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*************

 

おはようございます。

ステップあやです(^-^)/

 

そういえば日本は夏休みももうすぐ終わりですね。

夏の終わり…私はよ四季がはっきりしてる日本がとても懐かしいです。

 

さて今日は昨日の>こちらの記事に頂いたコメント・質問から。

 

↑上記の記事は、過食の3つの種類のうちの「体」の過食についてのお話なので、「の過食」や「の過食」については、他の記事を参考にして下さいネ。

毎回記事のトップのリンク集1-食・体重・運動リンク集2-心・回復に主要記事を数ヶ月前にまとめなおしてあります。

 

 

ご相談はこれ↓

 

あやさん(*^-^*)こんにちは!

あやさんの言うように違う味のものや食品を選んでみようとしても、どうしても手作りだと、時間もかかり パパっとできる同じメニューばかり続いてしまい、飽きて過食に突入します。

時間がない時でも手作りで
様々な味の料理を作るにはどうすればよいでしょうか

 

 

えっとね、私も、このコメントに書かれていることしか分からないので、文章に書かれたことだけしかわからないんだけど

 

この場合の過食は

食べ物に問題があるからじゃなくて

(同じメニューばかりになるからではなくて)

 

頭の過食=つまり、こう食べなきゃ、食べるべきってルールやこういう食べモノ・食べ方はダメっていう禁止がストレスになっておこる過食、じゃないかな?

 

頭の過食ってなんだか忘れちゃった人は

もう一度↓コレ↓どうぞ

 

>>過食の3つの種類

 

 

確かにネ、

 

 

「体の過食」を治すために

「食欲を真ん中に戻す訓練期間

として、

 

差別とひとつずつ仲直りして

色んなモノを食べる時期も必要だよって書いたけれども

 

 

 

それの意味は、

 

「この食べ物(食べ方)は太る、あれは痩せる」っていつかどこかで仕入れたダイエット情報が禁止や縛りになって、食べ物差別や食べ方差別が

「習慣」になってるならば

 

差別している食べ物と

少しずつな仲直りして行く時期、

 

差別(禁止やルール)を一つずつ緩めて色々なもの(素材、調味料、スパイス)を食べることを意識する時期も必要だよ~

 

とか

 

 

毎回毎食 腹がすくたび
ジャンクフード・レトルト食品を何となく手にとってるならば
 

 

できるだけ

(←必ず ぜったいではない)

 

 

肉や魚やナッツ類、ご飯などの穀物

=自然の食べ物を体に入れる期間

(食欲を真ん中に戻す訓練期間)

 

が必要だよ~

 

っていうことであって

 

 

 

毎回の食事で

色んなものを

しかも手作りで

 

完璧に食べなきゃダメっていうことじゃないよ~

 

 

 

その時の自分にとって

 

「できるときに」

「できるだけ」
「心がける」

 

 

をすればいい。

 

 

 

 

 

コチラの私の著書やブログにも、繰り返し書いていますが

 

 

「心かげても絶対のルールにしない」

 

「逆にこうしなきゃ!ってストレスにしてたらそのストレスで食欲安定に必要な栄養素も消耗しちゃうんだから、大体・大雑把でいいし、できる時にできる程度でいいんだよー」

 

っていうのが基本です。

 

 

 

 

完璧に

毎回

この通りに食べないとダメ

 

っていう部分は一つもありません。

 

 

もう一度いうけど

色んなものを食べることも

 

 

 

毎度の食事で

一度に

完璧に

時間がない時もどんな時も 

しかも 毎回手作りで 

色んなモノを食べなきゃいけないわけじゃないよ~。

 

 

 

それやろうとしたら、

 

どんなに意志の強い人だってストレス。

 

 

私も、できないよ( ̄∇ ̄||)

 

できなくて当たり前。

 

 

 

でもだからって、過食になるのをほっとくのも不安でしょうから、

 

 

 

”いつも完璧にいつも手作りでいつも色んなものを食べるためにどうすればいいか”

 

って考えるのではなく、

 

以下のように自分の心を点検してみると何かヒントがみつかるかも。

 

 

 

 ↓ ↓

 

 

1、「食事のたび毎回」「一度に」 いろんな食べ物を食べなきゃ!ってルールにしていることがストレスなんじゃないかな?

2、「手作り」についても絶対そうしなきゃダメというルールにしていることがストレスになっているのではないかな?

 

3、取り合えず今日のところは”あるもの”を食べればいいことにして、 

 

 

(何を食べたいか食べればよいか全く分からない人は、炭水化物・たんぱく質・脂質の三大栄養素をメインの食事を意識。一度に3点そろえらるのが難しいときは、時を改めて別々でとればよし)

 

 

4. 同じ食べ物ばかりが何ヶ月も続いたり、偏った食事が続くのであれば、ラクに色んなものを食べられるよう対策を考える。

 

 

たとえば・・・

 

時間がない時でもすぐ作れる料理のレパートリーを探す

 

・作らなくても食べられるもののレパートリーを増やす、買っておく

 

・ラップして冷凍しておいて、チンして食べられるものを用意しておく

 

・手づくりする手間が簡単になるように野菜は切って冷凍しておいたり、焼くたけでいい魚の切り身など冷凍庫にストック

 

…などのように、

 

手抜き法の研究をしてみるの。

 

 

 

 

具体的な方法は、私のブログにもチラホラ書いていますが、

 

今はGoogle先生に聞けばいくらでも検索結果が出てくるよい時代なので、有効活用してみてください☺。

 

**

 

確かにね、いつもいってるように”完璧にやらなきゃダメ”なことなんてないんだけど、

 

ラクにできる方法を調べて

 

ラクにできるような環境作っとけば、

 

頑張らないでラクにできることが自然に増える、

 

 

 

そんなこともあるので、

 

もう一度いうけど

手抜きの努力 ←これです。

 

私もこれが、下手だったというか

手を抜き方を調べる(やる)なんて

思いもつかなかったタイプなんだけど、、

この病気に苦しんでる人の中にはこれが下手な人多いよ~。

 

これは、食べ方に関わらず、

運動との付き合い方も、

仕事や対人関係、生き方全般に及ぶまで同じこと

だったりします。

 

 

 

決めたことを頑張ってこなそうと頑張ることや

 

完璧にこなすための工夫だけが努力ではない

 

のだと、私も病気を治す過程で初めて気付きました。

 


手抜きについても同じことで

 

・「完璧に」やろうとしないこと、

 

・”拘り”はあってもいいけど、

 拘りに振り回されない

 フレキシブルな思考をもつこと

 

 

 

これがここのブログに来る人にとっては難しいけど一番大切。
 

これができない・・・っていうのも凄くわかるんだけど、そんな方にもコツがあります。

 

そのコツって何かというと・・・・

 

 ↓

 

面倒くさいなとか、窮屈だな、

イヤだな、苦しいな~などの

「不快」な感覚も

”こんなこと感じちゃだめ、感じるべきでない”

って否定しないであげること♪です。’

 

 

不快は感じちゃダメなもの、と否定してると

それを感じないようにって

常に頑張ってないといけないし

 

その感情出ちゃったら

アーどうしようってパニックに

(人によっては過食に突入)

・・・ってことになっちゃうけれど、

 

”こう感じているんだなあ”ってありのまま、

心の声として受けとめていると、

 

「確かにメンドクサイね、窮屈だね」

「それラクにするためには何が出来るかな?」

 

 ↓

 

 

「時間ない時くらいは手作りじゃなくてもいいことによう」

 

とりあえずあるものを食べればいっか」

 

「でもあとで、急いでるときも

 さっと温めて食べられるように

 冷凍しておける手作りの食べ物、

 どんなものがあるか検索してみようかな」

 

「調理しないでたべられる納豆や卵、

さば缶なども家においとくようにしよう」

 

という具合に

「楽になる方法」に

自然にたどり着くようになるからさ。

 

 

 

つまりは

 

の声ばっかりじゃなくて

の声にも大切に耳を傾けてみよう

ということ(^-^)/

 

 

※逆に心の声ばっかりになってる人は心のために体の声を犠牲にしていないか点検。

 

 

 

 

 

これもよく記事に登場するんだけど

 

↓ ↓

 

私の情報も人の情報も

「なるべく」「できるだけ」っていうのは「絶対」「毎回」「完璧に」って意味じゃないですし

 

 

「心掛けよう」の意味も、そうする”べき””しなきゃダメ”

という意味では全くないので勝手に変換しないように(^^;)

 

 

 

この思考癖は このブログでいうと

 

 

ネバネバ思考  

べき思考 

完璧主義

ゼロ100思考 

 

・・・などの言葉でいってるやつだね(^^;)

 

 

>ゼロ100思考について(運動、食事、その他)

 

>チョコで痩せる話と、過食を呼ぶ「○×思考」食事編

 

 

 

私も、昔はそんな考え方が癖になってる人の典型だったんだど、今でも自分にそんな考え癖があるって気づいて、衝撃うけたときのこと覚えてるよ(笑)

 

 

( ̄∇ ̄||) ←衝撃受けたときの顔

 

 

ゼロか100かの考え癖が癖になってる人は、

 

すぐにそれを10や20た30でいいって緩く考えられないかもしれないけど


自分にはそんな癖があるんだな~

って気づいたらそれをほめる。

 

気づけた!良かった!って。
 
 

私も、気づいてすぐにラクになったわけじゃないけど、

 

まずはそんな癖があるんだなって

気づいて、気づけた自分をほめる

 

をしてるうちに回復が始まりました。

 

 

 

 

気づいてたって、そのあとも

今までどおりその癖はでてくるけど、それふつうだよ。

 

爪をかむ癖がある人がそれすぐにやめられないのと一緒。

 

苦しいなって気づいたらその時点で

ゼロ100思考になっていないかなって振り返ればOK♪

 

 

 

あ、またやってるな

と気づいたら

 

 

その時の自分が快適にできそうな

0~100の中間を考えて「できそうなこと」があれば、それをやってみる。

 

それの繰り返しでOK♪

 

 

”ああまたやっちゃった私って変わらないって責める必要も全然なくて

”気づけたんだからよかったじゃん。おわり。”

 

私もそんなことを繰り返しているうちに、気づいたら、

 

その時々の自分の

心と体の声を聴いて

食べる(動く・生きるもそうです)

 

ができるようになっていました。

 

 

 

しつこいけど

完璧主義的考え方をゆるめることもね、いつも・完璧に

できなきゃいけないわけじゃなくて

「できるだけ」でいいんだよ~

 

 

以下の記事↓も「なるべく」「できるだけ」「心がける」を「絶対」「すべき・しなきゃだめ」に変換するゼロ100思考・完璧主義の例のひとつなので、良かったら参考にしてみてね

 

 

>食べたいものを食べて満足して終了、という当たり前のことが難しいんです!
 

>バランスよくに拘らなかったらかなり偏った食事になるんですが大丈夫なんでしょうか?

 

 

 

では今日はここまでです

またね~(^-^)/

 

 

 

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