妹のブログで取り上げていた認知症のテスト、Rapid Dimentia Screening Test というのを子供たちと友達にやらせてみた。 数字を算用数字から書くのとかその逆、10時10分を時計で書き表すのとかは問題ない、みんなできる。 問題はスーパーかコンビ二にあるものを1分間で書き出すというもの。 14個以上かけたら満点である。 サイノスケは30近く書けた。 近所のスーパーのはいったところの棚から順番に置いてあるものを書き出したという。 なんにでもシステムのある子である。 リュウザエモンは4つかいたきり、時間をもてあましている。もうかかなくてもいいの?と訊くと、全部カバーしたから、という。 書き出したものはFood, Drugs, Clothing,そして、Bathroom Cleaner. なるほど、食べ物、薬、衣料、それにトイレの洗剤か。 どうしてここにトイレの洗剤が出てくるのかは疑問だが、まあマイペースというか。 これは認知症以前の問題、パーソナリティというか、心理学の分野。

私の友達のP氏が書き出したものは 戦闘用ライフル、近距離用ミサイル (バグダッドのコンビニにはあるはず)という但し書きつきである。 後、怒っている母親、万引きしている子供、など まともな答えは、 スパム、キャンディ、フライドチキンと自分が食べるものだけ。 まじめにやれと減点。

まったく、私の周りにはおかしな人ばかり。
時差の関係で、もう日本では新年だけど、またこちらは大晦日。 電話の相手によって挨拶を変えなくてはならない。 クマゴローは3日自分のアパートに帰って、ガールフレンドやその他の友達と遊んできた。 今日はサイノスケがガールフレンドの家にパーティーに呼ばれていて、あしたの夜まで帰ってこない。 2人とも交代で私の車を使っていくので、その間私は足なし。使った分のガソリンくらい入れて返せよ。

私の新しい仕事は2日火曜日に始まるはずだったが、フォード大統領の喪に服す意味で2日は連邦政府、州政府関連の役所はお休みになってしまった。 これで、私のトレーニング期間が3日に減ってしまった。 複雑な心境である。1月8日に州議員会が始まるまでに基本的なことは知っておきたいのだが、時間があるか。 

スーツはひとつ大きいサイズを買った。 絹のブラウスも。 口紅、お化粧に再度挑戦しようかなとも思っている。 
ごはんを軽く盛ります。 韓国の海草のゴマ和えを載せ、スモークサーモンを一口くらいの大きさに切ったものを並べます。 だししょうゆをふりかけ、その上にねぎのみじん切り、それから、もみのりをたっぷりふりかけます。 全部混ぜて熱いうちに食べます。 残り物のキンピラごぼうを載せたり、キムチを入れたりします。 臨機応変です。

ここカンサスでは生で食べようと思うようなツナもそのほかの魚も貝類も手に入らないので、せいぜいスモークサーモンで手を打つしか仕方ありません。 100グラムくらいが500円。 塩分が強そうで血圧が近頃高めの私としてはチョット気になります。
明日は今の仕事場での最後の日、少しずつオフィスの私物を家に持ち帰っているのだが、まだ残っているのが大きな油絵2つ〔叔母の作品)、クマゴローの絵、パステル、チャーコール、と油絵の3点、それに私の証書が額に入っているのが8つ。 かなりの荷物である。 壁にあるものをはずすといかにももうここにはいられないようで寂しくてそれで、最後まで残っている。

サイノスケが作ったビーズのカエルやトカゲなどどうしよう、10個くらいある。 こういうものをいつまでとっておくものだろうか。 観葉植物は5鉢全部家に持って帰った。 書類は持ち帰るもの、捨てるもの、誰かに上げるもの、と仕分けに結構時間がかかる。 私が書いた書類とそれを基にした判決例は大きなプラスチックの入れ物に2杯になった。 これが私のこの6年間の成果なのかと思うと感無量。 

ハグも涙もなしよーと言い続けている。


ドライブ旅行中にハイウェイ沿いのマクドナルドに立ち寄った。 コーヒー(サイズ小)を私とリュウザエモンが注文、クリームとお砂糖いくつ入れますかと訊かれる。 自分で勝手に入れないらしい。 午後の疲れているときでもあり、私はじゃひとつずつという。 (普段はブラックで飲むけど。) リュウザエモンはしばらく考えて、クリーム2つお砂糖4つという。 えっと思わず顔をみる。 すると注文をとっていた人が言うのに、そんなの何でもありませんよ、このあいだクリーム20お砂糖30のコーヒー(サイズ中)を頼んだ人がいたとか。 こちらの砂糖の小袋は5グラムか、7グラムあるかもしれない。日本みたいに3グラムなんてことはないだろう、とすると、150グラムの砂糖入りのコーヒーか。 


と思わず暗算しながら見回すとお客も従業員もみんなふくよかな人ばかり。 納得。


立ち読みでVogueをめくっていたら、この情報に目がいった。 1950年代のウエスト24インチ(約60センチ)は女性服のサイズ10ー12、2000年代の同じウエストはサイズ2-4。 またまた納得。 私がデブになるのも当然の成り行きではないか、と言い訳。

珍しくサイノスケとコーヒーを飲みにいき、ライブのギターを聴いた。 メキシコ系の人らしく、マリアッチ、ポップス、ジャズ、クリスマスキャロル、クラシックまで、幅広いレパートリー、お客のリクエストに応えてベートーベンの月光やら、清しこの夜など演奏。 楽譜まったくなしすごい記憶力だと感心。 もちろんサイノスケは足元にも及ばないが、それでも演奏テクニックに対する批評は厳しく鋭く、辛らつである。

クラシックからはじめ、フラメンコを経て、今はジプシーのギターに凝っている、マイナーなサイノスケの趣味。 リュウザエモンのように、ロックから入って、いまだにロックというのがまあ高校生としては普通だろう。

先月の初めにこのアメーバブログの私のメッセージにYoginiの編集部の人からの伝言。 外国にいる人のヨガ経験を書いてみないかというお誘い。 ウワー面白そうとすぐにミーハー反応。 引き受けたのはいいけど、何を書いたらいいのか見当がつかない、今までの号ではどういうのが載っているのかなと訊き、送られてきたのを見ると、 ひとつはロンドンから、次はパリから、えーっそれで次回はカンサスになるわけ? うーん悩んでしまった。 1600字といわれても、私は日本語のソフトを持っていない。 原稿用紙をググって見つけ、プリントしそこに鉛筆で書き始める。 小学校の作文の時間に戻ったみたい。 4枚書いて、今度はそれをメールで打ち直して送る。

さすがプロの編集者と感心すること数あり。 そして、12月号にめでたく載っているそうです。 北海道の妹に頼んで、見てもらいました。 (私はまた見てない。) カンサスの風景の写真といわれて、友達のサラの家に行きその前の道を撮りました。 うちの家の近くではあまりにスラムみたいで。 ヨガのクラスではみんなの同意を得て、ツレアイに写真を撮ってもらいました。 暗くてよく見えなくてちょうど良かった。 

これでまたヨガ励まなくては。 
別に今の仕事に不満があるわけではない。 同僚とは楽しくやっているし、裁判官たちとも軽口がたたけるわりと気楽な職場。 ただ、もう6年以上になると、目新しいことがなくなる。 毎日が同じことの繰り返し、楽なことはラクだけど、私は楽になって緊張がなくなると、仕事の質がおちるような気がする。 気を張っているほうがいい仕事ができるような。 その緊張感が懐かしく思い出されるようになると、もうおしまい。 

次の仕事は州議会のもと、議員の要請があると法律関係の意見を述べ新規あるいは改正草案を提出し、委員会に出席して草案を改正し、それが可決されて州の法律になれば、それがちゃんと出版されるまで見届ける。 今まで、三権分立のうち、司法、行政、とやってきて、今度初めて立法である。 新しい仕事は不安とともに楽しみ。 新しいことにチャレンジしていかないと、なんだかにごった水の中で遊んでいるよう、達成感がない。 こうして、自分を試していかないと、私はもともと怠惰な人間、すぐに認知症まっしぐら。

新しい仕事に備えてスーツを買わなくては。

クマゴローが帰ってきて、これで全員そろいフルハウスになった。 子供たちが帰ってきてすぐにするのはもって帰ってきたコンピューターの接続、ツレアイが買っていたフラットスクリーンにつないでいる。 (私に無断で3台も買い、けしからんと今保釈中の身である。ツレアイのクリスマスプレゼントはこれでなし。) サイノスケはこの数日新しい自作の曲の録音に余念がない。 リュウザエモンはまだ期末試験の真っ最中なのに、上の二人に釣られて遊んでばかり。 おいおいまだあと3日試験が残っているだろう、といってもそんなことどこ吹く風と聞き流している。 一緒にWiiで遊んだり、テレビを見たり。


仲がいいのはいいけど、ちゃんと勉強しないと、と私一人で気をもんでいる。

応募していた仕事先のボスから、今朝採用の電話あり。 まずは給料の額、6ヶ月たって評価があり、その時点で満足な結果ならば、昇給。それでいいかと言われ、もちろんと答える。 仕事始めは1月2日。 あわてて、辞表をタイプしサインして、今のボスに提出。最低限の2週間やっとである。

これまでの経過。 求人応募を知ったのが11月の中ごろ、履歴書、手紙などを11月22日に送る。 面接に来てくれといわれて、出かけたのが12月6日。 書いた物のサンプルをもってお昼休みに約50分、3人の面接者。 12月11日にはメールでお給料はどれくらいを期待しているかと訊いてくる。 こういうお給料は交渉しだいというのが一番難しい。 今の額をいい、これ以上なら大満足、でもお金だけが決め手ではありませんという。 5人(裁判官2人、ボス、前のボス、同僚)の連絡先を reference として出していたのだが、結局今のボスのところにだけ、聞き合わせの電話があったそうだ。 すごくいいことばかり褒めちぎったから、他の人へはたずねる必要がなかったんじゃないと、ボスは言う。 ありがたいこと。

今の職場の悪友どもと別れるのはつらい。