studio7の映像実験室 -10ページ目

一家に一人、チャイコフスキー

 お友だちになれるタイプかどうかはわからないが、家にチャイコフスキーがいたら便利だと思う。

 私はチャイコフスキーの音楽というのが映画音楽っぽいと言うか、逆に映画音楽の多くがチャイコフスキー的なのか、とにかくそういうイメージを持っているんである。


 自主制作の映像を作っていると、困るのが音楽。

 著作権の関係で、我々素人が既存の曲を使う…ましてやCDなどの音源を使うのは手続きが大変。
 たとえ楽曲そのものの著作権保護期間が切れていたとしても、CDから音楽を引っ張ってくるにはレコード会社の許諾が必要となる。

 また、著作権フリーの音楽がCDやダウンロードという形で入手出来はするが、そこからイメージに合ったものをチョイスするってのはなかなか難しいものがある。

 そうなると、やはり自前のオリジナル曲を使うのが一番良いということになる。

 
 これまで、私が関わったおバカ映像その他の映像について、多くは打ち込みで作った自前の曲を使ってはいる。
 が、何たって『子供のバイエル』下巻で挫折し、阿波踊りの笛以外に人前で演奏出来る楽器が無い私が作った曲である。
 音楽理論なんて知らないし、演奏方法がわからない楽器を打ち込みで鳴らしているんだからテキトーの極み。

 だもんで、“打ち込みも得意なチャイコフスキー”が家にいると助かるんだけどなあ、と思うわけである。
 重々しいマーチを頼む、とか、情熱溢れるピアノ協奏曲みたいな感じの2分間の曲をヨロシク、とか頼んじゃうのだ。

 現実問題としてはもちろんチャイコフスキーに我が家に来てもらうわけにはいかない…私はロシア語がわからないから(いや、そういう問題ではなく…)。

 ブログ記事のタイトルと比べてかなり規模が縮小されるが、せめてチャイコフスキーの音楽を「自作の映像に使える形」でいくつか持っておくと何かと都合が良いのではないか。


 とりあえず、アレだな。
 『くるみ割り人形』組曲。30年前に買った音楽之友社の名曲スコアが手元にある。どうして買ったのかは記憶に無い。

 1893年に亡くなっているチャイコフスキーの音楽はどれもPD(パブリック・ドメイン/公共の財産)になってるから、アレンジも自由。
 少しずつでも楽譜を眺めながら(“真ん中のド”から数えながら)打ち込んでストックしておくか…。

 …。

 やっぱり面倒くさいなあ(^^;

映像が信じられない…

もう、こうなると映像の真偽判別は(少なくともシロウトには)不可能…。




 今や、モーションコントロールのシステムを使わずとも、ソフト上で実写のカメラの動きとCGのバーチャルカメラの動きを一致させる「マッチムーブ」も出来る時代だし(もっとも、合成作業はモーションコントロールを使った方が手間が省けるらしい…)。

 とは言え、当スタジオではそれが可能な環境は整っていない。

 現状では、『チビセブンファイト THE MOVIE』のレベルが限界(笑)。
 After Effectsの機能をフル活用出来るスキルがあればもう少しイケるのかも知れないが、私はVFXやCGの専門では無いし。
 ちょびっとずつでもそっちもスキルアップをしてはいきたいとは思うが、目的は「ハイレベルな映像」では無く「ネタ見せ」にある…と、一応言い訳をしておこうか。

祝!『チビセブンファイト』シリーズ再生回数5,000回超

 YouTubeの再生回数で、最低でも10万回くらいに達してないと「凄い」とは言い難いことはわかっている。

 しかし、我々ド素人が内輪向けに作ったゆるゆる&おバカな映像が、新作・前作・予告篇のトータルで5,000回を超えたというのは、少なくとも我々自身にとっては大変なことなんである。

 私がアップした映像で一番再生回数が多いのは効果音の実験で、こちらは単品で1万を超えたものがある。しかしこれは「作品」目的で観てもらったというよりは、音づくりの参考とか…場合によって“使える音”だったらそのまんま使おうとか…そういう目的なんだろうと思う。

 他のスタッフにとって「観客として想定している内輪」の範囲というのは多分、見知った顔の30人とか50人とかだろうと思う。まあ、小学校の1クラス規模か。
 だが、私がターゲットとしているのは非常に狭くて、「他のスタッフ3人」。
 こいつらを笑わせてやろうとかびっくりさせてやろうとか、そういうものがモチベーションなんである。

 それが、予想以上に多くの方々の目に止まったというのは、恐ろしいやら恥ずかしいやらありがたいやら。

 とりあえず、こちら から一通りの映像がご覧いただけます(^^;


 とは言え。


 ぶっちゃけ、面白いのかな。

 作った我々は自己満足に浸っているのだが。

観るべし!原口智生監督作品『デスカッパ(DEATH KAPPA)』

 新宿のロフトプラスワンで9月26日に行われたトークイベントに参戦。
 …あ、長い上に、画像が多いのでケータイからだとキツいです。

 木原浩勝プロデュース「大怪獣サミット緊急番外篇」公開間近!! 新作特撮怪獣映画『デスカッパ』の魅力に迫る!

studio7の映像実験室-ロフトプラスワン看板

 イベント名、長っ!

 早く言えば、原口智生監督を中心にしたトークショーである。

 その、“公開間近”ってことは、まだ公開されてないんである(アメリカでは既にDVD発売)。

 先に公開情報を書いておくと…

 11月27日(土)~12月17日(金) シアターN渋谷 で3週間限定レイトショー(来春DVD展開もあるらしい)。
 今回のトークイベントから察するに、観に行かないとマズい映画だと思う。


 井口昇監督の『片腕マシンガール』、西村喜廣監督の『東京残酷警察』に続く、「TOKYO SHOCKシリーズ」の第三弾として、アメリカのソフトメーカーが製作している。

studio7の映像実験室-片腕マシンガール
▲実際にはルーズソックスでは無い。江口寿史先生のイラストポスターに釣られて間違って買ってしまったDVD。

 基本的にはアメリカ人のマニアをターゲットにしているB級シリーズで、とにかくまずはアメリカでリリースされるんである。
 これまでの2作品がタイトル通りの内容なのでちょっとアレだが、『デスカッパ』はちゃんとした(?)怪獣映画である。
 しかも、敢えてアナログ特撮にこだわった(もちろん、デジタル処理してある部分もあるが…)怪獣映画である。

studio7の映像実験室-デスカッパチラシ
▲「キングコングは死んだ、ゴジラは引退した(また3Dで作るらしいが)…」。英語の予告篇には「ガメラ…誰?それ?」とのフレーズも…。

 しかし、ネタバレなどを考えると、公開前の作品のトークショーってのは凄いな。
 チラシによれば「アメリカ版とは異なる日本公開版限定・吃驚仰天なエンディングが解禁されるが、前代未聞の内容とネタバレを危惧して試写会等も一切行わない」とある。


 にも関わらず。

 主催者も(マジで)びっくりしていたくらい沢山の豪華ゲストが駆けつけた。

studio7の映像実験室-前半登壇者
▲あくまでも前半の登壇者。手前はカッパ様。

 まずは当然、原口監督。
 脚本の右田昌万さん。
 主役を演じた、CREW GUYSのアマガイコノミ隊員の世を忍ぶ仮の姿である女優の平田弥里さん。
 そのおばあちゃん役の桜井浩子さん。
 劇中で狂った6役を演じているというなべやかんさん。
 狂った敵役の深華(みか)さん。
 同じく狂った敵役の北岡龍青さん。
 デスカッパと対戦する怪獣ハンギョラスのスーツアクター、三宅敏夫さん。
 ウルトラQで言うところの一の谷博士みたいな狂った田中教授役のダニエルさん。
 カッパ復活のきっかけを作る狂ったヤンキーを演じた金山孝之さん。
 本編の殺陣をコーディネートした木川泰宏さん。

 思いの他、「ウルトラな布陣」である。
 
 このゴージャスなゲストに加えて、何と入場者全員にグッズのプレゼント。

studio7の映像実験室-煙突ヌンチャク
▲煙突の長さは約3cm。ストラップにも使えない。壊れやすくて、実際に平田さんは壇上で思いっきり壊していた。

 劇中で巨大化したデスカッパが使う「煙突ヌンチャク」。

 言うまでもなく、ウルトラマンレオの技へのパロディである。

 え? パロディ?

 そうなのだ。この映画は特撮版の『トップをねらえ!』とでも言うべきマニア度が問われるツッコミ映画であり、なおかつ誰もが笑える爆笑映画なのだ。本編は観てないが、絶対そうだと思うぞ。
 今年1月に開催された別のトークイベントの中でもコノミ隊員は「ツッコミどころ満載の映画です」とコメントしてたし。


 イベント開始すぐに新編集の予告篇が上映された。

 会場、爆笑。
 司会の方によれば、「これほど“本編のノリそのまんま”な予告篇も珍しい」とのこと。

 画面に踊る「ウルトラヒロイン集合!」の文字! コノミ隊員と桜井浩子さんの他、星光子さんも出演している。
 また、「豪華監督陣出演」みたいな意味不明の文字が出て、弾着バリバリで撃たれる庵野秀明監督の姿と、実況放送をしている樋口真嗣監督の姿。
 加えて、ジェネラルシャドウの声(私としては、ミスターXとかあしゅら男爵とかのイメージが強い)の柴田秀勝さんと、仮面ライダーナントカを演じたナントカさん(マジで覚えてない)が絡んでる映像も。
 予告篇では確認出来なかったが、漫画家の唐沢なをき&唐沢ようこ夫妻もエキストラで出ているらしい。

 煙突ヌンチャクのシーンも、カッパがカッコ良くヌンチャクさばきを見せるだけでもバカバカしいのに、バシッとポーズが決まったと思ったらイキナリ…。このあたりは『レイダース 失われた聖櫃』のあのシーンへのオマージュかな。
 バレーボールはウルトラマンタロウの50話でしょうかね。

 コノミ隊員のコスプレ(?)七変化も楽しめる。海女さん、巫女さん、80年代アイドル風(設定ではアキバ系らしいが)…etc.。

 この予告篇、ネットにアップされてるのかなあ。探したけどアメリカ向けの2本しか見つからなかった。


 …と、この調子で時系列などに沿ってイベントレポみたいな記事を書くとエラい分量になるので、やめた。

 で、突然ですが、どうもこの映画のスチールを手掛けているんではないかと思われる方のブログがあって、そちらにネタバレちょい前の写真が出ている。→こちら


 しかし、ネタバレっちゃ、このトークイベントでは、メイキング映像まで上映してくれたんである。
 雰囲気としては、DVD特典映像用メイキングのアラ編みたいな感じ。しかもスタッフ&キャストの生オーディオコメンタリー付き。
 「“スーフェス”という僕たち(=特撮ファン)にとって大事なイベントがあるというのに、敢えてこちらに来て下さったお礼に…」という原口監督の言葉もあった。加えて「予告を観ても、メイキングを観ても、多分何だかわからないと思いますけど」と自嘲気味な発言があったりとか、終始「いいかげんでメチャメチャな映画です。本編を観たら、お客さんにボコボコにされるんじゃないかと…」とネガティブなことをおっしゃっていた。
 が、最後の締めでは「内容は、キャラ全員が狂ってるしメチャメチャですが、それぞれのシーンやカットにはスタッフやキャストの思いが詰め込まれています」と。低予算という制限の中で、出来る限りのことをやったという満足感が感じられた。

studio7の映像実験室-原口監督


 と、まとめてしまったが、闇に葬り去るには惜しい発言やネタがあったので、順不同・箇条書きでご紹介。

平田「登場人物は全員、狂ってるんですよ」
どうも、そういう映画らしい。ただ、予告を見る限りラストは平田さんがムニャムニャなのではないかと予想される。

studio7の映像実験室-コノミ隊員


深華「(見どころを聞かれて)私の狂いっぷりを観てください」
やっぱり、そういう映画らしい。

原口監督「“アイドル”の平田さんの演出や振付けは、僕は恥ずかしくて出来なかったので…編集のホンダ君にやってもらいました」
衣装などアキバ系を意識したにもかかわらず、80年代アイドルなテイストになっちゃったそうな…。

平田「海女さんの格好なのに、潮干狩りやってるんですよね(笑)」
原口「アメリカ人にはわからないでしょ(笑)」
オーイ…。
なべ「戦闘機をピアノ線で吊ってるのがしっかり写ってるんですよ。監督に、これは後で(デジタルで)消すのかと訪ねたら、アメリカ人に“目に物を見せてやる”…って」との証言も。

桜井「庵野さん、ここに呼べば? あの人だったら来るんじゃない?」
→さすがの貫禄発言。これに原口監督が答えて曰く「今呼ぶと、あるアニメの仕上げに大きな影響が出そうなんで…」。なお、庵野監督は自らの弾着シーンに「エクスタシーを感じてたみたい」(桜井)という状況だったらしい。

studio7の映像実験室-桜井浩子さん


原口「(樋口真嗣監督が演じる)アナウンサーは、フジテレビの軽部さんをイメージして“重部(おもべ…?)さん”にしました」
樋口監督の体型をさんざんおちょくった後の発言。

右田「おばあちゃん役が桜井さんに決まったので、セリフを少し上品に書き換えました」
でも、元々は“お母さん”だったのを“おばあちゃん”にしたのは右田さんだったらしい(違ったかな…?)。


studio7の映像実験室-右田昌万さん


現場で大人気だったというのがダニエルさん。原口作品が海外に紹介された時に間に入ってくれた人で、俳優さんではない。この抜擢(?)について…
原口「ロー・バジェットなので、とにかくタダで出てくれそうな人にお願いしまくって…」
一つ一つの発言が妙に“日本人以上に日本人的”な不思議なキャラ。

studio7の映像実験室-田中教授


 ロー・バジェットは出演者だけではない。戦闘機はプラモだと言うし、ミニチュアは原口監督が、その、まあ、色々保存しているものを使ったりとか、普通なら石膏を使う「破壊されるビル」も発泡材で作ったそうで。
 また、登場する自衛隊(?)の制服は、以前このブログ記事に書いた『大怪獣映画G』の田口清隆監督が持っていたものを借りたと。その田口監督からして“1着6,000円という安いヤツを見つけて、スタッフが1人1着ずつ買った”という代物である(『大怪獣映画G』のオーディオコメンタリーから)。ヘルメットも田口監督のものだとすると“安い工事用のヘルメットに厚紙で加工したものに迷彩柄の布を張った”ものである。

 低予算ネタとしては、何と言ってもメインのカッパの着ぐるみが過去の原口作品からの流用なんである。
 この日、着ぐるみのアタマの部分とギニョールが飾られていたが、9月22日の「第2回したまちコメディ映画祭in台東」の前夜祭には全身が登場したらしい。同映画祭サイトのレポを見ると、そこで原口監督は「今日しか見られない」と発言。理由は、手足は別の怪獣のものだからだと書かれている。何の怪獣なんだろう…?

 対する怪獣ハンギョラスは開米プロが作ったという新作怪獣。こちらの着ぐるみは近々に渋谷・道玄坂の特撮バー「怪獣屋」に展示されるとの噂。

そのハンギョラスを演じた三宅さん…。
三宅「ウルトラマンコスモス以来、10年ぶりに横尾(和則)&三宅が組んでます」
→スーツアクターファンにはそういう楽しみ方もあるんだなあ。三宅さんは、ご自身がマスターを務める“特撮バー怪獣屋”のこともしっかりPR…脇にいた桜井さんから「ほらほら、ミヤケ! 客席に名刺を配って」と強烈な応援が入っていた。


studio7の映像実験室-三宅さん studio7の映像実験室-怪獣屋



木川「特撮部分の殺陣には入れなかったんですが…」
→新婚旅行だったそうで(笑)、木川さんを“師匠”と呼ぶ三宅さんにさんざんツッコミを入れられていた。
 木川さんは殺陣のコーディネーターにして、飯能整形外科病院の院長&理事長でもある。
『アクションバイブル』(早瀬重希 2002 マール社)では医学指導とラペリング(ロープを使って壁面などを降りるヤツ)コーディネーターとしてクレジットされてるし、『アニメーター・漫画家・ゲームクリエーター必携 コマ送り 動くポーズ集1 アクション編』(マール社編集部編 アクション監修/早瀬重希 2001 マール社)にも登場している。
 原口監督との出会いは飲み屋さんで、「知り合いとウルトラマンやウルトラセブンの話をしていたら、原口さんですよね、と声をかけてきた」(原口)とのこと。

studio7の映像実験室-アクションバイブル


原口監督の人脈はほとんど酒の席で作られたものらしく…
北岡「監督が一杯飲み屋にいるのを発見して、声をかけて出演が決まった」


さて。

相当謙遜(?)気味の原口監督であったが、「エド・ウッドのようだ」と言われたことがあるとのこと。ティム・バートンの『エド・ウッド』(1994)観賞直後だそうである。
なべ「日本のエド・ウッドって言ったら、むしろ河崎実監督でしょう。僕は河崎監督を紹介するとき、“どこに出しても恥ずかしい監督”って言ってます」
 原口「でも、河崎さんは、敢えて狙ってそういう作り方してるでしょ? でも僕は自然にそうなっちゃうんで…」

 エド・ウッド。
 アメリカ史上最低の映画監督と呼ばれる。カルトなファンはけっこういるらしい(ティム・バートンもその一人)が、製作した映画はことごとく最悪で興業的にも失敗。それでもなお、映画に対する愛情というか執念は大変なものがあった。
 その史上最低の映画監督を描いたティム・バートン作品は、エド・ウッド役がジョニー・デップ。ベラ・ルゴシを演じたマーティン・ランドーはアカデミー賞の助演男優賞を受けているってのが皮肉ではある。
ついでに、マーティン・ランドーの特殊メイクを手掛けたのはリック・ベイカーで、1984年の来日の際には福生にあった原口監督の工房を訪問している。

studio7の映像実験室-エド・ウッド

 
 えっと、何だ。

 手元に『20世紀ホラー映画大全』という、クリストファー・リーが案内役をやっているDVDがあるのだが、ドラキュラ俳優として名を馳せたベラ・ルゴシの遺作としてエド・ウッドが監督した『プラン9・フロム・アウタースペース』のタイトルが語られるが、エド・ウッドの名前は紹介もされない。結局はそういう扱いをされちゃう監督なんである。


studio7の映像実験室-ホラー映画


 そんな史上最低の監督と並び称されるというのは、原口監督としてどんな心境なのやら。
 

 しかし、上記のように、原口監督は低予算を含めて様々な条件を逆手にとって色々やっているようなフシがある。
 B級のオイシイとこ取りを上手くやっているのではないかと期待。

 年末は、『ヤマト』もあるし『ウルトラナントカ』も公開されるが、それらは私にとって「観ておかねばならない映画」。
 『デスカッパ』は、「是非とも観たい映画」というポジションである。

チビセブンファイトTHE MOVIE YouYube解禁

 何はともあれ、「内輪向けの作品」として作られた物であることを言い訳しておく。
 さらに「THE MOVIE」というのは、トータルで「映画館」な流れにしたということで、全てのネタを合体させた総称であることも言い訳しておく。 
 我々はウルトラを茶化す気は毛頭なく、我々が愛情と畏敬を込めてリスペクトするとこうなっちゃう体質であることも言い訳しておく。
 その他、想定されるツッコミ・批判・オトナな指摘等々全てに言い訳をしておく。