近況:電子ピアノを買うことにしました♪ あとダイエットします~^^
いつも深夜遅くまで仕事をして
お昼に起きるというのが生活パターンなのですが、
なぜか最近朝9時になると目がさめます。
なので睡眠時間が短くなっているのですが、
ひょっとして年齢と共に睡眠時間が短くなってきているのでしょうかね??
そうそう、
電子ピアノを買うことにしました^^
これで、いつでもピアノを弾きたいときに弾ける♪
いつでも作曲できる♪
あとあと、
これから一ヶ月間くらい、
ダイエットをはじめることにしました^^
映画「ひそひそ星」を観た感想
映画「ひそひそ星」を観た感想
園子温監督の作品は
「自殺サークル」
「冷たい熱帯魚」
「愛のむきだし」
「紀子の食卓」
を、これまでに観てきました。
「愛のむきだし」が一番好きで、とても感動しました。
さて、「ひそひそ星」についてですが、
ひじょうに好みの作品でした。
これまで観てきた園子温監督の作品のような凶暴性がまったくなく、
ひじょうにポエティックで静けさが漂う作品です。
全編モノクロームで、音楽もほとんどなく、効果音の1つ1つが愛おしくなります。
古き良き、昭和の風景とSFをかけあわせた世界感もたまらないものがありました。
大きな音を立てると人間が死んでしまうので、できるだけ音を立てないようにしているという設定が、ものすごく好きです。
私は生まれたときからマンション暮らしなので、子供の頃はよく、大きな音を立てては近所迷惑になるからと、叱られたものです。そうした人間の滑稽な営みを、うまく逆手に取った設定や演出でした。
影絵の演出も最高です。
<この先はネタバレを含みます。>
人間はすでに少数となってしまった未来。
テレポーテーションが可能なほどのテクノロジーが発達したのに、
あえて宅急便として宇宙船で時間をかけて贈り物をするという行為。
贈るものは、なんでもないようなものばかり。
その人にしか分からない大切な想い出の品。
人間にとって本当に必要な価値のあるものとは何か?
を訴えてくる作品です。
最後の影絵のシーンでは、
失われた、古き良き昭和の時代の、
家族の生き生きとした愛のある営みがいくつも映し出され、
胸をえぐられるような想いでした。
僕らはもう、
二度と、
あの頃のような本当の幸せに触れることは、
できないのでしょうかね。
一人のアンドロイドが、宇宙船で、色々な惑星に宅急便を届けるのですが、
その色々な惑星のロケ地のほとんどが、
人が住まなくなった(いや、原発事故で住めなくなった)
福島県の廃墟となった町のようです・・・
映画の中で、もうその存在感足るや・・・
すさまじい郷愁を感じました。
この映画のほとんど全てといっていいほどでした。
私が最も好きな映画の1つである
アンドレイ・タルコフスキーの「ストーカー」を
彷彿させる作品でした。
園子温監督のことが、ますます好きになりました。
「この映画を作ってありがとう」と、
監督に言いたい気持ちです。
泣きました。
映画「エイリアン: コヴェナント」を観た感想
映画「エイリアン: コヴェナント」を観た感想
エイリアンシリーズは全て観ていますが、
「プロメテウス」は、駄作だと思っています。
一番好きなのは「エイリアン3」です。
そして、「コヴェナント」ですが、
面白かったです!
とくにオープニングシーンがものすごく好きで、
オープニングシーンだけは10回以上観ています。
<以下は、ネタバレを含みます。>
エイリアンシリーズといえば、
アンドロイドの存在が毎回いい役回りをして欠かせない要素です。
本作ではそのアンドロイドが、実質上の主人公となっていました。
しかも、今回は、2体のアンドロイドが登場します。
1体は最新型で人間に従順で、身体能力も高い。
もう1体は旧型で身体能力は最新型にはとても及びませんが、
創造性に富んでいて、人間を裏切ってしまいます。
その二人のやりとりがとても面白く、哲学的でさえありました。
人類を創造した宇宙人が登場し、
人類が作ったアンドロイドが登場し、
そのアンドロイドが宇宙人を滅ぼします。
それはすなわち、
人間がテクノロジーを発展させ、人間を作った宇宙人(いわば神)を滅ぼしたということになります。
しかし、そのアンドロイドが、あのエイリアンを誕生させ、
人間を人体実験の材料にしてしまうという。。。
宇宙人が人間を作り、
人間がアンドロイドを作り、
アンドロイドがエイリアンを作ったというわけです。
つまり、人間がテクノロジーを発展させエイリアンを作ったということになります。
アンドロイドといいエイリアンといい、人間に害をなすものを、人間自身が作ってしまったわけです。
そして、人間を作った宇宙人も同じく、自分達に害をなすものを、自分自身で作ってしまったわけです。
テクノロジーの発展というものの、行きつく先の恐ろしさが、一貫した部分となっています。
とても深く、考えさせられる作品でした。
AIの発達が、人類を滅ぼすことになると、ホーキング博士が警告したわけですが、本作は、まさに人類の未来への警鐘がテーマとなっています。
核兵器などの、人類を滅ぼしかねない、非人道的な大量殺戮兵器の存在にしても、然りです。
実写映画「東京喰種トーキョーグール」と「亜人」を観た感想
実写映画「東京喰種トーキョーグール」と
実写映画「亜人」を観た感想
まず先に「亜人」ですが、
原作の漫画は読んだことはなく、
アニメ版はひじょうに楽しく観ることができました。
しかし、実写映画のほうは、正直なところ、イマイチでした。
全てが薄っぺらいものでした・・・
続いて、「東京喰種トーキョーグール」ですが、
原作の漫画も、
アニメ版も観たことはなく、
何の前情報もなく観ました。
面白かったです!
役者の一人一人が美しかったです。
とくに大泉洋さんが魅力的で、
これまでのイメージとのギャップがまた驚きました。
食事シーンへのこだわりが素晴らしく、
小さな音まで拾って、なんともまずそうなんです。
<この先はネタバレを含みます!>
逆に、喰種が人肉を食するシーンのほうが
美しく見えるよう演出されていて、
この作品の根本的なテーマの部分を、
きちんと把握した演出が秀逸でした。
東京に生きていて、
毎日のようにコンビニの加工されたもの食べていると
時々、とても虚しくなります。
生きるために、しかたなく、無理やり食べているような・・・
そして、人間が生きるためには、牛や豚や鳥を殺して、
それを食べていかなければならないんだということを、
加工されたパックでスーパーで購入したり、
牛どん屋やバーガーショップで食べることで忘れていることを
思い出させてくれる作品です。
一番好きなシーンは、
まだ幼い少女の喰種が部屋で食事をしているところに、
主人公がドアを開けて入ってきて、
ばつがわるいというところです。
なんとも滑稽な可愛らしさがあり、
その行為は冷静に考えれば人肉を食している残虐なシーンだというのに、
観ている側の感覚が逆転し、
喰種の視点側に感情移入していくところです。
映画が後半に進むにつれ、
じょじょにそうなっていくよう構成されているところが、
大変に見事で、とても丁寧に作られているなという印象を受けます。
そして、エンディング曲のillionさんの「BANKA」が、
ひじょうによく、感動いたしました。
歌詞の内容も、2つの声が重なり合う構成も、
この映画のテーマにピッタリで、
本当に映画の一部分として溶け込んでいました。
タイアップで、とってつけたような曲が使われる映画が多い中で、
この曲は、本当に映画作品に寄り添ったものとなっていて、
とても真摯な気持ちを感じました。
曲をアイチューンズで購入して、もう何十回と聴いています。
illionさんとは、
映画「君の名は。」で一躍一般にも知られ人気に拍車がかかった
音楽バンド「RADWIMPS」のボーカルである野田洋次郎さんの
ソロプロジェクトです。
ライオンは、動物でも、人でも、肉を食べないと生きられない。
そんな人間にとって危険な生き物を、見世物として動物園のエンターテイメントにまでしてしまう人間。
ハンティングという趣味で、動物を狩ることを、楽しみの1つにする人間。
ペットとして、猫や犬などの動物を飼う人間。増えすぎたら、殺処分する人間。
動物虐待といえる飼育方法で、牛や豚などの家畜を生産する人間。
贅沢な衣類として、動物の毛皮をはぐ人間。
人間に追われながら、身を隠し生活し、生きるために必要な人間だけを殺し食す喰種。
その対比から、何が正義なのか、何が正しいのか、何が秩序なのか、何が平和なのかを考えさせられる映画でした。
人類同士でも、国によって、豚を食べてはいけないとか、牛を食べてはいけないとか、犬を食べるとか、鯨を食べるとか、何が正しいのかの文化が異なる者同士で、共存が果たして可能なものなのか? 宗教戦争がなくならないことが、すでに共存不可能だと証明しているのかもしれません・・・
それでも、黒人が奴隷でなくなったように、人類は、前へ向かって少しづつ進んでいると、信じたいです。
豊島にあるクリスチャン・ボルタンスキー『心臓音のアーカイブ』について
豊島にある
クリスチャン・ボルタンスキー『心臓音のアーカイブ』について
短篇映画『STONE』に、
使用された船本恵太の心臓の鼓動の音へと、
繋がるお話です。






















