YouTube・動画ポータルサイト徹底活用術セミナー
2008年8月に大阪と東京で株式会社セミナーチャンネル様主催で、
YouTube・動画ポータルサイト徹底活用術セミナー
~ 今話題の動画配信を利用したアクセスアップのテクニック ~
を行います。
(お申し込みはこちらのサイトか
らお願いします。)
各会場で限定30名ですので、早めにお申し込みください!!
動画配信の「入り口」
インターネットの動画配信を考える際に、配信する側として、まず考えなけれ
ばならないのは、どこからその動画に視聴者がたどり着くか、という
「入り口」
の問題です。
通常のテレビ放送の場合は、放送法で免許を受けているということ自体が、
不特定多数の視聴者が動画を目にすることの「入り口」を手にしたことになり
ますが、インターネット上では、同じものを配信したとしても、そこにたどり
着く方法が無ければ、視聴者が見ることはありません。
最近、「放送と通信の融合」が議論されていて、テレビ局がインターネット上
での動画配信を行うことについて、様々な試みがなされているものの、あまり
うまくいかないのは、この「入り口」の問題なのではないかと思います。
放送局とは全く規模がちがいますが、私自身もこの「入り口」を考えず
に動画配信をして、全然うまくいかないことを実感したクチです。
むしろ、動画の内容がグダグダでも、入り口さえしっかりしていれば、視聴者
は増え、効果があるといっていいと思います。
一般の人にとってのインターネットへの「入り口」は、主に
1. ブラウザ
2. メール
になるのでしょう。
動画配信プレイヤー自体が入り口になることはほとんどありません。
そして、1.のウェブブラウザで閲覧する場合に、その導入口としてとして
大多数のシェアを占めているのが、検索エンジンの
Yahoo!
Google
といったものになります。特に日本国内では、Yahoo! のトラフィックが現在は
圧倒的に多い状態といえると思います。(わたしもインターネット経由のお問合せ
をたくさん頂きますが、過半数は Yahoo! 経由です。)
Videonews.com さんが、Overture の有料広告を拒否されている状況というのは
その意味でも大きな意味を持っているといえます。
動画配信・ストリーミング@Privatestreaming.com
VideoNews.com
昨日のメルマガで、「動画配信とジャーナリズム」というタイトルをつけて、
たいした話もしなかったのですが、動画を使ったジャーナリズムという意味で
のニュース専門の放送局の老舗に「Videonews.com」というサイトがあります。
http://www.videonews.com/
私は理系出身のですし、政治・社会ネタのディープな部分については、それほど
時間をかけて動画を見るということはしないのですが、社会・政治ネタが好き
な方にとっては、非常に面白い時事ネタが含まれています。
昨年、ライブドア vs フジテレビ のバトルが展開されているときには、
Google に、「ホリエモン出演せよ」といった広告も出していました。
ブロードバンドの普及に伴い、こういったビデオジャーナリズムの拡大も期待
できます。
さて、この VideoNews.com ですが、最近、個人的に気になる訴訟を起こしてい
ます。
ビデオニュースがオーバーチュアを提訴
http://www.jimbo.tv/commentary/000191.php
Yahoo! などに有料広告を掲載するオバーチュアが、Videonews.com の広告掲載
を拒否しているそうです。
詳しい内容については、上記のブログに書かれているのですが、実は私も、
Overture さんの親会社の Yahoo! さんに有料のディレクトリ登録申請を
した際に類似のトラブルがあり、同様な感想を持ったことがあります。
(私の場合は最終的にはディレクトリ登録していただきましたが。)
私のケースの詳細については、ネタ切れのときに動画配信とは関係の無いネタ
として書くかもしれません。
ここで、注目しているのは、「Yahoo! の公共性」のようなものです。
現在、日本での検索エンジンでのトラフィックは、Yahoo! がかなり支配的な
地位をしめています。
検索される語彙などによると思いますが、ほとんどの商用サイトの場合は、
Yahoo! からのトラフィックが多いほど、商売は成功しているはずです。
私個人では Google を検索エンジンとしてはメインで使っているのですが、
実際に商売として広告を出したりしてみると、Yahoo! が他のどれと比べても
圧倒的にトラフィックが多いということを思い知らされています。
そこで、
「Yahoo! がインターネット上で支配的地位を占めていることによる公共性」
というのが、問題になら無いのだろうか?ということです。
私の場合も、Yahoo! に自社のサイトを推薦するにあたり、不明瞭な基準で
登録審査で1度落とされた経験があるので、
「一民間企業」のサイト運営方針に従うのが筋なのか?
「支配的な地位にある」サイトが、リンク先の表現の判断をすべきなのか?
というようなところに疑問を持っていたので、この裁判には大いに注目したい
です。
「放送局の公共性」
が、昨年は議論されました。今後は今回のような
「インターネット上での公共性」
がさらに議論されることになるのではないでしょうか?
ちょっと難しそうなので、また考えようと思います。
動画配信・ストリーミング@Privatestreaming.com
身近なライブドア問題
私個人的には、全然ライブドアさんとはお付き合いが無かったのですが、今週
ライブドアに関係しているらしい会社からのメールがいくつか来てますね。
ホリエモンの成功哲学のセミナービデオを販売していた会社から社名の変更の
お知らせが入ったり、ライブドア系のデーターセンター運営会社から営業の
メールが入ったりという感じです。
別に悪いことをやっていたわけではないのだろうと思いますが・・・
この問題の広がりはかなり大きいのだなぁ、と実感しています。
しばらく混乱しそうですね。
インターネットとジャーナリズム
動画配信そのものの話題ではないですが、昨日ちょっと気になる記事が出てい
ました。
選手のブログ「トリノ期間中は駄目」 注意を呼びかけ
http://www2.asahi.com/torino2006/news/TKY200601260210.html
オリンピック期間中は、出場選手は一切の「ジャーナリスト」としての活動を
禁止され、ブログの更新を行っただけで、出場資格を取り消される可能性も
あるという厳しい通達が出されています。
ブログの更新がダメということは、当然動画・音声の更新などは認められない
状況でしょうね。
これと同様の規制としては、日本国内の公職選挙法の規制があります。選挙の
立候補者は選挙公示期間中は、一切のホームページの更新などの活動が禁止
(現状の法律の解釈としてはダメ)されているようです。
この1,2年でブログが一気に広がり、個人の情報発信がより簡単になされるよう
になってきて、個人の情報発信の技術的なハードルがどんどん下がってくる中、
より法規的な問題が、これから先もどんどん議論されていくことなることを、
象徴しているのではないかと考えています。
動画配信もその一部として、無視の出来ない要素となるでしょう。
今年は、技術よりも法整備などをもう少し調べてみようと思います。
動画配信・ストリーミング@Privatestreaming.com
LD新経営陣の中継 10万PV 同時接続は最大1万9000件
昨日、話題の会社で以下のようなリリースが出ています。
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1660643/detail
私は見逃したのですが、まさかこれも粉飾発表じゃないですよね(笑)。
約 20,000 件の同時アクセスがあったとして、
30 ~ 300Kbps
程度のコンテンツだと、単純計算で、
0.6 ~ 6Gbps
の程度の帯域の使用量というところですから、時価総額数千億の会社なら、
まあ問題ありませんかね。
私もかなり動画配信系のニュースは追っかけているほうだとは思いますが、
ライブドアが大手のCDN(コンテンツ・デリバリー・ネットワーク)と契約
した、ないしは大規模なインフラを自社導入したというリリースを知らないので、
この数字も半分疑ってかかっているのですが・・・
サーバーの負荷分散などがうまくいっていない場合には、快適にライブを見る
ことが出来た人は少なかったのでは無いでしょうか?
だれか、ご覧になった方はいませんか?
動画配信・ストリーミング@Privatestreaming.com
2006年の動画配信
新年早々に、「今年の動画配信はどうなるか?」なんてことを、いろいろ考えて、
それをメルマガのネタにしようかと思っていたのですが、例の事件で、IT業界全体
がしばらくは冷え切ったムードになりそうなのでで、それは残念だなぁと思う
今日この頃です。
以前このメルマガでも取り上げましたが、今後の「動画配信」に関しては、
ライブドアの元社長はかなり的確な見解を示されていた、と私は思います。
人物的には、あまり好感をもっていたわけではありませんが、業界についての
概念的なコメントは納得できる部分もあったと思います。
http://blog.livedoor.jp/takapon_ceo/archives/50029843.html
仮に、今回のような事件が発生しなかったとしても、急激に
「放送と通信の融合」
が具現化するということは無かっただろうなぁ、とは思っています。
昨年は、GYAOのような動画配信のヒットがあり、逆に既存のテレビ局が作った
サイトなどがいまひとつ苦戦をしているような状況でした。
今年に入って、NHKのチャンネル数の削減が議論されるなどしていますので、
これから先は「虚業」ではなく、概念的な議論ではなく、実際に地に足がついた
ビジネスがじわじわと広がっていくのではないかと思います。
個人的なイメージとしては、動画配信については昨年が種蒔の時期で、
今年やっと芽が出てきてというところかな、と思っています。
動画配信・ストリーミング@Privatestreaming.com
動画検索サイト
先日、Google Video を取り上げましたが、そのほかにも動画検索が出来る
サイトはいくつか出てきています。
TV Bank 動画検索
http://www.newsbbtv.com/mms/
Goo 画像、音楽、動画検索
http://bsearch.goo.ne.jp/
先日紹介した Google Video とはちょっと違い、WMP や Real 用のコンテンツ
が主に検索できますので、こちらのほうが現段階では汎用性が高いと思います。
今のところ、検索結果として出てくるのは、TV Bank にしても、Goo にしても
自分のサイトに掲載されている動画が多いようですが。
個人的な技術的な興味としては、面白いと思いますし、こういったサイトで
自分のサイトの動画に引っかかるようにするには、どのようにすればよい
かということには、大変な関心があります。
ただ、これから先、動画の検索が主流になるかというと、「多分そうではない」
だろうとは思います。
先の Goo の画像検索などで、検索されているキーワードなどを見ると、大抵が
女性タレントの名前やジャニーズのタレントの名前が多いようです。
画像検索と同様に、動画検索でもおそらくこの流れは変わることは無いと思い
ますし、やっぱり検索は普通のテキスト検索が主流のままで、画像や動画は
どちらかといえば「おまけ」でしょう。
とはいえ、大手のサイトでこういった機能が追加されてくるタイミングという
のはチャンスではあると思いますので、どのようなサイトで自分が公開している
動画が検索されるようになるのかというのは、ある程度知っておきたいものです。
動画の取得方法については、何かログなどを見ながら気がつくことがあれば、
このメルマガでも時々取り上げてみようと思います。
正直のところ、現在のところは弊社のサーバーにはその形跡は無いので、
ちょっと困ってはいるのですが・・・
動画配信・ストリーミング@Privatestreaming.com
gooの動画配信テスト-「プロジェクトX」などNHKの番組22本
ついこの間、NHKのポッドキャストの記事の中で、通常番組のストリーミング
配信はちょっと難しいのかも、と書いた直後に以下のような記事が発表されま
した。
goo、HD映像/6Mbpsの動画配信テスト
-「プロジェクトX」などNHKの番組22本
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20051222/nttr.htm
市場の動きは、どんどん加速していっていますね。
有料配信がうまくいくかどうか、というところが注目されるところです。
個人的な予想としては、「プロジェクトX 」級のコンテンツでも、それほど
高い収益は見込めないのではないかと思っていますが。むしろ、民放3社の
トレソーラと同様の結果を予想します。
もともとテレビのコンテンツって、無料で見ることが出来るものですし、NHK
については、受信料まで払っているわけですよね。
その上でパソコン用の動画を見ることについて、一番組数百円の課金をされて、
喜んでお金を払う人が、何十万人もいるとは思えませんよね。
先日、第2日本テレビのメールマガジン第1号が来ていましたが、
「2ヶ月で11万人強の登録ユーザー」
なのだそうです。そのうち、本当にお金を払ってコンテンツを見ている人は、
ほんの一握りだろうと推測します。私もお金は払ってませんし。
第2日本テレビの場合は、民放なのでスポンサーがつけられますが、なんと
言っても、NHK は公共放送ですので、それも出来ないところがさらに苦しい
ところではないでしょうか?
私は西武ファンなので、朝っぱらから他の国のプロ野球フレーオフは一回戦
からノーカット放送するのに、国内のパリーグのプレーオフの
西武 対 ロッテ 戦
は「フルカット」して、ほとんど文字で結果だけを伝える放送局のどこが
公共放送だ、などと思っているので、最近のNHK民営化の議論には賛成
だったりしますが。
すいません、脱線しました・・・
とにかく、このテストの結果にも注目したいものです。
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動画配信関連株の動向
今年は、ライブドアや楽天などが「資本の論理」で、既存メディアの買収を
仕掛けるなどの話題で盛り上がりましたが、最近の「動画配信」関連企業の
株の値動きを確認して見ました。
日本国内での動画・音声配信の最大手といえば「Jストリーム」です。
Yahoo ファイナンス
http://tinyurl.com/8dykj
2002年に株式公開をされましたが、そのご2002年の後半には、急激に株価が
下がり、その後はしばらく低いままの状況を続けていましたが、ようやく
今年の後半になって、高値をつけてきています。
アメリカのストリーミングの大手といえば、 RealNetworks です。
Yahoo! finance Real Networks
http://finance.yahoo.com/q/bc?s=RNWK&t=my&l=on&z=m&q=l&c
=
こちらも、2000年ごろのITバブル絶頂のころに最高値をつけていますが、
その後2002年の後半ごろから、今年の前半くらいまで低迷を続けていました。
最近ちょっとだけ持ち直していますね。
とはいえ、グラフの縦軸が紛らわしい(対数グラフ)ので、上記のグラフでは
分かりにくいかもしれませんが、絶頂のころからするとまだ10分の1 程度の
株価しかありません。
株価というのは、市場全体のムードというのが影響しますし、上に取り上げた
ような「動画配信専業」というような企業は、上場企業の中では、それほど
会社規模は大きくないので、市場全体のムードをもろに受けやすい企業では
あります。
それでも、この5年くらいの株価の動きを見ていると、業界のムード的には
動画配信関連株は
「今は買い」
では無いでしょうか?
私は株に関しては全くの素人ですので、何にも保障はしませんけどね。
USEN さんや Yahoo! さんが、積極的に動画配信に関しての競争を行おうとして
いる中でもありますので、来年以降の株価の動きには特に注目したいです。
動画配信・ストリーミング@Privatestreaming.com
