ハウスメーカー営業さんの常套句

 

 

 

住宅ローンが〇〇〇〇万円で、金利が☓☓なら、毎月返済額は今お住まいの家賃と変わりませんよ!

 

 

 

これ

 

 

あかんヤツですね。

 

 

マイホームのためのローンを借り入れるのに、これを家賃と同レベルで考えるのはダメなやつです。

 

なぜかっちゅーとですね

 

 

払えなくなった時のリスクが段違いだから🙄

 

 

家賃なら払えなくなったら住まいを変えれば良いわけですが、住宅ローンの場合はそうはいきません。資産性の高い都心部か、それにほど近い所のお家なら別ですが、地方の一軒家となるとローンが払えなくなって手放すとなっても値段がつかず売値が残債割れとなって、家を失った上に多額の借金が残り、最悪破産もなりかねまへん😨おっそろしいですね~…😢

 

都心部の方なら比較的金融リテラシーが高く、お家を買うにしても資産性を考慮されるかもしれませんが、地方ではまだまだ習慣的に一戸建てを買う感覚の人々も多く、万が一のことは余り想定されてない感じがします。しかも土地が安い分、上モノにお金をかけようと考えて、なおさら資産性の低い高い買い物をすることになってたりします😨いざ売ろうとなっても減価償却を終えた上モノには値段がつかず、二束三文の土地しか残らぬ、という事態も十分ありえまふ…

 

っちゅーわけで、皆さんは簡単に営業さんの口車には乗せられず、住宅ローンと家賃は別物と考えましょう!

 

ちなみに僕は

 

 

 

 

住宅ローンと家賃を同一視して家を買いました。

 

 

 

なにやってだコイツ…😨って感じすね。

 

僕がお家を買ったのは2023年ですが、周知の通りインフレで世の中の諸々のお値段が上がり続けている昨今でございやす。

 

ほんで僕は、日本の置かれている財政状況や金融状況からしてこのインフレは簡単には収まらず、長期に渡ると見て、将来的に家賃等の住居費も上がると考えました。

 

なら、今のうちに無理のない金額かつ固定金利で住宅ローンを組めば、将来のインフレリスクをヘッジできるやん!と考えてのことだったんですね。まぁ、なんという先見の明。それでね、なんと奥さま、実際、東京の方では平均家賃が上がってるそうでございますわよ!(僕の住んでいる地元の家賃相場は都合よく触れませんっ🙄)

 

まぁ、お家を買うにあたって、合理性だけでは判断できない、とゆーことでありますね。皆様も良い買い物ができますように🙏

スマホは、もともとはドコモで買ったギャラクシー端末を使っておりますが、回線は、乗り換えで安くなるっちゅーんでソフトバンクへ切り替えました。

 

んで、ある日、ソフトバンクからこんなメッセージが

 

 

曰く、3Gはサービス終了するから使えなくなるかもよってご案内。

 

いまどき3Gとか、おじいちゃんかよwwwwオレっちは5Gモデルだもんね~~~~wwww

 

とヨユーでシカトこいておりました。一応、影響機種一覧も確認したんすが、予想通り大昔の機種しか載ってなかったんで、自分はカンケーねぇと高を括っておった次第です。

 

で、今回

 

 

完全に通話ができなくなりました。

 

 

ソフトバンクは4月半ばに3Gがサービス終了することになっておりましたが、その後も問題なく通話できておりました。ただ、なかなか繋がらなかったりしたことはあったんですが、電波が弱いのだろうと無視(しかしデータ通信は問題なかったので、疑うべきでした🙄)もともとプライベートは完全にライン通話だし、仕事関係の電話もめったにないのでスルーしていたら

 

今回、完全に通話できなくなってたのが判明しやした。

 

なんで!?ウチのコは5G対応やし!?5G届いてなくても4Gつこてるし、3Gなんて無関係なんやが!?

 

と思ってたんですが

 

 

 

 

どうやらソフトバンク回線での通話は3Gらしい🙄🙄🙄

 

なんそれ…

 

 

今回知ったんですけど、データ通信は4Gなんやけども、音声通信は3Gなんだとか🥺3G終了後にはデータ通信で音声通話をできるVoLTEを利用しないといけまへんが、僕の世代のギャラちゃんはこれに対応しておらんということです…

 

結果、機種変更するしかないっすね~という結果に…とほほのほやでほんま😭まだ本体代金払い終えてないんやが…??無駄に4年払い?とかにしたせいで…

 

今回はソフトバンクですが、他のキャリアも順次3G終了するとかしないとか(噂聞いただけで調べてない)皆さんもお気をつけ遊ばせ~😢😢😢

YouTubeで我が家と同じ軽量鉄骨造の新築一戸建てを建てた方の動画を見ておりました。

 

厳密には施主さんの動画ではなく、知ってる人は知ってると思いますが、マイホームの気密断熱性能を点検するという企画趣旨の、どこかの業者さんのチャンネル動画です。

 

その動画では、やっぱり軽量鉄骨造は隙間が多いから、完成後に施主さん側で隙間を埋める努力が必要だよね~、という内容で、部屋の境目とかは隙間があるので、施主さんが床下側からコーキングとかテープで隙間を埋めて気密性を高めておられました。

 

で、その動画を見て、ウチもやったほうがエエのかな~、床下潜るとかめんどいな~、と思っていたら

 

 

そういや我が家、床下点検口、なくない…?🙄

 

と思い至ります。

 

あらためて考えると、引っ越してからこの方、床下点検口を見たことありまへん。だいたいキッチンか洗面所の床にあるじゃないですか?これが一切ごぜーませんの。てかそもそも床に何かしらの収納スペースも一切なくって、床はすべてまるっとフラットなフローリングです。

 

気になってそれから家中くまなく見て回っても見つからず、売り主さんから引き継いだ設計関係の図面を引っ張り出して来て見たんですが、そこにも書いてない。

 

築18年の我が家…昔の家は床下点検口がない…?それ、いずれ困らんか…?

 

っちゅーか、何十年前ならいざ知らず、18年前の積水ハウスならさすがに床下点検口はつけてるでしょ…購入するときにも、スムストックでホームインスペクションは済んでるって言われてたから、床下も見ているはず…

 

う~~~~ん、と腑に落ちないながらも、まぁリフォーム等が必要になるのももっと先の話やし、別にいっかぁ~も一旦わすれていましたが

 

ある日不意に

 

 

 

あ!

 

 

 

 

和室があるやん!

 

 

 

と思ってネットで見てみると、やっぱり、ちょっと昔の家は和室の畳を剥がしたら床下点検口になっているみたいでした。

 

まじか!いや~盲点でした。そんなところにあったのか~それは気づかんわ!

 

と、まさかの床下点検口のない家問題は解決しました。

 

 

ただし、畳は剥がしてないし、図面にも点検口自体は明記されてないので、本当にそこに床下点検口が存在するのかはわからないんですけどね🙄

なんか前にもこんな記事書きましたよね?

 

我が家は築18年の積水ハウス施工の中古住宅です。お家だけでなく外構もカーポートも全部積水ハウス施工でして、価格は2,100万円でした。諸費用込みのオーバーローンにしたため、住宅ローン自体は2,300万に達しております。

 

最初は新築一戸建てを検討しておりましたが、コロナ後の建築コストの上昇に直面し、予算面の問題からなんとか奥さんを説得して中古住宅で妥協することに成功しやした🙄で、奥さんはその後もちょくちょく、やっぱ新築がよかったな~、とボヤきますけども、僕からしたら

 

新築にしなくてマジで良かった、と思います。

 

なんせ建材コストの上昇で、いま住んでいるお家も同じくらいの床面積のお家を建てるなら、おそらく地元工務店でも上モノだけで3,000万円弱。そこに土地代も、いかに田舎とはいえ、屋さんの御眼鏡(スーパーと小学校とコンビニが徒歩圏内)に適う土地となれば1,000万円ちかくにはなります。そこに外構代で数百万、さらに家具も一式となると…少なくとも総額4,000万ちかくにはなるんでないでしょうか?

 

おいおい

 

 

俺、年収500万だぜ?

 

 

今は奥さんも働いてくれているので家計も黒字ですが、産育休となれば一旦リタイアせねばなりません。となると、僕の一馬力ではまぁまぁ余裕無しです。4,000万ローンとかいまの最低金利でも月々返済額10万円です。ムリムリ😨

 

そこに、ここに来ての金利上昇局面ですよ。

 

 

2,300万円で土地から家を買えたのは、言わずもがな中古住宅だからです。もしあのとき新築一戸建てを選択していたら、いかに利上げの可能性が低くとも、利上げがあったとして小幅に限られるとしても、背負うものの大きさから気が気でなかったでしょう。

 

そういう意味で、僕の身分ではやっぱり中古住宅で良かったと思います。固定金利にしたのも安心代としてでしたが、これからの不安定な時代に4,000万円のローンを変動金利で組むというのは、今になって言えばかなりリスキーな選択だったろうと思います。そこまでやって理想のお家が出来上がるとも限りまへんしね…🙄

 

ちなみに僕の新築ヘーベルハウスの無謀な計画を叩き潰してくれたFPさんは、日銀総裁が変わる直前の相談時に、次の日銀総裁は金利を上げたいと考えているタイプの人だから、固定金利の方が賢いだろう、と仰っておりました。まさかその通りになりそうだとはね…🙄

 

とにもかくにも、ひと夏とひと冬を超えて、特に不満な点もないお家ですし、身の丈に合った中古住宅にしておいてほんとよかったです…

 

ほかにもいろいろ理由はごぜいますが、それはおいおい話させていただきやす🙄

 

佐々木融という方をご存じでしょうか?為替のスペシャリストで、去年か一昨年?ぐらいに、現在の円安局面を予言して的中させたとして話題になった方です。僕はこの人の喋り方とかが好きで動画を見ていて、人柄も好きになったので勤めてらっしゃるふくおかFGの株を買ってしまいました。

 

んで、この方の最新の動画がこれ

 

 

 

 

内容は今、世間でホットで且つ深刻な話題、円安でごぜーます。佐々木さんはちょっとまえに、今年は1ドル160円に達すると予想して、予想以上に早くそのポイントがやってきたので緊急にアップされた動画が上記リンクのものです。この動画のなかで僕が個人的に特に注目している部分は

 

 

  1. 日本円を巡る為替環境はこの数十年で危機的状況にある。日本が通貨危機に陥る可能性もある。
  2. 通貨危機に陥れば一気に3%以上まで金利を引き上げることになる。
  3. そうならないために今から1%ぐらいまで金利を上げておく必要があるが、悪影響が強すぎて政治的に無理。

 

 

通貨危機になれば金利が3%ぐらいまで上げなければならなくなると、とゆーことはここ数年内の記録的低金利で住宅ローンを組んだ人は0.3%台だったりもするので、金利が10倍に増えるということですね。実際には5年125%ルールがあるので住宅ローンの金利上昇が直接原因として破綻する人は極めて少数、というか、住宅ローンはそもそも返済期間中は極力破綻せずに済むよう制度設計されているので、影響はあまり表面化しないでしょうし、高金利になっても通貨危機局面が収まれば順次利下げされると思われるため、利上げされたからと言って返済が終わるまでずっと高い金利のままとも限りません。

 

どちらにせよ、たとえ金利が引き上げられても、返済期間中はそのツケを後に回せるので、今のうちに慌てて変動に比べて極めて高い固定金利に乗り換える、というだけでなく、記録的に低い変動金利でこのまま突っ走ってみる、という選択肢も全然アリな状況かと思います。たとえ利上げがあったとしても、固定金利との金利差を跳び越すほどの恒久的な利上げは、いまのところなお現実問題として難しいのではないでしょうか?

 

ちょうど1年ほど前に僕は2,300万円の全期間固定ローンを組みました。当時は変動金利との差が4倍弱ほどあり、変動金利があがるような兆候はまずありえなさそうだし、やっぱ変動にしときゃよかったな~と悔やんだものですが、その少し後に変動金利があがるぞ~なんて動画が出てきて

 

 

 

 

 

 

さすがに与太話じゃないの?って思ってたら、たった1年でこんなところにまで来てしまいました。

 

ただ、佐々木さんの動画のなかでは、今年のアメリカの利下げは望み薄みたいな感じで日米金利差が開いたままという前提のようでしたが、最新のFOMCの結果では、雇用統計が今後芳しくないようであれば、今夏にアメリカが利下げになる可能性はまだあるようです。その場合、通貨危機のリスクはも少し先延ばしになるのかもしれません。と言ってもその場しのぎにしかならないかもしれませんが…

 

しかしどうなるにせよ、なんだか変化のスピードが凄く速くて、ますます今までの常識が通用しない世界になってきたような気がします。

 

どうしたもんですかね😥