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「問題」が「問題」にならない!
それは、そもそも「問題」ではないのではないのか?
少々意味が違います。
仕事上のある【事象】について、
Aさんは“これは問題だ”と言い、
それに対して
Bさんは“別に問題ではないでしょう”
というようなことはあると思います。
地球温暖化・人口減少・過疎化といった大きな問題から、 隣町のラーメン店の移転・冷蔵庫が空。
といった身近な問題までそうです。
「問題」は「人」や「状況」、そして「背景」によって変わってきます。
物事の伝わり方・捉え方が、その前後・背景・状況などによって、 時には「問題」となったり、ならなかったりするのです。
もう一つ。
誰の目から見ても「問題」であっても、「共有」されていなければ、「問題」ではありません。
企業は社会性組織であり、ほとんどが“複数”で組織されています。
そのため、運営自体も複数で管理されているのです。
指示系統やコミュニケーションが普段からとれていれば、「問題」と認識されますが、 指揮系統や組織体系によってはこのような事が起こります。
さらに、業務の現場でも、環境の変化や時間の経過によって一旦決めた目的やゴールの 見直しが求められます。
「問題」もそれを踏まえて変化していくのです。 次回は【課題について】お話しいたします
現場で使える【課題解決】実践講座