吉永達哉のコミュニケーション スクエア -195ページ目

エシカル消費行動

みなさん、「エシカル」ってどんな意味だかご存知ですか?


英語の「エシカル(ethical)」とは、「倫理的な」とか「道徳的な」という形容詞です。


主には、社会貢献という意味合いで使われることが多いんです。



近年、この「エシカル」な消費行動がワールドスタンダードとなってきているようで、


世界的な問題になっている産地での労働搾取の解消、フェアトレードなどに


配慮する姿勢を示します。


分かり易く身近なことで言えば、消費者が商品やサービスを選ぶ際に社会的規範に


配慮したものを優先して選択するという消費行動。


例をあげると、「この商品代金の5%はアフリカで使用されるワクチンの


購入代金にあてられます」という商品設定などがありますね。


欧米では既に浸透しているこのエシカル消費行動、近年は日本でもゆっくり


浸透してきているようで、企業のブランドイメージ戦略もあいまって、


ショッピングセンターなどでよく見られるようになりました。


国内消費者の殆んどを占める日本人も少しずつ意識が高くなっているようで、


内閣府が2010年に行ったアンケートによると、65%以上の人が社会の


一員として少しでも社会の役にたちたい、と考えているそうです。


その消費者の思いがあっても、現実は直接的な社会貢献行動には結びつかない


ものです。その「思い」と「社会貢献」を結びつけるのは民間企業。結びつける


アイデアと手段を持ち合わせている民間企業のお陰で、消費者は自分の普段の


生活に負担を掛けずに自然に社会貢献できるんですから、このシステムは


本当に素晴らしいものです。



東日本大震災から3週間。東日本の、いや日本全体の復興のために


今日本人に求められているのはエシカル消費行動ですね。










ラジオゲスト~ACT SAIKYO監督 棟居さん

今日のしゅうなんFM Rally Voice Jam 784 「吉永的幸福論」のゲストは


ムネスエスポーツの専務、棟居秀行さん。


実は棟居さん、バドミントンのダブルスで元全日本ランキング6位の実績を持つ人。


すっごいイケメンで爽やかで、それでいて全国トップレベルのスポーツマン。


非の打ちどころがありません。





吉永達哉のコミュニケーション スクエア-ラジオゲスト棟居氏


その棟居さん、12年前に山口に帰って来て以来、家業に勤しむ傍ら


山口県のバドミントン発展に向けて活動を続けています。


当初はジュニア世代の育成からはじまり、多くの選手を育ててきたそうです。



そして西京銀行を母体とするACT SAIKYOの発足と同時に監督に就任し


1年目にして全日本2部へ昇格させるという、偉業を成し遂げたんです。



ちなみに全日本には1部と2部があり、それぞれ8チームづつ。


1対戦はダブルス・シングル・ダブルスの順で試合をする団体戦ため、5人の


選手が必要となり、1人のスター選手がいれば何とかなるもんじゃありません。


んじゃ5人揃えば何とかなるかっつーと、そんなに甘いもんじゃないらしい。


2部リーグは毎年秋に行われますが、3日間で終了。


ん?3日間?・・・ってことは3日で7試合!そう、最高で1日3試合するんです!


だから5人じゃなく、高いレベルの選手が7人は必要とのこと。


今の時期は補強も視野に入れつつ、明日入行する部員を含めた計8人の


選手の更なるレベルアップに力を注ぐんだそうです。



もちろん今年は国体イヤー。当然国体の上位入賞にも照準をあわせつつ、


1年で1部へ昇格することを目標に、日々厳しいトレーニングを重ねているとか。


そのACT SAIKYOのオフィシャルブログ 「山口県をバドミントン王国に!! 」には


試合結果や選手達の声などがアップされていますので是非どうぞ。




山口県内には、レノファ山口だけじゃなくスポーツを通して地域や青少年の


育成に大きな役割を果たしているクラブチームがあります。


(詳しくはshimoxxさんの「レノファ山口FCを応援してみる日記」の


地元山口県のクラブ をご参照ください)



悔しいけどACT SAIKYOさんはサッカーでいうJ2へ昇格を果たし、レノファは


先を越されたことになりますね。


ただ、嬉しいです。山口から全国の舞台へ飛び出し、山口を背負って闘っている


チームに出会ったこと、そしてこれから身を入れて応援できるクラブチームに


出会えたことが。


今後、機会をみてACT SAIKYOさんの活躍ぶりにも触れてみようと思います。



あ、バドミントンにイマイチ興味が持てない方は、下松市役所前の


ムネスエスポーツ に行ってみては?










「絶対」の使い道

私は、言った言わないの話し合いの中で『絶対』を挟む人が嫌いです。


昨日今日の出来事や発言であればまだしも、数日・数週間経っているのに。


その自信って一体どこから湧いてくるんでしょうか?


まぁ自信を持つことは構わないのですが、「ん?待てよ?」と自分の記憶を


今一度疑ってみる謙虚さが無いのが許せません。



所詮言った言わないの結論なんて出るものじゃありません。


「絶対」を口にする人はその不毛の話し合いに勝ちたいのかもしれませんが


大切なのはそこではなく、その原因となった双方の目的を達すること。


決して言った言わないの結論を出すことが目的では無いはずです。



相手が「絶対」を言った時点で平行線が決定的になります。


そうするとそこから先、相手を尊重しながらの話し合いが困難となり


建設的に導かれるべき目的への、ベストな選択ができなくなります。



言った言わないの話し合いでは、「これでは結論が出ませんね。


私も記憶に曖昧なところがあるし、お互いメモを取っていなかったことですし、


これからどうするかをお話ししましょう。」と大人の対応をしたいもんですね。




あ、言っときますが、「絶対」って単語が嫌いなわけじゃないですよ。


未来に向けての強い思いを表す「絶対」は好きですし、よく使います。


その「絶対」は決して約束されたものではありませんが、それを無い遂げたい


という強い思いを増幅させた言葉で、決意の程が伺えます。


そう、この言葉にもね。



『絶対昇格』