[釣行日]
2024年7月15日月曜日
[船宿]
川崎 つり幸
[乗船料]
11000円 餌追加500円 
[釣り場]
富戸沖 10~20m 
[天候]
曇り時々晴れ時々雨 南風~西風 
[海況]
波1mうねり
[釣り座]
左舷トモ(乗船6名)
[道具]
竿   浅草釣具 フグ竿
リール  アブガルシア ベイトリール 黒船
ライン  PE1号 150m

[仕掛け]
自作カットウ仕掛け⇒自作チラシ仕掛け
オモリ 10号(金)
食わせ針 胴付き1本 丸海津13号ハリス4号

[釣果]
ショウサイフグ 10尾
サバフグ     6尾
カワハギ     1尾
シロギス     1尾
エソ       1尾
タコ       1杯
ハタ(リリース)

船中 フグ(2~10尾) 

 久しぶりにSさんからお誘いを受けまして。以前濱生丸にいた和規さんがつり幸に転職して湾フグ船を始めたってことなので行ってみましょうと。
 つり幸はコロナの頃に予防接種の副反応が厳しいときにタコ船に乗って危険な感じだった時以来です。近くていい船宿なんですが、お客さんが多くて混んでるイメージが強くて。って、フグの船は5時半に行ったら最初で、もう一人いらして、あと3人組が送迎バスでいらして。

 約1時間走って富戸沖へ。結構沖でやるんですね。海も結構ドタバタしています。
 小潮なんだけど潮が早かったら15号とかにしてくださいねと言われましたが、左舷はSさんと二人なので広々で、大丈夫でしょう。
 落としたら、さくっと空合わせして、ゼロテンで5秒。ほれっと空アワセしてゆっくり落として。って、クンとアタリがあって。餌取られてるじゃん。よしよしって空合わせでドンと乗って。小さいけどとりあえず顔を見ました。
 ほどなくしてデカいのがドンと掛って。ビンビン引くけど遊ばせないでおりゃおりゃっと上げたらデカいじゃん。よしよし。船長も出てきて写真を撮ってくれました。
 Sさんも2尾釣って良い感じです。3尾目が私はショウサイでしたが、Sさんはサバフグ。この分岐点が今日一日を決めてしまいました。

 私はアタリが出たら空合わせの間隔を3秒まで詰めて、ねちっこく針に掛けていくのですが、Sさんは竿先のアタリに集中してゼロテンタイムを長くとります。Sさんの武蔵のフグ竿は穂先が固い感じでフグが親針にどりゃっと食いついてこないとアタリが出ないでしょうか。私の浅草釣具は穂先がピョコピョコ曲がるので小さなアタリも見えてきます。もちろんアタリをとってというよりは空合わせでズンズン掛ける感じです。マダコ釣りに近いです。
 って言ってたらSさんはマダコをしっかり釣って、さすがタコ名人。

 サバフグが多いところもあるって聞いてましたが、激しく当たってきたり、入れ食いになったりして、Sさんとサバァァァって笑っておりました。アタリが少ない中で楽しませてくれました。
 外道はシロギスが食わせ針に来ましたね。食わせ針はまったく仕事をしてくれなくて、基本カットウに掛かってきましたね。

 餌のエビは冷凍ですが、サイズが揃っていて良い餌でした。頭と尻尾を切ったらタッパーに入れてクーラーに仕舞っておきました。追加も500円でお得感ありですね。実は一つテンヤ用の餌を持ち込んでましたが、使わずに持ち帰りました。

 同じエリアには野毛屋とか忠彦とか吉野家さんとかいらっしゃいました。吉野家は激混み、野毛屋は普通に混んでて、忠彦はスカスカでしたね。つり幸は空いてる感じです。
 忠彦はアンカーを入れたりしていました。釣れるのかなぁ。トモしか釣れない感じですが、特別料金の席だから良いのか。
 野毛屋は1~12尾ですか。さすがです。吉野家は0~7尾でゼロが出ちゃうとあれですね。

 後半はだんだんアタリも減っていきましたが、流し替えた直後にアタリが出るんですよ。良いポイントに入れてくれてるんだと思います。
 14時に沖上がりして、海がバタついているので船室内に入って帰ります。
 船宿に戻って、洗い場のところでミガキに捌いてくれます。二人掛かりですごく丁寧にやってくれるのでかなり嬉しいですね。川崎駅からの送迎バスできた3人を優先で捌いていくのは仕方ないですよね。バスはこの3人を待っていた筈です。私も一人の時はバスで来ようかな。川崎から家までバスで帰れるし。

 湾フグの船宿といえば鶴見の新明丸(13名0〜8匹)さんもありますが、今日は見かけなかったですね。灘寄りをやってたんじゃないかな。ここは、出船も遅いしお客さんが多いので捌き終わるのがいつになるか分からないし、アレですねぇ。
 つり幸も少しずつ知名度も上がって行けばいいですね。空いてる船宿は空いていて欲しいというわがままな思いもありますが。池田丸とつり幸で私の湾フグは決まりかな。スミイカもやらないかなぁ笑笑。

 って、船宿をもう一度見たら、今日の釣り物は「トラフグ」?!?!?!
 なんと。右舷トモの方がトラフグを釣ってました。出船前に、誘い上げを高く上げて、降ろしているときにアタリがあったら底まで釣れていっておりゃっと合わせて。食いあげるからバラしたように感じるけど関係なく巻いていけば釣れるからって言った通りだったそうです。
 俺、、、竿頭じゃなかった。。。。

 先月から中国行ったり日本中を出張してましたが、とりあえず明日からで終了の予定です。仙台でコロナがクラスタっててビビったりしてますが、私はコロナでもハーフマラソンを走る鬼なので、大丈夫です。大丈夫か???
 来週からは釣りをしっかりやろうと思ってますが。土曜日に2019年以来でゴルフをやったらすっごい楽しかったんですよ。そっちも含めて休みを組み立てたいと思います。マラソンは膝を痛めてお休みです。海外旅行とかも行きたいなぁ。
 夏場って釣り物がないんですよね。大原の一つテンヤとか行かなくっちゃね。はい。

 



 って、船宿をもう一度見たら、今日の釣り物は「トラフグ」?!?!?!
 なんと。右舷トモの方がトラフグを釣ってました。出船前に、誘い上げを高く上げて、降ろしているときにアタリがあったら底まで釣れていっておりゃっと合わせて。食いあげるからバラしたように感じるけど関係なく巻いていけば釣れるからって言った通りだったそうです。
 俺、、、竿頭じゃなかった。。。。

 先月から中国行ったり日本中を出張してましたが、とりあえず明日からで終了の予定です。仙台でコロナがクラスタっててビビったりしてますが、私はコロナでもハーフマラソンを走る鬼なので、大丈夫です。大丈夫か???
 来週からは釣りをしっかりやろうと思ってますが。土曜日に2019年以来でゴルフをやったらすっごい楽しかったんですよ。そっちも含めて休みを組み立てたいと思います。マラソンは膝を痛めてお休みです。海外旅行とかも行きたいなぁ。
 夏場って釣り物がないんですよね。大原の一つテンヤとか行かなくっちゃね。はい。

[釣行日]
2024年7月6日土曜日
[船宿]
腰越 池田丸
[乗船料]
10000円 駐車場700円 氷100円
[釣り場]
江の島沖~鎌倉沖
[天候]
晴れ 微風
[海況]
沖からウネリ
[釣り座]
右舷トモ番(乗船9名)
[道具]
竿    アルファタックル黒船エギタコ8:2
リール  ダイワ両軸リール フネ XT 150P
ライン  PE4号 130m

[仕掛け] 
タコエギ 4号 3号 スッテ (ベーコン巻き)
オモリ 25号 50号 120gルアー
先糸 12号 80cm

[釣果]
マダコ 2杯 (船中 0~5杯)

 
 3週間ぶりの釣りでございます。仕事が落ち着いてきた訳じゃないけど、やっぱり海に浮かんでストレス晴らしてスッキリしたいですね。飛んだり跳ねたり怒鳴ったりしなくて良いって良いよね。はい。

 5時ちょうどに駐車場前について、3番でした。右ミヨシ、右胴に入られたので、私はトモへ。胴でよろしいんですかってお聞きしたんですが、この方はぶっちぎりで竿頭でした。がはは。
 テンヤが有利って船宿で言われたんですが、竿の方も多いので、私も竿で。エギを大小とスッテをつけて、カラーオモリで一番派手な感じにしました。しっかりベーコンも巻いて。
 5時半には出船です。

 って、港を出たすぐのところでスタートしちゃって、まだ朝食のパンも食べてないですよ。
 叩いて空アワセという定番のスタイルですが、あっさり空振り。
 江の島の脇に移動。陸釣りの釣り人から注目を集めながら、、、空振り。がはは。
 なんだけど、左のミヨシの方が釣ったみたいで。今日も反対側の法則ですか。ありゃま。
 全然続かないんだけど、船長は執拗に江の島周りを攻めていきます。
 それなりに根掛かりなんかもして、仕掛けを失いながらも、ほれほれとピット作業を効率的に進めて同じ品質の作業を継続します。
 堤防際に投げるとたいてい根掛かりですね。堤防の淵まで船を寄せてくれないので、おりゃっと投げると道糸が斜めになって一発ですね。仕方なし。

 ぐるぐるっと回っていると、パタパタと釣れるポイントもあって、出遅れいた私もリリースサイズギリギリをなんとか上げました。まぁ、とりあえず顔を見れればこれで良いかなって感じです。

 あとうはもう、当たったのにバラしたとか、大きな石を釣ったとか、タコ釣りにありがちな盛り上がりもなくて。
 稲村ケ崎沖から鎌倉沖から葉山沖まで流れていって。
 熱中症に気をつけないとね。朝4時に出るときに29度でしたよ。熱帯夜ってやつですか。ファンベストとか着てる人もいますが、とりあえず帽子をかぶっていればなんとか大丈夫ですかね。

 鎌倉沖に戻ってきたら潮が早くなってて。今日は大潮ですか。道糸がどんどん船下に入っていくんですよ。オモリをもう一個足してなんとか底がとれるようになったかな。
 大トモなので、糸を後ろに流して誘っていくとズシっと来ました。また根掛かりかなと思ったんだけど底が切れて。おりゃおりゃっとリールも巻けて。これはこれは。タコがざばぁっと上がってきて、おりゃっと抜きあげて船内へ。よしよし。
 やっとタコらしいタコを釣ったなぁ。すごい久しぶりな気がする。いつもマイクロタコの数釣りばっかりしてましたよね。

 胴の間の方はテンヤなんですが、どりゃぁっと大ダコを釣ってるし。竿にしても釣ってるんですよ。叩いているときは普通なんですが、インターバルを置くんですよね。タコに安心感を与えてるんですかね。
 真似してみるんですが、そんなつけ焼き刃でなんとなるような技じゃないようです。

 

 東京湾のマダコが完全にピークアウトして、相模湾は低位安定ですかね。まぁ、これくらい釣れてくれれば良いんでして。私が釣りをはじめた頃はなんとか釣れると大喜びっていうものでして、ツ抜けしてあたりまえとかってものじゃないと思います。
 
 腰越の船は12時半で沖上がりして、港まで近いし。裏道バンバンで14時過ぎには家に着いちゃう。タコなんて捌くのが10分だし。洗い物も簡単だし。こうして釣行記を書いてもまだ15時40分です。鶴見とかだと、今ごろ着岸ですわ。一日の使い方って色々ですよね。

 来週は13日がゴルフなので15日なら釣りに行けますかね。
 来週は仙台にいますのでどれくらい疲れるかによりますが。ちなみに今週は三重にいて、その前々週は中国本土にいました。これくらいで忙しく感じるなんて歳を感じます。歳なんですけどね。

[釣行日]
2024年6月15日土曜日
[船宿] 
片瀬江ノ島 ゆうせい丸
[乗船料]
11000円(萬友会割引) 
[釣り場]
江の島沖 30m~40m
[天候]
晴れ 南風弱 
[海況]

[釣り座]
左舷トモ(乗船9名)
[道具]
竿    ダイワ 手持真鯛V265
リール  アブガルシア RED MAX船3
ライン  PE1号 150m
[仕掛け]
幹糸 6号
ハリス 4号1m チヌ7号・トレブルフック
ハリス 4号1m 丸セイゴ15号・チヌ5号
捨糸 50cm
オモリ 50号
[釣果]
ヒラメ    2枚

<船宿ホームページ>
ヒラメ
0.4-1.4 kg 0-4 枚

船長コメント:
今日もベイト反応バッチリで朝から顔見れ、アタリもチョコチョコありましたが当たりの割には針掛かりさせるのが難しかった感じでしたがコンスタントに拾えトップ4枚2名様、3枚の人もいて船中18枚とまずまずでした。バラシ、甘噛み多数でアタリはまずまずでてました。明日も期待してみましょう。今のところ空席大多数ですのでお暇なお客様お付き合い願います。



 来週月曜から中国出張なので、魚を釣っても家人一人で食いきれんなということで、釣れない釣りがいいねと。釣れない釣りといえば、マルイカかヒラメ。だよね。(先週真鯛ボーズは忘れました)
 久しぶりにゆうせい丸のヒラメに来ました。2021年まではけっこう通っていたんだけど、釣れなさ過ぎて、さすがになぁって遠のいておりました。今年は結構釣れてるみたいですね。

 船長がイワシを買ってきて乗船。って、生け簀に見えるイワシがでかいですわ。マイワシですよ。仕掛けはカタクチイワシ用に作ってるので、親針と孫針の間を18cmにして、その場で作ったりして。
 江の島沖でスタート。オモリは50号です。イワシがデカいので、軽くするとイワシに引っ張られて底がとれませんわ。
 メバル竿だと50号は背負えないので、手持ち真鯛でやります。周りの方はもっと柔らかい竿でやってるね。
 
 って、右舷トモの方がしっかり当ててヒラメを釣ってます。って、流し替えるたびに右舷で当たってて。今日は左舷は失敗だったかな。ううむ。
 グングンと私の竿先にもアタリが出て。グイグイと引き出したのでおりゃっと合わせて巻きはじめたら、魚を離されちゃって、針掛かりしてなかったのね。ううむ。イワシには噛み跡が。ううむ。
 めげちゃいけません。捨て糸50cmにタナを50cmから1m上げて誘っていきます。底立ちもしっかり取り直して。

 またしてもグングンきました。グイグイになってもまだ待つ。これがバタバタになったところでよいしょっと竿先を上げたらしっかり乗りました。よしよし。ドラグが緩いのを少し絞めながら上げてきたら、隣の方とマツってて。船長が隣の方にゆっくり巻くように指示してくださって、無事にネットイン。とりあえず顔を見たので安心。

 その後は、イワシが暴れたりはするけどグングンがないのよ。
 投入からの着底時にオモリが底に刺さるので、それを引きはがすときに実は当たってて。慌てちゃうよね。がはは。早合わせですっぽ抜け。なんだかなぁ。
 イワシの背中を食われてたり、イワシが頭だけになって上がってきたり。エソですかね。

 中だるみのあとに、バタバタっとアタリが出てきたときに、グイグイがきて、グングンがギュンギュンだったので、おりゃっと竿を上げたらしっかり乗ってくれて。糸が出るほどのサイズじゃないですが。無事に2枚目も釣れてよかったです。

 その後は、前の方が当たる流れになって。同じ左舷のミヨシの方が2枚連続で当てたりして。今日は、右のトモから左のミヨシにいく流れになってましたね。左のトモでもなんとか結果を出せたかな。左はミヨシの方が3枚、0枚、0枚、私という厳しい感じでした。右はミヨシから1枚、1枚、0枚、4枚、4枚ですか。
 
 途中でシイラが回ってきて、私も掛けましたが切られちゃいました。最後にミヨシの方が掛けて、みんな仕掛けを上げた後だったので、ミヨシで右へ左へ回りながらしっかり上げられましたね。ナイスです。
 ハタとかは混じってこなくて、エソが多かったですかね。フグも結構いたみたいで、食いあげられておりゃおりゃ巻いたら切られちゃいました。トラフグだったかな。

 次は、アジの船に乗って端物で狙うのも良いかな。青物も回ってくるかな。
 来週から中国に行って、日曜に帰ってきたらそのまま広島に帰って。7月の頭から地方出張も入ってたりして8月までは落ち着かないかな。普通のサラリーマンですな。私も。

 

[釣行日]
2024年6月9日土曜日
[船宿]
鴨居 又エム丸
[乗船料]
10000円 
[釣り場]
剣崎沖 (水深35m~50m)
[天候]
雲時々晴れ 風弱
[海況]

[釣り座]
右舷ミヨシ2番(乗船14名)
[道具]
竿   FUNETATSUライトゲーム 82-190MH    
リール  ダイワ レオブリッツ200J
ライン  PE2号 300m
[仕掛け]
幹糸 3号
枝ス 3号10cm チビスッテ 5cm 5本
直ブラ プラスッテ 5本
オモリ 60号

[釣果]
マルイカ 3杯
(船中 3~17杯)

 なんとなくマルイカに行ってみたんですよ。どうしてなんでしょうね。今の直結で引っ掛ける釣り方に全くついていけてないんですが。
 
 今日は剣崎に直行。周りの船もなかなか止まりません。
 ブランコ仕掛けで、しゃくって止めてしゃくって止めて。ゆすってみたり落としてみたり。いろいろやりますが釣れません。船長から顔を見たよってアナウンスがあると、反対の左舷の胴の間の方がいつもイカを上げてます。右舷は沈黙。
 なんだか私はオマツリが多いんですよ。って、そうか、私は電動でPEが2号と太いんですね。周りの皆さんは手巻きでたぶん1号以下でやってらっしゃる。一つ向こうの方と祭って外してる間に仕掛けがぐしゃって仕掛けチェンジ。ほどなくまたこの方とマツって、一番上のスッテにPEが絡んじゃって、船長にほどいてもらいました。老眼はつらいんですよ。すみません。
 
 ときどき、ぴくっとイカが触る感じはあるんですが乗らないですなぁ。
 って、ビビビときて3番目に乗ってる来るじゃないですが。よっしゃよっしゃと落としなおしてもう一回。両側の方も釣れていたので良い群れに当たったんですね。
 とはいえ、イカのサイズは小さいですね。俺のあれと良い勝負です。かなり盛ってます。

 なんとかもう一杯乗せて。
 ブランコから浮気して直ブラにしてみました。直接ブランコですよ。幹糸にハリス1cmくらいで繋いでます。
 後半、反応が出てきて周りでどんどん上げてるんですが、私は乗っても空揚げ。上げてみるとイカがいません。なんで??
 ミヨシの方曰く、電動リールはオンにするときに一瞬間が空くのでバレるのだそうです。ううむ。
 後半伸ばせなかったのが響いたか、スソを引いてしまいました。
 次は竿をフグ竿とかで手巻きでやってみようかな。ハイギアの手巻きリールも買ったし(今日使えよって)。

 来週は、どうしよう。月曜から中国出張なのでなにかあったらまずいんだけど。まぁ普通に過ごしたいっちゃそうなんですよね。
 今朝、起きる前に車で年寄りを轢いちゃう夢とか見たんですよ。ドンと当たって倒して乗り越えていくリアルな感じで。なんだかね。

[釣行日]
2024年6月1日 土曜日
[船宿]
片瀬江ノ島 ゆうせい丸(旧萬司郎丸)
[乗船料]
9600円(萬友会割引)
[釣り場]
鎌倉沖~秋谷沖(水深35m~100m)
[天候]
曇りのち晴れ 微風
[海況]

[釣り座]
左舷胴の間(乗船8名)
[道具]
竿   マミヤオーピー キャロナクスラッシュ30-330
リール  ダイワ レオブリッツS500
ライン  PE4号 500m
[仕掛け]
ビシ 80号L

ハリス3号9m 針チヌ4号
デーパー 6号4.5m3号4.5m 針チヌ3号2本 

[釣果]
メジナ 1枚
アジ  1尾

船中 真鯛2枚 メジナ2枚 

 台風が来ていましたが、どこかに姿を消してしまったので、釣りに行けそう。何に行こうかなと思ったんだけど、ぼぉっと水平線を見ながら過ごすのもいいなぁっと真鯛にしました。マルイカとかも最後まで悩んだんですけどね。
 久しぶりのゆうせい丸さんです。萬司郎丸さんから名前を変えてまだなんとなく馴染めてないですが、そうなのです。受付で女将さんからも久しぶりね、元気にしてるとか聞かれちゃって。あんまり元気じゃないんだけど、少しずつ上げていきたくて。

 鎌倉沖の70mダチから。ハリス3号9mで攻めてみます。餌も取られませんが、7時過ぎが満潮なので狙い目の時間です。
 ミヨシの方があっさり当てて1枚目。潮はあまり動いてない感じですが、地合いですよね。
 って、胴の間に入られた中乗りさんが電動リールをぐいぐい巻きながら上げてきて2枚目。挟まれちゃいましたね。
 ううむ、タナはハリス+1mの標準的なスタイルで自分を信じるしかないですよね。真鯛って何もしてないようで細かい戦いをしてます。
 
 って、ズルズルズルっとドラグが出ておりゃっと竿を取って。魚が止まるのを待つ。止まったので、リールが巻けるか試すけど負けない。およよデカイ???また糸が出る。竿先を上げて耐える。ズルズル糸が出る。あんまり出し過ぎると根ずれするリスクもあるんだよなぁ。中乗りさんもゆっくりやりなよって声をかけてくださって。
 いけんじゃねって驕りがあったんですけね。ブツって感触がして。あわわわ。切られちゃった。
 臆病者なのでゆっくりやり過ぎて針が外れたりお祭りしたりは多いけど、切られたのって10年に一度のことじゃないかと。

 駄目だわさ。気持ちを落としちゃいかんのよ。釣れなかった魚はサメだと思えというのが鉄則です。
 次行ってみよう!!トモの方がサバとか釣ってるから、仕掛けもテーパーに変えて。
 日が昇って餌取りも増えてきたので、タナを+2mに上げたらツンツンってアタリが出てアジですよ。タモ取してもらっちゃいました。それぐらい何も釣れてないんですよ。
 ミヨシの方もデカアジを上げて。私ももう一発あてましたがこちらはお祭りでさようなら。仕方ないですね。

 ハリスを8mに落として。いろいろやりますが、沈黙が続きます。
 秋谷沖に来たら中乗りさんがメジナが釣れるかなって。ここはメジナが釣れるんですかってお聞きしたら、タナはハリス+5mなんだそうです。
 テーパー先を2本針に変えて、+5mの高いタナで。これでもエサが取られちゃって、根の真上で釣ってるんですかね。
 入れ食いになるのかなと思ってたんですが、静かに時間が流れて。なんかアタリっぽいのが出たりするけど、合わせても針掛かりしなかったり。ううむ。
 って、また糸がズルズルっと出て。おりゃっと合わせて引きの強さを確認したら、ドラグを締めてうりゃうりゃっと巻き上げる。これなら楽勝で上がってくるよなって。最後にミヨシの方と祭ってて。上の針が道糸を食ってて、下の糸は空いていたので無事に魚を取り込めました。ふぅ。

 この後は、エサ取がいなくなったりでタナを下げたり、いろいろ手を尽くしてみましたが、奏効することはなく。ううむ。
 トモの方がメジナをしっかり釣られましたが、ハリスを1.75号まで落としてたそうです。執念ですね。
 結局、真鯛は朝の2枚、メジナは私とトモの方ということで、左舷の4人だけ釣れた感じです。私のバラシが大きかったなぁというのは内緒です。

 この時期の真鯛船はこんな感じですよね。バラシたのは忘れて、とりあえずメジナを喜びましょう。
 いつものようにお土産をもらって。今日はワカメでした。
 湘南の海を楽しめて良かったです。

 来週も天気が良ければ釣りに行こうかな。マダコは思ったよりは釣れている感じですね。様子を見てって感じです。

[釣行日]
2024年5月25日 日曜日
[船宿]
鶴見 新明丸
[乗船料]
9000円  
[釣り場]
中ノ瀬~横浜沖
[天候]
晴れ 南風弱~強
[海況]

[釣り座]
右舷ミヨシ(乗船8名)
[道具]
<投げ竿>
竿    SHIMANO CROSSMISSION BB
リール  ダイワ レブロス LT3000-CH
ライン  PE0.8号 200m
<置き竿1>
竿    SZM 凪舟キスⅡ 15-180
リール  アブガルシア RED MAX船3
ライン  PE1号 150m
[仕掛け]
キス6号 ハリス0.8号
オモリ12号・15号・20号

[釣果]
キス  30尾
イシモチ 3尾
真鯛   2尾(リリース)

(船中 15~50尾)

 釣りに行かなくなりました。今月はいろいろあって、多分今日だけだと思います。
 今日もどうしようかなぁと思っていましたが、隠居屋さんなら予約もいらないので、起きれたら行こうって感じで用意だけしてました。で、朝5時に宿について待ってたんですが、他にお客さんがいらっしゃなくて。6時半にすいませんねぇというお言葉に送られて帰りました。が、キスの用意してるんだしということで、新明丸さんにお電話したら、大丈夫ですよぉと好諾していただいて。
 川向こうのコインパーキングに止めて、船へ。右舷の前にいらした方が、ミヨシにどうぞとおっしゃってくださったのでミヨシへ。この方は、ご主人が船酔いで来ないので、一人で乗合船に乗られるのだそうです。貸竿でした。

 7時半に港を出て、給油してから沖へ。いつもの中の瀬ですね。
 そんなに釣れている感じじゃないので、エサを半分つけて。長く垂らしてます。置き竿を落として。ルアーロッドでビューンと投げて。ほれほれとさびいていきますが当たりませんね。
 って、隣の方がいきなりキスを釣ってまして。やるじゃないですか。

 私は、基本的に置き竿が釣果の8割を叩き出します。何で投げてるんだと言われたら、置き竿だと飽きちゃうから。釣果だけのことを考えたら2本とも置き竿にした方が釣れると思います。
 1時間経過の9時で何とかツ抜け。10時半で17尾。ワカサギサイズのピンギスも結構混じっててなんだかぁ。
 バタバタっとあたって、イシモチかなと思ったら真鯛でした。さすがに小さいのでリリースしました。黒鯛が来るかなと思ってましたが、こっちは当たりませんでした。

 久しぶり釣りに来ると何を着たら良いのか分からなくて。さすがにゴム引きは暑いかなと、雨合羽にしてみましたが、暑いですね。昼間にはTシャツ半ズボンでしたが、少し肌寒いですかね。難しいもんです。少しずつ日に焼いていかないと真夏に厳しいので、肌をさらしていきます。

 最後は横浜沖に移ってきて。岸っペりなんですが、釣れると型が良いですね。まじめに、置き竿の天びん仕掛けをしっかり手持ちで誘うとドコドコォって当たってきて。良いじゃないですか。一荷なんかもやりまして。最初からこうすればよかったかも。
 15時過ぎまでやってお終いです。湾奥の船って終わりが遅いんですよね。ショートで良いんだけどなぁ。近所なので近いんですが、うちに帰ると16時過ぎで、魚をさばいて17時、洗い物やって17時半。これからこのブログを書いていると18時を過ぎて。お風呂に18時半までに入れば19時から晩御飯。ギリギリですなぁ。

 久しぶりの釣りでしたが、体が覚えているもんですね。なんとか恰好だけはつきました。
 来週は土曜日なら行けそうですが、台風で時化ですかね。6月1日はマダコの解禁ですが、今年は釣れなさそうですね。
 久しぶりに夜アナゴとか行ってみたい気もします。

 


 

[釣行日]
2024年4月27日土曜日
[船宿]
腰越 池田丸
[乗船料]
10500円 駐車場700円 氷100円 
[釣り場]
鎌倉沖~江の島沖 20m 
[天候]
小雨のち曇り 微風 
[海況]
ベタ凪
[釣り座]
右舷ミヨシ(乗船10名)
[道具]
竿   浅草釣具 フグ竿
リール  アブガルシア ベイトリール 黒船
ライン  PE1号 150m

[仕掛け]
自作カットウ仕掛け⇒自作チラシ仕掛け
オモリ 10号(金)
食わせ針 胴付き1本 丸海津13号ハリス4号

[釣果]
ショウサイフグ 2尾
カワハギ    1尾
サバフグ    3尾(リリース)

船中 フグ(0~7尾) 

 GWなんだけど何にも予定がなくて。ホントは28日のマドリードのマラソンを走りに行こうかとひそかに考えていたんだけど、もう一つ気持ちが盛り上がらなくて。お遍路で室戸岬を落としに行くというのもあるんだけど、なんだかなぁ。といっているうちに3月末から忙しくなって、計画を練る間もなくGWになっちゃいました。
 いつものSさんからお誘いがあったんだけど、明日大阪にいるダチが飲もうと言ってきたので、釣りは今日に変更。かねてより申しておりましたフグに行くことに。
 昨日は相模湾フグ界の大御所が押しかけて3~15尾という恐るべき数字を叩き出しておりますが、まぁ、土曜日になるといつものあれでしょうか。はい。
 5時過ぎに漁港についても駐車場は空いてるし、船宿に行っても人はいないし、なんと3番で受付。受付簿に書く連絡先は、本人以外にしてくれと注意が。監査とか入るとうるさいのだそうです。北海道知床の事故以来、安全対策が厳しくなっておるようですが、お役人の机上論に振り回されてるかもですね。工場内を全面禁煙にしたら、昼休みに社員が正門前に車座に座り込んでタバコを吸うとかなんか変な世の中になってきてますなぁ。

 ということで、右ミヨシです。左ミヨシにはやはり湾フグ界の重鎮さんが。昨日の数字はすごかったですねとか。
 全員そろったので5時半には出港しまして、鎌倉沖というか葉山沖という感じのポイントへ。
 まだ日が昇ってないのでアタリは遠いですよね。いつものパターンです。
 左舷の胴の間でいきなり上がったみたいでスタートですかね。なかなか続きませんが、左のミヨシの方もしっかり釣られて、底ですかと確認。左舷の皆さんは丁寧に誘って丁寧に落としてアタリを見ています。
 私はうりゃっと空アワセして、宙で止めてふわふわと落としていきます。ひょいっとひったくられるようなアタリが出て、おりゃっと合わせてみますが乗りません。餌はしっかり取られています。よしよしと上から落として底まで釣れていって引っ掛けることを考えますが続きません。底にオモリがつく直前にクンとアタリが出ますが合わせても乗りません。

 そんなことをしていると同じ右舷のトモ方が型の良いショウサイフグを釣ったりします。ひょっとして右舷ミヨシがデッドポイント??やってもうたか?
 左のミヨシの方は、ホーボーとかカワハギとか黒鯛とかバンバン釣ってて、外道ばかりですよと笑ってますが。私は虚無状態です。。。
 餌も取られなくなってきて、どうしたもんかと。左のミヨシの方が、エサを新しいものに変えるくらいしかどうしようもないですねと。
 そうですねそうですねと言いながら私もこっそり餌を変えると、ドンとアタリが出て巻き上げるとなんだか下品な引きなんですよ。ですよね、サバフグでした。これは違う。。。

 左舷の方がまた釣られてて、仕掛けはチラシなんですよ。今日みたいに渋い日には、こだわりを捨ててチラシ仕掛けにしますかね。
 って、落としたらキュンと当たっておりゃっと合わせるとしっかり乗って、ショウサイでしたわ。無駄なこだわりは捨てるべきですね。
 その後も、船中でパタパタ当たるんですが、右のミヨシの私だけは蚊帳の外。左のミヨシの方は、下にフグがいるようですねと伝えてくれるのですが。私は手が合わず。なぜ??

 鎌倉沖に船が動きまして。船中が静かになったころに、突然私がうりゃっと釣って。どうじゃぁって胸を張ってますが、続きません。ううむ。
 左ミヨシの方は仕掛けを投げてトラフグを釣ったり引き続きいいぺースです。

 最後は江の島沖に移りまして。ここはなんでもありポイントですよね。なんとかアタリを出してカワハギを釣りましたよ。
 左ミヨシの方は何時間ぶりでしょうかといいつつショウサイフグを釣ってて。
 12時30分で沖上がりとなりました。

 明確なアタリは結構あるんですが、それに合わせても乗らないんですよ。竿の性能の違いですかねぇ。浅草釣具のフグ竿を愛用しておりますが、こういうシビアな時はもっと高価な専用竿を使わないと駄目かなぁ。穂先を自分で作ってみなすかな。GWの暇にあかせてなんでもできまっせ。がはは。

 

[釣行日]
2024年4月14日 日曜日
[船宿]
剣崎間口 育丸
[乗船料]
11700円(仕立)
[釣り場]
久里浜沖(タナ22m~30m)
[天候]
曇りのち晴れ 微風
[海況]
ウネリ
[釣り座]
左舷トモ(乗船6名)
[道具]
竿   マミヤオーピー キャロナクスラッシュ30-330
リール  ダイワ ダイワ ハイパータナコン300
ライン  PE4号 300m
[仕掛け]
ビシ 100号L

ハリス3号12m 針チヌ4号
デーパー 6号5m3号10m 針チヌ3号2本 

[釣果]
真鯛 3枚

船中 真鯛3・2・1・1・0・0 

 いつもの仕立に混ぜていただいて。
 5時過ぎに出船ということで、2時半に起きて3時出発で4時半着。5時前に乗船して。
 って、6人目の若い人が現れません。急いでくるので6時まで待つことに。あらま。

 で、久里浜に着きまして。ハリスが団子だったので、、3号12mで作り直して入れまして。
 タナは23m。PEラインは先頭が5mなので、3色目の3m出して、コマセを撒きながら3色目の下から2mに合わせて。足し算引き算です。
 おっとっと。ドラグを緩めてなかったわ。久しぶりのコマセ釣りですなぁ。
 って、糸が出るんですが。ドラグ緩めすぎ?いや、魚の引きだわよ。あらよっと竿を取って、ドラグを調整しながら上げてくる。スコーンと引いてくるんじゃなくて、ビンビン引いてくるのでフグかなぁ。
 胴の間の方が様子を見に来てくださったんですが、鯛じゃないかもっていってたら、ハリスの先に鯛じゃないですか。タモお願いします。ってなかなか持ってきてくれなくてビビりまくりましたが、なんとか無事にネットイン。ふぅ。
 まぁ、まぐれ当たりみたいなもんですが。大急ぎで手返し。
 反対舷では、遅れてきた若者がしっかり釣ってて。 おいおいって感じで、ミヨシの若者(この船では私も若者)がイチ抜けしちゃった。

 今日は6時50分が満潮であとはずっと下げで、北風なのでミヨシは潮上になって。あとはもうコマセ係ですなぁって、おひおひ、遅れてきた若者がもう一枚釣ったよ。型も良いじゃん。

 あとはもうずっとコマセを打ち返して。タナを上げたり下げたり、誘いあげたり送り込んだり。なんだかもういろいろやってみたけど、エサも取られなくなっちゃって。
 時々、周りの船でポツンポツンと真鯛が上がったりするけど、うちの船は関係ないみたい。とほほ。

 11時過ぎて。潮がどんどん速くなって。こらもう駄目だわとノンアルコールビールを飲んで、おにぎりを食べて。チーズを食って。なんとなく元気になったかな。
 6号5mのテーバー元糸をつけて、その先に12mのハリスを継ぎ足す。フグに切られたりしているから12mもないんだけどね。
 タナにきっちり合わせて、コマセを軽く振って、2分ごとに竿をしゃくって誘って。基本の釣りを。
 クンとかわいいアタリが出て。竿先は潮に流されてるから何だかわからないけど、とりあえず合わせて。おりゃおりゃと巻いたらそれなりに引くじゃないですか。なんとかオマツリも回避してしっかり上がってきますが。誰も私に気づいていません。ハリスを手繰りながら「タモをお願いします」といっても誰も振り返らず。泣きそう。リーダーの名前を叫んだりしてると、三好の若者が気づいてくれて、タモを入れてくれました。際どい。

 この長ハリスはなんとなくハマって、もう一尾追加して、なんとか3尾で恰好つきました。
 胴の間の隣の方は終了間際に執念の一尾を。オマツリが多くてすみませんでした。
 リーダーはフグだけでした。

 フグといえば、港についてる船の上からコマセを海にまくとショウサイフグのものすごい群れが浮かんできました。赤ん坊サイズですが、すごかったです。この辺に産卵場所があるんでしょうね。船を洗った時にこぼれてくれるコマセを食って育ってるんですかね。港周辺でフグ釣りをしたらすごい釣果が期待できそうですが。ううむ。
 フグに行きたいと言っているうちにトラフグの季節も爆釣のままに終わろうとしておりますが。
 ええと、来週はマラソンのために土曜日から仙台に入ります。
 GWは4月27日から5月6日までですが何も予定がありません。スペイン行けば良かった。お遍路は行かないのか。いろいろありますが、なんだかぼぉっとしている間にこんなことになってしまいました。就職活動でもしようかな。
 資格試験の勉強の申し込みをしましたが、テキストがいつ来るんだろう。GW前に来れば勉強します。。。

[釣行日]
2024年3月24日日曜日
[船宿]
片瀬江ノ島 渚丸
[乗船料]
11300円 
[釣り場]
江の島沖~城ヶ島沖(水深180m~340m)
[天候]
曇り 北東風
[海況]
波1m
[釣り座]
右舷胴の間(乗船7名)
[道具]
竿     
リール  TSURINO LAWAIA BOAT 7:3-180
ライン  PE4号 500m
[仕掛け]
オモリ 150号(スカリー)
幹糸12号 ハリス8号65cm 枝間 130cm
針 ムツ16号 7本→5本
[釣果]
スミヤキ 2尾
キンメ  2尾
赤いの少々

 春なんだけど嵐が多いですね。土曜日は出船しないとHPで拝見して、日曜日に釣行です。
 6時過ぎに着いたらもう船が着岸していて皆さん乗り込み始めてて、ギリでした。危ない危ない。夜明けが早くなったので出船も早いです。

 竿を新調しました。なかなか道具を買わない私ですが、スミイカで使っているシャクリ竿の根元のガイドが壊れたこともあって、グラス系のマイティな竿が欲しいなと思っていろいろ探していたんですが。中深場で探してたら、オモリ負荷30-180号で7:3調子の竿があるじゃん。中継ぎじゃなくて、グリップに差し込むワンピースタイプでこれですよって。あっという間にポチってしまいました。ライトな感じで、200gというのも良いですね。普段使っているローリングビシは450gあって重いんですよ。
 350m以上の深場に落としてみると、150号のオモリだと7:3というよりは5:5な感じで曲がっていて、しゃくってもエサは踊らない感じです。まぁ、普通にしゃくっても動いてないと思いますが。巻き上げるときは根元から突っ込んでいて、折れたらどうしようと不安になるくらいですが、さすがグラスロッドです。粘りが強くて跳ねたりもせず、ちゃんと上げられました。200号だと無理かな。
 スミイカには当然使えるし、凪の日なら真鯛とかも手持ちで行けそうです。TSURIFUNEのライトロッドとこれの2本があればほぼすべての釣り物に対応できる感じですね。釣り具メーカーの努力を無にする発言ですみません。私が釣りをはじめた頃は、キス竿とビシ竿があればすべての釣り物に対応できると言われていたんですけどね。がはは。

 江の島沖に走りましたが、まったくアタリもなくて。針が道糸に絡むこともなくて、潮は行っていたんでしょうが魚は口を使ってくれませんでした。
 どどぉんと走って鎌倉沖へ。周りの皆さんがリールを巻いているのにアタリがなくて悩んでいましたが、底を取り直したらフワフフワっと当たってガコガコっと下品な感じで。そうですね、スミヤキです。ありがとう。
 次の流しも底でちょこちょこ当たって、いつもの赤い奴かと思って泳がせていましたが、上げてみたらスミヤキでした。ううむ。
 
 ではではと城ヶ島沖に走って。今日は基本的に駆け上がりの流しが多かったんですが、タナを取り直すと糸が出たらりで悩んでいたら。周りの人が巻いてます。え???何がいけないのと底を取り直すと8mも糸が出て。私は全然違うところを探っていたようです。アタリを出せずに終わってしまって。隣の方は1枚、トモの方は2枚の型の良いキンメでした。キンメ??タナは上じゃん。とほほ。
 次の流しでは、底に着いたら7m上げて。2mずつ落とそうとしたらグイングイン当たって。竿が柔らかいからそんなに派手な感じなないけどタナでじっと待つ。続いてキュンと当たって。もうちょっと待つかね。がはは。ズコンと当たったのでそろそろとリールオン。周りは誰も当たっていません。タナが高いんだよねぇ。って、ゆっくり巻き過ぎましたかね。一番上にいた型の良いキンメは道糸を手繰ていたら針ハズレで海の中へ。あちゃぁぁ。その下の2枚のキンメはきっちり上顎に掛かっていて無事に上がってきました。

 で、キンメ狙いで上のタナを狙っていたら、隣の方がアカムツを上げてきて。ああああって叫んでるから何かと思ったら針が外れて浮かんでいて。ほいほいとタモを取ってすくい取りました。危ない危ない。船長は舌を出してました。おひおひ。
 え、タナは下なの??悩んじゃいけません。自分の基本通りに底を取って3m切って、誘って誘って。底を取り直すというパターンを繰り返すのです。って、隣の人はまた掛けたんだけど、オキギスでいりなり棄てちゃって。タモで取れなかったわ。もったいない。

 最後は180mの浅場にまで攻めてくれて。反応が出てるから釣れる筈なんだけどって。トモの方が小さいクロムツを上げて。私はいつもの赤い奴。がぁぁああ。
 まぁ、こんなもんかなぁ。トモの方は竿先だけが曲がるカワハギ竿みたいなガチガチの竿でしたよ。それでも釣れちゃうんだよなぁ。まぁ、釣り方はそれぞれで、日和によって何が良いかは変わるので、気にしない気にしない。
 ローリングビシで基本的にいい思いしてきた私ですが、次はどっちでやってみようかな。道具が良い悪いよりも、道具に合わせて釣り方を探っている感じなんだよなぁ。

 まぁ、仕掛けを新しく変えたらキンメが釣れたし。そういうこともあるよね。ピンとしたハリスで釣るっていうのはすべての釣りに通じる基本だと思うので。また、がんばって仕掛けを巻いて、次に備えたいと思います。
 とりあえず来週はフグかな。トラフグがアレみたいですね。ブームに乗るのは苦手ですが。がはは。

[釣行日]
2024年3月16日土曜日
[船宿] 
飯岡 幸丸
[乗船料]
13000円 
[釣り場]
飯岡沖 15m
[天候]
晴れ 北風弱~東風強 
[海況]
波0.5m~2m
[釣り座]
左舷胴の間(乗船17名)
[道具]
竿    ダイワ 手持真鯛V265
リール  アブガルシア ベイトリール 黒船
ライン  PE1号 150m
[仕掛け]
幹糸 6号
ハリス 6号1m チヌ7号・トレブルフック
捨糸 25cm
オモリ 80号
[釣果]
ヒラメ    6枚
シリヤケイカ 1杯

 Sさんが飯岡はアタリも多いし楽しいとずっと力説していて。一つテンヤもあるけど、シーズン末期のヒラメに行きましょうということで。
 お迎えに来ていただいたんですが、深夜発なので早く仕事を上がって、睡眠誘導剤を飲んだみたいで。まだラリってましたよ。交差点の真ん中で止まったり、高速を逆行しそうになったり、まっすぐ走れないし。これはやばいと思って、川崎で降りてタクシーで帰ればよかったです。命って自分で守らないと。Sさんは大丈夫大丈夫ってロレツも回ってないし。前の車に以上に接近したりとか、危なくなると怒鳴ってなんとか。眠気も花粉も全部吹っ飛んで。なんとか無事に飯岡まで着きました。船宿について、生きててよかったと本当に感じました。ふぅ。

 場所に着いたら、バケツにイワシを3尾ずつ入れて配られます。今日は上州屋で買った銚子飯岡のヒラメ仕掛けを使います。捨て糸は25センチって鈴木さんから。それって底狙いですか。ソゲしか釣れないと思いますが、郷に入っては郷に従う感じで。チヌ7号の親針を鼻掛けにして海底へ。
 ヒラメってライトだと思ってたんですが、オモリは80号でやりますって。外房の大きな船とはいえ、片舷9人だからそれなりに接近していて、水深15mで30号とかでやったら祭るよなぁ。相模湾とは違います。
 風に当てて横流しで、まずは我々が風上に立つ流しです。底立ちをこまめに取り直すと糸が出ていってこのままでは祭ります。仕掛けを上げて入れなおすことを心がけつつ。ううむ。
 ミヨシの方で上がったり、反対舷のトモの方が釣ったりで。入れ食い状態にはなりません。そりゃそうか。

 潮がいってないのか、当たるんだけど食い込んでくれなくて。歯形だけ残って上がってきたりして。
 魚がエサを追ってくれないんだったら、目の前に突き付けて引っ掛けるしかないかなと割り切って。
 タナを取り直して誘っては、タナ15センチでビタ止めして、食ったらひたすら待って、グイングイン引くまで2分とか待って聞き合わせでなんとか乗せました。え?ヒラメの常識??そうなんだ。
 底立ちを取り直したときにドコっと当たって、良い引きをして上がってきたんだけど、あと5mでSさんと祭ってサヨウなら。あちゃぁぁあぁ。
 気を取り直して、置き竿にして。がはは。微妙な感じでアタリが見えて。竿を取ってじっくり待ってほれほれと合わせて乗りましたわ。やるじゃん。
 って、中乗りさんから、合わせなくていいよ。すっぽ抜けるからってご指導が。聞き合わせるだけで良いそうです。

 ソゲも釣れたので、タナを上げて大きめのヒラメを狙わなくっちゃって、タナを切って置き竿にしてたんだけど。全然当たらなくて、ついつい底に落とすとしっかり当たってきて。ううむ。
 トモの人が型の良いヒラメを釣ったんだけど、底ですなぁって。そうなのそうなの?とにかく当てて数を釣ってるうちに混じるってこと?一つテンヤの真鯛もリリ-スサイズをひたすら釣っていくスタイルだけど。ヒラメもそうなのかな。
 要するに、放流で増やした個体数を小さいうちに釣っちゃえっていうのってなんだかなぁ。
 といいつつ、私はタナを下げてソゲソゲソゲを重ねていく。

 Sさんは、少しずつヤクが抜けてきたのか釣りも普通になってきて。アタリはあってイワシが噛まれるんだけどなかなか乗せられなくて。竿が固くてアタリを弾いてる感じかなぁ。20-100号の7:3調子の竿だそうですが。
 私は、カーボン比率の高い手持真鯛ですよ。この竿って真鯛を釣るにはカーボンが弾いちゃってなかなか出番がないんですよ。キャロナック愛が強すぎるもんですから。ただまぁ、ライトな感じで使ってみようかなと思ったんですが、想像以上に良かったですよ。相模湾のライトヒラメではメバル竿を使うんですが、オモリに状況によってはこの竿もありかなと。

 船長は、あちこち流し替えながら探ってくれたんですが、後半はなかなか厳しかったですね。
 結局、イワシ餌を手際よくつけて、さくっと落として、タナをしっかりキープして、あとは魚に食わせるだけですな。
 隣の若者は貸竿っで頑張っていたんだけど。中乗りさんが気に掛けて細かく指導してくださったんですが。残念ながら釣れませんでした。やってることは間違ってないと中乗りさんの太鼓判をいただいたんですが、前半の地合い合を逃したのが惜しかったですかね。これにこりずに釣りにチャレンジして欲しいものです。YouTubeで勉強するのもいいけど、やっぱり実践だよね。はい。

 帰りは、Sさんも復帰してくれて。安心して助手席の乗っていられました。Sさんはラリっていた時の記憶がないとかっていってましたが。二度とあんたとは釣りに行かんよと思っていましたが、少し様子を見ますね。
 花粉がきついので、私が車を運転するのは厳しいのです。来週は、まなぶ丸さんのオニカサゴとか良い感じかな。暖かくなったので、隠居屋さんのシロギスとか新明丸のフグにチャリでいくとか。いろいろ考えましょう。