VideoNews.com
昨日のメルマガで、「動画配信とジャーナリズム」というタイトルをつけて、
たいした話もしなかったのですが、動画を使ったジャーナリズムという意味で
のニュース専門の放送局の老舗に「Videonews.com」というサイトがあります。
http://www.videonews.com/
私は理系出身のですし、政治・社会ネタのディープな部分については、それほど
時間をかけて動画を見るということはしないのですが、社会・政治ネタが好き
な方にとっては、非常に面白い時事ネタが含まれています。
昨年、ライブドア vs フジテレビ のバトルが展開されているときには、
Google に、「ホリエモン出演せよ」といった広告も出していました。
ブロードバンドの普及に伴い、こういったビデオジャーナリズムの拡大も期待
できます。
さて、この VideoNews.com ですが、最近、個人的に気になる訴訟を起こしてい
ます。
ビデオニュースがオーバーチュアを提訴
http://www.jimbo.tv/commentary/000191.php
Yahoo! などに有料広告を掲載するオバーチュアが、Videonews.com の広告掲載
を拒否しているそうです。
詳しい内容については、上記のブログに書かれているのですが、実は私も、
Overture さんの親会社の Yahoo! さんに有料のディレクトリ登録申請を
した際に類似のトラブルがあり、同様な感想を持ったことがあります。
(私の場合は最終的にはディレクトリ登録していただきましたが。)
私のケースの詳細については、ネタ切れのときに動画配信とは関係の無いネタ
として書くかもしれません。
ここで、注目しているのは、「Yahoo! の公共性」のようなものです。
現在、日本での検索エンジンでのトラフィックは、Yahoo! がかなり支配的な
地位をしめています。
検索される語彙などによると思いますが、ほとんどの商用サイトの場合は、
Yahoo! からのトラフィックが多いほど、商売は成功しているはずです。
私個人では Google を検索エンジンとしてはメインで使っているのですが、
実際に商売として広告を出したりしてみると、Yahoo! が他のどれと比べても
圧倒的にトラフィックが多いということを思い知らされています。
そこで、
「Yahoo! がインターネット上で支配的地位を占めていることによる公共性」
というのが、問題になら無いのだろうか?ということです。
私の場合も、Yahoo! に自社のサイトを推薦するにあたり、不明瞭な基準で
登録審査で1度落とされた経験があるので、
「一民間企業」のサイト運営方針に従うのが筋なのか?
「支配的な地位にある」サイトが、リンク先の表現の判断をすべきなのか?
というようなところに疑問を持っていたので、この裁判には大いに注目したい
です。
「放送局の公共性」
が、昨年は議論されました。今後は今回のような
「インターネット上での公共性」
がさらに議論されることになるのではないでしょうか?
ちょっと難しそうなので、また考えようと思います。
動画配信・ストリーミング@Privatestreaming.com