【展覧会】「第9回丘の上の童画展」に参加いたします + 今まで描いた中で特に気に入っている作品 | 妄想印象派 自作のイラストや漫画、アニメ、音楽など

妄想印象派 自作のイラストや漫画、アニメ、音楽など

その他、海外アニメ紹介、無名クラシック音楽紹介など

 

2022年度の「第9回丘の上の童画展」に参加いたします!!

 

enohaさんからは毎年、展示のお誘いを受けています。

 

…とはいうものの、ちょっとした手違いがありまして、

遅れての展示参加となりました。

 

私的には「今年はお誘い無いのかな?」

と思っていたのですけど、

enohaさん的には、今年1月に郵送して戴いた葉書に

「今年は会えるといいですね」

と書いていて、誘っていたわけで、

でも、私はうっかりそれを忘れていて。

 

今年は初頭から生活の大きな変化があって

バタバタしていたというのもあって(言い訳)。

 

本当に、申し訳ございませんでした。

 

なので、今日作品を郵送いたしました。

 

最新作2点です。

(冒頭の画像は、出荷前の作品)

 

どちらもデジタルですが、

レーザープリンタで

A4の印画紙にプリントアウトしたものです。

 

デジタル絵の展示は生まれて初めてですね。

 

【イラスト】カワウソ妖怪の奔斗くん - かわうそにはふんどしがよく似合う+その他の気になる話題

2022年5月24日

 

【イラスト】人生は旅、冒険 - 絵随筆その12

2022年7月7日

 

「アルテピアッツァ美唄」

での展示は既に終了していて、

「ピパの湯 ゆ~りん館」

での展示になりますが、

設営は既に終了しているので、

そこに新たに私の作品が加わるという事は、

二度手間させてしまうのでしょう。

本当に、ゴメンなさい。

 

(追記:『アルテピアッツァ美唄』での展示が『絵の葉の童画展』で、

『ゆ〜りん館』での展示が『丘の上の童画展』でした。

記事の題名を修正しました)

 

…というわけで、お次は、

今まで描いた作品で特に気に入ったものをご紹介いたします。

 

2016年に行ったフィンランド・エストニア旅行の後、

長年のスランプを脱し、謎の画力の上達が起きましたが、

(旅行前に「俺はこの旅行から生還した後画力が上達する」

等と無根拠な自信がありました)

その中でも特に上手く行ったなあと思う作品を、

時系列的にご紹介します。

 

【イラスト】電太くんの電撃波 - 電熊(DENGUMA)シリーズ

2016年12月12日

 

柄漫努(ハンドルネーム)さん

という方とSNS上で知り合った事で触発され、

描いたもの。

 

電太くんは元々、

「電熊さんちの特殊事情」という、

一部作者自身がモデルの

発達障害を持った子どもが主人公の漫画でしたが、

ここでは一枚絵にしています。

 

フィン・エストニア旅行後の画力の上達は、

彼のお蔭の所はあるのかも(全部でないにしてもかなり)?

彼の非常に高いクオリティの作品を見て愕然とし、

奮い立たされたのです。

知り合った時期もその旅行後でしたし。

 

彼は、メチャクチャ画力センスのある方で、

私は正直彼に敵わない。

知り合った時彼はまだ20歳越えていなかった様な?

(彼は自身のTwitterアカウント《既に閉鎖》で、

それを仄めかす様な発言をしているのを憶えています)

pixivで人気の様ですし。

 

印象深い作品の中に「巨大精○」のイラストがあり、

Twitterで確か万単位のフォロワーが付いた切っ掛けの作品かな?

(それ以前にも数千人フォロワーが付いていたと思います)

「巨大○子」と言えば根本敬さんの「タケオの世界」ですが、

内容が全く違うんです。

 

根本さんのは人の大きさに巨大化して、顔も人間風になり、

人間と同じ様に生活するのですが、

柄漫努さんのは精○がそのままの姿で

1〜2cmくらいに巨大化するのです。

 

どうも根本さんの作品を知らずに考えたものの様で(?)。

でもあっさりTwitterアカウントを閉鎖したのは

勿体無いと思いましたね。

 

ここ10年で知り合った表現者で、

これは桁違いに凄いと思った人は、

牧田恵実さんと柄漫努さんの二人。

 

二人には共通点が色々あって、

天賦の画力、年齢が若い、

凄まじく且つ凄い発想のセンシティブ表現、

その割には当人は控えめな印象、という所。

(絵柄が似ているというわけではない)

 

牧田さんについての詳細はこちらの記事をご覧下さい↓

【絵画】螺旋樹(爆烈樹シリーズスピンオフ) 高田望 牧田恵実 二人展 富山ディープ案内

2017年12月26日

 

Twitterを見ると、

年齢に似合わない神童みたいな画力の絵師がいたりしますが、

柄漫努さんもそんな印象を受けました。

(ちなみに直接はお会いしていません)

(追記:「柄漫奴」から後に「柄漫努」に変えた様です)

 

【イラスト&展覧会】いそげ~ッ!!(第9回浅草かえるアート展出品作)

2017年6月1日

 

毎年6月に開催されている

「浅草かえるアート展」

の第9回目に出品したもの。

 

ケモノとメカの組み合わせは凄い好きで、

(蛙はケモノではないですけど)

それに「レトロ」や「SF」の要素も加わって、

個人的に好き好き要素てんこ盛り!!

 

三輪自動車のロボット化も、

広角レンズ風表現も気に入っています。

 

2017年は、復活を果たしたという事もあり、

ノリノリで描いていた黄金期みたいな時期でした。

(勿論、上手く行かず途中放棄した作品もありますが)

 

【パロディイラスト】ホロケウカムイのイニュード(サモナーズ礼拝堂天井画)

2017年8月31日

 

ゲーム「東京放課後サモナーズ」

のキャラクターを、

「システィーナ礼拝堂天井画」

のキャラに当て嵌めてみるというパロディ。

 

シリーズ化しようと思っていましたが、

今の所これ1作のみ。

 

我ながら、何故か意外と上手く描けたな、

と、自画自賛している作品。

(基本的に自画自賛するの好きではないですが)

 

【イラスト】ケモノロボ(Kemono Robot)

2019年4月21日

 

Twitterで、ガンダムみたいだけど

登場人物が皆獣人のイラストを見たのが切っ掛け。

(その作者の名前を憶えていません)

 

ケモノとメカの組み合わせ自体大好きですし。

 

2017年に思いついたものの、中々上手く行かず、

2年後に完成。

 

ロボットは気に入っていますが、

パイロット服は余り気に入っていません。

 

【イラスト】ケモショタヒーロー電太(Kemoshota Hero DENTA)

2019年6月30日

 

「電太くんの電撃波」は格ゲー風ですが、

こちらではヒーローになっています。

デザイン、表現、共に気に入っております。

 

【イラスト】しばすべりとみずいたち(現代妖怪絵シリーズ)

2019年8月9日

 

内容が気に入っているというよりも、

上手く描けたという意味で気に入っている作品。

 

【イラスト】オーストラリア頑張れ絵(Hang in there, Australia!!)

2020年1月23日

 

熊本地震の時、有名漫画家が中心となって

「くまモン頑張れ絵」が数多く描かれましたが、

そんなノリで、オーストラリアの大規模な山火事に

心を痛めて描いたもの。

 

絵画としても上手く描けたなと思っています。

 

【イラスト】カワウソ妖怪の奔斗くん - みずはともだち(Water is our friend)

2020年2月26日

 

活き活きとした水の表現が

意外と上手く描けたなあと気に入っていますが、

誤解されたくないのは、

ディズニーアニメ「モアナ」をパクったわけでは無いという事。

 

その前からこういう表現をしようと考えていました。

私は無名人なため、誰かと被ってしまうと、

私の方がパクったと誤解される事があります。

悔しいですが、無名だからしょうがない。

(この作品に関しては、パクったとは言われていませんが)

 

【イラスト】希望に向かって…(年男の誕生日) + フレディくんファンアート(追加)

2020年5月24日

 

私はねずみ年なので、2020年にこの絵を描きました。

誕生日にこの絵をブログに上げました。

 

可愛いネズミくんが希望に向かって進んでいく様は、

自分で描いていて感動してしまいました。

 

【イラスト】ロボット兵器の付喪神 - 犭夜太郎調査團(ぬえたろうちょうさだん)

2020年8月1日

 

オリジナル妖怪の犭夜太郎(ぬえたろう)には、

たまにはカッコいい活躍をさせてあげないとね、

という絵で、メカも、絵のコンセプトも気に入っています。

 

【イラスト】犭夜太郎(ぬえたろう)黄昏時に…(異端妖怪伝)+妖怪みたいな生物

2021年2月6日

 

こちらの犭夜太郎(ぬえたろう)は、

鼻が手になっていません。

 

実は、ぬえたろうのデザインが中々しっくり来なくて、

苦心しています。

 

なので、描く度に絵柄が変わっています。

 

最近やっと固まりつつあるかな?という感じですが、

近々お披露目できればと思います。

 

それはそうと、お洒落な感じに仕上がったと思っています。

オリジナルデザインのビッグスクーターもお気に入りです。

 

ただ、空の表現が微妙かな?と。

 

【イラスト】ロボットに乗ってぶらりお散歩 - 第4作目

2020年5月12日

 

2017年から続いているこのシリーズ、

第4作目にしてやっと納得の行くものが描けたかな、

と思いました。

 

でも、背景が余り複雑ではないのでそれが不満でした。

 

【イラスト】ロボットに乗ってぶらりお散歩 - 第5作目 + 世界初の長編アニメーションとは?

2021年10月10日

 

第5作目では取り敢えず、背景をもっと複雑にし、

広角レンズ風の表現も取り入れる事で、

何とか納得しました。

 

一区切り付いたと思いました。

 

このシリーズの第6作目はデジタルですが、

デジ絵の扱いにまだ慣れていなくて失敗しています。

 

…っと、そういえば、2018年度の作品は一枚も無いな…。

 

2017年はノリノリで描いた、その反動なのか?

2018年は、イマイチ調子が悪かったです。

(というか、新しく手に入れる表現を模索する

産みの苦しみの時期だったと思う)

 

コロナ騒動以降、enohaさんに一度もお会いしていません。

展示最終日にでもenohaさんにお会いできないものかな?

 

《記事最終更新:2022/7/23》