肌寒くなってくると毎年行われるのが、町のチェーンのドライクリーナーが主催のオーバーコートの寄付である。 飽きたりもう着られなくなったコートをもって行くと、ちゃんと、ドライクリーニングをしてくれて、きれいにして必要な人たちにあげるのだ。 これは便利だ。 子供のジャケットは小さくなったといってもかさばるし、クロゼットの中で肥やしになっていることが多いけど、誰かに着てもらえるとなると、喜んで出す。 私のバーバリのロングコートはもともと細身で、いまや肩の辺りがきつくて着づらい。 いつかはやせてラクに着られるようになるのではないかというのは完全に夢、その可能性はない。 思い切って出してしまうか。
代わりにゆったりしたショートコートを買うという口実ができた。