会計知識、簿記3級・2級・1級を短期間でマスター【朝4時起き活動のススメ】 -12ページ目

会計知識、簿記3級・2級・1級を短期間でマスター【朝4時起き活動のススメ】

【朝4時起きの公認会計士】柴山が、これから会計について学びたい方、簿記検定3級2級1級の合格法に興味がある方、ニュースや会社の決算から会計知識を学びたい方のために、動画やメルマガなどを使って情報提供するブログです。

 

 

日商簿記1級を独学で勉強しようとしたときに、

最初にぶつかる問題が、このテキスト選びですね。

 

これから1級の知識をインプットしようとしたときに、

できればわかりやすく、それでいて1級合格に必要十分な内容が

盛り込まれている本を使って勉強したほうが

短期合格に近づきやすいことは間違いありません。

 

そこで、今回は、日商簿記1級の知識を効率的に身に着けるために、

有効と思われる基本書を3つ選んでご紹介いたします。

 

資格試験に合格しようとしたとき、

そのために試用する独学用テキストとして、

つぎの4つのポイントを押さえているかどうかのチェックが

大事だと思います。

 

1.論点の網羅性バランス ※出題範囲対応

 

2.計算問題の適切性 ※明解さ・普遍性

 (例)300問前後~  1問5~10分程度

 

3.説明のわかりやすさ ※図解、言葉選び

 

4.日商簿記検定1級の合格実績

 

以上の点から見て、動画中でご紹介する3冊は、

いずれもすべての要件に高いレベルで合致すると考えられます。

(柴山の私見です)

 

これから1級のインプットを効果的に行いたい人、

あるいは久しぶりに1級しかくに再チャレンジしたいけど、

基礎知識に自信がないのでもう一度学びなおしたい人にとっての

教材選びのヒントになればうれしいです!

 

 

 

 

昨日、「69点とあと一歩で落ちた方の学習法」というテーマで

動画をアップした所、コメント欄で「26点で落ちた人の勉強法」

についてもお願いします、というご相談がありました。

 

たしかに、

合格点に遠く及ばない点数で不合格となってしまった方に

とっても、次に向けての学習法について、気になるところでは

ありますね。

 

そこで、今回の動画では、

A…60点以上であと一歩の方

B…50点以上で少し合格まで実力差がある方、

C…40点未満で合格ルまで大きな差がある方、

 

という3パターンに分け、

それぞれの状況に応じた学習対策の考え方の例を

ご提案しています。

 

前回受験された方が、次の1級にチャレンジする際の

ご参考になればうれしいです!

 

 

最近いただいた、日商簿記1級受験生様からのご質問にお答えする形で、動画をアップいたしました。

第168回の日商簿記1級を69点というあと一点で残念な結果になった方がいらっしゃいます。

その前の回も、60点代後半だったということで、勉強法に自信がなくなってしまっても無理がないですね。

しかし、よくよく話を聞いてみると、たとえば工業簿記の労務費計算でイージーミスをしていたので、その失点がなければ合格できていたのですね。

このように、イージーミスで2~3点から多い場合で10点近く失ってしまい、不合格でなってしまった、ということが意外に多いのですね。

つまり、前回の試験でも実質的には合格してい体もおかしくない実力状態だったと言えるわけです。

したがって、これまでの勉強法はほぼ間違っていなかった、という仮定を置くことができるので、こういった場合は、今までやってきた勉強法の完成度を高める方向性がより効率的なのですね。

聞くと、おそらく過去問やミニ例題の完成度が80%台だったような印象を受けます。

ならば、過去問とミニ例題をあと5~10回転くらい増やして、その問題を誰かに説明できるくらい習熟しましょう、とアドバイスをしました。

「勉強法じたいはそれほど間違っておらず、完成度を高めることでプラス10点くらいのレベルアップが可能」ということができます。

あと一歩!というかたちで不合格だった方のご参考になればうれしいです!

 

 

 

第168回1級の工業簿記は、費目別計算の基礎知識を

学ぶには最適の問題だと思います。

 

材料費の計算、労務費の計算、製造間接費の計算について、

最低限知っておきたいポイントが満載ですね。

 

今回の動画では、材料費に関する論点を取り上げました。

 

この問題を取り組むことで、

1.材料の取得原価と材料副費の知識

2.材料副費の予定配賦

3.材料消費の計算方法に関する継続記録法と棚卸計算法

4.材料消費額の予定価格計算

5.先入先出法による月末の棚卸高計算

6.材料棚卸減耗の間接経費処理

7.材料消費価格差異の計算

 

に関するしっかりとした知識と計算力が身につきます。

 

日商簿記2級1級を受験される方はもちろん、

日商簿記検定を受験されない方でも、

工場の原価計算を実務で行っている方には

きっと役に立つ知識になると思います。

 

よかったら、ご覧になってみてください。

 

 

 

 

 

今回の動画は、YouTube視聴者様からのご質問です。

 

第168回の1級が合格レベル(70点以上の得点)で、

そこからスタートした場合、

簿財に加えて国税徴収法の3科目を、いっきに

7カ月後の2025年8月の試験で挑戦することは

可能でしょうか、という趣旨のご質問でした。

 

非常にアグレッシブでチャレンジングだと思います。

 

柴山式では、2級終了レベルからスタートした場合、

そこから簿記論合格まではおおむね500時間以上を

過去の合格実績にかんがみて推奨しております。

(効果には個人差があるのでご注意ください)

 

ただ、1級合格レベルからのスタートでしたら、

すでに商会で上級レベルの計算力があることから、

200時間くらい削減できると想定して、

ざっと300時間くらいの学習で簿記論で戦える

可能性があると思っています。

 

また、財表も1級合格レベルからのスタートならば

同程度の追加学習時間と仮定し、

さらに国税徴収法が一般論として150時間程度と

見られているようなので、これらを合計した学習時間を

確保できるかどうか、が3科目チャレンジの前提条件に

なるように思われます。

 

以上の視点をもとに、動画の中で、チャレンジ可能性と

そのための前提条件について考えてみました。

 

1級合格レベルから税理士試験を目指される方の学習計画づくりに、

少しでも参考になれば幸いです。