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子どもは時にハッとさせられることを言います。
この世の真理というか、真実というか、純粋だからこそ悪意もなく、変な気遣いもない発言をしてくれるからでしょう。
私は禁煙をしてから4年程経ちましたが、これはまだ喫煙者だった頃の話です。
友達(Aさん)の家に遊びに行った日、私ともう一人の友達(Bさん)は喫煙者だったので、バルコニーでタバコを吸っていました。
ちなみにAさんは当時禁煙中だったものの、元々喫煙者なこともあり、バルコニーでの喫煙は許可されています。
Bさんと二人でタバコを吸っていると、Aさんの小学1年生の息子(Cくん)がこちらに来ようとしてきます。
副流煙のリスクもあるので、私たちはCくんに声をかけて止めました。
Bさん「Cくん、こっちに近寄らない方が良いよ、おじさんたちは身体に悪い物を吸ってるからね」
私「そう、これは毒の煙みたいなものだからね」
するとCくんは不思議そうに一言。
「おじさんたち毒を吸ってるの?神様に罰を与えられたの?」
これを聞いた時は痛いところを突かれた気持ちになり、思わずBさんと顔を見合わせて笑ってしまいました。
本当にCくんの言う通りで、毒の煙を吸うなんて子どもからしたら、罰以外の何でもありません。
おまけに私たち大人は、わざわざお金を払って毒を買っているのですから、不思議というか阿呆らしいというか……。
ストレス解消のためや付き合い等、喫煙の理由はあったとしても、Cくんの言葉を聞くと、喫煙は愚行だなと心から感じました。
たまにタバコを吸いたくなった時に、今でも戒めとして思い出すエピソードです。
Cくんに感謝ですね。
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