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これまで
 

栄養失調状態、

過剰な運動、

過剰な不安、恐怖

 

>>コルチゾール というストレスホルモンや

>>甲状腺ホルモン に影響し、

太りやすくなる原因になってしまう

ことがあるんだよ~

 

というお話をしてきて、

これからも書いていく予定なのですが、

 

その前に

心に留めておいて欲しいことがあります。
 

 

それは何かというと

 

ちょっと食べただけでも

太りやすくなっている方の中には

検査で「異常なし」と出る人も本当に多い

 

ってこと。

そういう人でも、

 

三大栄養素を差別せず
きちんと食べ物(カロリーと栄養)を
不足させずに入れてあげたり

 

 

強迫観念だけでやってる

過剰な運動を軽減したり
 

食を楽しんだり、
食や運動以外にも

「心地いい、楽しいと思える事」
を増やしていくにつれて


つまり、

肉体的、精神的なストレスを

減らす行為全般をしていくにつれて

 

本来の自分にあった体重や体型より

余計に太ってしまった分は

自然に痩せて行く

人が本当に多いんです。

 

また、何度も繰り返しますが、

体重は増えても

見た目はバランスがとれて

痩せているときより痩せてみえる

ということもあるんです。


人間の体って、

数値の異常となって現れてなくても、
ホントは物凄い

ストレスを無理をして頑張って、
やっとこさで
普通の数値を

保ってる場合もあるのだと思います。

そんなんふうに頑張って頑張って、

やっと保ってる状態だから、

 

検査結果は「正常」と出ても、

ホントはすっごいストレス状態。
 

だから、脳はそっちに精一杯で

 

脂肪を燃焼することに
エネルギーを使えない、
ってなるっちゃうんだと思う。

 

 

もう一度、心身の状態tと

関わりのあるホルモンを

載せときます。

 

>>コルチゾール
>>甲状腺ホルモン
>>CCK
>>セロトニン
>>ドーパミン

 

 

今の医学で解明されているホルモンなんて
何万とあるはずの中の、ほんの一部

 

無理な運動や食事制限のおかげで、

数値に表れてないほかの何かが
悪くなってしまってる

可能性だってあると思う。

なのに、過去の私も含めて
なぜ、カロリーの法則

糖質や脂質を悪とする情報については

何が何でも信仰し続け、
低カロリー生活に拘ってしまう人が

多いのはナゼだろう?

 

今の時代、

食べないと代謝が下がるよっていう情報、
いくらでも転がってるのに。

私の場合、一度、

自分がカロリーや糖質を嫌って
それで痩せた体験があるから

それに固執した、ということだったと思います。

 

でも、一度成功したからって、
それが一生有効って事ではないんだよね。

飢餓の時代を潜り抜けて生きてきた人間の遺伝子には栄養不足が続けば代謝を下げて、生命維持をする力がある。

飢餓になればなるほど、脂肪として蓄えるようにする逞しい生命力があるのです。

 

 

今、私は低カロリーにも低糖質にも固執せず

食べたいものは何でも食べるようになって、

運動も減らしていったけど

 

途中で

「回復のプロセスとしての体重増加期」は

私も例外でなく経験したものの

徐々に体型も体重もおちついていったよ。

 

ただし、今痩せすぎているひとが
もっとと痩せるという意味じゃないよ。

 

だって健康になる、美しくなるということは

体重も体脂肪も増えること、ですから。

 

私もいまでも

無理に一番痩せたときみたいに

なったわけじゃない。

 

だけど

ストレスためて頑張ってダイエットして

太ってしまったときよりは軽い

というソコソコの体型で何年も落ちついています。

 

 


面白い事に

18年も摂食障害を続けて、

飢餓に敏感になってしまった私の体は、

 

忙しさにかまけて食事量が減ると

 

体重が 増える

 

んですよ。

 

 

体が疲れてる時に

無理に運動しても体重増えてきて、
休んであげるともとに戻ったり
ね。

ほんとに人の体って面白いです。

 

 

なので
コルチゾールも甲状腺ホルモンも、
これから書いていくホルモンについても
自分には異常が認められなかったからって、

 

太りやすいのは

そのせいにはできない、

 

だから食べたら私は太るんだ、

だからやっぱり食べない

 

・・・なんてことではないからね

いずれにしたって、
脂肪を燃焼するためには
脳も体中の細胞も

活動しなくちゃいけないのだから、
そのための栄養が必要
だし、

無理な運動は
代謝を低下の原因となる

ストレスホルモンを
過剰に分泌させちゃう
んだから。

コルチゾールも

血液検査で確認できる項目だけど
起床時に一番高くて段々と

減っていく性質があるので、

 

測定する時間によっては、

一日を通して全体的に高いの人でも
正常って出ちゃう場合もあるそうです。

 

本当に、数値に出てなくても、

ストレス状態ってことはおおいにあると思う。

過剰な運動を減らして、
バランスよく3食食べる生活を続けるだけでも
随分、正常な状態に近づきますよ。

 

 

これまでに登場した

食欲や代謝に関わる

ホルモンも
数値が「異常」」と出ようが出まいが、
これらのホルモンバランスが

おかしくなるのは

肉体的ストレス、or/and精神的なストレス

があるとき。


そう考えると

 

心と体が喜ぶ食事や運動も
そしてダイエット以外の心地よいことも

体にいいからストレスでやる

・・じゃなくて

”楽しい””心と体が心地よい”と
感じる”ことを生活にとりいれてくのが

一番のダイエットなんだ。


そうしていたら、自然に

「蓄積モード/省エネモード」に
傾いていた体質が
「効率よく消費する活動モード」に変わり
自然に、自分にあった心地よい
体重体型にまで減ってくる、

 

それからはダイエットとかしなくても

生きてる人間としての当たり前の

上下幅でおちつく。

 

これ、全然不思議なことじゃないんですね。

 

○●すると●キロ痩せるとか

信じてるひとにとっては

間違ってるように聞こえるだけで。

 


ところで、私はさきほど

ソコソコの体型でおちついたよ、

とかきました。

 

 

つまり、

完璧な理想どおりの体型じゃないのです。

 

摂食障害の頃ってね、
 

”こんなに全てを放り投げて

我慢や努力してるのにそれでも
完璧になれない、

数字に追い詰められてる”
 

っていう、

そういう感覚が苦しかったのだと思う。
 

どこまで痩せたって、

完璧って思えなかった。

 

目標の体重やサイズになっても満足はなく

いつも自分を不完全だと思ってた。

 

それが

 

「こんなに人と仲良く美味しく食べて、

 会話も楽しめて
 食以外のいろんなことも楽しめて、 
 自分の内面の成長も

 楽しめる生活してるのに
 ソコソコの体型を維持できてる」

 

となったら、

「不完全」の意味が変わってくるの。
 

不完全だとは思うけど

その代わり作らなくても

自然に溢れる笑顔も増えた。

 

なら不完全もわるくないかなって。

 

不完全な自分を感じて

苦しいどころか、

楽しいなって、感じることがかわってきたよ。

 


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