おはようございます。ステップあやです。

 

美人塾東京は12/23&24なので、あと3ヶ月。
内容の発表と申込み受付を準備が終わり次第ブログ,LINEにて発表します。東京以外の地域は9月末か10月始めに発表します。

 

 

*ここから今日の記事です

 

一つ前に引き続き、先日フェイスブックとツイッターでシェアしたニュースをこちらにも。

 

 

>>(外部リンク)ヤセすぎモデルがランウェイ禁止に。「美しい」の固定概念が覆りそう 2017年9月19日 12時5分 GLITTY

 

 

ここから上記のリンク先より引用

 

 

ファッション雑誌やCMのモデルは、みんな細身のスタイルで、お腹や脇のぜい肉なんてないのが当たり前。

「女子はヤセているほうが美しい」という考えが、まだまだ世間の常識として存在しています。

そんな時代遅れのスタンスを変えようとする動きが、いまファッション業界をにぎわせているようです。

 

「ヤセすぎモデルは起用しない」ルイ・ヴィトンやグッチが宣言

世界最大手のファッション企業「LVMH(ルイ・ヴィトン、ディオール、フェンディ)」と「Kering(グッチ、プーマ、イヴ・サンローラン)」は、9月6日に『A charter on working relations with fashion models and their well being(ファッションモデルと健康に関する業務上の契約)』と題した文章をウェブサイトに掲載。

極端にヤセているモデル(サイズ32 = 日本サイズ5号より下のモデル)を、ランウェイやキャンペーンモデルに起用しないことを明らかにしました。

今後モデルたちがショーに参加するためには、健康状態と正確なスリーサイズを明記したドクターからの推薦状を提出する必要があるとのこと。

「ヤセすぎているモデルはもう必要ない」というLVMHとKeringの本気度がうかがえます。

 

 

「ヤセるほどモデルの仕事が入ってくる」摂食障害に苦しむモデルたち

長年、モデル業界では、「ヤセればヤセるほど仕事が入ってくるし、モデルとして成功できる」というゆがんだ考えが、当たり前のように支持されてきました。

摂食障害におちいるモデルがあとを絶たず、カリスマモデルのケイト・モスも、かつて体型コンプレックスから拒食症に苦しんだ過去を告白しています。

多くの女子が、雑誌やステージ上のモデルたちを見て、「私もモデルくらいヤセなきゃ!」と自分を追いつめて無謀なダイエットに苦しんでいるのも事実。

私よりはるかに背の高いモデルが「体重は43キロ」と語っているインタビュー記事を見て、ショックを受けたことを覚えています。

 

「ヤセている = 美しい」がいよいよ覆されるかも

ところが今回、ファッション界の老舗ブランドがヤセすぎモデルにNGを出し、ヘルシーなモデルを積極的に起用する方針を打ち出したことで、長い間病的に蔓延している「ヤセていることが美の絶対条件」という古い固定観念がいよいよ覆されるのでは? という期待が高まっています。

プラスサイズモデルも世間で認められるようになってきているし、遠くない将来、さまざまなボディタイプのモデルが当たり前のように活躍する時代がくるのかもしれません。

ヤセることに執着していない「ヘルシー美人」がスポットライトを浴びる時代。ファッションやビューティのトレンドもいい方向に変わっていく予感です。

 

*引用ここまで-----

 

 

ヴィトンの決定については、

今月はじめにも記事にしましたが、

 

個人的に今回の記事で好きだったのがこの部分。

↓↓


プラスサイズモデルも世間で認められるようになってきているし、遠くない将来、さまざまなボディタイプのモデルが当たり前のように活躍する時代がくるのかもしれません。

 

私もこれどっかに書いたことある。

 

 

確かに一般的には

「痩せすぎ」の体を美のサンプルとして

見せられてると

それと違う形はダメなんだって、
無意識に自己否定を煽られることになり
無理なダイエットで心身壊したり
いろんな問題がでてくるけど

問題は「痩せすぎ」とじゃなくて

美しいとはこういう形です、って
美のサンプルが決められてしまうことと

その形に近づくためにはこんな努力が必要で
そうじゃない人は努力が足りない、みたいな
画一の価値観が刷り込まれること、

のほうだと思うから。

 

痩せてるひとも

太めの人も

その中間の人も

 

色んな体型のモデルさんが
色んな美しさがあるんだよって

自然に見せてくれていたらいいなって。

 

色んな正解があるんだと思えば

できればあーなりたいな、とは思っても

あーじゃないとダメなんだ、とは
ならないとおもう。

 

 

私自身が摂食障害のころもね、

~じゃないとだめ、って思う形が

痩せすぎじゃなくなったら

それで治るわけじゃなかったのね・。。

 

アメリカにきたら

美のサンプルとしてメディアで登場する人は

痩せすぎはあまりいなかったから

食べないで
とに角痩せなきゃ、みたいのは
よくなったけど

今度は
 

「都合よく胸とお尻だけ脂肪があって
 都合よく素敵な形に丸みがあって

 都合よくウエストは細い体」


になってしまっ
やっぱり自己否定ばっかりでした。


だんだん、そういう体を作るために
こういうのが必要ときいた運動や
健康的な食事をしなきゃ
って強迫観念になって、、

 

 

自己肯定感も

人付きあいや仕事までも、

すべてがダイエットにふりまわされ

人生がダイエットにのっとられる状態は

とまらなくて。(ノ_・。)

 

 

もちろん、ひとりひとりが

他人やメディアに振り回されないよう

情報の取捨選択の力をつけることが

何より大切だけど

 

自然に見聞きするメッセージが

色んな魅力があって

あなたのありのままも素敵だよ

って、なったら、いいな。

 

そう思いました。


中には
太れないことがコンプレックスで
痩せたくて悩んでる人と同じように
鬱々と過ごしている人も
摂食障害になったひともいるからね、

やっぱり色んな体型のモデルさんが
それぞれの魅力をみせてくれたら
いいなあってそう思う。


いろんな背丈の色んな体型の人が
それぞれ似会う着こなしを見せてくれたほうが
服を買うときの参考にもなります^^


*注意
痩せすぎの人の悩みについては
次回その時の記事をリブログするけど、
いいなとか羨ましいなというコメントは
(そう感じるのは仕方ないけど)、どうぞ
ここではお控えいただきますようお願いします。
理由は記事にするとき書きますネ。

 

 


どんな人も、

自分の体大好き★とはなれなくても
特定の正解(とされる)
体形、生き方と違うからって

ああ私はだめなんだーって
無用の自己否定に走る、
そんな生きづらさからは
楽になってほしい、

”自分”であること
”自分”を生きることを
楽しんでほしいなあってそう思います。

 

 

先週記事にしたこれ↓↓

>>ルイ・ヴィトン、痩せ過ぎモデル起用禁止=拒食症問題に対応

この記事に、さらに

これまでの世の中の動きに関連しそうな

過去の記事のリンクのせたのですが、

世の中の風向きは少しずつ

変わってきてはいると思います、

 

ただ、、それでも
いったん 呪いみたいに刷り込まれた

~ねば、べき、べきでない、~はだめ、

っていう考え方を楽にするのは

時間がかかるもの。。

 

だけど逆にいえば

時間はかかっても、

時間をかけて
暗示は暗示で解く

 

ことで、ラクになることできる。


関連記事はこの辺かな。

>>摂食障害を治すために何をしていくのか(暗示には暗示を)

 

>>ねばねば思考、べき思考を手放すための「証拠集め」とは(芸能人ネタ)

 

 

では今日はここまで。
 

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