会計知識、簿記3級・2級・1級を短期間でマスター【朝4時起き活動のススメ】 -13ページ目

会計知識、簿記3級・2級・1級を短期間でマスター【朝4時起き活動のススメ】

【朝4時起きの公認会計士】柴山が、これから会計について学びたい方、簿記検定3級2級1級の合格法に興味がある方、ニュースや会社の決算から会計知識を学びたい方のために、動画やメルマガなどを使って情報提供するブログです。

 

 

 

2025年最初の動画は、
第168回日商簿記1級の商業簿記より、
売上原価・見本費・商品の残高の求め方に
ついての解説をいたしました!


このときの商品売買関係は、
実務的な期末前後の出荷・検収に関する
得意先への残高確認データを解析させるなど、
とても実践に使える良い問題です。


簿記1級を受験されない方でも、
中上級レベルの会計実務者にはぜひ
身に付けていただきたいセンスですので、
よかったら問題も公開されていますし、
取り組んでみてください。


監査の現場や税調でも問題になる
「売上の計上漏れ」がテーマになっています。


過去問は、味わって音読するほど、
実力アップにグーンと効果がありますので、
楽しんで学んでくださいね!


柴山政行

 

 

 

 

 

 

第168回の商業簿記では、

収益認識基準から「売上割戻」をテーマに出題されました。

 

これはいわゆる「変動対価」にあたるのですが、

本問の特徴は、

売上割戻部分を直接「売上」勘定から控除するのではなく、

いったん「売上割戻」という売上のマイナスを意味する

勘定科目をかませるところにあります。

ここのところでちょっと

戸惑った受験生の方もいらっしゃるかと思いますが、

そこは問題文の処理方針をよく読んで、

出題者の意図を正しく把握する能力が問われています。

最近は、難解な知識を適用させる、

というよりは、

問題の資料の出し方にひと工夫があるので、

より「基礎知識の応用力」が問われているような印象を受けます。

期末前後の得意先の残高確認データを読み取らせるなど、

実務的な内容も含まれているので、

味わい深い出題と言えますね。

ぜひぜひ、

本動画もご参考になさっていただき、

楽しんで過去問に取り組んでみてください!

 

 

 

 

 

次回の日商簿記1級は

2025年6月8日に実施される第170回です。

 

2級終了レベルからスタートして、

過去の柴山式の学習者の合格実績より

500時間前後から合格者が出始める

ことがわかっています。

 

まずはこの学習時間を確保するために、

一日にどれくらいの時間数を勉強に宛てたらいいのか、

そして学習時期によってどのような勉強をしたらいいのか、

など、実践的な学習法のアドバイスを動画で致しております。

 

 

新年の目標に「日商簿記1級合格」を掲げる方にとって、

参考になるお話になれば幸いです!

 

 

 

 

本日は、おすすめ本を一冊、ご紹介いたします。

昭和16年夏の敗戦
という本です。

タイトルを見て「ん?昭和16年の夏?…まだ開戦してないじゃん

と不思議に思った方もいらっしゃることでしょう。

そう、日本が太平洋戦争を真珠湾攻撃で開始したのは昭和16年12月8日です。

つまり、昭和16年の冬。

したがって、同年の夏時点では、戦争が始まってすらいません。


では、なぜわかったのか?

軍・官公庁など各業界からエリートの中堅スタッフを集めて、
石油資源などのデータをもとに彼我の戦力を見積り、もしも開戦したら、
という想定で日米の戦争の行く末を予測したのです。

両社の戦争資源を比較し、どちらが勝つかを予測する。

まるで、バランスシートをライバル企業と比較して、
経営の競争に勝てるかどうかを未来予測しているようではありませんか。

そうです!本書の本質は、「簿記のノウハウを使った正確な未来予測」にあるのですね。


この本を読むことにより、簿記会計の考え方がいかに国家や企業などの組織の命運を
握ることになるか、が深ーく理解できますよ!

リーダー必読の本といえるでしょう!!


おすすめ本「昭和16年夏の敗戦」猪瀬直樹著 中公文庫

→ https://youtu.be/R-IpAZEGdkY 


※アマゾン書籍案内ページ→ https://www.amazon.co.jp/dp/4122068924




公認会計士・税理士
柴山政行
 

 

 

日商簿記1級は、公認会計士試験の登竜門といわれることがあります。

また、税理士の簿記論・財務諸表論は日商簿記1級の商会と公認会計士の

財務会計論の間位のレベルとして認識されることが多いようですね。

 

そこで、今回の動画では、

会計学理論の典型的なテーマの一つである「概念フレームワーク」を題材に、

日商簿記1級と税理士財表と会計士・財務会計論(短答)の過去問をご紹介しながら、

それぞれのレベルの違いを比較検討してみました。

 

大雑把にいえば、概念フレームワークの過去問を見る限りでは、

1級会計学の理論は「テキストのキーワードを覚える」レベル、

税理士財表の理論は「会計法規集の会計基準の重要箇所を抜粋して読み込む」

レベルという感じです。

 

これらに対して、公認会計士の短答は、

「会計法規集の会計基準の全文を隅から隅まで読み込む」レベルであり、

会計基準の原文を網羅的に10回くらい読み込むくらいの深掘りが必要かな、

という印象でした。

 

これから、それぞれの会計資格を目指す際に、

すこしでもご参考になれば幸いです。