DX東寺の踊り子・埃さんについて、2020年6月結の京都DX東寺での公演模様を、演目「昭和アイドル」と新作「お願いマッスル!」を題材に、「コロナ明けの変貌」という題名で語ります。

 

2020年6月結の京都DX東寺に6/28,29の二日間通う。

その週の香盤は次の通り。①竹宮あん(まさご座)、②レイ(DX東寺)、③埃(DX東寺)、④夢乃うさぎ(晃生)〔敬称略〕。今週はコロナ明けで四人香盤。23日まで瀬能優さんが出演されていたが、本人の事情により24日からレイさん(DX東寺所属)が代演となる。

埃さんと会うのは昨年12月のここDX東寺ぶりになる。コロナ自粛前に出演予定されていたので絶対に会おうと思っていたら、突如コレナ自粛期間に入ってしまい会えなくなり、なんと半年ぶりの再会となった。漸く会えたという実感。

今週の東寺では四個出し。デビュー作「ジャングル」、1周年作「くらげ」、演目「昭和アイドル」、そして新作「お願いマッスル!」。

私は、演目「昭和アイドル」新作「お願いマッスル!」は初めて拝見した。ちなみに新作「お願いマッスル!」は6/27から初出ししたばかりのほやほやの作品。

二つの作品を初めて拝見できただけでも京都まで足を伸ばした甲斐があったというもの。

早速、二作品を私なりに紹介する。

 

演目「昭和アイドル」はまさしく我々おじさん世代に向けた作品。おじさん達が青春時代(学生時代)にリアルタイムで聴いてきた歌謡曲なのでメロディが身体に沁みついている。おじさんウケする作品として大切な手駒になったね。

最初に、赤と白のミックスしたワンピースドレス姿で登場。白い手袋に白いブーツ。昭和のアイドルを象徴している。

ショートヘアに白い髪飾りがよく似合っている。純金のイヤリングがきらり☆

音楽に合わせ、楽しく踊る。途中でピアニカの演奏を披露。上手に弾けて拍手喝采。

一曲目は、キャンディーズの「年下の男の子」。 1975年発売。作詞:千家和也/作曲:穂口雄右。

(歌い出し)♪「真赤なリンゴをほおばるネイビーブルーのTシャツあいつは あいつはかわいい年下の 男の子...」

 二曲目は、ピンク・レディーの「S・O・S」。1976年リリース。ピンク・レディー の2枚目のシングル。作詞:阿久悠、作曲:都倉俊一。

(歌い出し)♪「 ... SOS SOS ほらほら 呼んでいるわ今日もまた 誰か乙女のピンチ うっとりするような夜に ついついおぼれ...」

私が高校時代に聴いていた曲が続いたところで、一旦、暗転し着替える。

懐かしいラジオ・チャンネルの音。勉強しながら聴いていた深夜ラジオを思い出す。

刺繍入りの白いベビードール。肩紐で胸から下を吊るし、裾は膝上丈。胸元と裾にフリル付き。同じく髪飾り。

音楽がノリノリ系から、しっとり系に移る。懐かしいシモンズの曲が二曲続く。

三曲目は、名曲「恋人もいないのに」。1971年発売。作詞:落合武司/作曲:西岡たかし.

(歌い出し)♪「恋人もいないのに 薔薇の花束抱いていそいそ出かけて 行きました空はいつになく 青く澄んで思わず泣きたく なるのです ...」

 私的には小学校高学年から中学入学にかけての頃なので、シモンズはアイドルというよりフォークの名盤という印象が強い。私にとっての昭和アイドルは一学年上だった森昌子、桜田淳子、山口百恵の中三トリオからになる。だから、シモンズについては詳しく知らない。少しネットで経歴を確認した。二人とももう67歳にもなるんだなぁ~

シモンズは田中ユミ、玉井タエの女性フォークデュオである。ともに大阪府出身で、いわゆる関西フォーク系に属する。 シモンズの名前は二人がファンであった「サイモン&ガーファンクル」のサイモン(Simon)をローマ字読みしたもの。

二人は高校時代からベッツィ&クリスのカバーなどを歌ってライブ活動をしていた。毎日放送ラジオの『ヤングタウン』のオーディションで合格。高校卒業後に上京しRCAレコードから「恋人もいないのに」でデビュー。デビュー曲は「あの素晴しい愛をもう一度」になる予定であったが、この曲は北山修と加藤和彦が唄うことに決まったため、急遽「恋人もいないのに」になった。この曲は60万枚を超える大ヒットとなり、1971年の第13回日本レコード大賞では新人賞を受賞した。しかし人気絶頂の1974年、玉井タエの後藤次利との結婚を期に休止した

1978年にテレビドラマ主題歌を歌うことによりに一時的に活動を再開するも、翌年の玉井タエの離婚により本格的に解散した。

100曲を超えるCM曲をうたっている。なかでも明治製菓(現・明治)のチェルシーのCMソング(作詞:安井かずみ、作曲:小林亜星)は有名である。

 大きなひまわりの花が三つ付いた長い茎を持って、裸足で踊る。そのまま盆に移動。

 白いパンティを左手首に巻く。パイパンが眩しい。

 アクセサリーとしてき、純金のイヤリング。ガラス系のネックレス。手の水色のマニキュア。

 ベッド曲は、シモンズの「ひとつぶの涙」。1972年リリース。作詞作曲: 瀬尾一三

(歌い出し)♪「あ~ひとつぶの涙で ふときづいたの 何となくちがうの きのうの私と あ~目にうつるもの がすべて美しく 何となく ...」

 立ち上がり曲は、伊藤咲子の「ひまわり娘」。作詞:阿久悠、作曲:LEVY SHUKI。

(歌い出し)♪「誰のために咲いたの それはあなたのためよ・・・」

伊藤咲子さんと言えば、1973年15才の時に、かの有名なオーディション番組の草分け「スター誕生!」でチャンピオンになり、翌1974年に「ひまわり娘」でデビュー。さきほどの中三トリオの妹分として活躍した。私的にも昭和アイドルの一人である。

 

 

次の新作「お願いマッスル!」を紹介する。

今週初出ししたということは、コロナ自粛期間中に自宅で作ったものだと推測される。コロナ自宅自粛期間中はみんなが運動不足になっており、その解消にと自宅でできるストレッチ体操などが奨励されていた。今回の作品は、まさしくコロナの産物なんだろうと思えた。選曲も、振付も自分でやったと話してくれた。

改めて、埃ちゃんの引き締まったプロポーションに感激した。この作品を創るに当たり、またステージで踊り続ける限り、自然と、ますますプロポーションに磨きがかかりそうだね。ステージが終わるとハアハアいっているので、かなりの運動量だ。私も埃ちゃんを見習いたいところだが、おじさんにはできない。おじさんとしては、元気な埃ちゃんのステージを観ているだけで満足する。(笑)

ともあれ、ステージ内容をご紹介する。

最初に黒い上下のジャージ姿で登場。髪は左右二つの三つ編みに。水玉のヘアバンド。音楽に合わせ、ストレッチ体操を始める。

一曲目は、「超ラジオ体操」。NHK「みんなで筋肉体操」で人気の谷本道哉が、年齢に関係なく、いつでもだれでも行える「ラジオ体操」にオリジナルのアレンジを加えたもの。

途中から上着を脱いで半袖の上半身になる。上着は腰に巻く。

二曲目は、TVアニメ「ダンベル何キロ持てる?」OPテーマ「お願いマッスル」。歌っているのは主人公の紗倉ひびき(CV:ファイルーズあい)&街雄鳴造(CV:石川界人)。2019年7月24日 発売!

 本作のタイトルはここから来ている。このアニメをネットで観てみた。INTRODUCTIONは次の通り。・・・「ひびき……お前、また太った?」 食べることが大好きな女子高生・紗倉ひびき(さくら・ひびき)の心に突き刺さった友人の非情な一言。 夏休みまでに絶対に痩せてみせるとダイエットを決意したひびきだったが、一人ではまともに運動も続けられない体たらく。こうなったらとひびきが足を運んだ先はトレーニングジムだった! そして入会したジムで同級生のカリスマ美少女生徒会長・奏流院朱美(そうりゅういん・あけみ)と出会ったひびきは、深くて楽しい筋トレの世界へ足を踏み入れることに……。

ちょっとエロ要素が入ってるはずなのに筋肉で押し潰されそうになる。(笑)

 さて、ステージの方は、ズボンも脱ぐ。下には半ズボン(パンツ)。白い靴下に白いシューズ。半ズボンを脱ぐと、変わった形をした黒いTバック。腕立て伏せを始める。

 音楽がストレッチ体操、エアロビ用の音楽が続く。

「Tremor (Original Mix)」。tremor とは(恐怖・病気・神経質などによる)震え, 身震いの意味。身体を反らす。ブラとパンツをずらすと性器がちらり。側転する。

次に「AEROSTER」。エアロ、ジャズ、ヒップホップ、コンテポラリーの要素が混じり合った、カッコよく、簡単でスタイリッシュな今までにないフリースタイルダンス音楽。

盆に移動。

ベッド曲は、Madonnaの2005年のヒット曲「Hung Up」。知ってる曲でノリノリになる。アルバム『コンフェッションズ・オン・ア・ダンスフロア』からの1枚目のシングル。マドンナの歴代シングルの中でも最高のセールスを記録、全世界で900万枚以上を売り上げている。マドンナの代表曲となった。

hang up とは、かける,つるすの意味。ベッドショーもストレッチぽく。

立ち上がり曲は、TVアニメ「ダンベル何キロ持てる?」EDテーマ「マッチョアネーム?」で締める。歌うのは街雄鳴造(CV:石川界人)。

 

2020年6月                           京都DX東寺にて

 

 

 

                                                                         2020.9

ストリップ童話『ちんぽ三兄弟』

 

□第61章 筋肉は裏切らない!の巻

                        ~埃さん(DX東寺所属)&kuuさんに捧げる~     

                                   

  

 ちんぽ三兄弟はステージを観て唖然とした。そして思わず中年太りしたお腹をさすった。

 踊り子さんがなんと筋トレを演目にしているのだ。エロ要素が入ってるはずなのに筋肉で押し潰されそうになる。(笑) ちんぽ三兄弟は苦笑い。

先にコロナをネタにした演目の話をしたが、これもコロナ禍の産物らしい。コロナ自宅自粛期間中はみんなが運動不足になっており、その解消にと自宅でできるストレッチ体操などが奨励されていた。これをネタにして、コロナ自粛期間中に自宅で作った作品らしい。

ステージで演じているのは、DX東寺所属の埃さん。ステージでかなり本格的に筋トレを行っている。ポラ撮影ではハアハアと息を切らしている。さらに、東洋の榎本らんさんが彼女らしいユニークな内容で筋トレを演じている。

 

その引き金になっているのは、TVアニメ「ダンベル何キロ持てる?」

原作サンドロビッチ・ヤバ子、作画MAAMによる日本の漫画作品。2016年8月5日から小学館のコミックアプリ『マンガワン』および漫画配信サイト『裏サンデー』にて連載中。

テレビアニメは2019年7月から9月までAT-Xほかにて放送されている。既にコロナ前からあったんだね。

さっそくこのアニメをネットで観てみた。INTRODUCTIONは次の通り。・・・「ひびき……お前、また太った?」 食べることが大好きな女子高生・紗倉ひびき(さくら・ひびき)の心に突き刺さった友人の非情な一言。 夏休みまでに絶対に痩せてみせるとダイエットを決意したひびきだったが、一人ではまともに運動も続けられない体たらく。こうなったらとひびきが足を運んだ先はトレーニングジムだった! そして入会したジムで同級生のカリスマ美少女生徒会長・奏流院朱美(そうりゅういん・あけみ)と出会ったひびきは、深くて楽しい筋トレの世界へ足を踏み入れることに……。

内容もいいが、このテレビの音楽がまたいい。OPテーマ曲「お願いマッスル」歌っているのは主人公の紗倉ひびき(CV:ファイルーズあい)&街雄鳴造(CV:石川界人)。2019年7月24日 発売!とEDテーマ「マッチョアネーム?」歌うのは街雄鳴造(CV:石川界人) 。この曲がいい感じにステージで使われて盛り上がっている。

 

冷静にコロナ明けのステージを拝見していると、たしかにコロナ太りしている踊り子とコロナ痩せしている踊り子がいる。家でゴロゴロしていると運動不足になって太るのが当たり前。そんな中、一日おにぎり一個で生活していたと言っていた踊り子もいた。それでは痩せるはずである。実際ほとんど動かないとお腹も減らず、私も一日一食の生活をしていたので、なんとなく分かる。

そういう中で、積極的に筋トレをやって鍛えるというのは立派なことである。

 

先ほどのTVアニメ「ダンベル何キロ持てる?」はコロナ禍前から話題になっているわけで、美容や健康志向から筋トレは、コロナ前からストリップ界でもよくやられていた。

先駆者はkuu(旧名 園田しほり)さん。1996年6月1日デビューの、芸歴25年の大ベテランである。私もストリップ歴21年になるが、その前にデビューされている方は今やずいぶん少なくなった。その中の貴重な一人である。最近お絵描きブームの私は、JUNさんからの紹介でkuuさんとも親しくなった。親しくなって改めてkuuさんを見ると、私が知っている20年前とほとんど変わっていないし、むしろ最新のkuuさんは若々しく可愛くなっている♡

いつも舞台の上に体重計を持ってきて客の前で体重を計っている。それを証拠にダイエットで50㎏を切ったからとファンからお祝いされていた。このようにファンの目を刺激材料にしているようだ。

そして、OPショーでは客の掛け声にあわせて最初に腹筋をし、次にファンと一緒になってストレッチ体操をしている。その中でも特筆されるのがOPショー「富士山」である。ファンもみんな運動不足で中年太りしているので、積極的に参加している。これがkuuファミリーなのである。

その輪は顔の広いkuuさんと仲良しの踊り子の間にも広がる。とくに仲良しのJUNさん。私はJUNさんの応援をしているので初めてJUNさんのOPショー「富士山」を見たときにはビックリ仰天。これを面白がって他の踊り子さんも真似している。誰もが健康増進には無関心でいられないもんね。これを楽しくやれるところがストレッチ体操のいいところ。

芸人のなかやまきんにくんが「筋肉は嘘をつかない」と言っている。

今、「筋肉は裏切らない」というキャッチフレーズ(NHK『みんなで筋肉体操』の筋トレ指導者・谷本道哉の決め言葉)が話題になっているが、この言葉を初めて聞いた時、なるほどよく言ったものだと大いに納得した。日々のトレーニングで苦労を積み重ね耐え抜いた分だけ、必ず鍛えられた筋肉がついて心と身体を豊かにする。自信もだんだんついてきて行動がアクティブになる。女は裏切っても筋肉はずっとそばにいるからね(笑)。

大切なのは初めの一歩だという。誰もが筋肉を付けたいと思ってもなかなか踏み出せない。そこをストリップで楽しくやってくれるkuuさんのストレッチ体操は素晴らしいことだと思う。いいきっかけにしたい。

 

                                    おしまい

 

 

 

 

埃さん(DX東寺所属)について、2019年11月結の渋谷道頓堀劇場での公演模様を、1周年作「海月」と前作「キャベツ」を題材にして、「埃さんの成長」という題名で語りたい。

 

 

2019年11月結の渋谷道頓堀劇場に三日目から顔を出す。

今週の香盤は次の通り。①(DX東寺)、②井吹天音(フリー)、③松本なな(東洋)、④澤木夢(ロック)、⑤南美光(TS)、⑥虹歩(蕨ミニ)〔敬称略〕。

 

  今週は、埃さんのデビュー1周年週。心よりおめでとう。

 私とは今年2月結のDX歌舞伎で初めてお会いして、一目で気に入り、それから全国の劇場を追いかけ、今日で18日回お会いしている。私としては、今年出会った新人さんの中で一番のお気に入りである。

 埃さんのどこに一番惹きつけられたかというと、いつも笑顔いっぱいでステージを務めてくれ、いつお会いしても満面の笑顔で迎えてくれる。たまらなく癒される。そのうえ、私の要望に応えて、いつもお絵描きしてくれる。お絵描きブームの私にとって、埃さんの絵は最高にありがたい。めっちゃ上手で、なんでも描いてくれる。執筆を趣味にしている私にとって自分の作品にイラストを描いてもらえるほど嬉しいことはない。埃さんとはもうこれだけで離れられない存在になっている。

 

 一年というのもあっという間ですね。

 初めて埃さんのステージを拝見したとき、オリジナル音源で踊っていたのには正直びっくりした。わざわざ埃さんのステージ用に作られた音楽であることより、そうした協力者がいるということだけでも驚いた。また、埃という面白いネーミング「今はふわふわした埃だが成長したらプライドとしての誇りになる」やこうしたオリジナル音源から、この子は新人ではあるがただものではない!と感じていた。出会った週に丁寧にプロフィール等を教えてもらい、すぐに観劇レポートを提出した。このように私は気に入ったステージには観劇レポートを書かせてもらっているわけだが、その際、衣装と選曲と振付のバランスを見ながらステージ構成を書き進むが、埃さんの場合は音の区切りがない分、すごく書きづらいと感じた。しかし、それが埃さんのステージの最大の特徴になっている。演目「Jungle」と「観音菩薩」は埃さんのオリジナリティ溢れる作品で他の人には演じられない。

それが、前作「キャベツ」で変わった。これにはまた驚かされた。どうした心境の変化なのかなと思っていた。いずれにせよ、観劇レポートが書きやすくなったなと思っていたところに、今回の一周年作が追加される。今回は、私からの一周年のお祝いとして、この二つの作品について、まとめて観劇レポートさせて頂きます。

 

演目「キャベツ」について。

この作品を私が初めて拝見したのは、9月中の池袋ミカド劇場だった。このときの埃さんのポラコメントに「新作キャベツでした。今までの音だけのとどっちが好きですか? 少しこれからテイストが変わっていくかもです。」とあった。「キャベツ楽しかったですか? よかった。(中略) 太郎さんがそう言ってくれて嬉しいです。」と一旦お話していたが、今回はこの質問に正式に答える形になる。

今回頂いたポラコメ「今までオリジナル音源だったけど、これからは自分で演目を作ってみようと思っていて、聴いたことある~って曲も使います。」という文章の中に埃さんの心境が垣間見えた。これまでは与えられたオリジナル音源に沿って演じていたが、これからは自分で作品を作っていきたいという意気込みを感じた。成長した証なんだね。

まさに、山崎まさよしの「One more time, One more chance」は、‘聴いたことある~って曲’そのものでした。これを最初のオルゴール曲とベッド曲に二度使っているところに、埃さんのこの曲に対する想い入れを感じたよ。

そこで、この曲のことを少し調べてみた。そして、この曲が映画「月とキャベツ」の主題歌であることが分かる。

『月とキャベツ』は、1996年に制作された篠原哲雄監督の日本映画。鶴間香のシナリオ・『眠れない夜の終わり』(さっぽろ映像セミナー 受講シナリオ)を原案として、篠原哲雄と真柴あずきが脚本を書いた。歌手の山崎まさよしが主役を務める(俳優としての映画デビュー作)と同時に映画音楽も担当し、主題歌として用いられた「One more time, One more chance」は山崎の代表作の一つともなった。

あらすじは次の通り。人気バンド「ブレインズ」のボーカルだった花火(山崎まさよし)は、バンド解散後東京から離れた田舎で音楽活動から離れキャベツを栽培する生活をしていた。周囲からは音楽活動への復帰を期待されていたが、本人はそんな周囲の声に戸惑っていた。そんなところに、花火のファンであるという謎の少女ヒバナ(真田麻垂美)が現れる。花火とヒバナ、向かい合わせの孤独が呼び合って、ひと夏限りの永遠が始まろうとしていた。

実のところ、この曲は映画のための書き下ろし曲ではない。山崎まさよしが上京したのになかなかデビューが決まらず悶々としていた、在りし日の山崎自身のパーソナルな気持ちを歌ったもの。(劇伴は映画に合わせて制作)。にも関わらず、一途なラブソングとも取れるような懐の深いソングライティングによって、ひと夏限りの永遠を描いた不思議でピュアなラブストーリーと見事にマッチした。たとえば、〈ふざけあった 時間よ〉の歌詞からは劇中の少女・ヒバナとの交流が思い返され、キャベツをおいしそうに食べる場面や美しいダンスシーンも楽曲全体を通して鮮やかに浮かび上がってくる。

そうか、埃さんは映画「月とキャベツ」を観て、この歌にキャベツのイメージを重ねているんだね。

 

これを前提にして、ステージ内容を見てみよう。

最初に、「One more time, One more chance」のオルゴール曲が流れる。

埃さんが金髪ぽい髪で現れる。右側に黄緑のリボンを付け、左側をひとつ髪結び。

モスグリーンなワンピース姿。まさにキャベツ色だ。上着は半袖で、大きな襟の胸元に白い真珠が並ぶ。左手首にガラスのブレスレットがきらり。短いスカートから足が伸びる。足には緑のクロスを巻く。音楽に合わせ、裸足で踊る。

音楽が変わる。二曲目は映画のサントラ音楽「This Beautiful Fantastic」。これは庭園に関する映画だからキャベツに繋がる。映画『マイ ビューティフル ガーデン』(英: This Beautiful Fantastic)は、サイモン・アバウドが監督・脚本を担当した、2016年・イギリスのロマンティック・ドラマ映画。

舞台向かって右側に「群馬の嬬恋高原キャベツ」と書かれた段ボール箱が置かれ、そのの前にキャベツとオレンジ色のジョウロが並ぶ。それらを持って、踊る。

ここで一旦、暗転。

暗い中、童謡「キャベツのなかから」が流れる。♪キャベツの中から青虫出たよ♪ 

音楽が終わり、暗いままで今度はヘリコプターの音が聞こえる。

蝶の恰好で登場。青虫が蝶になったようだ。上下セパレートで、上半身は青いブラに大きな薄いブルーの羽根を付ける。下半身は、青いベルトに白いミニスカート。足には緑のクロスを巻く。

音楽に合わせ軽快に踊る。四曲目は、「Butterfly Dance」。

音楽が変わり、今度はメロウグリーンなドレス姿に着替える。

そのままベッドショーへ。

ベッド曲は、山崎まさよしの「One more time, One more chance」。山崎まさよし通算4枚目のシングル。1997年1月22日発売。山崎の初主演映画である『月とキャベツ』(篠原哲雄監督、1996年)の主題歌に採用され、累計売り上げ30万枚を越えるロングヒットを記録した、初期の代表曲のひとつとなる。また、2007年には新海誠監督作品「秒速5センチメートル」の主題歌にも起用され、スペシャルエディション版が発売される。

 立ち上がり曲は、YUKIの「長い夢」。YUKIの10枚目のシングル。作詞:YUKI/作曲・編曲:蔦谷好位置。ライブにおいてこの曲を初披露した際のYUKI自身の発言によると、この曲は(20053月に111ヶ月で急死した)「息子のことを想って書いた曲」であるという。PVは、YUKIの公式ホームページから誕生したキャラクター「ゆきんこ」を主人公とする童話風のCGアニメーション作品となっており、YUKI本人は登場しない。

 

 振り返って、この「キャベツ」という作品は、青虫が蝶になったりして楽しい演目ではあるが、前後に山崎まさよしの「One more time, One more chance」とYUKIの「長い夢」を置くことで、もっと深い意味を持たせていると感じた。山崎まさよしの「One more time, One more chance」では、失くしてしまった愛をおもい、YUKIの「長い夢」では幼くして亡くなった息子に「バイバイ」を言っている。

 失ってしまったものを見つめ、失いたくないものを心に問い、そして生きていく上で、

自分にとって一番大切なものはなんだろう。そう問いかけてくる歌詞である。

 これまでのオリジナル楽曲により演じさせられてきたことを一旦捨て去り、新たに自分なりに考えて作品を練り上げている。埃さんの、踊り子として、表現者として、成長していく姿を見た思いです。

 

 

 これを更に、一周年作「海月(くらげ)」で決定づけます。

 優雅に、かつ幻想的に演じていますね。海月の持つこうした魅力を作品にしたい気持ちがすごくよく伝わってきます。

 ステージ内容を紹介します。

 最初のパステルブルーで幻想的な衣装が素晴らしい。頭部とスカート部に海月が二つ。

 頭に海月をイメージしたものをかぶる。海月の足のように、くちゃくちゃした青と白の布が簾のように垂れる。その中に赤いビーズの紐も混じっている。このかぶりものが、ふかふかと浮き沈みし、青白い光を発する。すごく工夫しているね。

 上半身は肩出しで、肩紐で胸から下を吊り上げる。腹部は白い。腕に長袖のふわっとした布。スカート部は前だけ割れていて足が見える。スカート部にも、かぶりものと同じく、たくさんの青と白と赤の簾が垂れている。そして、かぶりものと同じく青白い光を発する。

 音楽に合わせ、裸足で踊る。

 一曲目は、Tritonal(トライトナル)の「Little by little」。爽やか系 EDM。題名の通り、「ゆっくり、ゆっくりと」「少しずつ、少しずつ」、それが海月のイメージ。

2008年に結成されたアメリカ・テキサス出身、Dave Reed(デイブ・リード)と Chad Cisneros(チャド・シスネロス)のデュオ、Tritonal(トライトナル)。今年で結成10年目になる彼らは、2012年には DJ MagのTop 100 にも選出された実力の持ち主だ。

 音楽が変わり、頭部とスカート部を脱ぐ。金髪ぽいヘアスタイル。パステルブルーのブラに白いコルセット。長袖の布。下は白いパンティのみ。

 扇に白い布を付け、それを海月のように、ふわふわと新体操のリボン演技のように振る。音楽に合わせ裸足で踊る。

 二曲目は、ひとりインストバンドbeco (騒音のない世界)の「深海に生きる」。いい選曲。

 三曲目は、東京スカイツリータウンにある水族館『すみだ水族館』エントランス。ここは壁に大きな水槽がすっぽりと収まっていて、まるで生きた絵画が飾ってあるみたい。

最後は白いパンティ一枚になる。

 音楽が変わり、照明が赤くなる。

 そのまま、ベッドショーへ。

 白いパンティを脱いで左太ももに巻き付ける。パイパンが眩しい。

 アクセサリーとしては、ガラスのネックレスがきらきら。左手首のガラスのブレスレット。そして手のマニキュアが銀色に輝く。

 ベッド曲は、ティラースウィフトの「This Love」。スローバラードで、海月のイメージに合うね。

テイラー・スウィフト(Taylor Swift、1989年12月13日 – 現在29歳)は、アメリカ合衆国のカントリーシンガーソングライター、音楽プロデューサー、篤志家。女優として映画やテレビドラマにも出演している。グラミー賞10回受賞(32回ノミネート)、最優秀アルバム賞を史上最年少(20歳と49日)で獲得した人物。 立て続けにヒット曲を生み出しており、ファン層も広く、しばしば「America's sweetheart」と呼ばれる。

 立ち上がり曲は、あいみょんの「今夜このまま」。作詞・作曲: あいみょん。メジャー6枚目のシングル。2018年11月14日に発売された。前作「マリーゴールド」から約3か月ぶりに発表されるシングル。 日本テレビ系 水曜ドラマ「獣になれない私たち」主題歌。

あいみょん(1995年3月6日- 現在24歳)は、日本のシンガーソングライター、作曲家、作詞家。兵庫県西宮市生まれ。所属レーベルはワーナーミュージック・ジャパン傘下のunBORDE。

 「今夜このまま」の歌詞を聴いていると、すみだ水族館に居て、海月を見ながら、今夜このままでいたい気分させられる。海月のように心を揺らしながら。

 素敵な一周年作をありがとう。

 

2019年11月                            渋谷道劇にて

 

 

                                    2019.11

ファンタジー童話『キャベツとあおむし』  

~埃さんの演目「キャベツ」を記念して~

 

 

 群馬の嬬恋高原には広いキャベツ畑が広がっていました。一面は青々として、まるで空の青色が地面に写っているようでした。

 お日様が東の空から昇り、大地に燦燦と日差しを降り注ぎ、そして西の空へと沈んでいきます。それが来る日も来る日も繰り返されます。何事もないように悠久の時間が流れていきます。

 

 ひとつのキャベツの中から、キャベツとあおむしの話し声が聞こえてきました。

 一匹のあおむしがキャベツの葉をおいしそうに食べていました。むしゃむしゃとすごい食欲です。「あおむしのぼうや、たくさん食べて大きくなりなさいね。」キャベツがあおむしに声をかけた。それに対し、あおむしが「キャベツのおばちゃん、いつもおいしい食事をありがとう。」とお礼を言う。「ぼくが、いっぱい食べちゃうせいで、葉っぱが虫食いの穴だらけになってしまって、本当にごめんね。」と付け加える。「そんなことを気にする必要はないわよ。葉っぱはどんどん生えてくるから心配ないわ。」とキャベツは答える。

 あおむしは改めてキャベツに向かって畏まり、身体をくねくねさせながら、ぺこんぺこんと頭を下げた。

「キャベツのおばさんは、ぼくが生まれたときから、家を提供してくれた。お陰で、夏の暑いときは日よけになってくれるし、冬の寒いときは風よけになってくれる。雨にも夜露にも濡れることもない。こんな最高のおうちに住まわせてくれて本当にありがとう。そのうえ、毎日おいしい食事を提供してくれる。どんなに感謝しても感謝しきれないよ。」

 キャベツは、優しい笑顔になって、あおむしに答える。

「ぼうや、そんなに恐縮することはないのよ。私たちキャベツも、あおむしのお陰でとても助かっているのよ。

 あおむしが大きくなれば白いモンシロチョウになる。蝶たちは私たちキャベツの花に群がって受粉してくれる。だから私たちは生き残ることができるのよ。古いキャベツはあなた方に食べられることで、新しいキャベツを導くようになっているの。あなた方と私たちは共に生きているのね。自然の神さまがそう作ってくれたの。だから私の中にいても遠慮なんてしなくていいのよ。自分のおうちと思って生活して、たくさん食べてほしいの。」

 キャベツのおばさんは更に話を続けた。

「わたしは白いモンシロチョウが空一面に飛び回る光景を見るのがたまらなく好きなの。

 高原の空はいつも同じ。・・東からお日様がのぼり、西に沈むだけ。来る日も来る日も同じことの繰り返し。ほとんど変化がない。たまに雨が降るくらいかしらね。

 だから、あなたたちが白いモンシロチョウになって飛び回ってくれるのが高原における一大イベント。気持ちがウキウキするの。それを見る楽しみのためにも、あなたたちあおむしには元気に育ってほしいのよ。」

 キャベツのおばさんの話を聞いて、あおむしは元気に食べてもっともっと大きくなろうと思いました。

 

 あおむしは成長し、あるとき口から糸を出して身体を固定して動かなくなりました。蛹化です。そして茶色いさなぎになり、そのまま12日間じっとしていました。すると、さなぎの殻が割れ、白いモンシロチョウが出てきました。羽化です。柔らかい羽根を精一杯伸ばし、そして空に飛んでいきました。

 日にちが経ち、白いモンシロチョウは彼女を見つけ、カップルで生まれたキャベツ畑に戻ってきました。

 モンシロチョウは、キャベツのおばさんを探していました。おばさんに彼女を紹介して、そこに卵を産ませてもらい、以前のように家を提供させてもらおうと考えていたのです。

 ところが、いくら探しても、おばさんは見当たりません。「たしか、このへんなんだけどなぁ・・」そう言って飛んでいました。

 すると、あるキャベツがモンシロチョウに声をかけました。「おかおさんはもういないわよ。おかあさんは朽ちて枯れてしまった。そうして、私が生まれたの。私が娘なのよ。よろしくね。」

「ぼくがあおむしの時に、葉っぱをたくさん食べてしまったから、おばさんは死んでしまったのかな」とモンシロチョウは悲しい顔をしました。

「そうじゃないわよ。キャベツはあおむしと共に生きているの。あおむしが飛び立ち、受粉してくれれば、キャベツも世代交代するの。あなたたちも卵を産むことで世代交代するのと同じよ。だから、今度はあなたたちの卵を私に預からせて。立派なあおむしに育ててあげるから。」

 モンシロチョウは丁寧にお礼を言って、キャベツに卵を預けました。

 

 嬬恋高原には何事もないように見えて、生き物たちが逞しく生きているのでした。

 

                                   おしまい

 

 

 

                                    2019.12

ポエム『クラゲは海ののんびり屋さん』  

~埃さん(DX東寺所属)の一周年作「海月」を記念して~

 

 

 海の上にぷかんぷかん

 海の中でふわんふわん

 

 今日はどこに行くのかな?

 それは海に聞いてくれ

 

 ぼくらはいつも海のなすがまま

 波や海水の動きのままに 

 あっちに揺られ

 こっちに揺られ

 ぼくらは生きている

 

 

海の上にぷかんぷかん

 海の中でふわんふわん

 

 ぼくらはなにもさからわない

 あるがままに生き

 なすがままに生きている

 自然のままが一番なのさ

 

 気が向いたときには クラゲのダンス

傘の部分を広げたり縮ませたり

これを“拍動”というんだ

拍動のリズムはクラゲのいのちのリズム

ぼくら自身でやれるのはこれだけ

あとは全て海まかせ

 

 

 海の上にぷかんぷかん

 海の中でふわんふわん

 

 ぼくらは海の中のプランクトンを食べている

 あれば食べるし なければ食べない

 でも海の中にはプランクトンがたくさんいるから食べるのに困らない

 だから のんびりクラゲのダンスをする

 

 カメさん こんにちは

 クジラさん こんにちは

 みんながぼくのことを食べる

 ぼくの身体はゼラチン質でできていて95%が水分 

ほとんどカロリーはない だから美味しくはない

 あまり腹の足しにはならないけど 水分補給にはなるかな

 魚さんも鳥さんもペンギンさんも みんながぼくらを食べる

急いで食べなくても ぼくらはいっぱいいるから心配ないよ

 食べたいだけ食べていいよ

 ぼくらはのんびり食べられるだけ

 くれぐれも ぼくらと間違ってビニールなんか食べちゃダメだよ

 

 なぜか みんながあくせく生きている

 ぼくには脳がないから何も考えない

 ぼくらはなにもさからわない

 あるがままに生き

 なすがままに生きている

 

海の上にぷかんぷかん

 海の中でふわんふわん

 ぼくらは海ののんびり屋さん

 

                                   おしまい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【参考】

■2018.06.10

【ミズクラゲやタコクラゲなど】水族館の人気クラゲの魅力

jellyfishクラゲ

 

実はクラゲがどんないきものなのかよくわからない、じーっと眺めるだけで楽しみ方がわからないという方も意外と多いのではないでしょうか?

今回はクラゲって何?という基礎知識から、クラゲ展示の楽しみ方、それぞれのクラゲの魅力までお伝えしていきます!

そもそもクラゲの生態とは?クラゲって何だろう?

クラゲは水に浮いて漂っている浮遊生物、つまりプランクトンです。‌

プランクトンとは「遊泳能力がないか、あっても弱いため、水の流れに逆らえず、水中で浮遊生活を送る生物」と定義されています。‌

実はクラゲは自力で泳いでいるというより水の流れに沿って漂っているのです。‌

傘をリズミカルに動かすことでちょっと泳いではいますが、この行動は体液を循環させる目的もあります。‌

クラゲは泳ぐ力がほとんどないというこの事実だけでもびっくりですね!‌

 ‌

一生クラゲでいるわけではない!?

クラゲは一生クラゲの姿をしているわけではないって知っていましたか?‌

中には生涯ずっと同じクラゲの姿で生活するクラゲもいますが、ほとんどの種類は「ポリプ」と呼ばれる時代を経てから、私たちがよく知るふわふわしたクラゲの姿になるんです。‌

すみだ水族館でも特に人気の高い「ミズクラゲ」を例にその一生を簡単にお話します。‌

受精卵が細胞分裂を繰り返し、「プラヌラ」と呼ばれる幼生になると、海底の岩や貝殻などにくっ付いてイソギンチャクのような「ポリプ」になります。‌

その後、「ポリプ」の体が何層にもくびれ始めて「ストロビラ」になり、‌

くびれた層は1つずつ「ストロビラ」から離れて海中を泳ぎだします。‌

この泳ぎだした個体がクラゲの赤ちゃんである「エフィラ」なんです。‌

それから「エフィラ」はどんどん成長して、私たちのよく知るクラゲの姿になります。‌

この「ミズクラゲ」の生活史だけでもふしぎがいっぱいですよね!‌

ちなみに、すみだ水族館で暮らす「ミズクラゲ」たちはすべて館内のアクアラボで生まれています。クラゲの生活史をもっと詳しく知りたい!という方はぜひアクアラボの飼育スタッフに話しかけてみてください♪‌

 ‌

ただ眺めるだけじゃない!クラゲ展示の楽しみ方とは?

ふわふわと漂うクラゲたち、ぼんやりと眺めているだけでも癒されますよね。‌

でももしかしたら「ペンギンみたいに早く泳ぐわけでもないしなんかつまらないな」「チンアナゴみたいにおもしろい行動が見れるわけでもないし・・・」とクラゲの魅力に気付いていない方もいるのではないでしょうか!?‌

クラゲ展示を観察するときにはどんなポイントで見ればよいのか、そんなクラゲ展示の楽しみ方をいくつかご紹介します。‌

①クラゲの色を楽しむ‌

クラゲの身体の色は半透明か透明であることが基本ですが、水族館にはいろいろな色のクラゲも展示されています。‌

青、白、赤褐色などさまざまな色を持つ「カラージェリーフィッシュ」や、カラフルな傘と触手を持つ「ハナガサクラゲ」、薄いピンク色の「サカサクラゲ」、鮮やかな赤い触手の「アカクラゲ」など、その種類ならではの美しい色味を見ることができます。同じ種類のクラゲでも微妙な色の違いがあるので、お気に入りの1匹を探してみるのもおすすめです!‌

 ②クラゲの形を楽しむ‌

クラゲというとほとんどの方がミズクラゲのような円盤型のクラゲを思い浮かべることが多いと思います。ですが、クラゲの中には「え?これもクラゲ?」というちょっと変わった形の種類もいるんです。‌

例えば、「タコクラゲ」はその名の通りまるでタコのような外見と、傘にある可愛らしい水玉模様が特徴のクラゲです。また、「ウリクラゲ」はまったく突起がない細長い形をしていて触手もありません。それぞれのクラゲを比べてみるとこんなに形が違うんだ!と新たな発見があるはずです♪‌

③クラゲの動きを楽しむ‌

クラゲを見ていると、傘の部分を広げたり縮ませたりして、まるでどくんどくんと脈打っているかのように動いている様子がわかります。‌

これを“拍動”といいます。拍動のペースはクラゲごとに違っており、例えば「カラージェリーフィッシュ」は早めにパクパクと動く元気いっぱいな拍動で、「シロクラゲ」はゆったりめにふわんふわんと動く柔らかな拍動です。‌

拍動のリズムはそのクラゲのいのちのリズムとも言えるかもしれません。‌

ぜひそれぞれのクラゲごとの拍動のリズムを感じてみてください。‌

 ‌

すみだ水族館のクラゲたちの魅力をご紹介♪

ミズクラゲ

日本で1番馴染みのあるクラゲであり、北海道の1部を除く日本各地に生息しています。‌

ゆったりとした動きでふわふわと漂う姿に、眺めていると癒されると感じる方も多いのではないでしょうか。傘の真ん中にあるクローバーのような模様は実は胃で、運よくゴハンを食べたあとに観察すると、ゴハンであるプランクトンの色(オレンジ色)に胃が染まった姿を見ることができます。‌

ちなみにこの胃の部分はほとんどが4つですが、中には3つだったり5つある子もいます。‌

5つだとまるでお花のような形なので、オレンジ色に染まるととてもかわいらしいですよ!ぜひ探してみてください♪‌

 ‌

 カラージェリーフィッシュ

ころんとした丸い傘とカリフラワーのような口腕がかわいらしい、水族館での人気も高いクラゲです。東南アジアなど熱帯の海域でよく見られ、青・白・赤褐色などさまざまな色のカラージェリーフィッシュがいます。なぜこんなにもいろいろな色のカラージェリーフィッシュがいるのか、その体の色の仕組みはまだ解明されていないようです。‌

特にぱくぱくと拍動するたびにフリフリと揺れ動く口腕はとても愛らしいので、ぜひ動画撮影されることをおすすめします!‌

※口腕:傘の下にある口から伸びる器官。カラージェリーフィッシュは口腕からゴハンを食べます。‌

ハナガサクラゲ(すみだ水族館では5~6月ごろから展示されることが多いです)

華やかな触手と傘がとても美しいハナガサクラゲ。傘には黒い模様があり、触手の先端は緑色に光る部分と薄紫色の部分で彩られている、少しサイケデリックな配色が目を引くクラゲです。写真栄えもするので、水族館で見つけたらぜひ写真に撮ってみてください♪ですが「きれいな花にはトゲがある」という言葉通り、このハナガサクラゲはとても強い毒を持っています。刺されるとかなり痛いそうですので、見かけても絶対に触らないようにしましょう!‌

(ハナガサクラゲは主に日本の海で多く見られます)‌

 ‌

サカサクラゲ

サカサクラゲは、その名のとおりひっくり返ったようにいつもさかさまになっているクラゲです。サカサクラゲを初めて見た人は「え!?これもクラゲ!?」と驚くかもしれません。身体の色が薄いピンク色なので、サカサクラゲが何匹か水槽の中にいるとまるでお花が咲いているようにも見えてかわいらしいですよ♪‌

ちなみに薄いピンク色に見える身体の色は正確には褐色で、これは褐虫藻と呼ばれる藻を住まわせているからであり、この藻から栄養をもらって生きています。‌

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アカクラゲ

糸のように細く鮮やかな赤い触手が特徴のアカクラゲもとても強い毒を持っています。‌

このアカクラゲも日本の沿岸各地で見られるため、その美しさにつられてつい触れたりしないよう気をつけてくださいね!‌

水族館での展示ではその触手の長さを見てもらうために、比較的大きめな水槽に入っていることが多いです。海の中で漂っているときには、長いもので2m以上の触手になることも!拍動する度にたなびく鮮やかな赤い触手は繊細で美しく見ごたえ抜群です。‌

 ‌

タコクラゲ(すみだ水族館では9~10月ごろから展示されることが多いです)

タコクラゲも水族館の展示の中では人気の高いクラゲです。タコのように8本ある足(正確には付属器)や傘にある水玉模様がとてもチャーミングで印象的ですよね。水玉模様の丸も真ん中がうすくなってヒョウ柄のように見える固体や、ハートマークに見える個体もありますのでぜひ探してみてください♪‌

ちなみに水玉模様の白い部分にはカルシウムが含まれており、ドーム型の傘の強度を増すことにも役立っている、とも言われています。‌

 ‌

いかがでしたか?‌

今回はほんの少しですが、クラゲの魅力について書かせていただきました!‌

ですが、クラゲの世界はまだまだ奥が深く神秘的な謎がいっぱいです。‌

じーっと眺めるだけでも癒されますが、もし次に水族館などでクラゲ展示を見る際にはぜひそれぞれのクラゲの特徴を観察してみてください♪‌

【参考・引用文献】‌

「クラゲのふしぎ 海を漂う奇妙な生態」ジェーフィッシュ 技術評論社‌

「ほんわかクラゲの楽しみ方」 平山ヒロフミ 誠文堂新光社‌

 

■クラゲは何を食べているのですか?

 

主にプランクトンを食べています。体の大きな種類の中には魚をつかまえて食べるものもいるそうです。浅虫水族館では、「ブラインシュリンプ」という餌をあげています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回は、埃さん(DX歌舞伎所属)について、H31年2月結のDX歌舞伎での公演模様を、デビュー作題材に、「久々のDX歌舞伎の新人、埃さんが私の目に入ってきたよー♪」という題名で語りたい。

 

 

H31年2月結のDX歌舞伎に初日から顔を出す。

今週の香盤は次の通り。①西園寺瞳(ロック)、②埃(DX歌舞伎) 、③中条綾乃(ロック)、④ゆきな(ロック)、⑤鈴木千里(ロック)、⑥熊野あゆ(ロック)〔敬称略〕。埃さん以外はALLロック。今週は、熊野あゆさんがDXK初乗り。

 

  DX歌舞伎から新人がデビューしたとの情報は入っていた。大ベテランになった美咲遥さんや葉月凛さん以来なので本当に久しぶりの新人デビューである。ただ、今年六月いっぱいで閉館するDX歌舞伎から今頃になって新人がデビューするというのも怪訝に思っていた。名前も「埃さん」と変わっているし、一体どんな子かなと興味を抱く。だから今回初めてお会いできるのを楽しみにしていた。

 

まずは、埃さんから初日にプロフィール等を教えてもらったので私のストリップ日記にメモさせてもらうね。

・2018年11月26日、DX歌舞伎にてデビュー。その後、1月結に新宿ニューアート、そして2月中の渋谷道頓堀劇場と続き、今回再びDX歌舞伎に戻ってきた。「今回で四週目。」今後は3月結のシアター上野の予定。

・AV経験・・・「ないです」

・名前は「プロデューサーの春兜京さん(古典緊縛継承緊縛師、縛友会二代目主代)です。」

・芸能人で似ているのは「言われたことないです」

・誕生日は10月8日→まだ若そう♡

・身長155.5cm スリーサイズ:B85W60H95

・血液型 B型

・出身地 埼玉

・特技は「ブリッジ」

・好きなものは「かわいいもの(動物のキャラクターものがけっこう好きです)、サーモン、チーズ、チーズケーキ」「ストリップに限らず、ショーを観るのが好きになりました。劇団四季とか、ライブとか、ダンスのステージ、アイドルのステージも楽しいなーと思うようになりました。」「美術館とか、展示を観に行くのが好きですが最近は行けてないのがさみしいです。」

 

 また、ストリップに関しては、

・ダンス経験は「ないです」

・踊り子をするきっかけは、「BARのマスターの紹介。若林美保姐さんのステージに感動して。」

・今後は続ける気はありますか、「あります!」

・仲良しの踊り子さんとしては、「若林美保姐さん♡」

・憧れの踊り子さんは、「若林美保姐さん、桃瀬れな姐さん」

 

 私の第一印象としては次の通り。

 あらあら、若くてかわいい女の子だ。あどけなさが残るお顔。まだ舞台慣れしていない感じの、はにかんだ笑顔がとても初々しい。ロリ好きのおじさんにはたまらない。見ているだけでむくむくと父性本能がくすぐられ、こりゃ今週は通うのが楽しみになる♡

 一回目のポラ返却に貼られていたシールに若林美保さんの名前があってビックリ☆

 ロックの若林美保さんはデビューからずっと応援させてもらっている。私がストリップに通い出すのと美保さんのデビューが同じ時期で、まさしくストリップの同期的な存在で、もう20年来のお付き合いになる。最近はSMパフォーマンスの方に傾倒されてて、あまりストリップ劇場には乗らなくなったが、年に2~3度は劇場でお会いしている。

 その若林美保さんに憧れてストリップの世界に入ってきたということは、埃さんもSMパフォーマンス系なんだね。名前を付けてくれた春兜京さんのことをネットで調べたら‘古典緊縛継承緊縛師、縛友会二代目主代’と出てきたので合点がいく。

 いずれにせよ、若林美保さんのかわいい後輩と分かったからには応援しないわけにはいかない。俄然張り切る私(笑)。

 そのうえ、性格が素直でかわいい。プロフィール等を頼んだら、すぐに対応してくれた。お絵描きはどうかなと思ったら「いのしし頑張って描きました。」そして、次はプリキュアも描いてくれると言う。こりゃ、はまってしまいそう♡ 今週もたくさん通いたいし、次のシアター上野にも行きたくなった。

 ‘目に埃が入る’とは言うが、‘埃さんが私の目に入ってきたよ’そして‘一目で埃さんを気に入ってしまったよー’てな感じです♪

 

 

 さてさて、ステージ模様を紹介しよう。

今週の埃さんは二個出し。1,3回目は「Feelings」、そして2,4回目は「Jungle」となる。

「曲はオリジナルで作られたものを使ってます。」「映画音楽を作っている方が曲と構成を考えて、振りは自分でやってます。ダンス未経験なので難しいです。」

私は、最初から最後までずっと続くインスト曲だけで踊るステージを初めて観た。それも、デビューしたばかりの新人さんである。普通の新人はアイドル曲を踊るのが定番なのでこれだけでも驚いた。しかも、様になっている。また自分で振付していることに驚愕。とてもダンス未経験とは思えない。こりゃ、大変な新人が出てきたものだ。

 

1,3回目ステージは「Feelings」。

最初にかわいい衣装で登場。肩出し。肩紐で上着を吊るす。上着には赤・青・ピンクとお花がいっぱい。スカートはふわふわしていて白やピンクの色彩。足元は裸足で、左足に白い布を巻いている。

音楽に合わせ、タオル大のパープルな布をふわふわ振りながら、舞い踊る。バレエ経験があるのかなと思わせたが、経験はないとのこと。

次に、衣装を着替える。髪は背中まで垂れる長い黒髪。頭には白い花飾りを付け、その白い花の中に赤い小さな花が点在している。おでこが広く見える。日本的な面長のお顔だ。

衣装は肩紐で吊るしたシュミーズぽい。胸のところはキラキラしていて、胸から下は透け透け。白いパンティが透けて見える。裾の部分はフリル付き。音楽に合わせ裸足で踊る。

ベッドショーに入り、近くでヌードを拝見。白いパンティを左手首に巻く。

B85W60H95とスタイルがいい。ふっくらしたおっぱい。パイパンで、きれいな筋マンに激しくそそられる♡ お尻が大きくてセクシー。若さが弾けて、とても弾力を感じさせられるヌード。

よく見たら、左足首に巻いている布がキラキラしたバンド。指先のピンクのマニキュアがきらきら輝く。

 

2,4回目ステージは「Jungle」。

今度は、カラフルな洋傘をもって着物姿で登場。

着物も洋傘に合わせた色彩でレインボー色。しかし着物はどこか庶民風。短い振袖のせいか。帯には猫の尻尾のような紐が巻かれている。

頭に花飾りを付け、傘を振りながら裸足で踊る。裾をめくって水浴びするような恰好をする。

着物の帯を解いて脱いでいく。その着物を手に持って盆に移動したり。

ここで着替える。

今度は茶色のセパレート衣装。猫や豹をイメージ。

上半身は、肩紐がキラキラ宝石を散りばめ、茶色の毛で、胸から下にはフレンジが垂れる。二つの布を前後に垂らしたパンツ部、ヒョウ柄のパンティが見える。ベルト部にはキラキラしたコイン状のフレンジが垂れる。

上下の衣装を脱いで、パンティひとつで盆に移動し、ベッドショーへ。パンティを脱いで、左手首に巻く。あまり見たことがない独特なポーズをする。

 

ふつうの新人ぽくないのがとても新鮮。期待できる新人である。

 

 

平成31年2月                           DX歌舞伎にて 

 

 

葵マコさん(DX東寺所属)について、H30年8月結の渋谷道頓堀劇場での公演模様を、周年作「蚊」を題材に、「虫けらだっていい」という題名で語りたい。

 

 

H30年8月結の渋谷道頓堀劇場に顔を出す。

今週の香盤は次の通り。①JUN(西川口)、②葵マコ(DX東寺)、③星乃結子(道劇)、④春野いちじく(TS)、⑤宮野ゆかな(TS)、⑥多岐川美帆(道劇)〔敬称略〕。今週は多岐川美帆さんの10周年週。私としてもお気に入りメンバーが揃って嬉しいな。

 

渋谷に四日目に顔を出す。葵マコさんは二個出し。1,3回目は「へべれ拳」(2016年の作品)、2,4回目は10周年作「蚊」。

2回目ステージを観た瞬間に「蚊」の演目だと分かったが、一体これでどんなオチになるのかなと思った。そのときには「蚊」で観劇レポートを書こうとも思っていなかった。途中で童謡が流れ、蚊が死んでしまうことに心惹かれた。すぐにポラタイムでマコさんに話すと「そうなんです。蚊は死んでしまうのです。小さい頃にこの童謡を聴いて、ずっと心に残っていたんです。」と話してくれた。童謡名「ちびっか・ぶーん」と教えてもらって、すぐにネットで調べた。歌詞を聴いていて涙が止まらなくなる。急にレポートを書きたいと思うも、全くメモをとっていなかったので演目内容を書けない。でも、この童謡に激しく動揺(ギャグです)したことだけでも伝えたいと思った。

 

まずは童謡「ちびっか・ぶーん」の歌詞を味わってみよう。

作詞: 井出隆夫 作曲:福田和禾子. NHK「おかあさんといっしょ」で歌われている。

 

ちびっかぶーんはちっちゃな蚊

 下水のお水がふるさとで

 ちびっかぶーんのきょうだいは

3330人

 

ちびっかぶーんはやさしい蚊

 人を刺すのがイヤだった

 ちびっかぶーんははらぺこで

 いつまでたってもチビだった

 

 ちびっかぶーんに花達が

朝露お飲みと言ったけど

 ちびっかぶーんを蝶々が

 あっちへおゆきと追い出した

 

 ちびっかぶーんは秋の朝

 寒さに凍えて死んでいた

 ちびっかぶーんを神様は

 ちっちゃなちっちゃな星にした

 ちっちゃなちっちゃな星にした

 

この歌を聴いていたら、なんか泣けてきた・・・

そして、大好きな宮沢賢治の童話「よだかの星」を思い出した!!!

あらすじはこうです。・・・みにくい外見をして他の鳥たちからいじめられている「よだか」は、鷹から改名しなければ殺すと脅され、また、たくさんの虫を食べて生きている自分が嫌になります。そして、もう星になってしまいたいと思い、空高く舞い上がって「よだかの星」になりました。・・・

まさしく、よだか(夜鷹)と蚊を入れ替えたような内容ですね。

この世は、他の生き物を殺生することで生きていくしかない「食物連鎖」で成り立っている。この食物連鎖から逃れるためには星になるしかなかったのです。それぞれ「死」という悲しい結末ですが星になればその優しい魂は永遠に美しく輝き続けます。それが救いなのです。

 

 

話は変わる。

翌日五日目に栗橋に顔を出す。永瀬ゆらさんが蜘蛛の演目をやっていた。

おどろおどろした音楽の中、ゆらさんが蜘蛛が白い糸をはくように、両手から白い布を伸縮させていた。私にも当たった!!! 面白い演目だと関心を惹かれた。すると、まるでスパイターマンのようにポール演技が始まった。かっこいい。蜘蛛でこんな演目を作れるなんて凄い!と思った。ちなみに、ゆらさんはマコさんの作品「蚊」を知っていた。「マコちゃんの蚊は初出しのとき見せてもらいましたよー。チームもやったしネ!!」 マコさんの周年週はここ栗橋で7月中にやり、七瀬ゆらさんも一緒だったのを知る。

それにしても、たまたま二日続けて、蚊と蜘蛛という、私が忌み嫌う虫の演目が続き、無性に関心を惹いた。

 

蚊と蜘蛛の作品を観ていて、ふと、宮崎駿監督の映画「風の谷のナウシカ」を思い出す。1000年後の地球は人間が行った最終戦争(おそらく核戦争)で文明は破壊され、腐海(ふかい)という菌類と虫たちが蠢く森にどんどん覆われるようになり、残った人類は生きる場所を狭められていた。その物語の中では、菌類や虫たちは人間の敵のように描かれていたが、最後に菌類や虫たちこそが人間が汚した土壌を洗浄させている事実を知る。この映画はショッキングだった。腐海(ふかい)は‘不快’ではなく‘深い’のだ(またまた親父ジャグ)。

現在でも、人間を頂点とした動物たちに比べ、菌類や虫たちは下層に位置づけられるものの、その数は圧倒的に多く、その種類も多い。つまり人間なんて虫に比べて取るに足らない僅かな存在なのだ。人間は「虫けら」と言って馬鹿にするが、実は虫の世界は凄いのである。

そんなことを考えていたら、頭の中にひとつのポエムが流れた。

 

詩の題名は「虫けらだっていい」・・・

 

ほくは虫けら。

人はぼくのことを「虫けら」のように馬鹿にする。

そして「虫けら」のように扱う人もいる。

でも、ぼくは「虫けら」でいいと思っている。

 

ぼくの自慢は虫の気持ちが分かること。

 だから、ぼくは他の人のことを「虫けら」のようには扱えない。

人を騙すより騙されるほうが気が楽さ。

自分が「虫けら」と扱われることで、むしろ救われる。

 

 虫けらだって凄いんだよ。

 人は虫を見つけると「虫が付く」と忌み嫌う。

 でも、人は「花が虫のお陰でたくさんの美しい花を咲かせること」

 また「たくさんの野菜や果物が虫のお陰で食べられること」を知らない。

 虫がいないと人間は生きられない。

 

 ぼくは虫けら。

 ぼくは「虫けら」であることが誇らしい。

                                 おしまい

 

 最後に、絵は苦手と言いながら「蚊」の絵を描いてくれたマコさんに心から感謝します。

最近、踊り子さんにお絵描きを頼むようになりました。各人がステージでそれぞれの味を出すように、絵を見るとそれぞれの踊り子さんの味があってとてもいい。つい先日もTSの鏡乃有栖さんが私の絵のコレクションを褒めてくれた。「踊り子さんそれぞれの絵がすごく特徴があって面白いと思いました」 ストリップファンの中には踊り子さんのパンプレをコレクションにしている方がけっこういるが、私の方が趣味がいいよね。私は踊り子さんの絵でオナニーができるもん(笑)。

マコさんの絵も、私の秘蔵コレクションに入ったよー☆彡

今週は出演メンバー全員から絵をGET。なんという回収率の高さ!!! 嬉しい限りだー☆

楽しい週でした。マル

 

平成30年8月                         渋谷道頓堀劇場にて

 

【葵マコさんからのコメント】

蚊のことを、こんなに素敵な文章にして下さってありがとうございます。

私も自分が虫けらのような存在と思うときがあります。ポエムが響きました。

 

『矢島愛美メモリアル』から

 ~二度目のDX東寺、チーム・プリティ~

<京都DX東寺(2009.2.1~2.10)>

 

 

●   新しい風

 

愛美さんにとっての新しいデビュー!

  2009年はチーム・プリティのメンバーに入ることからスタート。

 

 お正月の川崎ロック公演が終わってから、チーム・プリティとしての練習が開始。

 ブログを拝見しながら、安藤アゲハさんや羽田夕夏さんと一緒に練習に励む姿を微笑ましく見ていました。吉野サリーさんや成瀬美穂さんなどロック界のベテラン姐さんとも初顔合わせになります。終盤には筋肉痛を起こすほど頑張って、オフ20日間での練習を終えましたね。あとは、本番でその成果を見せるだけです。

 

仙葉由季さんのチームに入れたことは、踊り子としての地位の安定に大きな意味を持ちます。

仙葉さんは踊りの振り付け師なので、踊りのセンスの悪い、練習についてこれない人は自分のチームには入れないはず。まずはそのステップをクリアーした証拠。また、仙葉さんは振り付け師としてストリップ界の重鎮なので、その方に気に入られたということは、これからの踊り子人生を安泰なものとするはず。スケジュールなども一定の考慮が働くはずと思う。

昨年は、踊りたくても踊れないという辛い時期を経験したが、このチーム・プリティへの入隊を機に新しい踊り子人生が開けたといっても言い過ぎではないと思う。

 

人生にはフォロー・ウインドが吹く時期がある。風を起こすのは縁による。

愛美さんはいつも人との関係を大切にしてきた。仲間の踊り子さん、特にその中にチーム・プリティのメンバー夏木りりかさん、そして安藤アゲハも加わる。そして、振り付け師である仙葉由季さん。そして我々ファン。そういう人達との縁を大切にしてきたからこそ、風が起こった。

そして、その風に上手に乗るためは、本人の努力がいる。人一倍努力してきたもんね。寝食忘れて頑張っていた姿をファンの一人としてしっかり見届けてきた。一流といわれる踊り子さんは必ず人知れず努力していて、真のファンはそのことをよく知っているもの。仲間内でそういう話はよく聞く。

踊り子として、そういうフォロー・ウインドにのってきたことをファンの1人として喜ばずにはいられません。

 

 

 

●   京都への遠征

 

今回の京都DX東寺の公演、もちろん愛美さんの晴れ姿を見ずにはいられない。

前回来て土地勘はあるので、後は日程の問題。どうにか土日2日間の遠征ができないかと随分画策した。月曜日に東京出張を作れれば、2日間遠征可能なので、その前提で仕事の調整を図るが、どうしても月曜日に仙台での会議を外せなく、上司の許可が出ずに諦めました。仕事優先しないと好きなストリップも観れませんからね。

2月7日(土)早朝に京都到着。その時の状況は愛美さんへのメールから。

「はるばる京都にやってきました。
昨日、仕事が終わってすぐに新幹線にのりこみ東京へ。
仙台駅でお土産購入。いつものくるみゆべしと萩の月だけど、いいよね?
東京駅八重洲口からの深夜バスは満席だったので
新宿駅南口からの深夜バスにのって、今朝京都へ到着。
迷わず京都タワー地下の銭湯へ。
前回はバスの運転手が銭湯の割引券をくれたが今回の運転手はもっていなかったよ(笑)

入浴してさっぱりした後、迷わずDX東寺へ。
9時半少し前に到着。一番のり~
少ししてマッシュルーム・ヘアーをしている東京からの遠征客が来て、顔見知りだったので初めて話しかけた。
彼は2回目のチームプリティから見ているとのこと。
その点、私は初のチームプリティ観劇。
愛美さんが出ていなければ京都に来ることも

チームプリティを観ることもなかったかも・・・

遠征の彼は今日と明日の2日間見ていくと言っていた。
私も2日間見たいと思っていて、月曜日に東京出張を作ろうと画策してました。
仕事は作れそうでしたが、肝心の上司の了解とれず、あきらめました。
仙台での仕事優先ですから仕方ありませんね。
ですから、今日一日しっかり観劇して今晩の夜行バスで日帰りします。

アイストを見ると、土日はチーム主体のようで、個人のポラとかないのかな?
今日はお手紙渡せないのかな・・
せっかくのチームショーですから、今日は観劇に没頭しますか・・

ブログで、楽しくチームショーをやっていること、
3人娘で楽屋まで盛り上がっていること、など見ていますよ。
さらに今日はシークレットゲストとして、

夏木りりかさんと長谷川凛さんも出演しているのですね。
凛さんは3月で引退してしまいます。デビューからずっと仲良くしてくれた姐さんです。
2月結に仙台ロックに出演しますが、事前にまた会えてラッキーです。

そんなかんなで、今日も一日楽しませて頂きます。」

 

●   当日の出し物

 

今回のDX東寺の香盤を記しておく。

1番目: 羽田夕夏さん

 2番目: 安藤アゲハさん

 3番目: 矢島愛美さん

 4番目: 成瀬美穂さん

 5番目: 仙葉由季さん

 6番目: 吉野サリーさん

 

 一応、こういう香盤にはなっているものの、実際はかなり流動的。特に、6日と7日はシークレット・ゲストも登場しているため、更に香盤順が読めない。愛美さんのブログを見るに、踊り子さんですらよく分かっていないほど(笑)。

 当日1回目のステージは、3番目までは個人のソロ・ステージでポラもあり、4と5は仙葉さんと成瀬さんの二人でチーム、そしてポラあり、ラストは吉野さんのソロ・ステージでポラもあり。

愛美さんは、トップの羽田夕夏さんとラストの吉野サリーさんの景にバックにて登場。トップでは着物姿で花を持っていたし、ラストでは大きな旗を持っていた。

愛美さん本人の景は新作の「魔法にかけられて」。久しぶりに拝見したが、ずいぶん落ち着いた感じになっていて凄く良かった。なんといっても、バックのぬいぐるみ隊が最高。最初は仙葉さんと成瀬さんが登場し、その後に羽田夕夏さんと安藤アゲハさんが登場。夕夏さんとアゲハさん2人の掛け合いが見ていて楽しく、アゲハさんのいじられキャラは特筆すべき印象があった。最初の二ステージには更に長谷川凛さんと夏木りりかさんのぬいぐるみも登場し、バック隊が前半をおおいに盛り上げてくれていた。ソロでは見られない華やかなステージである。

 ステージ上の飾りに、3人娘で描いたと思われる三枚の絵が紙芝居のごとく披露されていた。すてきな絵だ。誰が描いたのか興味あるなぁ。新作は「眠れる森の美女」と思っているが、今回のぬいぐるみ達を見ていると白雪姫の七人の小人たちを彷彿させられた。

 

手紙で書いた成瀬美穂さんの「男装の麗人」もあったね。夏木りりかさんが女役を演じていたけど、愛美さんにもお勉強させてあげたいなと思ったよ。

 私は最近、応援していない方のステージでは席を外すことが多いが、今回はバック・ダンサーにも興味があり、全員のステージを最初から最後まで目が離せなかったよ。チームならでは素晴らしさを覚えた。

 

●   シークレット・ゲスト

 

前日のブログを見ていたお陰で、長谷川凛さんと夏木りりかさんが6日と7日の2日間限定の特別ゲストとして参加しているのが分かっていた。二人ともチーム・プリティのメンバー。

ノーギャラと言っていたが、あれだけステージを勤めてノーギャラということはないだろう(笑)。

1回目のステージでは、4番目に長谷川凛さんのソロ・ステージがあり、ポラもあった。

夏木りりかさんは1回目ラストの集合ポラから参加。2回目のステージでは長谷川凛さんとのダブル。

3回目のチーム・ショーの前に、長谷川凛さんのソロ・ステージがあった。これが凛さんにとってDX東寺でのラスト・ステージになる。粋な計らいである。

ベッドに入る前くらいから、凛さんは想いが込み上げ涙目になっていた。それを見て私も貰い泣きしそうになった。先月、SNAで凛さんから3月で引退する旨を聞き、私はステージを見ながら泣いていた。凛さんが私の涙を一生忘れないと言ってくれた。2月結の仙台ロック・ラスト公演を楽しみにしていたが、今回のDX東寺の凛さん出演は私にとってサプライズだった。そういう凛さんも、まさか私と東寺で会えると思っていなかったろうからサプライズだったと思う。

 

●   チーム・ショーの醍醐味

 

2人、3人のチーム・ショーというのはよく見かける。しかし、6人というのはなかなか無い。浅草ロックもチーム・ショーではあるが、やはりベースは個人であり、バックダンサーとして演じることが多いものの、全体としてまとまったショーは殆どない。

このチーム・プリティは、仙葉さんをリーダーとし、全体としてまとまりのいいチーム・ショーを演じている。

 

タキシードでの演目に始まり、流れるようにチーム・ショーが演じられた。

途中、シークレット・ゲスト2人によるチーム・ショーもあり楽しかった。

なんと言っても、チーム・ショーの魅力はその「華麗さ」。1人1人が魅力ある踊り子さんであるうえに、それが相乗的に魅力を輝かせる。

組み体操の要素が随所にあった。大勢での団扇もダイナミックだったし、六人でのピラミッドも面白かった。ピラミッドでは愛美さんは六人の中では大柄なので一番下にいて、一番小柄のアゲハさんが一番上になっていたね。六つのヒップが一度に見れて、お尻好きの私には最高でした!

また、シークレット・ゲストも加えた八人のオープン・ショーは圧巻でしたね。東寺の広い盆ならではの見世物。これでもかこれでもかの垂涎のエロス。たまりません。

 

 なお、今回のは超ショート・バージョンというのが心残り。一時間少々で終わってしまったから物足りない。あっという間に終わってしまった感じ。もう一度見るとまた感じ方も違ってくるような気がする。是非ともフル・バージョンを見てみたいな。前回のように川崎ロックで再演されたらいいと思う。

 

 私は最近、ポラのない浅草ロックには殆ど行かなくなった。昨年、久しぶりに行った時、ポラのなかった昔のストリップのドキドキ感を思い出した。懐かしい味。これがショーを楽しむ心持ちなんだ。踊り子さんとの距離をポラを通じて縮めることもストリップの楽しみかもしれないが、踊り子さんと一定の距離を持ちつつショーを堪能するのもまたストリップの楽しみでもある。浅草にはポラはないが、今回のチーム・プリティではポラもある。私の楽しみであるポラ・サインはなかったが十二分に楽しめた公演だった。

 

●   仙葉由季さんの偉大さ

 

今回のチーム・ショーを見終えて、改めて仙葉由季さんの凄さを思い知った。

仙葉さんは各メンバーの作品を振り付けしていることもあり、全てのメンバーのバックに登場している。その運動量たるだけでもかなりのもの。漲るパワフルさとタフさ。

ダンス・センスの良さ。内容も多彩。日舞まで器用にこなすオールマイティさ。

仙葉さんは、私がストリップを観出した10年前に既に大ベテランだった。彼女のセールス・ポイントは背中のTATOO・・・私はそれを見た時、彼女の内にすべての退路を断ち切った凄みを感じた。おそらく結婚よりも踊りに一生を捧げたいと思う一途さか。その情熱が客にも他の踊り子さんにも伝わるのだろう。

仙葉さんはソロとしても活躍していたが、当時から既に平松ケイさんなどと組んでチーム・ショーを行っていた。だから2人、3人のチーム・ショーはこの十年間で何度も拝見している。私がファンとして応援している若林美保さんも仙葉さんが大好きで、二年程前に仙葉さんが復帰したとき、美保さんがすごく喜んでいたのを記憶している。2人でチーム・ショーを演じたのを仙台ロックで拝見している。ステージにかける情熱の高い踊り子さんほど、仙葉さんの偉大さを知るというか。

その仙葉さんが作ったチーム・プリティ。六人ものチームである。これだけのメンバーを揃え、時間調整しつつ練習させ、チームに仕上げるのは並大抵のことではできない。まさに仙葉さんの偉大さが作り上げた金字塔がこのチーム・プリティと云えるだろう。仙葉さんをリーダーとすることで、このチームは非常にまとまりのいいチーム・ショーを演じている。

3年ほど前に、新宿ニューアート新年公演として、仙葉さん同様に踊り子で振り付けもやっていた新庄愛さんの企画・演出でチーム・ショーをやったのを思い出した。劇場内に何本かポールを立て、アメリカンスタイルのチーム・ショー。演題はA Happy 乳 Year in SNA (Bust of Dancing Night)というだけあって、メンバーが奥菜つばささん、広瀬あいみさん、相馬ルイさん、上原舞さん、新庄愛さん、森下理音さんという豪華かつバストの大きな(?)顔ぶれ。チーム・ショーそのものは和と洋の二部構成で見応えのあるものでした。しかし、この企画は単発で終わりました。

その点、チーム・プリティは第4回目とあって、ずっと人気を博しているというのが凄いことである。それだけ内容がよく、客に好評であること。やはり何より仙葉さんに憧れてメンバーが集結してくるところが凄いのではないかな。

改めて、仙葉さんのカリスマ性に敬服!!

 

●   DX東寺を後に

 

今回も、楽しい、意味のある遠征でした。大満足!

 

  最後に、DX東寺を後にした愛美さんのブログを載せておきます。今回のプリティ公演をやり終えた気持ちがよく表れている。

 

「東京にただいま!
無事10日間の公演を終えてきました。

チームというものを初体験し、感じたことのない舞台の楽しさを知ることができ、
今まで以上に踊りに対して考えさせられました。
ようやく形になってきたのに、もう終わりで寂しい。。と思いながらも、
なんと!!
また冬にチームプリティーで公演ができそうと聞けて、うれしり♪
その時まで、もっと自分磨きを頑張っていきたいと思います(^^)
メンバーの一員として、もっと誇れるように。

楽日、感動もありましたが達成感の方が強く、
やり遂げた!という気持ちがもう爽快でならない(笑)
気分よく、今日からの公演もスタートできそうです☆
2月11日~20日
浜劇(日ノ出町駅すぐ)
あいみはトップです♪

プリティー公演中、たくさんのプチメやお手紙、差し入れやプレゼントありがとうございました!
バタバタした日々で、返事ができなくてごめんなさいm(__)m
みんながいて、メンバーがいて、何よりゆきねぇさんが近くにいて。。
支えられて、勇気をもらい、めげる事なく頑張っていられました!
楽屋を楽しくしてくれたゆかねぇさん、アゲハねぇさんにもとても感謝しています。
みんな、とっても【プリティー】でした(^O^)
ほんとにありがとう!!」

 

 

松本ななさん(東洋所属)の、2020年2月結の大阪東洋ショー劇場における公演模様を、4周年作「パンダ」を題材に、「ついにパンダの作品を創ってきたか―!!」という題名で語りたい。

 

 

2020年2月結の大阪東洋ショー劇場に初日から顔を出す。

今週の香盤は次の通り。①松本なな(東洋)、②香山蘭(ロック)、③涼宮ましろ(ロック)、④有沢りさ(ロック)、⑤徳永しおり(ロック) 〔敬称略〕。

 

松本ななさんは、10月結以来、四か月ぶりでのホーム東洋。次は二か月後の4月結の東洋も予定されている。ようやく、ななさんの実力を認知してもらい東洋出演の間隔が短くなってきたね。ファンとしてはめっちゃ嬉しい限りだ!!!!

ところで、私はお正月のシアター上野に新年の挨拶に顔を出して以来、二か月強ご無沙汰していた。その間、1月中の大和ミュージックで4周年を迎えていた。その後、2月頭の広島大一を経由して、今回の東洋となった。今回、当然のことながら4周年作を披露。

今週は初日から顔を出しているのだが、初日一回目ステージの演目も初めて観る作品だった。「1回目のは『扇子』ってやつで、お正月からやっております。上野綾ねーさんの演目だよ。」あらっ!? シアター上野で観てたかな。お正月らしい和物である。

2回目ステージの作品はインパクトがあった。目の前の盆の上で、なんと大きなパンダの着ぐるみでスタートした。パンダ好きのななさんらしい作品に「ついにパンダの作品を創ったかー!!」とおもわず笑ってしまった。すぐにポラタイムで作品名を「パンダ」と確認。そのものずばりである。「パンダの演目はパンダ擬人化を目指しました!! かわいく変身する前のドヤ顔も必見です☆」私は一気に作品の世界に入り込めた。

 

さっそくステージ内容を紹介する。

暗い中、「蛍の光」のメロディが流れる。動物園が閉館したようだ。

いきなり照明が点いて、盆の上に大きなジャイアントパンダが現れる。ごろりとなって笹の葉を食べている。白い顔に、黒い耳と黒い目と鼻、まさしくパンダの顔。完全なる着ぐるみと思い気や、パンダの顔の下の布を外すとななさんの顔が現れる。大きなかぶりものだー。そして身体の方はだふっとした毛皮の白い上着と白いパンツ。手足は長い黒い布で覆う。頭のかぶりものの割に、手足は動きやすい。ななさんとしては完全にパンダになりきっている。本人曰く「松本リラックマ(笑)」

いきなり立ち上がり、音楽に合わせて、カンフーを踊り出す。

一曲目は映画「少林サッカー」オープニング曲。

私は初日の夜すぐに、ビデオで映画「少林サッカー」を観た。めっちゃ面白かった。

『少林サッカー』は、2001年公開のチャウ・シンチー(周星馳)監督作品。脚の怪我が原因で引退した元サッカー選手が、偶然見かけた少林拳の達人シンとその兄弟弟子達によるサッカーチームを結成し、共に全国制覇を目指しながら誇りを取り戻していくという物語。

2001年当時、香港映画としては歴代最高の興行収入を上げたが、本作と同じくチャウ・シンチー監督・主演作で2004年公開の「カンフーハッスル」により抜かれており、2019年現在は歴代2位となっている。第21回香港電影金像奨で主演のチャウ・シンチーは最優秀作品賞・最優秀監督賞・最優秀主演男優賞の3タイトルを受賞した。

実は最近の私は年間200本以上の映画を観る映画ファンになっている。気になるとすぐ観たくなる。最初から余談になるが、ここ最近、昔の映画を見直していて、つい先日もマトリックス三部作を観たばかり。改めて、カンフーの動きは映画によくマッチするなーと感心していた。ブルースリーやジャッキーは元々大好きだが、もはやカンフーは香港映画にとどまらないね。

ところで「少林サッカー」はタイトルのごとく少林寺拳法だが、カンフー(功夫)と少林寺拳法の違いが気になった。ネットで調べた。Byヤフージャパン知恵袋

< 一般的にカンフーとは、中国拳法の事です。何百種類にも流派が分かれる総称。

少林寺拳法は、戦後に宗道臣(本名・中野理男)という日本人が、自ら学んだ中国拳法を元に自分流にアレンジして作り出したもの。

技術で言えば少林寺拳法も中国拳法(カンフー)に属するのかもしれませんが(全中国武術大会でゲストとして演武してました)、中国のものではないので別物と考えた方がよいでしょう。グレイシー柔術が柔道ではないのと同じ。

ジャッキーはカンフーです。中国拳法は、色んな流派を学ぶのが一般的で、彼は酔拳や少林拳(少林寺拳法ではありません)や通背拳など、複数の流派を学んでいます。

「僕は今でも毎日カンフーの練習を欠かさない」とインタビューで述べている程のカンフー好きですが、映画でのジャッキーのアクションは、単なる見せる為の動きで、実際のカンフーとは違います。> そうなんだー☆

 

音楽が変わって、ここで暗転。

二曲目は、NEXT WAVE PERFORMERS の「中虎 -功夫少女-」。カンフー音楽が続く。

パンダから功夫(カンフー)少女に変身。

グレイなヘア(ウイッグ)。左右に帽子風の黒い髪飾りで、パンダの耳をイメージ。

全体的に黒地に金模様が入った、派手な衣装でまとめている。

上から順に見ると、黒い短いベスト、銀のブラ、黒いコルセット、黒・白・黒の三層になっている短いスカート。そして黒いロングブーツ。

音楽に合わせ、カンフーぽく踊る。孫悟空のように金色の如意棒を振り回す。

音楽が変わり、ブラを取る。

三曲目は、Dark Cat の「BUBBLE TEA」。軽快なリズム。

『ダークキャット』(Dark Cat)は、木村直巳による日本のホラー漫画作品。1987年から1992年にかけて「月刊ハロウィン」に連載された。単行本は朝日ソノラマのハロウィン少女コミック館から全10巻が刊行。 闇猫(ダークキャット)である影崎標意とその弟分の留意が人間の体に取り憑くモンスター「魔性」と戦う物語を描いた学園妖奇ホラー作品。

そのまま、笹をかじりながら、ごろんごろんと回転して、盆に移動する。

ベッドショーへ。白いパンティを脱いで左手首に巻く。

ベッド曲はインスト「羽」(「A6H GIRL」より)。

立ち上がり曲は、PUFFYの代表曲「アジアの純真」。1996年5月13日発売。キリンビバレッジ・「天然育ち」CMソング。デビュー作にして出世作となった。降り紺かラオケチャートで12週連続1位を記録。

作詞:井上陽水 / 作曲・編曲:奥田民生に改めてびっくり☆ こりゃ売れるはずだー☆

 

 

2020年2月                          大阪東洋ショーにて

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                                      R2.2

『パンダがやってきた ―うさかめver―』  

~松本ななさんの4周年作「パンダ」を記念して~

 

 

 

2018年の新春早々に、すごい特別企画が持ち上がった。

あの上野動物園のパンダが、この森のストリップ劇場にあがるというのだ。しかも、その主役はシャンシャン。

ええー、シャンシャンって生後半年の赤ちゃんだよね。だいたいオスかメスかも分からないとちゃう?

シャンシャンはれっきとしたメスのパンダ。ストリップに出てもおかしくありません。

シャンシャンは、2017年6月12日に父親のリーリー(力力)と母親のシンシン(真真)の間に生まれたばかり。だから、今回の出演には保護者として両親と上野動物園のスタッフさんが同行しています。

もちろん、シャンシャンは今や人気絶頂につき、今回の入場者は抽選ということになりました。

 

 さて、いよいよ上演です。

 最初に、お正月恒例の三番叟が行われました。ベテランのお姐さんが務めます。

 うさぎちゃんは初めて三番叟を見ました。烏帽子をかぶり古式ゆかしき衣装に身を包み、扇と鈴を持って踊ります。能楽のような伝統芸能などで、事始めの儀式として、天下泰平、国土安穏、五穀豊穣を寿ぐ目出度い舞です。興味深く眺めるうさぎちゃんに対して、お姐さんが「来年からうさぎちゃんに引き継ごうかしら」と話し掛けて恐縮するうさぎちゃんでした。

 三番叟の後、さっさくパンダにちなんだ白黒ショーが始まりました。なんだ?

 白い犬と黒い犬の絡みです。あはっ!?

 その後はパンダショーというわりには企画が乏しく、普通のストリップになりました。

 人気者のうさぎちゃんとバンビちゃんが登場したときは盛り上がりましたね。

 そして、最後の最後にシャンシャンの登場。拍手喝采。

 ところが、シャンシャンはまだ赤ちゃんなので何も芸はできません。母親のシンシンとじゃれ合っているだけです。

 はい、これでパンダショーはシャンシャンと終わりました。

 

 おめでたい企画なので、これで許して下さい。はい

 

 

平成30年1月      

 

 

今回は、松本ななさん(東洋所属)について、H30年9月中の池袋ミカドでの公演模様を、新作「Lovs Song」「あいのうた」を題材に語りたい。

 

 

H30年9月中の池袋ミカドに顔を出す。

今週の香盤は次の通り。①かすみ玲(フリー)、②桃歌(道劇)、③水原メノ(TS)、④松本なな(東洋)、⑤宮野ゆかな(TS)、⑥水咲カレン(TS)〔敬称略〕。

 

今週は二個出し。1,4回目は新作「Lovs Song」、2,3回目は新作「あいのうた」。

「今週は新作二本立てです笑」これには驚いた。

8月中の大阪東洋でたくさん会っていたが、いつの間に新作を二つも出したのだろうか。

実は、ななさんは今週でなんと5連投目。8月頭(渋谷道劇)→8月中(大阪東洋)→8月結(大和)→9月頭(蕨ミニ)→9月中(池袋ミカド)。しかもこの後も、1週オフを挟んで、10月頭(渋谷道劇)→10月中(大阪東洋)→10月結(大和)→11月頭(広島第一)と4連投が控えている。地獄の過密スケジュールである。まぁなんと言ったらいいか。大変であるが、のりたくてものれない人からは羨ましいほどの人気ぶりなのかもしれない。本人も「自小屋の大阪が少なく、関東の多い松本です」と自己紹介しているところだが、今や東洋の新人さんが関東にのらない中、新人扱いのななさんは引っ張りだこの状態なのだろう。昔から関東のどの劇場でも東洋枠があるからね。今こそ踏ん張り時。是非とも頑張ってほしい。

それにしても、五連投の後は燃え尽きてしまったのか、髪の毛が紫色の宇宙人になっていようとは本当に驚いた(笑)。

 

この新作二本を拝見して、ななさんから演目名と曲名のメモを頂き、さて、どうやって観劇レポートをまとめていこうか考えていく中で、よく見ると演目名「Lovs Song」と「あいのうた」って英語と日本語が違うだけで同じ意味じゃん。しかも曲名を調べてみて、どちらもラスト曲のタイトルから命名していることに気づく。

いずれにせよ、ななさんがラブ・ソングを聴きまくるお年頃なのだと納得。結婚も早いかも。いやまだ応募中かな。詮索してもどうしようもないので、ななさんの好きなラブ・ソングに身をゆだねることにしますね。いや~いい曲が多い♪ もちろんステージも素敵ですよん♪

 

まず、1,4回目の紫のドレスの新作「Lovs Song」の内容を紹介しよう。

最初に、紫の上下セパレートの衣装の上に、キラキラ銀のブレザーを羽織って登場。頭には同じく銀のヘアバンド。黒い手袋をして、裸足でかっこよくダンスを決める。

音楽は、MAX の「Give me a shake」(1997年4月9日に発売されたMAXの6枚目のシングル)。

二曲目が、工藤静香の「MUGO・ん…色っぽい」(工藤静香通算5枚目のシングル。1988年8月24日発売。)作詞・作曲が中島みゆき、後藤次利。中島みゆきが作詞したので評判になり、工藤静香はこの歌で紅白歌合戦に出場した。懐かしい曲が続く。

ここで着替える。順に、ブレザー、スカート、バスト部、ヘアベルトを脱いでいき、銀の首輪と黒い紐パンだけになり、その上に白いシャツを羽織る。そして黒い帽子をかぶる。

三曲目も、懐かしのドリカム「やさしいキスをして」(DREAMS COME TRUEの31枚目のシングルとして2004年2月18日リリース。)

そのままベッド・ショーへ。黒い紐パンを左手首に巻く。

アクセサリーを目で追う。髪に隠れているが紐状のイヤリングがキラリ。左手小指にも純金のリングが光る。私にはパイパンが眩しいよん☆

最後も懐かしの名曲、久保田利伸の『LA・LA・LA LOVE SONG』(1996年5月13日に発売された久保田利伸 16作目となるシングル)で締める。

知っているなじみの曲ばかりで嬉しくなる。

 

次は、2,3回目の宇宙人風の新作「あいのうた」の内容を紹介しよう。

驚きの宇宙人の恰好で登場(笑)。青系のウイッグがインパクトあり。キラキラした銀と白のヘアバンドをしている。よく見ると、アイラインにも銀のキラリ。

宇宙服はキラキラ銀の上下セパレート。上は肩パットにブラ。下は青いベルト部に銀のミニスカート。膝下に白いロングブーツを履く。

音楽も、宇宙服に合わせて、Perfumeの「レーザービーム」(日本のテクノポップユニット・Perfumeの13thシングル。2011年5月18日に発売された。)

二曲目は、きゃりーぱみゅぱみゅの「PON PON PON」(日本のポップ歌手きゃりーぱみゅぱみゅのデビュー・ミニアルバム『もしもし原宿』のリード曲として2011年7月20日にワーナーミュージック・ジャパンよりダウンロード販売。)

ここで、宇宙服を脱ぐ。下には黄色のブラと黄色のミニスカートになる。ブラの中央にピンクのリボン、スカートの右横にピンクのスカーフが垂れる。右足には銀のクロス紐を巻く。白いロングブーツは同じ。

一曲目二曲目共に、中田ヤスタカによって制作されたサウンドで、ノリノリに踊る。

三曲目から、しっとり系にがらりと曲調が変わる。

ここで、パープルのロングドレスに着替える。肩出しで、ふわりとしたドレス、背中部に大きなリボン結びがある。

三曲目は、miwaの「ヒカリヘ」(日本のシンガーソングライター・miwaの9枚目のシングルとして2012年8月15日に発売された)。

四曲目は、Ms.OOJA のカバー曲「最後の雨」。ハイクオリティな歌声だ。

ここで、ベッドショーへ。白い紐パンを左手首に巻く。

アクセサリーを目で追う。Y字状に長いガラスのネックレス。イヤリングは丸い輪。マニキュアはしていない。

立上り曲は、anderlustのカバー曲「Swallowtail Butterfly ~あいのうた~」(シンガーソングライター越野アンナとBass西塚真吾からなる新感覚の大型新人ユニットanderlustが、7月12日So-net20周年タイアップソングとして、カバー曲「Swallowtail Butterfly ~あいのうた~」を発表)。

ラスト三曲は聴いたことのある曲だが、歌っているラスト三人は知らなかった。

新作二作とも、選曲がとてもいいと思う。

 

 

平成30年9月                           池袋ミカドにて

 

 

 

【参考】知らない三人をネットで調べてみた。

●miwaの「ヒカリヘ」

表題曲の「ヒカリヘ」は、フジテレビ系月9ドラマ『リッチマン、プアウーマン』主題歌、及びトヨタ自動車 「カローラ×『リッチマン、プアウーマン』」コラボCMソング。通算3度目のドラマ主題歌で、自身初となる月9主題歌を台本を読んで書き下ろした。

miwaはこの曲で2013年12月31日放送の『第64回NHK紅白歌合戦』に初出場した。

miwa(ミワ、1990年6月15日 - 現在28歳)は、日本の女性シンガーソングライター、女優。神奈川県三浦郡葉山町生まれ、東京都育ち。血液型はA型。身長149cm。所属レコード会社はSony Records。所属事務所はトライストーン・エンタテイメント。

 

●Ms.OOJA の「最後の雨」 

Ms.OOJA(ミス・オオジャ、本名非公開、1982年10月28日 - 現在35歳)は、日本の女性シンガーソングライター。 愛称は、おじゃ、オージェイ。

2012年11月にリリースし、オリコンウィークリーチャートTOP10入り、2013年5月には発売半年後にも関わらずiTunesチャートで1位を記録した世界一泣ける女のラブソングカバーアルバム「WOMAN -Love Song Covers-」から1年、世界一泣ける男のラブソングカバーアルバム「MAN -Love Song Covers 2-」が誕生。「最後の雨」はこの中の一曲。

泣きたい時はこのアルバムを聴いて泣けばいい...

 

●anderlustのカバー曲「Swallowtail Butterfly ~あいのうた~」

あれっ!? この歌、Charaさんの歌で聴いたことがあるなあ~

1996年公開の映画「スワロウテイル」の主題歌として話題を集め、同年にシングルリリースされた「Swallowtail Butterfly ~あいのうた~」。今年20歳を迎える越野アンナ(Vo)が所属するanderlustは、インターネットプロバイダー・So-netの20周年を記念して同曲をカバーした。カバー曲のリアレンジはオリジナル楽曲のプロデューサーである小林武史が担当している。

なんと、越野アンナさん。小林武史さんとakko(My Little Lover)さんの娘さんです。

アンナさんは2016年3月30日にanderlustとしてデビュー。ミュージシャン西塚真吾とのユニットで、小林武史が全面プロデュース!! デビュー曲「帰り道」は映画「あやしい彼女」の主題歌に大抜擢。ユニットでの活動ではアンナさんがボーカルとギターを担当。さすがの母親譲りの歌唱力を披露しています。

 

 

 

松本ななさん(東洋所属)について、2019年11月結の渋谷道頓堀劇場での公演模様を、演目「LiSA」を題材にして、「松本ななとLiSAを同時に味わう」という題名で語りたい。

 

 

2019年11月結の渋谷道頓堀劇場に三日目から顔を出す。

今週の香盤は次の通り。①(DX東寺)、②井吹天音(フリー)、③松本なな(東洋)、④澤木夢(ロック)、⑤南美光(TS)、⑥虹歩(蕨ミニ)〔敬称略〕。今週は埃さんの1周年週。また、澤木夢さんが初乗りでBD週。

 

  今週は二個出し。1,3回目に今やなな松の代表作「むすんで」、2,4回目に新作LiSA」。

新作と言っても既に9月頭のシアター上野で初披露しており、その時に私は拝見している。その週に漸くジャニーズのレポートを出したばかりというのに(まだレポート未提出の作品もあり)、その上に新作がどんどん出てきて、私のレポートが間に合わなくなって焦っていたところ。だから、新作「LiSA」も半分上の空で観ていた。

 ななさんから「また新作だしちゃったー笑。またハードロックテイストになってしまった」「どしどし新作だしすぎ松です笑」そのうえ「LiSA狂いにはなるかも・・・女の子だから多めにみてっ笑」というポラコメを頂いている。そのときはジャニーズのレポートを提出したばかりということもあり、新作「LiSA」はじっくり拝見してからレポートしようと思っていた。

 いつの間にか日が過ぎて、あれから三ヶ月近くも経ってしまった。そして、今回の11月頭の渋谷道劇で演目「LiSA」をガンガン拝見している。すぐに演目名と曲名を確認する。

 

 LiSAって何者だー?

 私のレベルとしてはそこからスタート。教えてもらったその日の夜に、ネットで検索。

LiSA(リサ、1987年6月24日- 現在32歳)は、日本の女性歌手。岐阜県関市出身。現所属レーベルはSACRA MUSIC、オリジナルブランドは「YAEVA MUSiC」、事務所はソニー・ミュージックアーティスツ。血液型はB型。本名は織部 里沙(おりべ りさ)。

2010年春より放送されたTVアニメ『Angel Beats!』の劇中バンド「Girls Dead Monster(通称:ガルデモ)」2代目ボーカル・ユイの歌唱役として人気を集める。

2011年に「LiSA」としてソロでメジャーデビューを果たし、同年4月に初のCDとなるミニアルバム『Letters to U』をリリース、同年11月に初シングル「oath sign」をリリースする。以降、アニメのタイアップを中心にシングル・アルバムを発売し人気が出る。

ライブパフォーマンスに定評があり、オーディエンスを煽り巻き込むパワフルなライブパフォーマンスが人気を集める。ワンマンライブの他、アニソン系・ロック系のフェスティバルに出演、世界でのライブの活動など活動の幅を広げている。「ロックヒロイン」と呼ばれる二つ名を持つ。

ラウド系ロックからポップスまでを唄いこなす、変幻自在さが持ち味の音楽性は、アニソンやJ-POPといったジャンルの壁を超えて、様々なフィールドで活躍している。

 

以上のような解説だが、私はとにかくMVやライブ動画を片っ端から観た。

めっちゃカッコいいし、セクシーで艶っぽいし、ライブがパワフルでその体力は半端じゃない。観客と一体になって歌って踊り狂っている。その姿が、松本ななさんに重なってきた。「ありゃ、こりゃ松本ななさんではないの!?」そう思えてきた。ななさんが先に「LiSA狂いにはなるかも」と言っていた意味が漸く分かってきた。ななさんはLiSAを理想としてステージを目指しているんだ!!!と気づいた。特に新作「LiSA」ではLiSAになりきっているんだ。そう気づいて、翌日ポラ時に質問した。「そーなのだっ!! 最近LiSAになりたくなっちゃってる松本ですー。LiSAの曲は他のもすごく良くて元気もらってるんだーっ★」 改めてLiSAのどのへんに憧れているのか聞いてみた。「一度ライブ観に行ってるんですが、とにかく自分のダメなとこも含めて、お客さん達と一体になれるライブや曲を作ってやってくれるとこが好き! まだ好きなとこいっぱいある~笑」との返答ポラコメを頂く。

 私は初めてLiSAを知ったわけだが、ななさんはずっと前からLiSAさんに憧れ、彼女と同じように観客と一体になったステージを目標としていることを知った。ななさんの観客と一体になったOPショーでのブンブンなどの仕草はLiSAさんに影響されていることが初めて理解できた。

 ななさんが好きになったアーティストなら私も好きになりたい。いや、ライブ映像を観ていたら、「エロいなぁ~是非この人をストリッパーにしたい」という願望がむらむらと湧き上がってきた。しかしLiSAさんが踊り子になるのは無理だろうから、これからは松本ななさんをLiSAさんと思って夢中で萌え萌えシェイクしたいと思った。(笑)

 

 

 さて、作品「LiSA」のステージ内容を紹介しよう。

 もちろん、全曲LiSA の曲である。また、LiSAは独特のファッションセンスにも人気があり、その親しみやすいキャラクター性で同性からの支持も厚い。今回の演目の衣装も当然にLiSAっぽい。

 最初に、★型が付いた黒い帽子を小粋にかぶり、黒いジャンバーを着て登場する。

 黒いロングブーツを履いて、音楽に合わせカッコよく踊る。

 一曲目は、「ROCK-mode'18」。

 音楽が変わり、帽子と黒いジャンバーを取る。

 髪を後ろに黒い紐で結んでいる。ピンクの星形のイヤリングが見える。

 上着は右肩から斜めに下に流れる。ふわふわしたスカート。どちらの生地も黒地に赤い斑点が入っている。これはLiSAのイメージカラーでもある。

 右手の腕には三本の黒い紐バンドを付ける。左手にはピンクの手袋。肩には赤と黄色のスカーフを付けている。

 音楽に合わせ、激しくホイッスルを吹く。

 二曲目は、「Rally Go Round」(ラリー・ゴー・ラウンド)。LiSAの8枚目のシングルとして2015年5月27日にアニプレックスから発売された。作詞:LiSA・古屋真、作曲:じん、編曲:akkin。前作「シルシ」から約5か月ぶりのリリースであり、2015年1作目のシングル。表題曲「Rally Go Round」は、テレビアニメ『ニセコイ:』のオープニングテーマに起用された。

 音楽が変わり、スカートを脱ぐと黒いパンティが現れる。更に上着も脱ぐと黒いパンティひとつになる。白・ピンク・黒とまだらな色彩の長い蔓状のポイ(ベールポイ)を身体に巻く。

 三曲目は、「DOCTOR」。2013年10月30日発売、LiSAの2枚目の2ndフルアルバム「LANDSPACE」の収録曲。作詞:LiSA、作曲:カヨコ、編曲:堀江晶太。

 LiSAは歌うだけでなく、作詞が素晴らしい。この曲は女性の寂しさを歌い上げており、その表現力が凄い。まさに"妖艶"そのもの。

 音楽が、スローバラードに変わり、盆に移動する。

 黒いパンティを脱いで、左手首に巻く。パイパンが眩しい。

 ベッド曲は、「Blue Moon」。アルバム「LiTTLE DEViL PARADE」収録。作詞:LiSA、作曲:カヨコ。

 一転、立ち上がり曲は「蜜」でノリノリ。アルバム「Launcher」。作詞:LiSA、作曲:カヨコ。

 

 ネットでLiSAさんの経歴の他に人柄を読むと人間くさいところにも惹かれる。

・歌手活動の他、ギター演奏や声優にも挑戦するなど、様々なことにチャレンジする傾向があり、負けず嫌いである。 ブログ はインディーズ時代の2008年に立ち上げ、メジャーデビュー後も使い続けている。

・趣味は掃除、映画、料理などで、ブログやTwitterに投稿することが多い。綺麗好きで帰宅後に掃除を必ず行うためブログの更新が遅くなる。 大食漢であり、2日間で食べた7食分の画像をブログに載せたが、まだほんの一部だとしていた。ブログやTwitterでは高確率で食べ物の写真が掲載される。

・ファッション雑誌「KERA」でファッションフォトを撮られたことがある。ファッションセンスに評判があり、ファッション業界とのコラボ商品を度々発売している。

・LIVEなどで激しい動きをするため運動神経が良いと思いがちだが、本人は運動は嫌いと語っている。2015年に体調不良で倒れツアーが中止になった事をキッカケに、健康のためにキックボクシングを行っている

・LiSA用語と呼ばれるオリジナルのワードをいくつも作っており、ネーミングに強いこだわりを持つ。「LiSA」(リサ)、「LiVE」(ライブ)など、「i」を小文字にして他の文字を大文字にする事が多い。LiSA自身はラ行をローマ字にして用語を作るときにRではなくLを用いる事が多い。 CDを「ラブレター」、ライブを「デート」、メディア出演を「お弁当」、ファンクラブ限定配信放送を「秘密基地」と称している。また、自身のファンのことは「LiSAッ子」と呼んでいる。

今後のライブや楽しいことを考えるときに「楽しいことをねりねりする」と表現し、考えることを「ねりねりする」と言う。

 

 人は目標とする人を見つけると必ず目標に近づける。「この人ならどう考え行動するだろうか」と自然と考える。「こういう人になりたい」と自然と努力できる。それが必ず成長につながる。だから憧れる人を持つことは素晴らしいことだ。

 今回の演目「LiSA」は、LiSAに憧れる松本ななを見れる、最高にステキな作品である。

 

2019年11月                            渋谷道劇にて

 

 

 

                                    2019.19

エロ童話『パンツの中の傘小僧

~松本ななさん(東洋所属)の演目「むすんで」&「LiSA」を記念して~

 

 

 この世には説明のつかない不思議なことがある。

 雨がざーざーと降る中、ある人は傘もさしていないのに全く濡れていない。こうした現象には必ず妖怪が絡んでいる。

 今回お話するのは傘小僧という妖怪の話である。傘小僧は人の目には見えないが、茶目っ気たっぷりの、少しエッチな妖怪である。身体の大きさを変幻自在に変えられる。

 

 

 そぼ降る雨の中、一人の美少女が道を歩いていた。彼女の名前はななと言う。

 不思議なことに、傘をさしているわけではないのに、彼女は全く濡れていなかった。

 実は、傘小僧がななに憑りついていた。傘小僧は可愛いななに一目ぼれして彼女の耳元で囁いた。

「ぼくが君の傘になってあげる・・・」

 雨が降ると、傘小僧はななの頭の上にのぼり、大きな傘を作った。もちろん、傘は人の目には見えない。だから、ななには雨粒がかからない。

 ななは最初、目に見えない傘小僧を気持ち悪いと思ったが、接しているととても優しい声だし、何よりも便利なので仲良くお付き合いしようと考えた。

 

 ななは趣味でキックボクシングをやっていた。友達に誘われて始めたのだが、身体を動かして汗をかくのが最高に爽快!

 傘小僧は、じめじめと湿ったものが大好き。

ななが汗を流すと喜んだ。可愛いななが流す汗はダイヤモンドのようにきらきらしていた。傘小僧は汗にキスをした。時に脇の下に潜り込んでペロペロ舐めると、ななはくすぐったくなって可愛い悲鳴をあげた。

 

 傘小僧は、なながおしっこをすると大喜び。本能的に傘が開いて水滴を浴びる。少女の甘酸っぱい匂いが立ち込めて、傘小僧は恍惚の表情を浮かべた。

 傘小僧は、ななのパンツの中に住みたいと思った。この中はじめじめと湿っていて、ぼくにとって最適な空間だ。ななの香りがぼくを幸せにしてくれるし、ここをぼくの家にしちゃおうっと!

 ななはパンツの中がもぞもぞして変な気分になった(笑)。

 

 ななは泣き虫だった。キックボクシングをして身体を鍛えているが、心はとても繊細な少女だった。悲しいこと、つらいことがあると、すぐ涙を流した。

 傘小僧は涙に激しく反応した。ななの涙にキスをしながら優しく囁いた。

「どうしたの? ぼくに話してごらん。なんでも聞いてあげるよ。」

 友達に心無いことを言われたり、失恋したり、・・・いろんなつらい出来事がある。

「大丈夫だよ。ななは悪くないよ。」・・・傘小僧はななを慰める。

 そして、最後にこう付け加えた。

「ぼくが君の心の傘になってあげる。いつだって一緒だよ。これからもずっとずっと君のことを守っていくからね。」

 ななは笑顔を浮かべて頷いた。

 

                                    おしまい  

 

 

 

 今回は、H30年3月中の池袋ミカド劇場における、松本ななさん(東洋所属)の公演模様を、演目「音色」を題材に、「初トリ」という題名で語りたい。

 

 

H30年3月中の池袋ミカド劇場に二日目に顔を出す。

今週の香盤は次の通り。①JUN(西川口)、②園田しほり(フリー)、③雛形ひろ子(TS)、④星愛美(晃生)、⑤星乃結子(道劇)、⑥松本なな(東洋)〔敬称略〕。

 

  今週は、われらが松本ななさん、初めてのトリを飾る。栗橋の空中大会では水を得た魚のように元気いっぱいだったが、ミカドではポールがないのでどうなるか心配。二日目に顔を出すと、すっかり落ち着いており、トリで全く違和感がない。もう三年目に入り、貫禄がついてきたかなという感じ。ファンとしては頼もしい限り。(^0^)

 今週は二個出し。1,3回目は演目「音色」、2,4回目は二周年作「シスターと天使」(仮)。

 演目「音色」は拝見したことがなかったので、一瞬新作かと思い確認したら、上野綾姐さんから譲り受けたとのこと。ありがたいねぇ~♪

 さっそく、その演目「音色」を紹介しよう。

 

 花びらが渦巻く紫の和傘を振りかざして、斬新な着物姿で登場。

 上半身はピンクと緑の花柄模様の着物。赤・黒の帯、背後は白い毛。長い振り袖が付いている。下半身はスカート状になっていて、上から赤、ピンク、パープルの三層に分かれている。頭には中央が赤い大きな花飾りを付け、ピンクと茶色の毛を二本垂らしている。

 音楽は、ROA のインスト曲「Some-Lie (inst.)」。アルバム「KALACREATION」の収録曲。ROA (ロア)は、男性7人によって構成される日本のロックバンド。バンド名はRelic Of Ancestorの略称である。メンバーはMasatomo、SHU、殿、Miyo-C、AKABA、Moroboshimann、坂本マニ真二郎。2014年、ドラムのAKABAがSNAIL RAMPでドラムを叩く傍ら発起し、2015年4月より津軽三味線と西洋におけるロックが融合した「和洋折衷」を掲げ活動開始。元the whisperのボーカル、Masatomoによる独特な言葉選びや歌い回しも特徴の一つとなっており、バンドとしてフランスなどの海外でも評価されている。以下、音楽は私の全く知らない曲ばかりで、へぇ~こんなバンドがいるんだなと今回すごく感心しながらレポートさせてもらった。

音楽がFAKE TYPE. の曲「Watch Out! Swing Up! (Sing, Sing, Sing Remix)」に変わる。今回楽曲の中で私が一番気に入ったのがこの曲。このチャチャチャというノリすごくかっこいい~wwww他の人にはできないラップだよなぁ... FAKE TYPE. はMCのトップハムハット狂とTrack MakerのDYES IWASAKIによる音楽ユニット。ダンスミュージックを基調とし、PopでありCrazy。 MelodiousでありTricky な楽曲制作を信条に活動している。このFAKE TYPE.は既に解散していると知り無性に残念に思った。

音楽が変わり、上着を脱ぐ。下にはラフな赤っぽい軽装。胸から下を肩紐で吊るす形。金の線が中央に入った黒い帯で締める。その下は赤、ピンク、赤、ピンクと層になっている短いスカート。素足が見え、黒いロングブーツを履く。首には中央に金の線が入った黒い首輪。左手の腕部に黒い腕輪、右手の手首に赤い腕輪。

音楽に合わせノリノリで踊る。

三曲目は、演目名にもなっているKREVAの「音色」に変わる。ヒップホップ調の曲。

音色」(ねいろ)は、日本のヒップホップMC、KREVAのメジャーデビューシングル。発売元はポニーキャニオン。2004年9月8日リリース。

 腕輪を外し、ブーツを脱ぐ。そして上着を脱ぐと下には黒いパンティが現れる。更にその下着も脱いで、椅子に掛けてあるピンクのネグリジェを着る。よく見ると白地にピンクの花柄模様がきれい。

音楽がnowisee のインスト曲「会いたい off vocal」に変わる。nowisee(ノイズ)は、日本の音楽ユニット、及びそれが作り出すクロスコンテンツプロジェクト。2015年8月に活動を開始。「外見や実績に囚われず、鳴らす音楽の力で勝負したい」という理念を掲げ、メンバーの正体を一切明かさずに活動する。音楽を中心とし、映像、小説、コミックを一体としたクロスコンテンツプロジェクトとして「nowisee」を制作している。それらのコンテンツは、「生きる意味を問う」や、「掌の中に広がる世界」をテーマとし、現代を生きるすべての若者に向けて発信される。2015年8月から24ヶ月の間、毎月8日に新曲を発表する予定で、それに対応して毎月28日にオリジナルノベルである「52Hz」が一話ずつ公開される。 新曲や「52Hz」の発表は全てアプリの中で行われる。

そのままベッドへ。ネグリジェを脱ぐと、下には先ほどの黒い首輪。そこからガラス玉状の数珠が何本も半円状に大きく流れる。

 ななさんのヌードが妖しく輝く。かぶりで見ていたので迫力満点。薄いほやほやの陰毛が優しく囁きかけてきて心地よい♡

 立上りは、UVERworldの『君の好きなうた』 (作詞:TAKUYA∞ 作曲:TAKUYA∞、UVERworldの6枚目のシングル。2006年11月15日リリース、TBS『恋するハニカミ!』10〜12月テーマソング)。UVERworld(ウーバーワールド)は、日本の6人組ロックバンド。2000年結成。所属レーベルはソニー・ミュージックレコーズ傘下のgr8!records。所属芸能事務所はPOWERPLAY。公式ファンクラブ名は「Neo SOUND WAVE」。

 

 私は、ななさんをTS系列の劇場で観るのが大好き。というのは、TSは伝統的に‘おまんこマンの聖地’。かぶり席だと下のお顔がバッチリ観れる。エロポラも何でもOK。昔からエロに優しい(?)劇場柄である。

 大きな声では言えないが、ななさんの下のお顔は非常にきれいなんです。観ていて、うっとりするほど♡ 心が洗われる気分。きっと私の心が汚れているからかな(笑)。かぶりで観ているとガブリとかぶりつきたくなる。ななさんの可愛い笑顔と優しい心根、そしてきれいな下の顔と三拍子揃って、私の心を癒してくれる♪

 そうそう、ななさんとMY童話のマンガの話をする。そして、ななさんにもマンガを描いてほしいとおねだりする。なんか、自分の娘に「パパの似顔絵を描いてね!」とおねだりする父親の気分になる。

 ストリップの父は、おまんこが好きでホント困っちゃうね♪

 

平成30年3月中                             池袋ミカドにて

 

 

今回は、H30年2月結の第二回栗橋空中大会の模様を語ります。

 

 

H30年2月21日(水)、初日に顔を出す。前半二日間と後半二日間通う。

今週の香盤は次の通り。①水鳥藍(道劇)、②MOKA(TS)、③松本なな(東洋)、④MIKA(ロック)、⑤清水愛(ロック)〔敬称略〕。松本ななさんが栗橋初乗り。

 

今週は、第二回栗橋空中大会。H29年8月中の第一回栗橋空中大会にも出演し、引き続き今回も出演されているのは水鳥藍さんと清水愛さんのお二人。第一回目から大評判になっていたが、残念ながら私は第一回目は拝見していない。

 

初日の入場時間が遅れた。いつもは10時半に開場なのだが、今回は空中大会の準備で開場を15分遅れの10時45分にしますとの張り紙があった。ところがいろいろ調整に手間取り、実際に開場したのは11時を大きく回っていた。急いでベイシアに行って昼食・買い物をして劇場に戻ることになる。

さて、中に入って場内の構成が変わっているのに驚く。盆の前に新たに舞台を追加して、そこにポールを立てている。そのため一列目が通常より一席分後ろに下がる。盆とその舞台を囲み、かぶり席を置き直す。いつもは、かぶり席が正面三つ、左右五つの計八席なのだが、空中大会では正面三つに、左右11席、計14席となっている。かぶり席が広くていいと思い気や、正面席に座ったら照明が暗い。いつものように盆に照明を合わせているため、前方の舞台でポール演技を観るのはいいが、そこでOPショーしても暗くてよく見えない。せっかく踊り子さんがサービスで近づいてくれてるのに暗くてよく見えないのが正直がっかり。でも、今回は空中大会なのだから我慢しよう(笑)。

そのマイナス分を差し引いても、空中大会は見応え十分。今回は通常料金で入れたのが不思議なくらい。この企画なら特別料金でも納得するから、お得な気分♪

 

内容を簡単に紹介する。

トップの水鳥藍さん。出し物は「Swinging London」と「Princess of China」の二個出し。二回目の出演のせいか貫禄まで感じる。動きが極めてシャープ。

二番手はMOKAさん。ポールダンサーなのでポールは得意。ポールの上にいる時間が圧倒的に長い。力技のポーズが特徴。

三番手は松本ななさん。二周年作と演目「Butterfly」の二個出しで、二周年作でのみポール演技をやる。初乗りで緊張しているから肩慣らしもあり、これで十分と思う。なおOPショーではポールで激しく旋回する。一番元気がいい。

以上三人がポール演技。後半のロック二人はリングとティシュー演技。前半と後半が分かれるのが面白い。

四番手はMIKAさん。新作「明日へ」と「rain」の二個出し。「rain」では得意のリング。新作「明日へ」では今週からティシューに初チャレンジ。

トリの清水愛さんは、新作「リローデッド」で、リングとティシューを組み合わせた器具(私は初めて見た)を使うエアリアル演技をする。

 

空中大会は本当に見応え十分。

なんというか、空中大会はストリップとサーカスを両方見ているような楽しさがある。観ている客は本当に楽しい。

勝手に一人で盛り上がっていたので、踊り子さんのポラコメに驚く。清水愛さんのポラに「昨日、久しぶりにエアリアルしたけど・・身体が痛いよーう。空中大会、観てるのは楽しいよね~。」とありハッとさせられた。さらにMIKAさんのポラコメに「一日四回のエアリアルを初めてやってみて・・・これを八日間やるの!? って感じです。浅草で一日五回踊るよりもしんどいかも・・・無事生還できますように。」とあり慌てる。病気休業明けのMIKAさんの身を思うと、別の意味でハラハラドキドキさせられる。くれぐれも無理はしないでね。

怪我なく無事に空中大会が終わることを祈る。

 

 

平成30年2月                        ライブシアター栗橋にて