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社内研修を進める時には、まず【基礎的スキル】を身につける必要があります。
今回は【基礎的スキル】の1つ「主体性」を説明します。
「主体性」を説明する前に、「自主性」との違いから・・・
「自主性」というのは、簡単に説明すると、【あることに対して率先して行動する】ことです。
例えば、出社して、最初にすることが【掃除】の場合、誰からいわれなくても、(自分から率先してやること)ですね。
それに対して、「主体性」というのは、【決められていないことを自分の意思で決断して行動する】ことです。
自分の頭で考え行動することができる人の事です。
組織に「主体性」の持ち主が多ければ多いほど、【質の高い仕事】ができるようになります。
【生産性が高い】とは違いますが、話し合いの機会が持たれるようになり、新しいアイデアが出てくる環境が整うでしょう。
「主体性」な行動をとれる人は【リーダー】向きな人です。
タイプ的には、外向的で、喜怒哀楽がハッキリして、表現力が豊かな人。
自分の意見を持ち、周囲で起こったことを【自分ごと】としてとらえる人が多いでしょう。
逆に、
「受け身」
「指示待ち」
「環境に文句を言う」
「他人の話を聞かない」
「自分の意見がない」
この様な態度の人は、「主体性」とはいえません。
そして、いくら「主体性」を持っている方でも、その意識を無くすことができます。
ほとんどの会社がこんなことやっていませんか?
「発言の機会を与えない」
「意見を求めない」
「言われたことだけやるように指示する」
「意図や考え、本質を伝えず、最低限の指示しかしない」
簡単でしょ!
もっと仕事の質を高めたいと考えるなら、多くのスタッフに「主体性」になってもらいましょう。
そんなに難しいことではありません。
次の4点を意識してください。
①会話量を増やし、接触頻度を高める
②相手への期待感を伝える
③仕事の目的・目標を持たせる
④相手からの発言の機会を多くする
まずはこれらを実行しましょう。
「主体性」が身に付くと、
「どうやったらもっと良くなるか?」
「問題点はどこだ?課題は何か?」
「トラブルをどうやって乗り越えようか」
「周囲を巻き込んで仕事をすすめよう」
「これをやれたら次はこれにチャレンジしよう」
「目的地はあそこだ」
自分で考え、行動するようになると、意識が変わってきます。
仕事だけじゃなくて、プライベートも充実してきますよ。
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