▼本文の前に-------------
日本はもう大晦日ですね^^
コチラL.Aは一日遅れて大晦日&新年を迎えるので、皆さんにご挨拶をするタイミングに毎年 悩みます。
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今日は糖質のお話です。
大脳は 血液にのって届けられた糖質を頼りに24時間一分たりとも休まず動き続けています。
そして、60兆個あるといわれる全身の細胞も糖質を必要としてます。
どれくらいの量が使われるかというと、一時間あたり、大脳が6G、全身の細胞が1.5G、合計7.5gで す。
これを24時間で計算すると、7.5gx24時間=180g。
これは、糖質1gあたり4kcalで計算すると、180gx4kcal=720kcal分の糖質が一日に使われることになります。
その180g、720gkcal分の糖質って、どのくらいかわかりますか?
ご飯一膳(普通もりで150g程度)に含まれてるのは55g。
一日3回食べても、165gです。
3度キチンとご飯をとっても脳と細胞が必要とするだけの量には全然足りてないと いう事にお気づきでしょうか。
ご飯・麺類・パンを
肥満製造薬だと思ってるあなたは要注意!
昔の私みたいに代謝がおちて、毎年1~2キロずつキロジワジワ太っていきますよー。
勿論野菜、果物などでも糖質はとれますが、その量はたかがしれていますし、
同じ糖でも種類もちがい腹持ちも違います。
絶食や低炭水化物ダイエット、過剰な運動で、せっかくの糖質の貯蓄(グ リコーゲン)を使い果 たしていると、脳が飢餓状態になり、栄養をよこせ!と信号をおくるため、異常な食欲がとまりません。
それでも我慢して食べなかったり
無理な運動を続けていれば、
筋力を分解して
エネルギーにしようとしますので、
結果として代謝が落ちるのです。
事実、筋肉が1lb(0.45kg)増えるご とに、一日50kcalのエネルギーを余分に消費するという報告が発表されています。
勿論、上に書いた脳と細胞が必要とする糖質量に加えて、生活・運動に必要な量は別に必要になりますから
上記の量だけしか食べちゃいけないってコトではありませんよ。
それから、「糖」といっても、お砂糖やお菓子で補おうとしてもNGな のです。
急激に血糖値があがるため、それを下げるためのインスリンというホルモンが過剰に分泌されて、また血糖が下がっちゃう。
すると脳はまた糖を求めて空腹信号を送ります。
空腹は我慢すればいい、というものでもなく、我慢しすぎてもストレスホルモン(テーマで探してね)が無駄に分泌される原因となりこれもまた肥満のもとなの です。
一回で体内に貯蔵できる量には限りがあるのも事実。ですから、炭水化物を抜いて、代わりに甘いもので一度に大量に糖をいれても、貯蔵可能量を溢れる分は中性脂肪として蓄えようとする働きがあるので、太りやすいのです。
私も糖質ならなんでも同じかと思って、炭水化物抜く→糖質を求めて甘いもののドカ食い衝動→甘いもの過食→太る、→また炭水化物抜くダイエット強化する→同じことの繰り返し、、ってやってました、、💦
かといってお菓子=食べたら太るもの、じゃないですよ。私がやっていたように、他の食事抜いて一度に沢山たべたり、毎日毎食甘いものを食事代わりにはしない。。。。というそれだけのことです。
糖と大食の関係についてはこちらの記事も参考になさってみてください。
今日は数字のことを書いたけど、私はカロリーは細かく計算することはおすすめしているわけではありません。
糖質量などの細かい数字は、まだどうしてもカロリー計算の呪縛がとれず、数字がないと納得できない!という方の ために書いただけですので、神経質にならないでくださいね。
私がカロリー計算をアテにしない理由については過去の記事をさかのぼってご覧ください。
カロリーの法則に逆らって体重を10㌔落とし、体型は遠い昔に今より体重がもっと軽かった時よりもなぜか痩せたのです。ただ、いったんその前に太る”体重増加期”のプロセスを通りますが。
そのことについてはまた書きますね!
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