明けましておめでとうございます。
「天地人の運勢鑑定」 を主宰している深川宝琉です。
乙未(きのとひつじ)年である平成27年(紀元2675年)が日本にとって素晴らしい1年となりますことを願います。
元旦の朝、NHKでは京都御所について紹介していました。
792年から72人の歴代天皇が司った京都御所の伝統行事は日本の伝統を凝縮したものです。
天皇陛下は、年頭に当たっての感想を宮内庁を通じて1月1日付で発表されました。
今年が戦後70年の節目に当たることに触れ、「この機会に、満州事変に始まるこの戦争の歴史を十分に学び、今後の日本のあり方を考えていくことが、今、極めて大切なことだと思っています」と綴られています。
天皇、皇后両陛下は今年、戦没者慰霊のためにパラオ共和国を訪問される予定で意義深い訪問。戦没者慰霊での海外訪問は、戦後60年となる平成17年の米自治領サイパンに次いで2例目です。
古事記、日本書紀の国作り神話ができた日の本の国、日本。
周りに海の幸に恵まれた海洋があり、豊かな山紫水明の季節の移ろいに情緒あふれるこの国には、昔から御利益があると言われる神社仏閣がたくさんあります。
とくに、多くの人が詣でる神社は、風水的に見ても立地条件の素晴らしい場所に建立されることが多いのが特徴です。
神社には「神気」という神のエネルギーがみなぎっています。「神々(こうごう)しさ」という表現は、それにピッタリですよね。
このような神社には凛々(りり)しい樹木も多く、ほとんどがヒノキかスギの木です。太陽の日差しを一身に浴びながら天に向かって真っ直ぐ伸びていこうとする素性のあるこれらの樹木のエネルギーも力強くて大きい。このように素晴らしい「神気」と「樹気」が入り交じったあふれんばかりの息吹の「特別空間」に浸れば、気が滅入っている人間でも、だれもが気分が爽快(そうかい)になり、疲れも癒(いや)されていくものです。
神が臨在される場所は、人間の手の届かない高い神聖な場所だという考え方もあります。下界の衆生が肉欲にまみれる生活に堕してしまうのに対し、山の上は聖の世界であり、聖と世俗の分かれ目こそ、山の麓だったと言えるでしょう。
だから、神社は高い山に祀(まつ)られることが多いのです。このような場所には「峰気」という「気」も存在します。登山家は「そこに山があるから」という理由で登山をすると言いますが、人間は本能的に神々しさに満ちた山頂からあふれる特別な「気」を求め、それを山頂で浴びる一瞬を求めて登るのだと思いませんか?
地球は中心部に煮え立つマグマを抱き、何万光年も存続できる偉大なエネルギーを含んでいます。そこで山から湧き出るエネルギーを龍の頭と見なし、そこから胴体、しっぽとエネルギーの流れを見ているのが風水の考え方です。
■偏西風に乗って日本全土に注ぐ良い気の流れ
峰気は山を出て、尾根を通り、平野に流れていくのですが、北半球には偏西風が吹いているため、有史以来、日本では西から東へ「気」が動くことになっています。雲も西から東へ動きます。ただし、西というのは真西ではなく、西の方位45度の範囲。この偏西風に乗って富士山、南アルプス、御嶽山、北アルプスなどの山脈から湧き出る峰気は、湾曲を描きながら、ある程度、決まった道筋を通りながら東京方面に流れています。
風水の考え方では、そのような良い気の流れが溜(た)まる場所を「穴(けつ)」といいます。そのような最良の立地条件にあるのが東京だったため、江戸時代以降、今日まで東京は大発展を遂げたのでしょう。
中国、朝鮮半島を通って文化が日本に受容されたように、気の流れも偏西風を通してそのようなルートから流れてきています。そして、日本の山脈を越えて西から東へ、東へと峰気が降りて平野に豊かな気のたまり場をつくってくれるのです。
その山脈から峰気が降り始める場所にあるような神社には、下界で溜まった罪のほこりを払い注いでくれる神々しいパワーが満ちあふれ、樹木の木陰で休めば、清らかな風が吹いてきて、煩悩(ぼんのう)を払ってくれます。
これも、東洋の健康法なのです。とくに日本は神社仏閣を通してそのような場所が自然と出来てきました。中国では道教寺院がそうです。道教寺院や仏教の寺は中国では山麓にあることが多いですし、山東省の泰山(中国道教の聖山=写真下=深川宝琉撮影)では頂上に道教寺院があるほどです。
家族の幸せを願うならば、このようなパワーに満ちあふれている境内に時折、出かけて参拝し、身を清め、幸せのエネルギーに浸って充電するのも良いでしょう。気学でも、吉方取り、お水取り、祐気取りはこの手法です。良い気を得るためには2、3時間はそこにいて散歩したり、高い木の下で家族で休んだりして鋭気を十分に養うようにしたいものです。そうすれば、身体全体に良い気がみなぎって、身体の経絡をめぐり、とても愉快で満足した気分になり、元気が蓄えられます。
※九星気学によるお水取り、祐気取りを通して英気を養いたい場合は、私の公式ホームページ「天地人の運勢鑑定」の九星気学風水 の欄をお読み下さい。
当方では、良い気の流れを有効に取り込むため、自分にピッタリの開運スポットを探し出し、推挙します。
宇宙飛行士が地球に帰還してからの一言。
「着陸モジュールが着地し、ちょっと揺れて静かに静止したとき、不思議な充実感がこみ上げてきた。天気はかなり悪かった。地球のにおいがした。たとえようもないほど甘美で、うっとりするようなにおいだった。そして、風。宇宙に長く滞在したあとに肌で感じる地球の風は、ほんとうに心弾む思いがした」(旧ソ連のボストーク3号パイロット=アンドリアン・ニコラーエフ氏)
気学では祐気(ゆうき)取り、お水取りという開運法がありますが、風水での最高の祐気取りは宇宙旅行からの帰還でしょう。
祐気取りをした後の、気のエネルギーを充分に得た後、自宅に帰った時の感覚が、宇宙飛行士のニコラーエフ氏と同じような感覚を得たならば、それは祐気取りに成功したと言えます。
いずれも本人にとっては開運するきっかけとなるために不可欠な「唯我聖地(その人にとってだけのオリジナル開運パワースポット)」を探し出すことは大変重要です。
【目的別の自分に合ったパワースポット選び】
パワースポットのパワーの性質はそれぞれ大きく異なりますので、目的別で絞り込み、願いに合ったパワーを持つスポットに一番効果のある時に訪れることが良い結果をもたらすポイントです。
恋愛結婚のチャンスを得たいと願うのならば、縁結びの運気がみなぎるところへ行く。
仕事運をアップさせ、自分が達成したいことがあるのならば、勇気と決断力、人間関係での引き立て運をアップできるスポットへ行くことが大切です。
金運であったり、不動産運、健康運、勝負運だったり、タイプ別でスポットも違ってくるということです。
恋愛結婚を願っているのに、仕事運をアップさせるスポットに行けば、目的や効用が違うので、遠回りになったり、逆効果になることもありえます。あくまで、自分に合った目的別のパワースポットを正確に選んでいくことです。
そのためには、家系上の影響を見る「縦横の法則」や風水上の吉方、凶方とかかわる「時運・方位の法則」が重要です。
以下は世界各地と2020年五輪開催が決定した東京のパワースポットの一部を紹介したものです。
【世界各地の代表的な開運パワースポット・スピリチュアルスポット一覧】
※自分の住んでいる所から吉方取りをして大いなる開運気をとりこんでください。ただし、生年月日や家系的な影響によって開運する場所が違います。本人にとっての開運パワースポットは特別な選定作業が必要です。あくまで以下は一部の代表的スポットです。↓ ↓ ↓ ↓ ↓
◆ストーンヘンジ(イギリス) 約5000万年前、1500年をかけて建造されたといわれる巨大石の遺跡
◆モンサンミシェル(フランス) 世界遺産に登録されている孤高の僧院。キリスト教巡礼地の一つ
◆ガンジス川(インド) ヒンズー教徒の聖なる川。日々のご来光と沐浴する人々を見て人生を振り返る
◆モニュメントバレー(アメリカ) ユタ州からアリゾナ州に広がる先住民族ナバホ族の居住地でもある聖地
◆ラサのポタラ宮(中国) 標高3650メートルに位置するチベット仏教の宮殿で単体としては世界最大級の建築
◆マチュピチュ(ペルー) 標高2000メートル以上の山の尾根上にある空中都市。インカ人の祭祀場との説もある
◆ピラミッド(エジプト) ギザの巨大ピラミッドはスフィンクスと共に人類に奇跡を起こすエネルギーがあるとの伝説がある
◆サンディアゴ巡礼路(スペイン) キリスト教の聖地であるスペイン・ガリシア州のサンティアゴ・デ・コンポステーラへの巡礼路
◆エアーズロック(オーストラリア) 世界で2番目に大きい一枚岩、ウルル。「地球のヘソ」と呼ばれることもある
◆チチカカ湖(ペルー、ボリビア) ペルー南部とボリビア西部にまたがる淡水湖。数少ない古代湖
◆ボロブドゥール(インドネシア) ジャワ島の大規模仏教遺跡で世界的な石造遺跡。世界遺産で世界最大級の仏教寺院
◆セナド(アメリカ) ネイティブ・アメリカンの聖地とされ、赤い岩山に囲まれ、ボルテックスと呼ばれるパワースポットが点在
【東京の開運パワースポット・スピリチュアルスポット一覧】
※自分の住んでいる所から吉方取りをして大いなる開運気をとりこんでください。ただし、生年月日や家系的な影響によって開運する場所が違います。本人にとっての開運パワースポットは特別な選定作業が必要です。あくまで以下は一部の代表的スポットです。↓ ↓ ↓ ↓ ↓
◆日枝神社(千代田区永田町2-10-5) 徳川家の崇拝篤い江戸城の鎮守
◆鳩森八幡神社(渋谷区千駄ヶ谷1-1-24) 都内最古の富士塚でミニ富士山登山
◆深川不動尊(江東区1-17-13) 深川龍神、護摩修行での太鼓が特長
◆湯島天満宮(文京区湯島3-30-1) 学問の神・菅原道真を祀る。勝ち運
◆富岡八幡宮(江東区富岡1-20-3) 広い境内に17社の末社がある
◆愛宕神社(港区愛宕1-5-3) 出世、勝運の「出世の石段」あり
◆代々木八幡(渋谷区代々木5-1-1) 国家鎮護、厄除けの神と緑樹の気
◆根津神社(文京区根津1-28-9) 祭神は須佐之男命。願掛けカヤの木あり
◆鬼子母神(豊島区雑司ケ谷3-15-20) インド伝来の安産・子育ての神
◆花園神社(新宿区新宿5-17-3) 新宿の華やかな商売開運招福スポット
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2015年を迎え、新しい環境でのスタートで様々な課題が出てくる時期ですね。
仕事の適職、転職、恋愛結婚、人間関係、進路、健康などなど。
この点は、「天地人の運勢鑑定」
にある開運聖地のパワースポット推挙
は、とても役に立つオリジナルの開運鑑定方法ですね。
恋愛結婚運に関しても、大きな転機でどうすればよいか、じっくり立ち止まって考える時もあります。
相性について、あらゆる観点から多角的に深く見ていくことができる当方の本格恋愛結婚運鑑定コースは、鑑定を受けた方々からの定評もあり、鑑定した後に喜びのお便りをいただくことが多く、感慨深いものです。
仕事運についても、国や地域を越え、この問題については全世界共通ですね。
「天地人の運勢鑑定」 にある本格仕事運鑑定コースでは、この点、本格的に鑑定を受けられますので、関心のある方々は鑑定申し込みフォーム からお申し込み下さい。
さらには運命学を学んでみたい方々のために運命学スクール「宝琉館」 でさまざまな占いの講座を開講していますので、興味のある方はマンツーマンで講義し、初歩から応用までを指導していきます。
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2015年がどんな年になっていくか、それぞれが関心のある時期です。
公式ホームページ「天地人の運勢鑑定」 では、このたび、「大吉祥! 読むだけで覚醒する2015年の運勢」 を本格鑑定できるようにしました。
東洋占術の核心である干支、ユダヤのカバラ数秘術、西洋占術の核心である支配星座を通し、その年に直面する課題について「読むだけで覚醒する開運の極意と奥義」をアドバイスします。
東洋と西洋では運命に対する見方、角度が大きく違います。その双方から複眼的に運命に光をあて、その年の開運ポイントを導き出します。
今回、新たにご紹介する「大吉祥!読むだけで覚醒する2015年の運勢(東洋占術と西洋占術)」
では、この世で生きる最重要なテーマと課題、持つべき価値観、金銭感覚、友達の増やし方、恋愛必勝法、本来必要なパートナー、成功に導く金運、仕事運などを深く掘り下げて鑑定します。
とくに四柱推命、気学、27宿曜占術、紫微斗推命、カバラ数秘術、西洋占星術を通して年運や運勢全体を見ていきます。本当に必要な今後1年間の運勢を東西両洋の深い視点から見つめ直し、明確な目的、目標達成に向けての指針としてください。
※ 鑑定コースは3,000円、5,000円、1万円の各コースがあります。大好評で12月から1月の時期は申し込みが殺到します。できるだけ早めに鑑定依頼されることをお薦めします。(サンプルは2015年NHK大河ドラマ「花燃ゆ」の主役を務める井上真央さん)
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2015年を迎えるにあたり、進学、就職、転職、引っ越し、移転などの季節となってきました。
占星術は多種多様にありますが、四柱推命や紫微斗推命、西洋占星術を通して自分の社会的能力、つまり仕事運をじっくり見つめ直す機会とすることは大変有効なことだと思います。易占は、自分の進路を見る上でそのものズバリを示します。
ネットで鑑定を受けたい方は公式ホームページ「天地人の運勢鑑定」
をご覧下さい。
直接鑑定を受けたい方は宝琉館へご連絡下さい。
【運命学スクール 宝琉館】
運命学スクール「宝琉館」 館長 深川宝琉
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宝琉館 ℡&FAX:092-771-8867(携帯電話での予約が確実です)
■直接鑑定は予約者優先です。電話で日時を予約調整後、ご来館下さい。
全国各地から直接鑑定を受けに来られています。