おうちで♪自分で♪ボイトレ方法③ 声が安定する方法 | わたしがわたしに戻っていく、そんな変化の途中記録。

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「このままじゃアカン!変わろう!」


…あれから数年…


自分の成長が、たのしい

諸事情でボイトレ教室に通えなくなってしまう…ガーン

下矢印

「なんとか気持ちよく歌えるようになりたい!」という強い想いがあふれだすアップ

下矢印

いままで習ってきたことを詰め込んで、自宅で簡単にできる、自分に合うであろう練習方法を考えてみた照れ

 

 

 ※あくまで、わたし個人の感覚・わたしに合う方法です 

 

 

Jill WellingtonによるPixabayからの画像 

 

① スロー再生で、曲をめっちゃ聴く(歌わずに) 左差し前々回のおはなし

 

② スロー再生で、歌手に合わせて、歌詞をうやむやな母音で歌う 左差し前回のおはなし

 

③ スロー再生で、ちいさな声で、なめらかに歌う 左差し今回ここ

 

④ スロー再生で歌いながら、身体に意識を向けて、余計な力を抜いていく

 

 

下矢印

 

 

③ スロー再生で歌うときは、ちいさな声で、なめらかに歌う

 

 

発声生理学・解剖学からのボイトレの先生に言われたのが…

 

「ものすごく小さな声で歌ってみてください!ものすごく小さく、です!」

 

 

そう言われて、めっちゃ小さい声で歌ってみたら…

 

「あれ?!歌えるっびっくり

 

と、ビックリしたのです。

 

 

大きな声で歌うと、とたんに…

 

ノドがしまる!

 

声が出ない!

 

音程がブレまくり!ガーン

 

 

でも…

 

出ているのか出ていないのか分からないくらいの小さな声で歌うと…

 

声が安定するびっくり

 

 

スロー再生(0.75とか0.5のスピード)で、めっちゃ小さい声で歌うことによって、ノドや身体の不要な力を抜くことにチャレンジしましたウインク

 

 

小さな声で練習して、安定して歌えるようになってから、不要な力を抜いた身体をキープしつつ、すこしずつ声を大きくしていきました。

 

 

それに、母音(前回参照)を1音1音切らずに、なめらか~に歌うことを心がけたのです。

 

 

やたらと、1音1音ぶつ切りで歌ってしまって、なめらか~に歌うことができなかったわたし汗

 

 

身体の力を抜きながら、なめらかさをキープして歌うと、、、

 

 

・じょじょに、ノドや肩回り・肩甲骨のチカラがフワ~ッと抜けていく~目

 

・じょじょに、腹筋?みぞおち?下半身?の必要な場所に、必要なチカラがスーッと入っていく気がビックリマーク

 

 

おなかを使って歌うって、こういうことかっ!

 

 

過去に、

 

「腹筋使って~!」とか、

 

「腹式呼吸で~!」とか、

 

「おなかにチカラを入れて~!」とか、

 

言われることがあったのですが…

 

 

まったく体の感覚がつかめない…えーん

 

なんのこっちゃーい…えーん

 

…でした汗

 

 

「おなかにチカラを入れる…!」と思って、なんとかリキむのですが、ノドとか、変なところにもチカラが入ったりして、歌えない…汗

 

 

「いやいや、どうやって、歌いながら腹筋いれんねーんあせる

 

「おなかにチカラを入れるって、どういうことー???」

 

「腹式呼吸ってなんやねーんあせる

 

 

…だったのですがっ!

 

 

小さな声で、なめらかさをキープしつつ歌うことを意識してみたら、みぞおちや、腹筋などに、スーッとチカラが入っていくのです目

 

 

腹式呼吸をしよう!しよう!と、がんばっていたときは、まったくできなかったのに…汗

 

 

“なめらかに歌うにはどうしたらいいか”を試行錯誤していたら、できるようになっていました。

 

 

つまり!

 

おなかにチカラを入れて歌うんじゃなくて、わたしが気持ちよく歌えているときは、“自然とおなかを使えている状態”になってるのです照れ

 

 

 

 ※あくまで、わたし個人の感覚であり、わたしに合う方法です 

 

 

ボイトレ方法♪① とにかく、まずはコレ!

 

ボイトレ方法♪② 高音をスムーズに出す練習

 

ボイトレ方法♪④ 自分の身体に向き合う

 

 

 

ちなみに、①②③④をしながら、歌うときの…

 

・息の量

 

・息を通す方向

 

・気道の太さの意識

 

・声を出す方向

 

・舌の動き

 

・頭蓋骨(ずがいこつ)について

 

・声帯について

 

・蝶形骨(ちょうけいこつ)について

 

・硬口蓋(こうこうがい)について

 

など、その他モロモロを考えつつの、①②③④だったりします。

 

感覚で歌えるひとがうらやましい~!

 

わたしはそうじゃないので、理論や身体の仕組みからアプローチして、歌えるようになりました音譜

 

 

次回⇒「ボイトレ方法♪④ 自分の身体に向き合う」

 

 

 

鼻歌すら歌えなかったわたしのボイトレの歴史↓

 

①歌がヘタで、恥ずかしすぎて、鼻歌すら歌えなかった

 

②これ以上、この先生に教わっても、わたしは歌えるようにならないな

 

③歌のレッスンに行くついでに、いろんな練習をする♪

 

④某有名音楽スクール…肝心の、お歌のレッスンはどうやったん?

 

⑤1日中、ずーっと、ボイトレ

 

⑥口内の使い方と、ノド周辺の使い方に特化したボイトレに行こう!


⑦顔の筋肉からアプローチ!の、ボイトレに行ってみた♪

 

⑧鼻腔共鳴(びくうきょうめい)を教えてくれるボイトレに行きたい!

 

⑨舞台演出家さんが教えてくれる声のトレーニング講座に興奮!

 

⑩心理カウンセラーさんの、心を開放する声のレッスンに行こう!

 

⑪聞き返されることが多い人の為の、ボイストレーニングへ行こう♪

 

⑫発声生理学・解剖学・アレクサンダーテクニークの視点からのボイトレ♪

 

⑬まだ歌えないのに…!ボイトレに行けなくなった…どうしよう~っ

 

⑭「ここで終わらしたくない!」…よし!わたしに合う練習方法を考えてみよう♪