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課題とは:「すでに起きているコト」また「目的を達成するコト」とお伝えしました。
現場では、日々色々な事が起こります(現象)。その中で、課題をしっかりと見つけ出すことが大切です。
企業の【売上減少】を例にあげてみます。(企業職種:サービスエリア)
●現象:会社の売り上げが落ちた
次に、どの【部門】の売り上げが落ちたのかを調べます。
ここでは仮に、サービスエリア内のショップの売り上げが落ちたとします。
●現象:ショップ①の売り上げが落ちた
さらに、細分化します。
ショップ①の売り上げが落ちた原因を調べます。
●現象:
ショップ①で販売している製菓の売り上げが落ちている
もっと、細分化します。
ショップ①で販売している商品【A】【B】の売り上げが落ちている。
次に、売上が落ちている原因を調べます。
●原因:商品【A】の売り上げが落ちている原因
●原因:商品【B】の売り上げが落ちている原因
・場所・金額・味・その他(接客・トレンド・ライバル商品)
次に、同様の商品あるいは、ショップ②の【A】【B】の売り上げを調べます
この様に、現象から原因まで、できるだけ細分化します。
これは、課題の「細分化」「見える化」とよばれ、課題の全貌を把握するには最適な方法です。
手書きでするやり方でも結構ですし、エクセルを使用してもいいでしょう。
課題の「見える化」によって、誰が見てもわかりやすく、また、時間が経過することで、問題・課題が変化したとしても、すぐに変更・修正がしやすく、応用が効きます。
慣れるまでは時間がかかるかもしれません。しかし、一旦慣れてしまうと、ビジネス以外でも使える方法です。
(1)このテーマを始めるにあたって |
(2)問題」と「課題」の違いを知る |
(3)「問題」が「問題」にならない? |
(4)課題とは? |
是非試してくください。
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