日商簿記1級は、公認会計士試験の登竜門といわれることがあります。
また、税理士の簿記論・財務諸表論は日商簿記1級の商会と公認会計士の
財務会計論の間位のレベルとして認識されることが多いようですね。
そこで、今回の動画では、
会計学理論の典型的なテーマの一つである「概念フレームワーク」を題材に、
日商簿記1級と税理士財表と会計士・財務会計論(短答)の過去問をご紹介しながら、
それぞれのレベルの違いを比較検討してみました。
大雑把にいえば、概念フレームワークの過去問を見る限りでは、
1級会計学の理論は「テキストのキーワードを覚える」レベル、
税理士財表の理論は「会計法規集の会計基準の重要箇所を抜粋して読み込む」
レベルという感じです。
これらに対して、公認会計士の短答は、
「会計法規集の会計基準の全文を隅から隅まで読み込む」レベルであり、
会計基準の原文を網羅的に10回くらい読み込むくらいの深掘りが必要かな、
という印象でした。
これから、それぞれの会計資格を目指す際に、
すこしでもご参考になれば幸いです。