[釣行日]
2024年6月1日 土曜日
[船宿]
片瀬江ノ島 ゆうせい丸(旧萬司郎丸)
[乗船料]
9600円(萬友会割引)
[釣り場]
鎌倉沖~秋谷沖(水深35m~100m)
[天候]
曇りのち晴れ 微風
[海況]

[釣り座]
左舷胴の間(乗船8名)
[道具]
竿   マミヤオーピー キャロナクスラッシュ30-330
リール  ダイワ レオブリッツS500
ライン  PE4号 500m
[仕掛け]
ビシ 80号L

ハリス3号9m 針チヌ4号
デーパー 6号4.5m3号4.5m 針チヌ3号2本 

[釣果]
メジナ 1枚
アジ  1尾

船中 真鯛2枚 メジナ2枚 

 台風が来ていましたが、どこかに姿を消してしまったので、釣りに行けそう。何に行こうかなと思ったんだけど、ぼぉっと水平線を見ながら過ごすのもいいなぁっと真鯛にしました。マルイカとかも最後まで悩んだんですけどね。
 久しぶりのゆうせい丸さんです。萬司郎丸さんから名前を変えてまだなんとなく馴染めてないですが、そうなのです。受付で女将さんからも久しぶりね、元気にしてるとか聞かれちゃって。あんまり元気じゃないんだけど、少しずつ上げていきたくて。

 鎌倉沖の70mダチから。ハリス3号9mで攻めてみます。餌も取られませんが、7時過ぎが満潮なので狙い目の時間です。
 ミヨシの方があっさり当てて1枚目。潮はあまり動いてない感じですが、地合いですよね。
 って、胴の間に入られた中乗りさんが電動リールをぐいぐい巻きながら上げてきて2枚目。挟まれちゃいましたね。
 ううむ、タナはハリス+1mの標準的なスタイルで自分を信じるしかないですよね。真鯛って何もしてないようで細かい戦いをしてます。
 
 って、ズルズルズルっとドラグが出ておりゃっと竿を取って。魚が止まるのを待つ。止まったので、リールが巻けるか試すけど負けない。およよデカイ???また糸が出る。竿先を上げて耐える。ズルズル糸が出る。あんまり出し過ぎると根ずれするリスクもあるんだよなぁ。中乗りさんもゆっくりやりなよって声をかけてくださって。
 いけんじゃねって驕りがあったんですけね。ブツって感触がして。あわわわ。切られちゃった。
 臆病者なのでゆっくりやり過ぎて針が外れたりお祭りしたりは多いけど、切られたのって10年に一度のことじゃないかと。

 駄目だわさ。気持ちを落としちゃいかんのよ。釣れなかった魚はサメだと思えというのが鉄則です。
 次行ってみよう!!トモの方がサバとか釣ってるから、仕掛けもテーパーに変えて。
 日が昇って餌取りも増えてきたので、タナを+2mに上げたらツンツンってアタリが出てアジですよ。タモ取してもらっちゃいました。それぐらい何も釣れてないんですよ。
 ミヨシの方もデカアジを上げて。私ももう一発あてましたがこちらはお祭りでさようなら。仕方ないですね。

 ハリスを8mに落として。いろいろやりますが、沈黙が続きます。
 秋谷沖に来たら中乗りさんがメジナが釣れるかなって。ここはメジナが釣れるんですかってお聞きしたら、タナはハリス+5mなんだそうです。
 テーパー先を2本針に変えて、+5mの高いタナで。これでもエサが取られちゃって、根の真上で釣ってるんですかね。
 入れ食いになるのかなと思ってたんですが、静かに時間が流れて。なんかアタリっぽいのが出たりするけど、合わせても針掛かりしなかったり。ううむ。
 って、また糸がズルズルっと出て。おりゃっと合わせて引きの強さを確認したら、ドラグを締めてうりゃうりゃっと巻き上げる。これなら楽勝で上がってくるよなって。最後にミヨシの方と祭ってて。上の針が道糸を食ってて、下の糸は空いていたので無事に魚を取り込めました。ふぅ。

 この後は、エサ取がいなくなったりでタナを下げたり、いろいろ手を尽くしてみましたが、奏効することはなく。ううむ。
 トモの方がメジナをしっかり釣られましたが、ハリスを1.75号まで落としてたそうです。執念ですね。
 結局、真鯛は朝の2枚、メジナは私とトモの方ということで、左舷の4人だけ釣れた感じです。私のバラシが大きかったなぁというのは内緒です。

 この時期の真鯛船はこんな感じですよね。バラシたのは忘れて、とりあえずメジナを喜びましょう。
 いつものようにお土産をもらって。今日はワカメでした。
 湘南の海を楽しめて良かったです。

 来週も天気が良ければ釣りに行こうかな。マダコは思ったよりは釣れている感じですね。様子を見てって感じです。