晃生の青山はるかさんの公演レポート「愛を浴びる」(その6)を続けます。
7/1(日)初日に、大阪晃生まで行くも、はるかさんの潮吹きショーはなかった。
また7/5(木)から、会社を休んで大阪晃生に遠征する予定にしていたが、はるかさんの潮吹きショーがどうなるか気になる。三日目7/3(火)の夜に晃生に電話。聞き覚えのある年配の従業員さんの声。今週は潮吹きショーはやってないようだ。しかし、従業員さんの話では様子を見て潮吹きショーを行うようなことを言っている。はっきりした感じではないのでやきもきする。次に、遠征直前の7/4(水)夜にも電話で確認したところ、別の従業員さんが出て「潮吹きショー、やりますよ!」と明言する。しかし、今のところはやっていないようだ。不安は残るものの、その言葉を信じて、予定通り夜行バスに乗り込んだ。
7/5(木)早朝八時前に劇場に着く。平日だから、もちろん一番乗り。劇場前に場所取りをして、夜行バス明けなのですぐに湯―トピアでさっぱり気分に。それから、インターネット喫茶で手紙の準備をしてから、10時半前に劇場へ。二人ほど客がいた。話しかけたら、地元の常連さんらしく「今週は、はるかさんの潮吹きショーはないようですよ」と言っている。今回も期待できないなと感じる。
彼がこんなことを言った。「はるかさんもだいぶ踊りができるようになったので、もう潮吹きショーはやらなくても大丈夫になったようです。最初のうちはダンスがうまく出来なかったので、劇場としては潮吹きショーを売りにして客を集めようとしたようですが、・・もう潮吹きショーはやらないとちゃいますか。」 それを聞いて、もしかしたら、はるかさんの潮吹きは封印されてしまうのではないかと心配になった。
前回の渋谷公演のとき、スト仲間がはるかさんの美しさを絶賛していたのを思い出す。美しさでは今の業界の5本の指に入る!と言っていたが、間違いなくトップクラスの美貌だ。私も、はるかさんを見ているだけで、その美しさにため息が出る。そんな絶世の美女に潮吹きを求めるとは、とんでもなく贅沢な話であることは重々分かっている。
入場して、いつもの席をGET。真正面から一つ左の席。ここが一番観やすい。
さて、一回目のはるかさんのステージ、ビニール・シートを敷かずに始まったので、潮吹きショーをやらないと分かる。
今回、はるかさんのために書き下ろした創作童話『生命のオアシス』をプレゼント。はるかさんの潮吹きを題材にしており、暗に潮吹きを期待している想いを伝えたかった。はるかさんから童話の感想と推敲を頂け感激。ただ、手紙の最後に、潮吹きショーはもうやらないの?とさりげなく添えた。如実に潮吹きショーをやって欲しいと書くのは流石にためらわれた。次の回に「何時かのステージでやるよ(笑)」とのはるかさんの返答。いったい何時なのか、それが問題。
二回目のステージも潮吹きショーはなかった。今日はダメだなと諦めかける。私は手紙の話題は童話だけにした。はるかさんが私の童話にどんどん反応してくれてのが嬉しくて、潮吹きのことは忘れようと気を紛らわした。
すると、三回目のステージが始まる前に、投光さんがビニール・シートを持って出てきた。やったー!!ついに潮吹きショー再開だぁ~!私は感激で胸がいっぱいなった。
今回は盆が壊れていて回らない。そのため、いつものロシアン・ルーレット感覚のドキドキ感はない。どこに潮が飛ぶか、はるかさんが自分で決められる。私のところに飛ばしてほしいなぁ~と思いつつ観ていた。オナニー・ショーは、真正面に座っている私の右や左へと腰が動く。最初に正面から始まり、次に右に行く。そして次は左へ。そこでいつものように一旦バック・ポーズをとる。いつものように、その時点までは潮吹きが始まらない。次にM字に戻った瞬間からクライマックスに入る。いつ始まってもおかしくない状態。お股が左側から私の真正面に来たとき、ここで始まってほしい!と願う。しかし始まらず、そのまま少し右に移動。その瞬間に潮が吹き出した。しかも、潮ははるかさんの正面方向ではなく、かなり右方向に飛んだ。そうか、はるかさんの潮は自身の左方向に飛ぶ傾向があったなぁ~。潮吹きのときは右側の席にいなくてはいけなかったんだー。今の私の席は全く逆な位置であることに気づいた。が、こと遅かれし!
今回は、潮を浴びることはできなかったが、潮吹きがようやく再開されたことで私の気持ちはすかっと晴れ渡った。これで明日から楽しくなる!と直感。
四回目ステージは潮吹きはなかったものの、私の表情(かお)はさっぱりしていた。四回目の手紙で、潮吹き再開バンザイ!と書いて渡した。「潮は最初予定なかったの(笑)お客さんに言われたらしようか!って話になってたの(笑)」従業員さんの話は本当だったんだ。潮吹きは疲れるだろうから、連投の場合はやらないのだろうと思っていたら「ハルは若いからまだまだ疲れてないぜっ!フロントで、言ってくれたら気合入れてやるよー(笑)」とのコメントが嬉しかった。
たしかに、はるかさんは最近ずいぶん痩せたようだ。周りの人は連投の疲れが身体に影響を及ぼしたのかと心配していた。たしかに彼女のスリーサイズでW52は嘘のような数字だと思っていたが、ステージから見るとウエストが本当に細い。体調はどうなのか気になる。しかし、実際のはるかさんは「みんなが痩せた痩せたと心配してくれるけど、AVの時の体型に戻ったに過ぎません」とのこと。はるかさんはけっこうタフなのかも。
私はラストPM23時過ぎまで観劇して、その夜はいつもの定宿、梅田のカプセルホテル「大東洋」に宿泊。
翌日7/6(金)は予定通り、大阪東洋ショーに顔を出した。その日の朝、私は完全に寝坊。寝たのが深夜三時だったので、六時にかけていた目覚ましが全く耳に入らなかった。8時38分という目覚ましの時間を見た瞬間、ああ~今日はいつものかぶりの席は取れないと諦めた。どうせ2回観てから晃生に行くのでいいか。。。
大東洋からタクシーで天満の東洋へ。9時半前に劇場に着いたら、なんと二番目。土日と違って、平日はそんなに並ばないんだ。。。いやぁ~ラッキー☆ お蔭で、いつもの正面のかぶり席で堪能できた。
今回の東洋公演はいい香盤で2回で帰るのはもったいと思うも、早く晃生のはるかさんのところに行きたい。タイミング良ければ、はるかさんの2回目に間に合うかも。
東洋のあるJR天満駅から、晃生のある近鉄布施駅までは30分で移動できる。18時前に晃生に入ったら、もう3回目2番手の七海セーラさんのステージ。平日で客が10人程と少ないから進行が速いんだね。
客は正面の席に集まり、右側のサイド席は全て空いていたので、端から4つ目に座った。そこが狙いの席だったので超ラッキー☆
知っている客が二人。私の左隣に座っている1人は岐阜から来ている人で、盃島楓さんの追っかけさん。TSでよく見かける。初日にも会って、彼の方から私に話しかけてきた。東洋の従業員の森さんにそっくりなので東洋の踊り子さんが皆おもしろがっているようだ。話してみると好感がもてる。その左横のステージ正面席に座っている人が、ご存知Tさん。笑顔で挨拶してくれた。3人並んで座っていたので、はるかさんの話題になった。彼らは、今週は潮吹きショーがないものと思い込んでいた。残念そうな顔をしていたが、私はあえて昨日から潮吹きショーが再開したことは話さず、驚かせてあげようと思った。
予想通り、3回目ステージが始まる前に、従業員さんがビニール・シートを持って出てきた。それを見た二人は目を輝かせた。「たまにはやるんだぁ~!」と喜びを隠さなかった。
ステージが始まる。昨日と全く同じ状況で、私のいる席にドンピシャで潮が飛んで来た。
やったー!!やったー!!
生温かい愛シャワーを頭から浴びる。私のメガネはびしょびしょ。幸せ~♡
納得の満足感だった!
タオルで顔を拭いたら、隣の岐阜の彼が「随分さっぱりした顔をしていますね」と声をかけてくる。当然である。長く待ち望んでいた瞬間。二か月ぶりの感動である。
隣の彼には潮はほとんど掛からず、ましてや、その隣のTさんには全く飛ばず、私の方を羨ましそうに見ていた。今回は潮取り合戦で私の方に軍配があがった。でもTさんはすぐに水たまりをすすっていたけどね(笑)。潮の成分を細かく調べている彼のこと、はるかさんのお潮が穢れなき聖なるものであることは私も理解するが、毎回使っているビニール・シートに黴菌が付いていないか心配になる。
私はとうとう夢が叶ったという満足気分で、はるかさんのオープン・ショー、そしてステージ最後の特別記念チーム・ショーを眺めた。はるかさんがやけに眩しく感じられた。
トップのRinさんが4回目ラスト・ポラの時に「はるかちゃんの(潮吹きがあった)3回目に間に合った? 平日は1日1回、土日は2回やるようよ」と教えてくれた。Rinさんは私がはるかさんの潮吹きが大好きなのをよく知っていて、適切なアドバイスをしてくれる。本当に助かる。それを聞いて、翌日は朝から晃生に来ることに迷いはなかった。
Rinさんは、はるかさんをとても可愛がっているし、はるかさんもRinさんのことを慕っている。今週Rinさんから、私がはるかさんに渡したRinさんレポートを、はるかさんが渋谷道劇から写メで送ってくれたことを聞いた。(もちろん既にRinさんにこのレポートを渡している。) 私がレポートの中で、Rinさんのことをお母さんみたいと書いたことに対して、はるかさんが怒った口調で「Rin姐さんはお母さんではなくて、お姉さんです。晃生のお母さんは雪乃姐さんですよ。」と言ったことをRinさんに伝えた。Rinさんは「お姉さん、嬉しい!」と喜んでいた。「はるかちゃんって凄くかわいいところがあるよね」と私が言うとRinさんも頷いていた。私ははるかさんを外見だけでなく内面もどんどん好きになっている。話を戻す。
はるかさんの四回目ラスト・ステージは潮吹きはなかったが、三回目だけで十分満足。私は三回目の感動と感謝を力いっぱい手紙にしたためた。「潮をこんな喜んでくれるなんてありがとう♡」私の気持ちはしっかりはるかさんに伝わっている。
その翌日7/7(土)は早朝から気合いを入れて並んだ。8時頃に劇場に着いたら、なんと顔見知りの関東客が一人いた。彼はいつもTSで早朝から並んでいる常連さん。無口でけっこう男前の方。今回初めて晃生に来たと言う。彼は当然の如く盆前の真正面席に座る。二番手の私が正面席から離れた右横の席に座るのを見て一瞬怪訝そうにしていた。いつもTSで席取り合戦をしているので何故に真正面に座らないのか不思議なのだろう。
たしかに私は席に物凄くこだわる。お気に入りの席に座れないと1日中気分がすぐれないほど。だから誰にも負けないように朝早く劇場に来るようにしている。狙いの席は、もちろん踊り子さんに最も近いかぶり席で、ステージを見やすい真正面のセンター席が多い。しかも照明をかなり気にする。その上、お気に入りの踊り子さんがどの位置でオープンするか等も細かく考慮に入れる。こうした条件を頭の中で整理して席取りを決めていく。ところが今回に限り、そうした条件はどうでもよくなり、ただただ、はるかさんの潮吹きだけを前提に席を決める。ストリップの猛者と云われる私に席への執着を度外視させるほどの魅力がはるかさんの潮吹きにはある。
期待通り、はるかさんの二回目のステージ、潮吹きショーが始まる。予想はドンピシャリ。昨日ほどの量ではなかったが私の席を中心に潮は飛んだ。私は左手にかかった潮をぺロリと舐めてみた。それを見ていた左隣のおじさんが「どんな味?」と聞いてきた。「無味無臭だよ」と私はにこっと笑って答えた。最高の七夕の贈り物だった!
2日続けて愛を浴び、私のテンションは最高潮に昇りつめた。
潮を浴びるということは、はるかさんとの一体感を味わうことだと悟った。私がはるかさんを大好きなのは彼女自身も当然感じているはず。はるかさんは自分を愛してくれる客に対して、精一杯の愛を飛ばす。私は、はるかさんの愛を全身で浴びる。その瞬間に、潮を通じて私とはるかさんは一体感を覚える。はるかさんは潮を飛ばしてエクスタシーを感じ、私も潮を浴びてエクスタシーに達している。まさに潮を通してのSEX。
これまでも、私はストリップを通じて、大好きな踊り子さんと目でのSEXを楽しんできたところ。お互いの気持ちが通じ合うと目でのSEXを楽しむことができる。ただ、今回のはるかさんとの潮を通じてのSEXは一味違う。目でのSEXは実際に触れ合うものがないわけだが、はるかさんの場合は間接ながら潮で触れ合う。生温かい感触がとても愛おしく艶めかしい。しかも、会う回数を重ねながら、少しずつ心が触れ合えるほど親しくなってきた実感がある。だから、心の細胞がビンビン弾けている。私のストリップもついにこの域に到達したか・・・
はるかさんとの出会いとステージは、私に全く新しいストリップの極致に連れていってくれた。感謝あるのみ!!!
平成24年7月 大阪晃生にて
『生命のオアシス』
ある南の国に、荒れ果てた不毛の地が広がっていました。
昔から、その荒野のどこかに宝石の原石が埋まっていると噂され、一攫千金を夢見た荒くれ男たちが宝石を発掘しようと荒野を彷徨いました。
その中の一人に、痩せた若者がいました。大きなピッケルを手に、大きなリュックを背負って歩き続けていました。
ギラギラと照りつける太陽、乾ききってひび割れた地面・・・暑さがゆらゆらと地面の上を揺れていました。
水筒の水が空になり、若者は必死で水を求めて彷徨いました。
若者は、少し離れたところに野ウサギがいるのを発見。野ウサギは野ネズミを襲っていました。ウサギの赤い目が更に血走っています。本来は草食系のウサギですが、草木の生えない荒野では生きるために野ネズミを食べてました。また、その上空には、その野ウサギを狙って、ハゲタカが旋回しています。生きるための弱肉強食の生き地獄が展開していました。
若者が野ウサギを捕まえようと追いかけると、野ウサギは若者に気づき素早く逃げました。
遥か青山の麓に、小さなひとつのオアシスがありました。
野ウサギはそのオアシスに入っていきました。若者は野ウサギのお蔭で水の在り処を見つけ安堵しました。ところが不思議なことに、そのオアシスには水の湧く泉水がありません。水がないのに樹木が生えるはずがありません。
若者は、大きな樹の根元に一輪の大きな花を見つけました。目が覚めるような真っ赤な色をしています。
ふと気配を感じて後ろを振り向くと、若者と同じく荒野を彷徨っていた男達が集まっていました。しかも、彼らの背後に、荒野に生息するあらゆる動物たちがじっと花の方を見ていました。野ネズミも野ウサギもハゲタカもいます。ところが、お互い争う気配がありません。異様な雰囲気に包まれていました。
突然、花の根元にある岩の割れ目から、蒸気がシュワーッと噴きあげました。その靄の中に美しい女神が現れました。若者の目にはっきり映りました。この世の者とは思えない絶世の美女が若者に向かって微笑み、若者の心はときめきました。
女神が消えたと思ったら、次の瞬間、その割れ目から激しい噴水が吹き上げました。ピュッピュッと始まったかと思うと、直後まるで水道の蛇口を急に捻ったような激しい勢いで空高く吹き上がりました。滴はキラキラと宝石のように輝き、七色の虹を作りました。
その花の周りに屯していた、喉が乾ききった男たちは、大きな口を開け、夢中でその雫を飲み干しました。中には、地面に落ちた水たまりに口をつけズルズルと音を立てて啜る者もいました。
動物たちも、嬉しそうに水を浴び、喉を潤しました。
噴水はしばらく続き、その間は、他の動物を襲うことはありません。そのオアシスには、水の前では全ての生き物が平等という不問律ができているのでしょう。若者はそこに平和郷を覚えました。
水は一日に四回、決まった時間に吹き上げます。
水は、とても冷たくて爽やかな味がしました。この世にこんなに美味しい水はあるだろうか?
そのとき、若者はハタと気づきました。自分たちが求めていた宝石とは、この水のことだったのか!と。
その水は男たちや動物たちに元気を与え生き返らせました。まさに生命の水です。
しかも、その水は喉の渇きだけでなく、心の渇きまで癒す力を持っています。動物たちは争いを止めました。野ウサギはオアシスに生える草を食べ、穏やかな優しい目になりました。また、男たちも宝石への欲望・執着が消えていきました。若者は、両親のいる田舎に戻り、もう一度地道に農耕生活を営んでいく決意をしました。
そのオアシスは、全ての生き物を本来の姿に蘇生させるオアシスということで‘晃生’と呼ばれるようになりました。
おしまい