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寝る前にもう一つ更新。
よく、
ダイエットをはじめてから最初のうちは食べる量/カロリーを減らすダイエット（拒食ダイエットとか飢餓ダイエットと私は呼んでいる類のもの）で問題なくうまくいってたのに、
突然食欲がコントロールできなくなった
一口だけ…のつもりで普段禁じている
ごはんや甘いものを食べたら止まらなくなり
一気にあるだけ食べつくしてしまう過食が始まった
という体験をされた方でも
今はだいぶその症状が治まっている方と
このブログ読者の方や個人ｾｯｼｮﾝで
お会いする方にはいらっしゃるのですが
（このブログを参考に自分なりにやってきて、四六時中体が食べ物を求める体の過食は収まったけれども、今はストレスを感じたときに出てくる過食と対峙中だったり、過食も拒食も先になくなったけれども生きづらさが残っているという過程にいらして、このブログやセッションを読んでいらっしゃる方もたくさんいらっしゃいます）
そんなプロセスにいらっしゃる方からよく聞くのは
かつて過食になったときに
病院にいったけれども
どうしてそんなことになっているのか
ちゃんと納得できるよう
理由を教えてほしかった
ということです。
多分納得できる情報も
人それぞれかもしれないし
同じ情報でも
納得できるタイミングと
そうでないタイミングがあると思うので
そういう方も
その人のいいタイミングで
私の情報に出会って腑に落ちたのかなと
思ったりするのですが、
（野菜だけダイエット、超低カロリーダイエット、炭水化物抜きダイエット、クレイジーな運動で痩せるダイエットなどを含めた拒食ダイエットで”痩せて気分も絶好調！”のタイミングで、治るきっかけになった私の情報に出会っても多分納得しなかっただろうという意味で）
まずは、そんな方が
参考にしてきたといわれる
基本の考え方はこれ、、
↓↓
もっと詳しく知りたい方は
２００８年ブログ創立時からの
ほかの記事もさかのぼっていただくか
基本情報のみを凝縮しておりますので
よろしければ、おさらいしてみてください
。。。
だってさあ、
”過食はあなたの意志が弱いせいじゃないんだよ”
っていくらいわれても
理由がわからないと
”慰めに適当なこと言われてる”
くらいにしか思えなかったりする。
私が闘病中のときはスマホもなかったし
今ほど誰もが手軽にネット検索
できるような時代じゃなかったのもあり
摂食障害を病気と認めたくなかった家族
（今は亡き母）にはいつも
”治す気がない”とか
”意志を強く持てばやめられるはず”と
いわれていたけれど
多分、その後生きていて
よい情報に出会って勉強してくれて
”意志の弱さと関係ないよ”
といってくれたとしても
自分が
なんで意志と関係ないのか
関係ないとしたら
じゃあどうしてこんな
止まらない食欲になってるのか
・・など理解できないと
どんな言葉もするっとスルーしちゃってたと
思うんだよね。
そんでまた、戻るのは、
今度こそ食べないぞ！
明日からダイエットするぞ！って
てがんばる毎日。
それって
”意志でとうにかなるもの”という前提で
ひたすら、我慢しようとしてるだけだから
たまたま、
我慢できたときはいいけど
だんだんと意志がきかなくなっていって
意志との闘いに敗北して
そんな自分を責めて責めて
こんな気持ち悪い食べ方
してしまう自分は恥ずかしい人間だ
って自己否定がはじまって、、
…という繰り返しは
終わらなかったんだよね。
その問題を解決するためにまた、
今度こそ！
ってまた意志でどうにかしようと
いくら頑張ったってさ、、
それ、何度やっても同じだから・・・。
だって過食衝動って
わざわざ脳が
意志でコントロールできない食欲を作って
身を守ろうとしている生命維持の本能なわけで
意志がきかなくて当たり前なのが
”過食衝動”なんだから。
言い換えれば
”過食が治る”って
過食を我慢できるようになることじゃなくて
そのものすごい衝動自体なくなる
（たまに出ても付き合い方がわかる）
ということなのよ。
まずは、
なぜそーなってるのか理解すること。
理由は一つじゃないから
理解するのはとても大変だけど
そこの理解は、、
楽しようとしないほうがいいところかな。
いつもは
”楽、ラク、心地いい” ほうを選ぶことを
しきりにいってる私だけどネ
ゆっくり時間をかけても
自分の体、心に何がおきてるのか、
いますぐ理解しようとせずに
ゆっくりと
何度も何度も
読み進めてみてください。
私の本だけじゃなくて
紹介しているおすすめ本も必須だと
私は思っています。
まずは
自分が自分を理解してあげる
って大切なこと。
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