【イラスト】犭夜太郎(ぬえたろう)単車に乗る(ヘッダー用イラスト) | 妄想印象派 自作のイラストや漫画、アニメ、音楽など

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画材:Clip Studio(3264×2448px)

完成:2022年8月20日(修正:8月21日)

 

そろそろヘッダーイラストを更新しようかと思いまして、

オリジナル妖怪を代表する犭夜太郎(ぬえたろう)の、

何かカッコいいイラストを描きました。

 

以前、単車の絵にチャレンジした事がありましたが、

上手く行きませんでした。

 

「何か見たこと無い様なデザインの単車を」

と思って、金田のバイクや

近未来風のバイクのデザインを参考にしたものの、

それまでまともに単車の絵を描いた事無かったので…。

 

【イラスト】単車犬(Motorcycle Dog)

2018年11月6日

 

例によって、いきなり上級者コースを取ろうとして失敗する私。

 

いや、そんなに悪くないかも?

でも微妙かも?

 

今回は、そのリベンジみたいなものでもあります。

果たしてうまく行ったかな?

 

「あれ、メットは?」

「ぬえたろうはまだ子どもだよね?」

などといったツッコミは無しの方向で。

 

「妖怪だから許される」

といういい加減設定?

 

やっぱり、ケモノ用バイクということで、

バイクの顔をケモノ風にしています。

 

「ケモノ風バイク」と言えば、これがあります。

フレイヤの世界(Freyjuheimur)アイスランドのお菓子の宣伝映像

2010年5月11日

 

「フレイヤの世界」(Freyjuheimur)とは、

アイスランドのチョコレート製品の

販促用に作られたものらしいです。

 

フレイヤが、飼い猫を追って、

部屋に置かれた宝箱の中にうっかり入ってしまうと、

獣人の世界に迷い込んでしまったという設定。

 

そこでフレイヤと共に行動をとることになる、

猫獣人スコッティの乗るバイクがまさにそれで、

描くにあたってそれを意識したというのはあります。

 

 

中々深い世界観です。

フレイヤの世界(Freyjuheimur)アイスランドのチョコレート菓子

2013年8月28日

 

 

フレイヤの追っていた猫の正体は、

アラビア風の妖艶な衣装を身に纏った猫の獣人だった!!

(向かって一番左)

 

向かって右端の、

マッチョのゴツいウサギ獣人も気になります。

 

というわけで、お次は気になった話題を。

 

ラッパ鼻モンスター?妖怪?

 

discardingimages trumpet nose Bible, France ca. 1270-1290. Bibliothèque d'Agglomération de Saint-Omer, Ms. 5, fol. 246r

サントメール集積図書館

Bibliothèque d'Agglomération de Saint-Omer

Bible France, ca. 1270-1290

 

Twitterでたまたま見つけて「おおッ!!」

となったキャラクターです。

 

奇妙ですし、可愛いですし、色々とツボります。

ポケモンの仲間に加えても良いのでは?

英語で「trumpet nose」と紹介している頁もありますね。

 

フランスの「サントメール集積図書館」に収蔵してある、

1270~1290年に制作された聖書のイラストだそう。

 

「教皇教令集」「時祷書」「豪華な聖書」などは、往々にして、

不思議な図像やコミカルな図像が描かれていたりします。

 

以前にも、「ヨーダ」に似た人物が描かれている

話題になったのは記憶に新しい。

以下の記事を参照のこと。

(でも改めて調べてみたら、7年も前だった)

【極私的漫画史】漫画的表現の源流を独自に探る試み - その3

2015年12月17日

 

世界初の「箒に乗った魔女の図像」というのも。

以下の記事で紹介しています。

【絵画】石機械樹(せっきかいじゅ)現在の進捗状況 + 世界初のほうきに乗った魔女絵 他

2021年7月1日

 

謎の「アクセス増加」について

 

弊ブログのアクセス解析を見ていて、

興味深いと思った話をします。

 

もうずっと昔に書いた記事が、

今だにアクセスあったりするんですけど、

それが、一日に1~3くらいのアクセスなので、

どこかにリンクが貼られて

話題になっているという訳でもなさそうで。

 

それが、閲覧された記事の種類が多かったりします。

熱心な隠れファンでもおられるのか?

(だとしたらうれしいけど)

 

1時間のうちに、何十アクセスとかある場合があって。

多分ですが、「おっ、おっ、これは?こんな記事が…!!」

という感じで一人の人が連続で閲覧しまくっているのでしょうか?

 

一例を挙げると、

「ブルーフィールド内視現象」

について取り上げた記事とか。

プラーナ(青色視野内視現象)を厳密に観察する!!

2010年6月25日

 

子どもの頃に気づいた、微生物の様なものが

空中にうじゃうじゃ飛んでいる様に見える現象。

これは、網膜付近の毛細血管を流れる白血球が

見えているらしいです。

 

「ブルーフィールド内視現象 プラーナ」で検索すると、

私のブログ記事が上位に来ます。

 

↓こちらも以前からずっとアクセスがありますね。

「熊 発音」で検索すると上位に来るのです。

熊(くま)と発音する時「く」にアクセント付けるか「ま」にアクセント付けるか(2002.8.26)

2010年9月28日

 

で最近、アクセス増加で気になったのは以下の記事です。

【イラスト】アウスタちゃんとヒエリーくん(Ásta og Héry)+気になる話題

2020年12月25日

 

トップの記事よりもアクセスが増えていて、

はて?In Deepの女性科学者の話でかな?と最初思いましたが、

結論から言うと、ソーシャルディスタンスを予言したと

「勘違いされた」ヴァルテル・モリーノという

イタリアのイラストレーターの件での様です。

 

「ヴァルテル・モリーノ」で検索すると、

アウスタちゃんの記事が上位に来るのです。

それでアクセスが増えているらしいです。

 

 

ヴァルテル・モリーノがTwitterで話題になっていて、

それが理由みたいですね。

 

これがバズりの元でしょうか?

在日米海軍司令部 - Twitter

 

画像検索で気になったのは、

講談社の昔の絵本の体裁で大喜利しているもの。

モリーノのイラスト、

私が生まれる前に既に日本に上陸していたのか?

と一瞬思いましたが、

元ネタと思われる絵本の画像が見当たらないので、

多分ですが、本当は別の人の絵が出ていて、

モリーノのイラストの画像を切り貼りしているのかも?

 

私がこの記事を書いた時、

Wikipediaの日本語版は未だ作成されていなかったのですが、

今は作成されていますね。

ヴァルテル・モリーノ - Wikipedia

 

「2022年を予言した」

などと陰謀論界隈を中心に話題になりましたが、

結局はミスリードなのか勘違いなのかといった感じで。

 

で、私は、このイラストレーターがどんな人なのか?

日本ではよく知られていなかった様ですし、

当時は調べようとする人もいなかったので、

自分で色々調べて、アウスタちゃんの記事に書いたのです。

 

2020年当時「ヴァルテル・モリーノ」と綴っている人は、

私しかいませんでした。

 

他の人は、読みが分からないからだと思いますが、

適当に英語風に

「ウォルター・モリノ」

「ウォルター・モリーノ」

等と呼んでいました。

(まあ如何にもイタリア人っぽくないファーストネームですし)

 

弊ブログは、基本的に、

「マイナーだけど面白いと思うもの」

を率先して取り上げる方針です。

 

なので、私が取り上げたずっと後になってから、

別の人が後になって取り上げる事が時々あります。

それが、影響力のある人だったりするので、

ずっと前に書いた記事に、

何故か今頃になってアクセスが沢山来る

という現象が起きます。

 

似た作風のイラストレーターに、石原豪人さんがいますが、

石原さんは8歳年下なので、さしずめ

「和製ヴァルテル・モリーノ」みたいな感じ?

 

ヘイミッシュ・マッカン(Hamish MacCunn)スコットランドの作曲家

2008年7月14日

 

↑この記事も、一時期アクセスが増えましたね。

理由は、連続テレビ小説「マッサン」の影響らしい。

主人公の妻はスコットランド人なので、同郷の作曲家、

マッカンの作品がドラマ中に流れたらしいです。

 

「らしい」というのは、直接確認していないから。

説明文を、ネット上のどこかで見た様な記憶があります。

 

マッカンは、凄い良いですよ!!

早熟の天才作曲家ですから。

 

というわけで、長々と失礼いたしました!!

 

【追記:2022/8/22】

無名だけど魅力溢れるクラシック音楽作品を演奏する、

オーケストラ《エクセルシス》

さんが、やっと演奏会をすると、つい最近知りました。

 

オーケストラ《エクセルシス》 第11回演奏会 | i-Amabile

 

新型コロナの影響で中止になったりして大変でしたけど。

 

最近書いたクラシック音楽記事を書いている時に知っていたら、

そこで追記していたのですけど、それよりも後の話なので。

カリヨ・ライド(Kaljo Raid)エストニアの作曲家と、夏休みクラシック音楽特集!! 

2022年8月1日

 

最初、仕事の日と被っている上に、割と直前過ぎたので、

鑑賞は無理かなあと諦めていたのですが、

何とか上手く調整できたので、観賞可能となりました。

 

今から楽しみですわ!!

 

上掲のクラシック音楽記事の方には、

その詳細を追記いたします。

(記事の数をあまり増やしたくないので、

新たに記事を立てません)

 

※鑑賞なさりたい方は、

事前予約が必要の様ですのでご注意を。