別に今の仕事に不満があるわけではない。 同僚とは楽しくやっているし、裁判官たちとも軽口がたたけるわりと気楽な職場。 ただ、もう6年以上になると、目新しいことがなくなる。 毎日が同じことの繰り返し、楽なことはラクだけど、私は楽になって緊張がなくなると、仕事の質がおちるような気がする。 気を張っているほうがいい仕事ができるような。 その緊張感が懐かしく思い出されるようになると、もうおしまい。 

次の仕事は州議会のもと、議員の要請があると法律関係の意見を述べ新規あるいは改正草案を提出し、委員会に出席して草案を改正し、それが可決されて州の法律になれば、それがちゃんと出版されるまで見届ける。 今まで、三権分立のうち、司法、行政、とやってきて、今度初めて立法である。 新しい仕事は不安とともに楽しみ。 新しいことにチャレンジしていかないと、なんだかにごった水の中で遊んでいるよう、達成感がない。 こうして、自分を試していかないと、私はもともと怠惰な人間、すぐに認知症まっしぐら。

新しい仕事に備えてスーツを買わなくては。