ可能性が各段に膨らむことでしょう。
是非、次回の社内研修に取り入れてください。
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