アメリカでの客への接待教育の低さは前から言われているし、 店に入っても、いらっしゃいませでもなければ、何かお探しですかでもない。 ま、高級なところは違うんだろうけど、そういうところへは行く機会もないから知らない。 日本でもマニュアルどおりのことしか言えないという店員がいるらしいけど、どこもあんまり変わらないのか。


先日、スーパーで鮭の切り身のパックを買った。普段は1ポンド8ドル99セントのがセールになっていて、1ポンド6ドル99セント。支払った後で、セールの値段になってないのに気づく。 カスタマーサービスの窓口に行って、差額を要求、当然である。 ところが、この係りの人、30歳くらいの男の人だが、どうやってその差額を出したらいいのかがわからない。 我慢ならず、2ドルの差額をポンドにかければいいのでしょう、これは1.75ポンドのパッケージだから、といっても、ハー?という顔。 まったくわかってない。 思案の末、パッケージの金額を全額払い戻ししてくれた挙句、どうやって、セールの値段を出したらいいのかわからず、そのまま、もういいですこれで、とタダになってしまった。 高校生で九九ができない子がいるというのを納得。


すごく得したような、でもなんだか、割り切れない複雑な思いで帰宅。 白味噌をみりんで伸ばして、鮭をつけました。 

男は見栄えがするのが一番と言った。 見かけじゃないよ中身だよなんていうのはうそ、そういう精神主義はもう捨てよう。 外見にこだわらないような男にろくなものはいない。 そして、次に大事なのは愛想である。 まめに人の気持ちを読む、そして口まめなこと、お世辞をお世辞にせずに自然に口にすることができると言うのはいい男になるための必須の条件である。 口の重い、"男は黙ってサッポロビール"(古いなー)なんていうのにはもう用はない。 ブスッとしているむさくるしい男たちはまとめて粗大ごみに出してしまおう。


現実と理想は食い違うもの。 私のツレアイがこの条件をすべてクリアーしているかどうかはかなり疑問。 生真面目でかわいい年下のオットにあまり期待しても気の毒。 後は息子たちに期待。

昔を思い出して思わず、ニターッとしてしまった。 鉄腕アトムから、鉄人28号、宇宙戦艦ヤマトまで、テレビのアニメ大集合のクリップを見つけた。 サイトはこちら。  http://www.youtube.com/watch?v=Z0HHw47rb9Y
私が一番覚えているのはエイトマンである。 確か、小学校の4年生だった。学校が終わった後、ボーイフレンドと遊ぶか、帰ってエイトマンをテレビで見るか、と悩んだ覚えがある。 もちろんエイトマンの楽勝。 あのころから、恋多き女だったなあ。 主題歌の、"光る海、光る大空、光る大地、向こう無限の地平線。 走れエイトマーン弾よりも早く、、、” 後は怪しい。でもこれだけ覚えているなんて。 と自分で感心。大声で夜中コンピューターに向かって歌っていると、リュウザエモンがちょっと心配そうに見たけど、関わり合いになりたくないとの意図あらわに無視する姿勢。 


あのときのボーイフレンドが父親の転勤で引越しすることになった。 田舎の駅の切ない別れ、ハンカチと自作の詩、私がもらったのか、作ったのか、忘れた。 そのS君と、高校に入って再会。なんだか、一気にさめる幼い恋心、ただの普通の人になってしまっていた。


エイトマンはあの栄光のまま。 いやーやっぱり男は見栄えが一番。

久しぶりに日本食料品店に行ってきた。 シソの葉10枚で89セント、日本の細い細いきゅうり3本はいって1ドル半、冷凍のシュウマイ、ラーメン、キューピーのマヨネーズにみりん、納豆、ザーサイ。 お米を買わなかったので安くついて約100ドル。親子3人になって、お米が減らない。まずツレアイはダイエットのために炭水化物は取らないようにしているので、ご飯はたまにしか食べないし、リュウザエモンはご飯より、パンかパスタのほうがいい。


日本そばをゆででざるそばにした。シソとねぎのみじん切り、ついでにきゅうりとハムも細切り、なんだかそうめんのしたくみたい、かなり混同している。 わさびとだしにつけて食べた。 リュウザエモンと2人分で200グラムゆでたら、なんとまったく足りない。 リュウザエモンとの競争で、少し負けたようだ。 クソー今度は負けないぞ。


韓国の味付け海苔とキムチでご飯がいくらでも食べられる。 食欲の秋、三段腹の結果が出るのが恐ろしい。

久しぶりに2日休みを取ってまず一日目は家でごろごろ、買い物に行ったり料理をしたり。 牛肉を買ってきて、薄切り(といっても私のは厚さ約5ミリはある)にして、たまねぎといためる。 みりん、しょうゆ、砂糖、にんにく、しょうが、などで味をつける。 それから、水を加えて、ささがきごぼう、ジャガイモ、ナス、豆腐、マッシュルーム、それに、おまけに、ゆで卵まで入れる。 あっという間に、お鍋いっぱいになってしまった。 半分肉じゃが、半分すき焼きである。 子供たちは日本風ビーフシチューと呼ぶ。


味付けもだんだんエスカレートして、最後の決めてだといいながら、七味をふり、バルセミコ酢を入れ、そうそうビーフンも入れよう。 ますます量が増えて、混ぜるのも困難になってきた。 半分はクマゴローへ。


2日目はカンサスシティーにクマゴローに差し入れに行く。 食料品の買い込み、銀行への用事など、車がないとできないことをする。 相変わらずの殺風景なアパート、私にはあそこでは暮らせない、とつくづく思う。 あれよりもっとひどいところに住んでいたこともあるのに、若いからできることってあるのだ。


今朝は残り物のビーフシチューにご飯を混ぜて、いわゆるイヌメシにして(ネコメシか)リュウザエモンと食べた。 なんだか、きたならしくてぐちゃぐちゃだなーなどといいながら。 うるせー黙って食べろ。


もう涼しくなって、エアコンは切っているし、窓やガラス戸を開けたいのだが、結構ハエが入ってくるのには閉口。 もともとはちゃんと網戸がどこにもついていたのだが、スミに破られたり穴が開いたりしたのを、修理もせずにほったらかしなのだ。 普通のハエとはちがって、刺すのもいる。 たいていは大型で音も立てるずうずうしいやつら。 図体はでかくて動きが鈍い、まるでうちの息子たちのような。 小型ですばしこい日本のハエに慣れている私の敵ではない。 空中で気絶させておいて、落としてからとどめを刺す、狙ったやつは逃さない。 激しくたたくと、つぶれて血が飛んだりするので、手加減も思いのまま。


たまにはずすと、武士の情けじゃ、でももう子孫のできない体にしてやったからな などど負け惜しみ。

また、太極拳のクラスが始まった。 夏の間サボっていたので、ちょっと罪悪感。 でも一回目のクラスに出て、久しぶりにするとやっぱり気持ちがいい。 そうなのだ体にいいコトは正直に体が喜んでくれる。 でも1時間半が限度、そしてこっそりクラスを抜け出る。 80歳以上の先生がまだやってるのに、とまたまた劣等感、でもとてもついていけない。 これで、太極拳にヨガと忙しくなる。 あとはジムでマシーンを使って30分汗を流すこと。 毎日何かをやっているということになる。 


楽しくないと長続きしないし、やっぱり性に合っていることは長続きする。 というわけで、ヨガと太極拳。 ジョギングとか、サイクリングとはぜんぜん続かなかったモンね。 社交ダンスは未練があるけど、あればかりはパートナーが必要。 ツレアイが嫌がっては話にならない。 残念である。 今度生まれ変わったら、きっと、と思ってみる。 その時は相手は誰か。 Hugh JackmanとかJeremy Irons なんてどうだろうか(しっかり私のタイプ)、彼らいかにも踊れそう。 ぺヨンジュンはダンスはどうなんだろう。


と、夢は枯野をかけめぐるわけです。

肌寒くなってくると毎年行われるのが、町のチェーンのドライクリーナーが主催のオーバーコートの寄付である。 飽きたりもう着られなくなったコートをもって行くと、ちゃんと、ドライクリーニングをしてくれて、きれいにして必要な人たちにあげるのだ。 これは便利だ。 子供のジャケットは小さくなったといってもかさばるし、クロゼットの中で肥やしになっていることが多いけど、誰かに着てもらえるとなると、喜んで出す。 私のバーバリのロングコートはもともと細身で、いまや肩の辺りがきつくて着づらい。 いつかはやせてラクに着られるようになるのではないかというのは完全に夢、その可能性はない。 思い切って出してしまうか。


代わりにゆったりしたショートコートを買うという口実ができた。

すっかり秋らしくなり、ハンドバッグをベージュの編んだものから、黒の皮のに替える。 めんどくさくて毎日の服に合わせたりはしない。 夏はそれらしい素材と薄い色、秋から冬へは緑、濃い茶色か、黒っぽいもの。 外側に車のキーや携帯を入れたりするポケットのある、ちゃんとファスナーで締まる、大きすぎない皮、というのが一応の目安。 ネームブランドでなくてもいい。 プラダだとか、そんなものに手が届くはずもない。 去年の誕生日の前に、インターネットでプラダのバッグの割引セールを見つけ(800ドルのがなんと200ドルをきっていた!)、そのサイトをクマゴローに送って、プレゼントのヒントにしてねと言ったら、 バーカと一言。 


子供たちには女性のハンドバッグは命の次に大事なもの、間違っても、踏んづけたり、粗末に扱ってはいけない、特に持ち主の女の人の前では、と言い聞かせてある。 そういうアクシデントがあったからである。 それと、気分がいらついている人に、そういう時期なの? (time of the month) などと、知ったような顔をして訊かないこと。 生理の前で気が荒れているのかと言われるほど気分を荒らすものはないと、これも経験済み。


まったく母の仕事にはきりがない。

オーストラリアに一年交換留学している姪が私のブログを読んでいるそうだ。 公序良俗に気をつけるようにとのお達し。 姪の母親ではなく、あの口うるさいもうひとりの妹から。 といわれてもね。 私のブログは愚痴、ぼやき、毒舌、プラス日本語の練習。 道徳的価値はまず、ないだろう。


今、土曜の朝。ツレアイは今学期とっている生物化学の試験勉強、リュウザエモンはまだおきてこない。 昨日の晩は11時(門限)まで、きっちり遊びに行っていた。 学校が終わるとそのまま友達の家へ、そこで晩御飯を食べて、フットボールの試合というスケジュール。 この子は上の二人と比べて〔ホンとは比べちゃいけないだけどね)、しっかりティーンエイジャーをしている。 いわれたことはすぐにはしないし、口答えはするし、ふてくされたり、怒ったり、むら気だったり。 でも、機嫌のいいときは調子が良くて、お小遣いせびりも一番上手。 


この子といるのも後2年足らず。 そうするとツレアイと二人きりになるというのは、ちょっとコワイです。