今回は、2019年7月結のまさご座公演での、竹宮あんさんの二周年の模様について、二周年作を題材に、「最高の洋楽メドレー」という題名で語ります。
2019年7月結のまさご座公演に7/29楽日前日と7/30楽日の二日間顔を出す。
今週の香盤は次の通り。①星愛美(晃生)、②夢乃うさぎ(晃生)、③JUN(西川口)、④竹宮あん(まさご座)、⑤京はるな(フリー) 〔敬称略〕。
全国的に梅雨が長引き、昨年に比べるとどうにか冷夏だと思っていたが、台風が過ぎ去った瞬間、昨日7/28から全国的に猛烈に暑い夏に突入した。名古屋も35度を超える真夏日となっていた。
開場前に劇場前に並んでいるのも暑くて限界を感ずる始末。昼頃には日陰になっているのが救いだった。
しかし、そんな暑さを吹き飛ばしてくれる、今回の楽しいまさご座公演だった。
今週は竹宮あんさんの二周年週。
今週のステージは二周年作、なお2回目ステージのみ一周年作「魔法のランプ」。
新作の二周年作を拝見した瞬間、すてきな作品だと思い、観劇レポートしたいと思った。そのため、どういうテーマかなと思いながら観ていたのだが、あんさんから「タイトルはまだ決めていない」と伺い、私自身、どういうテーマか把握できずにいる。
とにかく、今回の作品は選曲がいい。あんさんに「選曲は(デビュー作以外は)全て自分でやっているし、今回の振付は自分でやったこと」そして「初めて洋楽オンリーにチャレンジしたこと(洋楽は全然聴いてこなかったので挑戦してみました)」を教えてもらう。
洋楽なのでメロディの良さは聴いていてわかるが歌詞の意味がわからない。ともかく、音楽が気に入ったのでひとつひとつ聴き入り、紐解きながら、テーマに近づいていければと思いながら、観劇レポートを書き始めた。
ステージ内容は次の通り。
最初に、華やかなパープル系の衣装で登場。
髪は左側に結び、茶色のヘアバンドに、右側にピンクとパープルの花飾りを付ける。
上半身は、肩出し。首輪から肩紐で胸から下のドレスを吊るしている。上着はキラキラしたパープル、スカート部は前上がり後ろ下がりでピンクっぽいパープル。銀の手袋と銀のハイヒール。
最初の音楽が特にいい。美しいメロディに合わせて、優雅に踊る。
一曲目は、Celine Dionの「I'm Alive」。この曲で一気にステージに惹きこまれ、華やかなドレスに釘付けにされた。思わず二周年作はどんなストーリーなのかなと、否が応にも期待が膨らむ。
なにせCeline Dionは世界最高の歌姫だ。彼女の歌声は心の中に溶け込み、そして酔わしてくれる。彼女のことを後で詳しく触れたい。
音楽が変わり、着替える。
今度は上下セパレートの軽装。紫と水色のアンサンブル。
頭の左側に紫の髪飾りを付ける。上半身は肩出し、襟のみでブラを吊るす。上半身は濃い紫カラー。下半身はベルト部が濃い紫で、膝丈のスカート部は水色。両腕に紫の腕輪をし、そこから紫と水色の布が垂れる。
音楽に合わせ、裸足で踊る。足元を見たら、足のマニキュアも紫だね。
二曲目は、一転軽快な音楽。Carly Rae Jepsen(カーリー・レイ・ジェプセン)とOwl City(アウル・シティー)の「GoodTime(グッドタイム)」。これはもう、無条件にテンションが上がる、最高のパーティーソング。
アウル・シティー (Owl City) とは、アメリカ人のミュージシャン「アダム・ヤング(生誕1986年7月5日、現在33歳)」 によるソロプロジェクトの名称である。 シンセポップを基調としたエレクトロニカ色の強い楽曲スタイルで、ジャンルは「ドリーミー・エレクトロ・ポップ」と評される。 アダム・ヤングは「スカイ・セーリング(Sky Sailing)」の名義を用い、アコースティック色の強い楽曲も発表している。また「ポート・ブルー(Port Blue)」名義のプロジェクトも持ち、歌詞のないインストゥルメンタル音楽も発表している。 さらにこの他にも、多数のプロジェクト名義の歌や音楽を発表している。
カーリー・レイ・ジェプセン(Carly Rae Jepsen、1985年11月21日 – 現在33歳)は、カナダのブリティッシュコロンビア州ミッション出身のシンガーソングライターである。身長157cm。
また、音楽が変わり、着替える。
今度は、赤いドレスに身をくるむ。袖も長く、足もとに流れるロングドレス。髪にも赤いバラのような花飾り。
音楽に合わせ、踊る。
三曲目は、Timの死後、Avicii (アヴィーチー) の初シングルとなる“ SOS ”。スウェーデン出身のDJ/producerであるAVICII(アヴィーチー)ことTim Berglingがこの世を去ってから約一年。家族の意向により、AVICIIが遺した曲を集めたアルバムが2019年6月にリリース。先行シングル「SOS」発売。ボーカルは、“ Wake Me Up ”でもタッグを組んだ Aloe Blacc (アローブラック)。
ティム・バークリング(Tim Bergling、1989年9月8日 - 2018年4月20日)は、アヴィーチー (Avicii) のアーティスト名で知られるスウェーデン出身の音楽プロデューサー。またのアーティスト名をティム・バーグ (Tim Berg)、トム・ハングス (Tom Hangs) ともいう(Aviciiはサンスクリット語の「無間地獄」avīciから)。
そのまま盆に移動し、ベッドショーへ。
近くに来たのでアクセサリーを目で追う。左手首にシルバーバングル、右手首にビーズブレスレット。左手中指に銀のリング。紫のマニキュアが目に入る。
ベッド曲は、Christina Perri(クリスティーナ・ペリ)の「A Thousand Years」。これはビル・コンドン監督による2011年の恋愛ファンタジー映画「トワイライト・サーガ/ ブレーキング・ドーンPart I」のオリジナルサウンドトラックからの一曲。
クリスティーナ・ペリー(Christina Perri、1986年8月19日 -現在32歳 )は、アメリカ合衆国ペンシルベニア州フィラデルフィア出身のシンガーソングライター。 ロサンゼルスでウェイトレスの仕事をしながら音楽活動をしていたが、幸運にも、 FOXのテレビ番組「アメリカン・ダンスアイドル」(So You Think You Can Dance)で彼女の曲 「ジャー・オブ・ハーツ」(Jar Of Hearts)が使用される。これをきっかけに一躍有名人となり、アトランティック・レコードとメジャー契約に至る。 2011年5月にデビュー・アルバム 『ラヴストロング』がリリースされ、全米アルバムチャート4位初登場。
声の力ひとつで全米を泣かせて、無名のシンガー・ソングライターから世界的スターへと飛躍を遂げる――。このクリスティーナ・ペリーはまさに、シンデレラ・ストーリーの主人公と呼ぶに相応しい人だ。アメリカ東海岸フィラデルフィアで幼い頃から幅広く音楽を愛して育ち、高校時代にギター片手に曲作りを始めた彼女は、「私にとって曲作りは日記みたいなもので、自分の体験はすべて曲に綴って、良いことも悪いことも消化してきた」と話す。
その後LAに移り住み、ウェイトレスとして生計を立てつつ地道に音楽活動を続けていたクリスティーナに、辛い失恋を乗り越えるべく綴ったバラード「愛のかけら~Jar of Hearts~」が転機をもたらす。親友がこの曲をダンス・コンテスト番組『アメリカン・ダンスアイドル』の振付師に聴かせたところ、急遽番組で使用されることになり、2010年6月30日放映のエピソードでフィーチャーされたのだ。美しいメロディ、クリスティーナの誠実さを映し出す澄みきった歌声、そして彼女の曲を特徴付ける赤裸々な心象風景の描写は視聴者の心に刺さり、話題騒然。歌っていたのが全身タトゥーだらけ(その数40以上)の、ハードロックのミュージシャンかと見紛う女性だったとは誰も思っていなかっただろうが、緊急発売された「愛のかけら~」はチャートを一気に駆け上ることになる。(文=新谷洋子)
立ち上がり曲は、フローレンス・アンド・ザ・マシーン(Florence + The Machine )の「Wish That You Were Here」。この曲はティム・バートン(Tim Burton)監督の最新作『Miss Peregrine's Home for Peculiar Children(ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち)』のエンディングテーマ曲である。二周年作のエンディングを飾るに相応しい名曲である。
フローレンス・アンド・ザ・マシーン(Florence and the Machineまたは、Florence + The Machine)はイギリスのミュージシャンフローレンス・ウェルチを中心とするバンドである。ロックとソウルに色々なジャンルの音楽を組み合わせたサウンドで知られる。
まさしく洋楽の名曲メドレー。正直、私の乏しい知識では作品全体のテーマを見いだせなかったが、ただただ歌と衣装と踊りに酔いしれた。レポートを書くことで、全ての曲について新しい楽曲と歌手の知識に触れ感動することが多かった。ひとつひとつの楽曲がドラマを演じているし、歌手一人一人の生きざまが心に刺さってくるものがある。それらに出会わせて頂けただけでも、今回の二周年作の存在は私にとって大きい。
今回の楽曲の中で、是非とも記憶しておきたい記事をひとつ紹介しておく。
なんといっても今回の演目で一番関心を引いた最初の曲「I'm Alive」を歌った歌姫Celine Dionのこと。以下は、ネットのフリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』参照。
セリーヌ・マリー・クローデット・ディオン(仏: Céline Marie Claudette Dion、1968年3月30日生 - 現在51歳)は、カナダ人女性歌手である。
『FALLING INTO YOU』で最優秀アルバム賞、「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン(タイタニック愛のテーマ)」で最優秀レコード賞など計5回のグラミー賞を受賞している。彼女は世界の音楽史上最も売れたアーティストの一人でもある。
彼女が曲を発売する度、その圧倒的な声量と技術的に卓越した歌唱力が主に評価される対象となっている。その音楽は、ポップス、ロック、R&B、ソウルの他に、ゴスペル、クラシックなど幅広いジャンルに影響されていて、ファンや評論家には彼女自身の声、歌詞の持つ本来の意味を歌い上げる能力などが高く評価されている。
(もともとフランス語が母語で、現在では英語も達者となり日常的に使用するが)自身が歌う曲の歌詞の言語としては、それら英語・フランス語に加えて、スペイン語、イタリア語、ドイツ語、ラテン語、日本語、中国語...と、様々な言語の歌詞を巧みに歌いこなす。
来歴と人物を見てみよう。
カナダ東部のケベック州はフランス系移民(フランス系カナダ人)の多い地域であり、人々はフランス文化に誇りを持ち、フランス語(カナダ・フランス語)を公用語としている。1968年、セリーヌ・ディオンはそのケベック州のシャルルマーニュ(モントリオール郊外)で、ミュージシャンの両親のもと、14人兄弟姉妹の末っ子として生まれた。そして両親の愛情をたっぷり受けて育った。
幼少より、歌に類まれな才能を発揮した。その才能を早くから見抜いたのがルネ・アンジェリルであり、後にセリーヌの音楽マネージャーとなることになる。そしてさらに後には、セリーヌの夫となる。ルネ・アンジェリルは彼女の才能と歌声に惚れ込み、自分の自宅を抵当に入れてまでセリーヌのデビューアルバムの発売資金を調達するなど、尽力した。
ネットで彼女の紹介記事を読み、私が一番印象に残ったのが彼女のマネージャーで夫となるルネ・アンジェリルの存在でした。ネットの記事をそのまま転載します。
■12歳で出会い、19歳で恋に落ち...セリーヌ・ディオンと亡き夫の美しきロマンス
「FRONTROW」のfacebookより
シンガーのセリーヌ・ディオンの人生において、欠かすことができない存在。それが、2016年1月にがん闘病の末に他界した、セリーヌの元マネージャーであり夫のレネ・アンジェリル。
ステージで夫を追悼するたびに涙を流しながら、ビルボード・ミュージック・アワードに出席してTV復帰も果たしたセリーヌ。
キャリアとプライベートの両面で35年以上もパートナーとして連れ添ってきたセリーヌとレネの愛の物語を振り返る。
◇12歳のセリーヌを発掘
セリーヌとレネの出会いは、セリーヌが12歳だった時。当時38歳だったレネはセリーヌの歌声を聴くとすぐに彼女の才能を確信し、それから、二人三脚での音楽活動が始まった。
レネはセリーヌのデビューアルバムの制作費を捻出するために自宅を抵当にまで出し、すべてをセリーヌの成功にかけたという。そんな2人が恋愛関係に発展したのは、セリーヌが19歳の頃。
26歳差という間柄には疑問の声もあがったというが、2人を止められる者は誰もいなかったと、セリーヌ自身が2013年に米Access Hollywoodに語っている。「17歳から18歳の頃、彼に対する気持ちに変化が起きたの。彼のことを違った目で見るようになったのよ。手短に言うと、(自分の母親も)こうなるって分かっていたらしいわ。(中略)母には選択肢がなかったしね。私たちの愛が勝ったのよ」―セリーヌ
◇トップスターとマネージャーの結婚
そしてセリーヌは、レネのマネージメントに支えられながら、1990年代に大ブレイク。セリーヌは世界的歌姫になるのだが、それほどの成功を前にしても、絆は変わらなかった。
2人は1991年、極秘で婚約。3年後にはカナダで結婚式を挙げ、セリーヌが挙式で身に着けた約5キロものダイアモンドのヘッドピースは、当時大きな話題となった。
夫妻には15歳の長男と、今年6歳になる双子の男児がいる。
◇結婚生活のヒケツは「コミュニケーション」
セリーヌとレネの絆は、結婚を機にさらに深まる。レネはマネージャーとしてセリーヌが最高のコンディションで歌えるための舞台をつねに用意し、セリーヌを笑わせられるのはいつもレネだった。
セリーヌはレネとの関係の素晴らしさについて、2013年に米エンタメサイトRobin Leach's Vegas DeLuxeで触れている。「私たちはよく笑うわ。冗談も言う。いつもふざけ合っているし。お互い、この結婚を一生ものにしたいと思っているの。全てのことについてきちんと話し合えば、いつもハネムーンな気分でいられるわよ。コミュニケーションを取ること。それが最も重要なことよ」―セリーヌ
◇仕事よりも夫の看病を優先
何が起きても揺るがなかったセリーヌとレネの結婚生活に衝撃が走ったのが、1998年に起きたレネの食道がん宣告。この日から夫妻の長い闘病生活が始まり、セリーヌはたびたびツアーを延期するなどして、献身的にレネを看病した。
レネは2014年には治療に専念するためにマネージメント業から退き、セリーヌも無期限で活動を休止するが、そんなセリーヌに復帰するよう最も求めたのは、レネ自身だったという。セリーヌは仏Taste of Life誌で、そう語っている。「レネはチャンピオンよ。私は生涯をかけて彼を愛してきたわ。うぬぼれていると思われたくないんだけど、私は彼の一番好きなシンガーなの。そして彼は、再びステージの上で歌う私の姿を見たがっているのよ!」―セリーヌ
◇セリーヌがレネと交わした約束
そんなレネに押され、セリーヌは2015年3月に仕事復帰。当時セリーヌは、米PEOPLE誌でレネの闘病生活に触れ、「ひざがガクガクになっていいのは最後だけよ。愛する人が倒れて助けを求めている時は、泣いている場合じゃないわ。それは後からすればいい。今は違うの」と気丈に語っている。
同時にレネとのある約束について、こう明かした。「彼に『怖い? 分かるわ。私に話して』って言ったの。彼はこう言ったわ。『君の腕の中で死にたい』って。だから、『分かった。私はその場にいる。あなたは私の腕の中で死ぬわよ』って言ったわ」。
レネは2016年1月、セリーヌが制作中の15枚目のフランス語アルバムの完成を見ることなく、74歳の誕生日を迎える2日前に死去した。
2019年7月 まさご座にて
【付録】
今回、一周年作「魔法のランプ」も同時に演じてくれた。「演目『魔法のランプ』は本当に魔人とかが出てくれればいいなーと思って踊っています(笑)」とのコメントに、こんな童話が浮かんだよー。周年のお祝いにプレゼントします。
『ホームシックにかかった踊り子』
~竹宮あんさん(まさご座所属)に捧げる~
一人の魔人がふらりと劇場に入ってきた。
ステージの上には、華やかなドレスに身を纏い、この世の者とは思えないほど美しい美しい踊り子が可憐な舞いを披露していた。
魔人はその踊り子に一目惚れしてしまった。彼女の側にずっと居たいと思った魔人は彼女のリボンになり、一緒に全国津々浦々の地方劇場を回った。
ある日のこと、その踊り子がホームシックに罹り、全く元気がなくなり、凄く暗い表情を浮かべていた。地方劇場だと客入りも少なく段々淋しくもなる。
魔人はいたたまれなくなり、彼女を元気づけようと色々試みた。
最初に思いついたのは、リボンを華やかに投げること。リボンの先から花びらを降らせ、最後には花火を降らせることまでやった。初めのうちは驚喜の声をあげた彼女だったが次第に反応しなくなった。
次に思いついたのは、お客さんの顔を馴染みのファンの顔に変えること。ホームシックなのだから知っている顔がいれば安心するだろう。確かに彼女は初めのうち嬉しそうにしていたが、これも本物ではなかったので次第に気持ちが萎えていった。
次には、思い切って、彼女のホームを運んでくることを考えた。魔人は大阪に飛んで、彼女のホームを魔法で小さくし、それを持って劇場まで運んだ。そして、ホームを元の大きさにして彼女を住まわせた。これも初めのうちは効果があったが、やはり彼女のホームシックは治らなかった。
魔人は悩んだ。「一体どうすれば彼女のホームシックを治せるのだろうか?」
私が彼女のホームになってあげれれば淋しくなくなるかな、とふと脳裏を過った。
そこで魔人は一大決心をして彼女に告白した。
「ぼくが君のホームになってあげるよ! いつまでも君の側にいるから淋しくなんかさせないよ。」
踊り子は嬉しそうに頷いた。
おしまい
ストリップ童話『ちんぽ三兄弟』
□第20章 チコちゃんに𠮟られるの巻
~竹宮あんさん(まさご座所属)に捧げる~
第1話 チコちゃんがやってくる
ある日、劇場に、いま話題沸騰中のチコちゃんがやってくるという連絡が入り、劇場関係者がひっくり返るほどの大騒ぎとなった。つい先日も、日本ちんこまんこ学会がやってきたばかりなのに、今度は天下のNHKがやってくるのだから、それはそれは大変なこと。
そういえば、最近、NHKでストリップの特集が取り上げられたな。‘スト女’と呼ばれるストリップ女子の台頭が、ひとつの社会現象化しているという話だった。
もしかしたら、ちんぽ三兄弟もNHKの特集になるのかも・・・そんなバカな!?
なぜ、チコちゃんがストリップ劇場にやってくるのか。5歳のチコちゃんがまさか踊り子になりたいわけでもないだろう。また、特に取材のためでもないようだった。チコちゃん自身がストリップに興味をもっているらしい。
そもそも大きな声では言えないが、チコちゃんの着ぐるみの中には、男性の木村祐一が入っている。チコちゃんの声は、実はボイスチェンジャーで変換させた木村祐一の声なのだ。説明するまでもなく、木村祐一(1963年2月9日生 (現在56歳))は、日本のお笑いタレント、俳優、放送作家、料理愛好家、コラムニスト。 京都府京都市下京区出身。吉本興業所属。通称「キム兄」。完全なるおじさんが5歳のチコちゃんを演じている。だから、ストリップに来たくなる気持ちは分かる。(笑)
前置きがずいぶん長くなったが、いざチコちゃんがやってくるのは具体的にいつなのか分からなかった。チコちゃんも人気者になり、スケジュール調整が難しいんだね。
チコちゃんは突然、劇場に顔を出した。
たまたま、ちんぽ三兄弟がいたのだが、彼らは前日夜更かししていたのか、三人揃ってかぶり席でうとうとしていた。
そこでチコちゃんの決め台詞が飛び出た。「ストリップをボーっと観てんじゃねーよ!」
ちんぽ三兄弟は飛び起きた!チコちゃんの真っ赤になった大きな顔がそこにあった。
番組のチコちゃんの決め台詞「ボーっと生きてんじゃねーよ!」は、タイトルロゴに描かれた「Don’t sleep through life!」の意訳であり、たしかにsleep寝るな!と言っている。
「お姐さんが一生懸命に踊っているのに眠るとは不届き千万!!!」
チコちゃんの激怒した顔に、ペコペコ謝るちんぽ三兄弟。「謝るのは私ではなく、お姐さんの方だ!」とチコちゃんは言う。完全にチコちゃんのペースにはまりました。
やれやれ、ちんぽ三兄弟にとって最悪の出だしとなってしまったな。(笑)
チコちゃんは、定例の番組出演者を連れてやってきていた。
まずはレギュラー解答者の岡村隆史(ナインティナイン)。アシスタントの塚原愛(NHKアナウンサー)。
次に、ナレーションの森田美由紀(NHKアナウンサー)。森田アナのナレーション「今こそ全ての日本国民に問います」「そんなことも知らずに、やれ○○だとか、○○などと言っている日本人のなんと多いことか」という、「全国民」に対して上から目線で淡々と毒を吐くスタイルは最高だ。水戸黄門の印籠を見る気分になる。
そして、どうしても外せないカラスのキョエちゃん。番組後半で視聴者からのお便りを紹介するコーナー「ひだまりの縁側で…」に登場し、視聴者からの手紙を届けるカラスで、年齢・性別は不明。別名「江戸川の黒い鳥」。当初は「バカー!」とだけ鳴いていたが、レギュラー放送後は回を重ねる毎に多くの言葉を喋るようになった。更には歌も歌えるようになっており、2019年4・5月放送の『みんなのうた』では、キョエちゃんが歌う「大好きって意味だよ」(作詞・作曲:槇原敬之、編曲:本間昭光)が放送されている。この歌はいいよー♪
さてさて、番組の定例メンバーが揃ったところで、いつものようにチコちゃんの質問が飛び出していく。今回のゲスト回答者には、ちんぽ三兄弟とまんこ三姉妹が選ばれた。
いざ、質問は何か?
第1問目は「なぜ、この世には、ちんぽとまんこが存在するのか?」
質問はある意味、想定の範囲内だった。ところが、ちんぽ三兄弟とまんこ三姉妹から一言も出ない。・・・沈黙が続いた・・・
チコちゃんは怒った。「おまえらのちんぽ頭には脳みそが入ってないのか!?」
「だって、そんなこと考えたこともないもん。」とちんぽ三兄弟は口をそろえる。まんこ三姉妹も頷くだけ。
チコちゃんの顔が大きく真っ赤に膨れ上がった。「おまえら、ボーっと生きてんじゃねーよ!」という決め台詞が炸裂!!!
森田アナもあきれ顔。「今こそ、ただ観るだけで満足している全てのストリップファンに問います。そんなことも知らずに、ちんぽを単におしっこするためだけのものと思っている男性のなんと多いことか」
カラスのキョエちゃんも、ちんぽ三兄弟に向かって「バカー!」と鳴いていた。ちんぽ三兄弟はぐうの音も出なかった。
第2話からは、質問編に入る予定でしたが、これでは埒が明かないので、ここで一旦お開きにします。
おしまい
【参考】チコちゃんに叱られる!
□出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
『チコちゃんに叱られる![注釈 1]』(チコちゃんにしかられる、英語: Chico Will Scold You![1])は、NHK総合テレビで放送されているバラエティ番組。
概要[編集]
「好奇心旺盛でなんでも知っている5歳」という設定の着ぐるみの少女・チコちゃんが、岡村隆史(ナインティナイン)をはじめとする大人の解答者たちに、素朴かつ当たり前過ぎてかえって答えられないような疑問を投げ掛け、解答者が答えに詰まると、CGによって突然真っ赤になり巨大化した顔で、「ボーっと生きてんじゃねーよ!」[注釈 2][注釈 3]の決めぜりふと共に叱り、その後、専門家に取材をしたVTRを流して答えを掘り下げる、という構成で進められる番組[3][4]。
以上の進行形態からクイズ番組的要素もあるが、多くの疑問では、番組内で示される「答え」がいくつかある説の一つを紹介するものであり、そのことについては最後に「諸説あります」という注釈が加えられ、必ずしも番組として「正解」を求めているわけではないことが暗示されている[5][注釈 4]。タイトルロゴに描かれた「Don’t sleep through life!」は「ボーっと生きてんじゃねーよ!」の意訳[注釈 5]であり、英語での正式タイトルとは異なる[1]。岡村にとっては、これがはじめてのNHKでのレギュラー番組である[7]。
かつてフジテレビで「笑う犬」シリーズなど数々のバラエティ番組を手がけた小松純也が企画し(後述)、当番組のプロデューサーを務める。ただし、番組そのものはNHKエンタープライズの単独制作名義となっており、これにフジテレビの関連会社である共同テレビジョン[注釈 6]や、同社の子会社であるベイシスなど複数の番組製作会社が協力する体制となっている。
番組は数問の問題が出題された後、最後に視聴者からのお便り[注釈 7]を紹介するコーナー「ひだまりの縁側で…」が挿入される。また、放送時間を拡大したスペシャル版では、ゲストがチコちゃんと狭い部屋で一対一で向き合い、チコちゃんからの質問に答えるコーナー「チコの部屋」が挿入される[10]。
2017年3月以降の3回の単発放送を経て、2018年4月13日からレギュラー放送が開始された。放送時間は、本放送が毎週金曜19:57 - 20:42で、再放送が土曜(本放送の翌日)8:15 - 9:00だが、本放送時間帯は各地域放送局で独自番組が放送される場合があるため、土曜日の放送が本放送になる地域もある[3]。逆に、金曜日の放送が特番などの編成で全国で休止になった場合、土曜日の枠は原則として過去に放送した回で好評だったものの再放送となる。そのほか、毎週のレギュラー放送とは別に、過去の放送から質問1問分を抜粋し10分に再編集したミニ番組「チコちゃんに叱られる!チコっとだけスペシャル」も不定期に放送されている[11]。
設定・制作[編集]
プロデューサーの小松がNHKのチーフプロデューサー (CP) である水高満と飲んでいたときに、小松が「5歳児の女の子にクイズを出され、知らないと『ボーッと生きてんじゃねえよ!』としかられる番組をやりたい」と話したことが番組誕生のきっかけである[12][13]。小松によると、この番組の企画はかつて1996年に自分が企画して『森田一義アワー 笑っていいとも!』(フジテレビ)で放送された、正解して当たり前というクイズを出題していた『君たちは漫然と生きていないか?』コーナーを意識したものであったという[14]。また、チコちゃんのキャラクターの原点は、これも小松が演出・プロデューサーを務めていた『平成日本のよふけ』(フジテレビ)に登場した『赤さん』である(赤さんの声は、チコちゃんと同じ木村祐一)[14]。
チコちゃんには「一昔前にいた、ちょっとこまっしゃくれたおませな女の子」という設定を与えているため、チコちゃんの衣装や髪型に昭和のイメージを与えているといい[12]、番組セットにもレトログッズをちりばめている。チコちゃんを「5歳児」に設定したのは、5歳ぐらいが「ヘンな言葉覚えて大人をしかったとしてもイラッとこない感じとか、背伸びしてもかわいい感じ」「まだ社会生活や規律に染まっていない」点にあるという[12][15]。
チコちゃんの顔はCGで無限に変化できる[12][16]が、これは映像や着ぐるみ、CG合成などの案があったなかで、NHKアートの技術担当者やNHK放送技術研究所にも相談して、通常のバラエティーでどこまでできるのかを試した結果であるという[17]。実際の収録現場での様子は秘匿されている部分も多いが、水高CPの説明によると、スタジオでの収録時には着ぐるみのチコちゃんがいて、ボイスチェンジャーで変換させた木村祐一の声を同時収録であてており、チコちゃんの顔(表情)は収録後にCGで組み替え(メイク)するという[18]。チコちゃんの顔(表情)の組み替えのため、収録時にチコちゃんを複数のカメラで同時収録し、放映時に頭部を3DCGのモデル(着ぐるみの頭部を精緻に3Dスキャンしたもの)に差し替えている[19]。
チコちゃんの声に木村を起用した意図について、水高CPは木村のアドリブ力の高さ[注釈 8]と(チコちゃんの見た目との)ギャップの激しさを挙げている[12][13][17]。木村自身は女の子を演じることについて「いろんな人に聞いてください、板尾(創路)さんとかYOUとかに。『キム兄は女子だよね』って言いますから」「女子会に参加できるタイプなんです」などと、元々女子的なキャラクターを持ち合わせていることを述べている[20]。
また、解説VTRのナレーションを担当するNHKアナウンサーの森田美由紀は、「今こそ全ての日本国民に問います」「そんなことも知らずに、やれ○○だとか、○○などと言っている日本人のなんと多いことか」と、「全国民」に対して上から目線で淡々と毒を吐くスタイルだが、これは番組からの「NHKスペシャル風にやってほしい」とのリクエストに応じたもので、水高CPによると「おちゃらけたバラエティーのナレーションではなくて、真面目に淡々と読む、だけど言っていることは変、という方が面白いというのがあって、「ザ・NHK」に読んでもらった方が、その面白さが増す」との意図で起用したものであるという[21]。ただし、ナレーションの内容がボケを噛ませて意図的に笑いを誘うものもある[22]。
問題・解説のVTRは問題ごとに別々のディレクターを中心としたチームが担当し[注釈 9]、取材前に「面白そうに膨らませるポイント」をスタッフ全員で共有した上で取材に臨んでいるといい、その上で「NHKは真摯に取材し伝える」という基本線を崩さないように、疑問に関しての取材と解説VTRは 「芯のしっかり通ったもの」 を作った上で、それを崩しているという。VTRの演出スタイルは担当ディレクターの作家性に委ねられているという[18]。
出演者[編集]
チコちゃん(声:木村祐一・操演:ちょこグループ)
好奇心旺盛でなんでも知っている「永遠の5歳」の女の子[23]。毒舌で大人を小馬鹿にするような生意気な性格。
粗挽きウィンナーが好き[20]で、筒香嘉智(横浜DeNAベイスターズ)の大ファン[20][24]。東京都港区白金生まれと自称しているが、話の端々に関西弁が頻出する[25]。
パイロット版2回目以降、顔・服装ともに造形が大きく変えられている[注釈 10]。
木村祐一(キムラユウイチ)
生年月日:1963年2月9日 (56歳)
配偶者:西方 凌 (2012年〜)
出身地:右京区
木村 祐一は、日本のお笑いタレント、俳優、放送作家、料理愛好家、コラムニスト。 京都府京都市下京区出身。吉本興業所属。通称「キム兄」。
岡村隆史(ナインティナイン) - レギュラー解答者
塚原愛(NHKアナウンサー) - アシスタント(公式サイト・EPG番組表では『リポーター』と表記されており、NHKアナウンスルームサイトでは『情報プレゼンター』と紹介されている)
森田美由紀(NHKアナウンサー) - ナレーション
鶴見辰吾、山西惇、つぶやきシロー、池田鉄洋、かたせ梨乃、木村多江 - 解説VTR内の寸劇「NHKたぶんこうだったんじゃないか劇場」「連続テレビ小説 きっとこんな感じなんじゃないか劇場」「つまりこういうことなんだ劇場」に出演する俳優。その他、単発でのゲスト出演については各回内容を参照。
キョエちゃん(声:非公表[注釈 11])
視聴者からのお便りを紹介するコーナー「ひだまりの縁側で…」に登場し、視聴者からの手紙を届ける[27]カラスで、年齢・性別は不明。別名「江戸川の黒い鳥」[28][27]。
当初は「バカー!」とだけ鳴いていたが、レギュラー放送後は回を重ねる毎に多くの言葉を喋るようになった。更には歌も歌えるようになっており、2019年4・5月放送の『みんなのうた』では、キョエちゃんが歌う「大好きって意味だよ」(作詞・作曲:槇原敬之、編曲:本間昭光)が放送されている[29]。
放送[編集]
本放送 - 金曜 19:57 - 20:42
再放送 - 本放送の翌土曜 8:15 - 9:00
本放送の時間帯はローカル放送の枠となっているため、金曜夜に地域別番組を放送した地域ではこの再放送時間帯分が本放送になる。
評価[編集]
レギュラー放送開始後の視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム。以下において同じ)はおおむね2桁の数値を挙げているが、本番組の特徴として「本放送(金曜日)より再放送(土曜日)の視聴率の方が高い」という傾向が見られ[59]、2019年2月9日放送の再放送分が視聴率18.0%を記録し、2019年2月第1週(2月4日 - 10日)の週間高世帯視聴率番組の「その他の娯楽番組」部門で、前夜の本放送のみならず、『笑点』や『世界の果てまでイッテQ!』(いずれも日本テレビで10日放送)といった番組を抑えて週間1位となる現象が起きている[60]。これについて、スポーツ報知では、再放送が高視聴率を挙げる連続テレビ小説の直後に放送されること、土曜朝という時間帯が視聴者層[注釈 85]に合致したこと、番組から伝わる「ライブ感」[注釈 8]を挙げている[59]。
2018年7月度のギャラクシー賞月間賞に選出されているが、選考する放送批評懇談会は選出理由として「民放カルチャーをうまくNHK化し、各局がのどから手が出るほどほしい3世代視聴を実現している」と述べている[61]。
ライターでお笑い評論家のラリー遠田は東洋経済オンラインに寄稿した自身のコラム[62]で、番組が人気を集める理由について「(チコちゃんの決め台詞という)番組の代名詞になるような『キャッチーな演出』がある」「番組全体が民放っぽい軽いノリで作られており、NHK特有の『お勉強臭さ』がない」「そもそものテーマ設定が面白い」の3点を指摘し、番組について「生意気盛りのチコちゃんに導かれて、新しい知の扉を開くのではなく、すぐそこにある日常を再発見する」「雑事に追われてあくせくしないで目の前にあるものを見つめ直す大切さを私たちに教えてくれているのかもしれない」と評している。
コラムニストの木村隆志は自身の連載コラムの中で、本番組を民放のバラエティ番組と比較して「番組で取り上げる題材が『役に立つ情報』ではなく『普通の雑学』である」「ネタや笑いの手数が圧倒的に少ない」「『あおり』『ひっぱり』などの(視聴者が)嫌悪しがちな演出がない」点を指摘し、「当番組のヒットは、『大量のタレントを起用した演出過多な民放バラエティに対する不満』の表れに見える」「『チコちゃんに叱られる!』を見るたびに、民放バラエティに一石を投じる番組だなと感じてしまう」と述べている[28]。
テレビ番組に関する著述を多く手がけるフリーライターの木俣冬は番組の人気の理由について、「チコちゃんがかわいい」「扱われる題材がユニーク」「『ボーッと生きてんじゃねえよ!』と叫べる爽快感」「誰もが5歳児の自由な発想に戻って柔軟に考える楽しさ」「NHKらしくない(民放のバラエティーのノウハウを取り入れた構成)」という5点を挙げた上で、誰でも5歳を設定することで、誰でも参加できる真の公共性というNHKらしさを獲得しているという極めておもしろい番組であると評している[18]。
関西テレビ放送社長の福井澄郎は記者会見で気になる他局の番組として本番組の名前を即答し、高視聴率が続いていることについて「ちくしょーと思った」と発言。自身が本番組の制作にも関わる共同テレビジョンの役員も務めていることに鑑み「余計に悔しい」としながらも「ああいう面白いコンテンツが出てくるのは良いこと」と称賛している [63]。