第168回の商業簿記では、
収益認識基準から「売上割戻」をテーマに出題されました。
これはいわゆる「変動対価」にあたるのですが、
本問の特徴は、
売上割戻部分を直接「売上」勘定から控除するのではなく、
いったん「売上割戻」という売上のマイナスを意味する
勘定科目をかませるところにあります。
ここのところでちょっと
戸惑った受験生の方もいらっしゃるかと思いますが、
そこは問題文の処理方針をよく読んで、
出題者の意図を正しく把握する能力が問われています。
最近は、難解な知識を適用させる、
というよりは、
問題の資料の出し方にひと工夫があるので、
より「基礎知識の応用力」が問われているような印象を受けます。
期末前後の得意先の残高確認データを読み取らせるなど、
実務的な内容も含まれているので、
味わい深い出題と言えますね。
ぜひぜひ、
本動画もご参考になさっていただき、
楽しんで過去問に取り組んでみてください!