studio MOON RABBIT -21ページ目

巨大ジオラマのオーバーホール・4

はい、今日もジオラマの海面のパテ作業を頑張ってましたよ。

 

補強補修の方法は決まったとは言え、面積広いし、海岸線は入り組んでいるし....なかなか大変です....ふぃ〜〜....

 

しかし頑張って、ひたすらパテを盛っては擦り盛っては擦り....ふぃ〜〜....そして寒い....ふぃ〜〜....

 

擦り終わったら海岸線をマスキングして、サフェーサを塗装してみます。

 

海がグレーになるとなんかこう....不思議な感じですなぁ....しみじみ....

 

そして更に、細かい傷やピンホールを仕上げパテで処理していきますよ。

 

この仕上げパテを擦り終わったら海の補強補修作業は完了で、後は塗装です。

その前にもう1回サフェーサを塗る様なら、今度はせめて水色にしますかね(笑)。

 

しかし当然ですが、この島には思い出がたくさんありますなぁ〜....

 

40年くらい前だったか?自転車でフェリーで渡って、島の裏側あたりで海に潜ってモリ突きをしてたのだが、海面に顔を出して、ふと自転車の方を見ると....鹿がっっ!

 

慌てて戻ってみると弁当が....お手製のラッキョウ弁当が(笑)....やられた....既に食い散らかされてた....悲惨....

 

既にはらぺこだったのと、全然魚が突けないのとで怒りマックスな中学生は、そのシカにドロップキックをおみまいしてやりましたとさ。

 

時代だねぇ〜〜....あぁ、シカは中学生のドロップキックなんてびくともしませんでしたよ、それがまためっさムカつきましたよ(笑)。

 

で、昼飯どうしたんだろうねぇ?....なんかその辺でパンを買って食べたような....浅い記憶が....あぁ、またどうでも良い話でした(笑)....トホホ。

 

巨大ジオラマのオーバーホール・3

はい、自称ジオラマの水面職人は今日も頑張ってますよ(笑)。

 

荒れ果てたベニアの表面や塗膜を剥がしてサンディングして....

 

ウレボンサンディングを塗り重ねてコーティングしましたね。

 

さて、このままウレボンサンディングだけで仕上げて行くのはちょっと大変なのと、流石にウレボンサンディングの層が厚すぎることで何か不具合が出るかもな....と。

 

ので、ここからは板金パテでまいろうかと。

 

良い感じ。ウレボンサンディングを擦りすぎない様に注意です。はい。

 

仕上がりを確認するためにサフェーサを塗ってみましたよ。

 

はい美しい....さっすが自分ですのっ(笑)!

 

これでベニアと塗膜の劣化の進行の予防、表面全体の補強、見た目、オールクリアですっ!ふんすっ!

 

やれやれ、また初チャレンジで頭フル回転でやってますが、今回の作戦も無事成功です。ふっ....また新技ゲットだぜ....

 

後は塗装を頑張らねばですが、それはまだまだ後の話ですな。

 

んまぁ、久しぶりの神の島のお仕事、心を込めて頑張りましょう....寒いけどっ!超寒いんですけどもっっ(笑)!

 

巨大ジオラマのオーバーホール・2

毎日毎日寒い寒い....

 

こんな寒いのに、あんな寒い作業スペースでのジオラマ作業、指がかじかむわぁ〜....

 

さて、先日海にある建物を取り外しましたので、いよいよ海の補強補修にとりかかります....んが....

 

まぁ〜こんなだものなぁ〜、どうしろって言うのだい(笑)。

 

このままサンディングして水性パテ....では、すぐまたベニアも塗膜も浮き上がって剥がれてくることでしょう....うぅ〜む....

 

まぁとにかく、劣化して剥がれているベニアの層は全て剥がしてサンディング。

塗膜の割れや剥がれもサンディング。びびってられない、大胆に。

 

海全体にFRPでもはれれば良いのでしょうが、それはも〜〜のすごい大変なことになるのでイヤです(笑)。

 

ので、今回の作戦はぁ〜〜....

 

はいっ!ウレボンサンディング!ですっ!

 

ポリウレタン系の中塗り塗料で、木材への浸透性が良くて、肉付きがよくて、速乾性で、かたまるとサンディングしやすいのです。

 

まぁ、木目消しとか、パテみたいに使えますな。使うの久しぶりだけど速乾性で透明なので色々と使い勝手の良い素材です。はい。

 

試しに部分的に1回塗りでサンディングしてみた。うむ、良い感じじゃ。

 

ちゅうこって、固まるのを待ちながら、どんどん塗り重ねて行きましょう。

....って言うかベニアの劣化、酷くね(笑)?....

 

しかし塗り重ねるとどんどん良い感じに。

 

今回はこのように、劣化したベニアや塗膜の隙間にもウレタン樹脂をしっかりと浸透させつつ、表面全体もコーティングして、これ以上の劣化の進行を食い止めようという作戦です。

 

しかしまぁ〜〜寒いので速乾性のくせに硬化が遅いっ!

まぁ作業は1階の駐車場スペース、ほぼ冷蔵庫の中じゃよ(笑)、致し方ないか。

 

 

あ、昨日だったか天満川の橋の上で、満天ママの、いまからいくけんどう....かな?違うかな?....まぁ、そんなロケに遭遇してしまい、狭い橋で向こうからおばちゃんチャリ、こっちから俺チャリ、真ん中に撮影中のロケ隊という、一瞬お見合い状態に(笑)。

 

そういうのに映り込みたくないので大変ですよ(笑)。

 

あ、昔、ひな壇団のロケ隊の移動中に遭遇して、自転車ですれ違う際に大吾さんにめっさガンつけられたのも良い思い出です....そうかぁ(笑)?....

 

巨大ジオラマのオーバーホール

さて、また少しジオラマをいじりますかねぇ〜....

 

....って、またでかいんじゃよっ(笑)!グハッ!

 

そして、かなり年期が入っているので、まぁ....各所ボロボロですわ....ふぃ〜〜....

 

海なんかこうだもの、塗膜どころかベニアの層まで剥がれちゃってるもの。

 

で、陸地はさておき、当方はまたこの海をなんとかすることになりそうなのかな?どうかな?

 

何にしても海上の建物が邪魔なので外します....って、この桟橋、接着してやがった(笑)!

後でメンテする人のことも考えて欲しいものだわ....ブツブツ....

 

はい、鳥居もプレートも外します。

 

さて、ここから難関が....

 

これな、鳥居奥の神社の社殿....外れるのかね....でも外さないと海の修理出来ないしなぁ....

 

ジオラマの下にもぐって、一応ナットを外してみます....みましょう....みま....

.....外れねぇ〜〜〜っっっ(笑)!グハッ!

 

錆びて回らないし、空回りするし、狭いし、細いし、手も工具も入らないし、にっちもさっちも....

 

こんなの、やぁ〜めぇ〜てぇ〜〜っ(泣)!

 

それでもなんでも頑張って頑張ってぇ〜〜....

 

あぁ〜〜っ!大惨事っっ(笑)!....じゃなくって、無事に全て外れました。

 

これで海がスッキリしたので、補強補修作業を進められます。

何を使ってどう治すか....まだちょっと思案中です....うぅ〜〜む....

 

って言うかさぁ〜、なんか最近ジオラマって言うとさぁ〜、私さぁ〜、水面担当になってね?

 

 

去年やったジオラマの川、なかなか良い感じの仕上がりに。

 

昔作った港のジオラマの海。

 

初チャレンジだった木工ボンドの引き波。

 

屋形船の模型の川面。

 

アレ?この川は自分やったかなぁ(笑)?....もはやうろ覚え。

 

あと超巨大なジオラマ都市の海面とか、プールの模型の水面とか....

こんなに水面を作る人生になろうとは....しみじみ....

 

にしても寒いですなぁ〜....まぁ冬だしなぁ〜....ご自愛下さいませ。はい。

 

続・木調の装飾屋根とか・30・完成編

出来た〜〜っ!....長い戦いだった....中断が(笑)。

 

さて、金物の仕込み、塗装を終えましたので完成ですっ!

 

柱トップの小屋根。

 

裏側はこんな。

 

これらは単色ベタ塗りで納品です。後は別業者様がエイジング塗装を施して、良い感じに仕上げてくれます。

 

看板を吊るす大屋根。

 

作業口フタ閉じ。

 

裏側はこんな感じ。

 

看板を受ける横梁。

 

作業口フタ閉じ。

 

作業口用のボルト頭も塗装。

 

で、その看板。

 

そしてこの現状の木製の物と入れ替えです。はい。

 

あとまだ金物の塗装とかありますが、まぁ、ふぃ〜〜終わったぃ〜〜。

 

で、気づけばこの無駄ブログの無駄画像....9000枚突破しましたっ!ドンドンパフパフッ!

 

こうなるともう目指せ1万枚も見えてきましたな。

 

ま、お仕事ヒマな時期のぶらチャリとかが枚数稼いでますがね(笑)....って、ま、どうでもいいことですがね(笑)....