studio7の映像実験室 -9ページ目

『デスカッパ』に嫉妬する

 お友だちの心遣いがあったりして、『デスカッパ』の日本公開初日(舞台挨拶つき)を鑑賞することが出来た。

 原口智生監督、最高。

 何と言うか、私もこういう映画を作りたかったのだ。
 これは「こういう映画を観たかった」という意味でもある。

 ギャグが嫌いな方にはお薦めしないが、とにかく面白い。
 “面白いだけの映画”とも言える。
 だが、その“面白いだけの映画”って、なかなか作れないんじゃないかと思う。
 物語に必然性は、無い。良い意味で素晴らしくくだらない。
 いいじゃん、必然性なんて無くてもくだらなくても、面白いんだから…と、そこまで突き抜けている感じ。

 
 ホントだったら、もっと勢いのある感想を書きたいところなのだが、上記のように私がやりたかった(ような)ことをプロがやっちゃって、しかも面白いんである。もう私のようなシロウトが似たテイストの作品を作る意味が無くなっちゃったんである。トホホ、なんである。

 加えて、我々が最近作ったおバカ映像(もうリンクを貼る気も失せた)と、ネタと言うかノリがモロにかぶっている部分もある。…とりあえず、公開だけは我々の方が先で良かった…。

 
 ん~。
 路線変更しないとマズいな、オレ。

チビセブンのライバル、アメリカに現る!

 どこからどういう流れでたどり着いたのか、私がYouTubeにアップした動画のいくつかについて、わずかながらも海外からの閲覧があったりする。

 2件だけだが、コメントも入った。

 「PERFECT!!! I LOVE IT!! GREAT!!!!」
 (『東京レバーハッツ「聖者の行進(When the Saints Go Marchin'In)」 』へのコメント/台湾の方)

 あざーす。

 「make more chibiseven fights! 」
 (私のチャンネルのトップページにいただいたコメント/アメリカの方)

 ありがたいと思いつつ、ちょっと笑った。

 この方、ご自身のチャンネルの自己紹介に「I LOVE Tokusatsu(Japanese sci-fi)」とある。日本語がわかるのかな。何たって“チビセブン”を“chibiseven”という「正しい」綴りで書いてるし。
“Japanese sci-fi”という表現は微妙だよなあ。いっとき、(日本で)「SF」を「サイファイ(Sci-Fi/Science fictionの略)」と呼ぶ運動(?)があったけど、どうなったのかなあ。どっちにしても「特撮=日本のSF」という説明は、好意的なのか日本のSFや特撮をおちょくってんのか。

 しかし、ただ者ではない。そのご本人のチャンネルの背景画像は『レッドマン』(笑)!

 アップしている動画のほとんどはアレで、ネットから拾ったものもあるしテレビのモニタを「撮影」した映像もある。

 ところが、やはり(?)それだけでは物足りなくなったのか、「自分でも作りたい!」という創作欲が湧いてきた模様。すごくわかるぞ、その気持ち!
 で、作っちゃったのが『SUPER CHEMI FIGHT』。説明文には「Its like my version of Ultra Fight」とある。
 ウルトラファイトを手本に映像を作るアメリカ人…(^^;
 
 では、お手並み拝見。




 …アメリカは、広いな。

祝!『チビセブンファイト』シリーズ再生回数6,000回超

 日頃のご愛顧(?)に感謝して、合成メイキングの一部を公開。

 いかにテキトーな合成であるかがわかる。

 この日用意したグリーンバック用の布(普通の生地屋さんで安いものを購入)は、ちょっと黄色が強過ぎた。後に仕入れた蛍光っぽい緑の生地の方が背景から抜きやすかった気がする。



 オタマトーンによる“セリフ”撮りの様子をビデオに収めなかったのが残念ではある。

高度な演出…か?

 11月7日、『大田ふれあいフェスタ』に他の連と合同で阿波踊りをやってきた。
 
 その控え室。…アホな後輩2人が何故か東急ハンズで購入したという大根の被り物を持ち出してきた。
 いくらウチの連が緩くても、そんな格好で踊ることを許してはいない。

 話を聞くと、同期の結婚お祝いパーティーで「新郎新婦の出会いのきっかけ」を映像を流すそうで、それをこの大根キャラで演じるらしい。
 しかも、この阿波踊りの控え室でサクッと撮ろうという魂胆だとか。ホントにアホだな、こいつら。

 「ふ~ん。それって、“再現”なの? “創作”なの?」と尋ねたところ、「完全に“創作”ですね」と。

 ところが、その内容が全く決まっていないと言う。にもかかわらず別のメンバーにビデオカメラを持たせて完全アドリブでやろうと。

 「わかった。俺が構成してやる」
 おせっかいな先輩だな、俺。

 「じゃあ、大根Aが新婦で、大根Bが新郎な。新婦は、『遅刻、遅刻!』と焦りながらおにぎりを口にくわえて走ってくる。それで、本を読みながら歩いている新郎とぶつかって、それがきっかけで知り合ってメアド交換…」
 「ベッタベタの設定じゃないですか」
 「いいんだよ、それで。お前ら、何にも考えてなかったくせに文句を言うな! じゃあ、まず新婦がカメラ目線で『遅刻遅刻』と言ったあとにおにぎりをくわえるところから。ヨーイ…スタート!」

 そんなノリで、たかだか5分。
 「ん~、ここはカットを割って手元のアップだな。カメラ、もっと近づいて」とか何とか言ってたら、アホ2人から「studio7さんの要求、我々が考えていたのより100倍くらい高度でついて行けませんっ!」と泣きが入ってしまった。
 …全っ然“高度”ぢゃ無いだろ…。

 
 『チビセブンファイト』の主要キャスト&スタッフや、急にお願いしたゲストキャストの皆さんがいかにノリが良く、芸達者で忍耐強いかを思い知ったのであった。

明日から!

 数年前、同じ職場にいた映画好きの後輩から「テレビを5.1chのサラウンド環境にしようと思ってるんですけど、お薦めの機種はありますか?」との相談を受けたことがある。

 「や~、そういうの、よく知らないんだよ。何たってウチはまだテレビはブラウン管だし、録画はVHSだし、DVDプレーヤーは安いコンパクトなヤツだし」
 「ええっ? てっきりバリバリのホームシアターを作ってる人だと思ってましたよ…」
 どうしてそう思われていたのかは不明。


 昨年だったか一昨年だったか、鬼プロデューサー1号こと“プロデューサーK”に「studio7さんって、映像を作る環境は凄いのに、視聴する環境は一般家庭以下なんですね」と感心(?)されてしまったこともある。

 ビデオデッキなんかなあ、S-VHSだぞ。リモコンのジョグシャトルでコマ送りも出来るんだぞ。
 
 しかしまあ、わざわざハイビジョンで映像を作っても、パソコンのモニタでしかそれを観ることが出来ないというのも悲しいっちゃ悲しい。

 
 それに、ウチのマンションに入っているケーブルテレビは既に地デジに対応している。
 今、テレビを観ていると、チャンネルによっては「さっさと地デジ対応の機器にしろ!」という旨のアラートが出るし。
 エコポイントも制度が縮小されるし。


 そんなわけで、先月、新宿のヤマダ電機“LABI SHINJUKU 東口館”で、テレビとブルーレイ対応のプレーヤーを買った。
 11月4日配送予定。

 併せてケーブルテレビ会社にも連絡をとって、チューナーを変える手続きをしている。


 とは言え。

 今年の5月27日に総務省と(社)デジタル放送推進協会が出した調査報告「地上デジタルテレビ放送に関する浸透度調査」によると、「地上デジタル放送対応受信機の世帯普及率(※)は、エコポイントの効果等による受信機の普及を反映して大幅に上昇し、83.8%」 ※世帯普及率=チューナー内蔵テレビ、チューナー内蔵録画機、外付けチューナー、チューナー内蔵パソコン、ケーブルテレビ用セットトップボックスのいずれかを保有している世帯の割合

 …うっそぉ~!
 83.8%も行ってるとは思えないのだが。どこかに統計のカラクリがあるんではないか。