老健介護士になったアラサー中卒ひきこもり(10年目) -12ページ目

老健介護士になったアラサー中卒ひきこもり(10年目)

いじめ、高校中退、ひきこもり等を経験し介護士になりました。私の経験が誰かの役に立てばと思いブログをしております。

この記事を読んで頂きありがとうございます照れ



これは介護老人保健施設(老健)で働く現役介護士が、実際に施設を利用しないと分からないルールや決まり事をご紹介するシリーズです。


はじめの記事はこちら
前回の記事はこちら

携帯電話は使っている?

一口に「高齢者」と言っても、70代〜100歳超えの方まで幅広く施設に居られるので、年代により使用率はバラバラです。

ただ、十年前に比べるとどの世代でも確実に使用率が上がっています。
特に70代〜80代の使用率は、多くの施設で50%を超えるのではないでしょうか。

先程、携帯電話の「使用率」と表現しました。
しかし、操作方法は大体分かるけど充電方法が分からないとか、認知症の進行などで携帯電話の使い方が全く分からないとか、操作方法が分からず電話をとるだけしか出来ない。
そんな方も沢山おられます。


電話の機器を携帯電話会社と契約し、使える状態にしているという意味での使用率は上記の通り50%を超えるものの、どこまでの動作を「携帯電話が使える」と判断するかで、実際のパーセンテージは大きく変わるでしょう。

中には、利用者様本人は全く携帯電話を使えないし、職員が横についていても難しい程に認知症が進行していても、「携帯電話の契約はしていたいんです。」「いつでも使える状態にしときたいんです。」というご家族もおられます。

もう使用しないため、携帯電話の契約自体は終了させたのに、「いつでも電話ができる」という本人の安心のため、携帯電話を置いていたご家族もおられました。

反対に真夜中でも頻繁にご家族に電話をしたり、混乱して他の知人や警察に電話をしてしまうため、携帯電話の契約を解除したご家族もおられます。
夜中だけ施設で預かるケースもありました。

近年ガラケーではなく、スマホを持ち込まれる利用者様も増えました。
ただ、スマホを持参された90%の利用者様は「使い方が分からん」と言われます。


残りの10%の利用者様の中には、メールをされる人ラインを使いこなされる人もおられます。

そして今までお二人だけ、ノートパソコンやタブレットまで持ち込まれる人もおられました。
年齢を重ねても新しい物を使いこなせて格好良いですね。


次回に続きます。



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介護施設での職場恋愛について。

私も結婚相手が職場の同僚ですが、同じ施設内で付き合っている人をちょくちょく見かけます。


職場内の恋愛は「空気が悪くなる」「何かあると二人一緒に

休むのでシフト的に厳しい」「別れたらどちらか辞めるリスクがある」などの色々悪いイメージを聞きます。


実際のところはどうでしょう?

私が聞いた限りでは、

・職場で過剰にいちゃいちゃする、もしくは険悪な雰囲気を出す

・職場内で浮気や不倫をする

この二つのケースを除くと、職場恋愛に関する文句を聞くことは少ないです。



私自身、「もう、パートナーにデレデレして!」と言われることもあるものの、冗談の範囲内だと捉えられる程度の軽口でした。

反対に他の職場恋愛のカップルの文句も言った記憶もありません。


介護施設はシフト勤務なため、例え同じ部署だとしても、毎日パートナーと顔を合わせるわけでは無いので、他の業界よりかは文句を言われることも少ないのではないでしょうか。


職場恋愛自体への文句は少ないです。

ただ、付き合っている相手に関する文句や愚痴を言ってくる職員は一定数いるので、言われる側からしたらその点は面倒です。



デメリットを危惧して、付き合っていることを秘密にする人たちもいます。

結婚するまで黙っている。そんなカップルも複数いました。


ちなみに施設内で付き合って結婚した夫婦は、この十年で六組でした。


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最近「自分が働き始めた時と比べて介護士の平均年齢が上がっている気がする」と漠然と感じていました。


調べてみた結果、この9年で約5歳も介護職員の平均年齢が上がっていました。


2023年→46.7歳

2014年→41.9歳

※介護労働実態調査 より


全産業の平均年齢(約43歳)と比べてみると、介護職員の平均年齢は高めです。

ただ、無茶苦茶高い方というわけではなさそうです。



地方差や施設差あると思いますが、昔は20代の職員ももっと多かったです。

新卒を採用している施設と、経験者のみ採用しているでは平均年齢にかなりの差が出るでしょう。


また、若い人が少ないというとネガティブに聞こえるものの、「歳を重ねても働ける業界」「30代、40代からでも役職者を目指せる業界」といえばポジティブなイメージになります。


例外は数え切れないでしょうが、若い/若くないことは、それぞれの強みがあります。


若い人の強みは、フレッシュさ、強い生命力、擦れていない感覚等です。

年齢を重ねた人の強みは、豊富な知識、磨かれた技術、落ち着いた雰囲気等です。


個人的には幅広い年齢の人がお互いの弱みを補い、強みを活かすことで良い職場が生まれるので、色々な年齢の人が働ける施設であれば良いなと思います。


これに関しては、年齢に限らず、個人の様々な違い(性格、出身地、性別、学歴、職歴、資格……)が良い職場を作ると思っています。

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これは介護老人保健施設(老健)で働く現役介護士が、実際に施設を利用しないと分からないルールや決まり事をご紹介するシリーズです。


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面会は毎日行った方が良い?

イメージとして、頻繁に家族が施設へ面会に来る=熱心なご家族というものがあるかもしれません。
別に間違いではないのですが、大事なのは定期的に来ることです。

勘違いを防ぐために言うと、毎日来てくださるご家族は、充分に利用者様本人を大切にしておられるでしょう。
ただ、週一回でも隔週でも、あまり期間を空けすぎず、決まった頻度で利用者様に会いに来られるだけで充分、利用者様を大切にされていると感じます。

とは言っても、遠方に住んでおられたり、家庭や仕事で忙殺されていたりと様々な事情があることでしょう。
その場合、最低でも月1は面会に行くことをおすすめします。


勿論、利用者様も喜ばれますし、認知症のある利用者様だって、面会したことは覚えておられなくても、その日の機嫌に差が出たりもします。

また、定期的に来てご本人と話し、職員と話しをする。
これだけでその施設が良い施設かどうかも分かりますし、変な話、馴染みの関係が出来ると利用者様の要望が通りやすくもなります。

いくら利用者様は平等だと言っても、ご家族と関係性が出来ていたり、利用者様本人を大切にしているご家族だと分かっている方が、ほんの少し手厚いサービスになりがちです。

ただ、大事なのは無理をしないこと。
現状で無理のないペースで施設に来て、長期間そのペースを維持することが重要です。

私の今までの経験則で言うと、利用者様が十人おられたら、ご家族が毎日面会に来るのは一人、毎週が四人、隔週が二人、月一が一人、それ以上もしくは全く会いに来ないのが二人、以上が面会頻度の比率です。


そして以前の記事でも言ったようにコロナ禍以降、施設面会に制限が設けられているケースが多く、中々面会がしにくくなりました。
時間制限、人数制限、予約制、方法の制限などなど、各施設の方針によって全然違いますので、一度施設に確認して頂いた方が良いと思います。


次回に続きます。


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子どもは時にハッとさせられることを言います。

この世の真理というか、真実というか、純粋だからこそ悪意もなく、変な気遣いもない発言をしてくれるからでしょう。


私は禁煙をしてから4年程経ちましたが、これはまだ喫煙者だった頃の話です。



友達(Aさん)の家に遊びに行った日、私ともう一人の友達(Bさん)は喫煙者だったので、バルコニーでタバコを吸っていました。


ちなみにAさんは当時禁煙中だったものの、元々喫煙者なこともあり、バルコニーでの喫煙は許可されています。


Bさんと二人でタバコを吸っていると、Aさんの小学1年生の息子(Cくん)がこちらに来ようとしてきます。

副流煙のリスクもあるので、私たちはCくんに声をかけて止めました。


Bさん「Cくん、こっちに近寄らない方が良いよ、おじさんたちは身体に悪い物を吸ってるからね」

私「そう、これは毒の煙みたいなものだからね」


するとCくんは不思議そうに一言。

「おじさんたち毒を吸ってるの?神様に罰を与えられたの?」


これを聞いた時は痛いところを突かれた気持ちになり、思わずBさんと顔を見合わせて笑ってしまいました。


本当にCくんの言う通りで、毒の煙を吸うなんて子どもからしたら、罰以外の何でもありません。



おまけに私たち大人は、わざわざお金を払って毒を買っているのですから、不思議というか阿呆らしいというか……。


ストレス解消のためや付き合い等、喫煙の理由はあったとしても、Cくんの言葉を聞くと、喫煙は愚行だなと心から感じました。


たまにタバコを吸いたくなった時に、今でも戒めとして思い出すエピソードです。

Cくんに感謝ですね。


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