今年ももう終わり・・・。
毎年沢山の事をやり残してしまったと思う事が多く、コラムにも年末は決まって
そんなフレーズを書いている気がします。
今年、私にとって最も大きな出来事。
春から千里へ店舗兼事務所を開設した事です。
千里に出店した理由をお話しすると長くなるので、さておきまして・・・。
ゼロから始めた店、
改めて自分がどれだけ沢山の人に支えられているか・・・。
そう実感した年になりました。
以前からお仕事を頂いているお客様、
この度新しく千里でご縁のあったお客様。
お客様のお名前を出してお礼を言いたいくらいなのですが・・・。
本当にいつも気にかけて頂き感謝の言葉しかありません。
くずはから千里に行くときにお手紙をたくさん頂きました。
私の元気の源として千里の机上のシートにはさんでいます。
そしていつも、お手紙を読み元気を頂いています!!
それにメーカーはじめ取引先の営業の方々には、
私がやらないといけない仕事まで手伝ってもらっています。
例えば、11月から彼らと事務所近くのショッピングモールで小さなイベントを
月に一度開催していて、気づくのは本当に一人ではできない事ばかり。
展示物の搬出搬入、力仕事だけでなくイベントでのお客様の接客など。
色々な事を手伝ってもらっています。本当にありがとう、感謝しています。
そして私が自由に仕事が出来るようにサポートしてくれている
ウチのくずは店のスタッフ・・・。
わがままばかり言う私の言動にあわせて、
ムリムリ、仕事を差し込んでくれてありがとう。
千里で一人で仕事を始め、
一人だからこそ周囲の人達に支えられている事を改めて
実感できた今年でした。
最後になりましたが、大いに反省、謝らなければなりません。
今までお世話になったお客様から、お電話やお仕事の依頼を頂きながら
直ぐにかけつける事が出来なかったり、お待たせしたりしました。
心よりお詫びいたします。
来年はもっと計画的に皆さんとお約束を取り、
お役に立てるよう努力していきたいと思います。
本当に今年一年ありがとうございました。
来年もスペースツーワンを宜しくお願い申し上げます。
いつもは鍋に入れる蒸し器を使うのですが、あえて鍋にこだわり、布巾を底に敷いてトライしてみたのですが、全体に均一に固まらず底が固まり失敗しました。でも、あれだけ文句の多い家族は、茅野だしのお陰か、黙って食べてくれました。そこで、温度の上がり方などを検証し、作り直したのが今回のものです。(*1) <作り方参照>
100点を目指すことは大切ですが、60点であっても責めること無く楽しむことがチャレンジにとっては肝要なのです。
最近、チャレンジする風潮が消え細っています。
“それなりに満足”という低欲望社会(*2)では、チャレンジをすることが楽しめ、まわりが応援する必要があります。しかるに何か事をなすに、資金調達は個人保証が必要だし、失敗したら身ぐるみはがされる恐怖があっては、政府が「再チャレンジ可能社会」を幾らはやし立てても、絵に描いた餅でしょう。再チャレンジどころか起業する人が激減している寂しい現状です。
マイナビの意識調査によると、大学生の企業選びのポイントは「安定している会社」との回答が増えているそうです。若者の安定志向は国にとっての衰退のリスクです。
安定政権が掲げたのは「教育の無料化」。でも少子高齢化にさらに向かう将来、圧倒的に予算が不足していくのは「社会保障費」です。今度の選挙でも、消費税は争点として盛り上がらなかったのですが、政権の選挙に勝つため増税を繰り延べした減収分や、「消費税の使い道」という予算の分配政策は未来を設計することなのです。若者達は自分たちの未来がいかに大変なのことになるか、少しは自覚し、思いを馳せて欲しいと思います。
予算の不確定要素として、今後は戦争以上に死者の多い「蚊」対策やヒアリ・ツマアカスズメバチなど、更に感染症といった、思わぬ対策費が膨大になり予算を圧迫する可能性があります。(*3)トランプ氏にお土産で何億兵器を買う約束をしたのでしょうか?中国は28兆円なんてとてつもない商談が成立し、日本がかすんでしまいました。中国は商談ですが、日本は相手の言い値の兵器です。
中国は得意のドローンを世界中の戦闘地域に売りまくっています。実は日本が買った(買う予定の)米国優位の今の高価な最新鋭兵器は中国が開発中の安価なドローンというローテクな技術によって優位性が揺らいでいます。ヒアリやスズメバチが集団で襲うのと同様、雲霞のごとく無数のドローンが最新兵器を負かす日はそう遠くないでしょう。(*4)もう少し中国外交やしたたかさを見習いたいものです。
戦闘機の一機分で十分若者のやる気応援資金が出ると思うのですが、お金の使い方をもう少し考えて頂きたいと思うのは私だけでしょうか。
「お金の使い方?!本でお金使こうて、勉強したつもりやろけど、お酒にお金使こうて,飲んだら元の木阿弥なんて世話ないわ!使い方考え!」ウチの嫁ハン、雲霞のごとく言葉が出てくるので沈黙が金、金。
*1:何も入れず「地獄蒸し」。出汁を1.5倍にすれば「卵豆腐」。うどんを入れれば「おだまき蒸し」。夏は梅干しを入れ冷やし茶碗蒸し。
*2:大前研一氏が日本社会の潮流を表して名付けた。異次元の緩和で幾らお金をジャブジャブにしても、そもそも欲望が少ないので消費景気の回復はない、と言う捉え方(大企業だけの景気回復)
*3:米国でヒアリの被害は6千億。なんと対策費を合わせると1兆円を超しているそうです。一方「蚊」は戦争での殺戮47万人を凌駕し72万人が「蚊」による死者です。「デング熱」やSARSや鳥インフルなど危機は大きくなっています。
*4:技術も予算も米国に勝てることのない中国はドローンのスウォーム(群れ)という技術で米国を一歩リード。この種の攻撃に対抗する手段のない空母などを数千機で取り囲めば戦闘能力を失う。
今回は空也蒸し。茶碗蒸しは面倒で難しいと思われていませんか?確かにスが入って堅くなるなど、うまく仕上げるのは難しいかも知れませんが、ベース(出汁)が美味しいと、味にはさほど影響がないと思ってチャレンジすることが大切です。
かく言うのも、「コラムはまだですか?」と高橋から催促され(それが彼女の役割です)、「茶碗蒸し」を候補に挙げると、「皆さん蒸し器を出すのも面倒だし、手間掛かるし・・・」なんて、バリアーの高い料理に分類されていそうなので「簡単」を強調したいと思うのです。【続きは「空也蒸しコラム参照】
定番の茶碗蒸しの具に、豆腐だけを入れたのが「空也蒸し」。簡単に作りましょう。卵一個で二人分出来ます。卵一個だと普段使っている鍋(22cm)と、普段の湯飲み茶碗2つで、改めて準備するものはありません。蓋をずらして割り箸を挟めば、水滴が入ることもありません。
(15分でも固まらなかったら、蓋を調整して下さい。水滴がたくさんつかない写真程度の開け方で、75~80度程度になります。決して火を強くして温度を上げないようにするのが肝要です)
温度の上がり方を検証しているところです
いつも使っている鍋の温度の上がり方を調べておけば、失敗がありません。
要は80度以上の温度にせず、ゆっくり固めれば、とろけるような蒸し上がりとなります。
(右の写真はいつも使っている蒸し器。今回はあえて「簡単にできる」を強調するため、蒸し器を使うこと無く日常使いのもので作ってみました。鍋底に何もひかずに、一度失敗しています)
卵 1個
だし汁 150~180ml あん用100ml
片栗粉 大さじ 1
薄口醤油 少々
塩 少々
豆腐 小1パック
三つ葉 適量 (好みでおろし生姜)
卵液:
卵は泡立たないよう溶いて、3倍の出汁で薄め、ざるで漉し茶碗に2/3程度注ぐ。(希釈は4倍まで可能ですが3倍で十分だと思います)
蒸し:
底に布巾を敷いた鍋に水を1cm程度入れ、沸騰させた所へ茶碗を入れ、30秒ほど強火で温度を戻し、あとは弱火で15分蒸す。(ほっておけば出来る簡単料理です)
15分蒸した状態。
このままあんを掛ければ、「地獄蒸し」
ここで出汁につけておいた豆腐を割り入れ、残りの卵液を注ぎ、同じく15分蒸す。
豆腐を表面に出させるための二度蒸しなので,
豆腐も入れて全量を一回で作っても構いません。
卵液より少し濃いめ。
片栗粉は同量の水で溶き、
醤油は小さじ2程度の味付けあんを掛け、
三つ葉を散らして出来上がり。おろし生姜でも美味。
応用として、
何も入れずにあんを掛けて「地獄蒸し」。
出汁を1.5倍にすれば「卵豆腐」。
うどんを入れれば「おだまき蒸し」。
夏は梅干しを入れ冷やし茶碗蒸し。
朝起きて、ニュースを見ていると私達が毎日利用している
ラインの話題が流れていました。
朝の支度をしながらですが、どうも妊婦さんの為のアプリが出来たとの話題。
以前からテレビドラマは見ていませんでしたが、
この秋は「コウノドリ」をビデオに撮り、毎週見ては号泣していました。
だから妊婦さんのことが気になっていました。
そのニュースを今度は真剣に見ていると
なんと!そのアプリは妊婦さんが鞄からぶら下げられるキーホルダーの
ようなボタンがあり、電車の中でそのボタンを押すと
半径2m以内に座っている人で “私は席を譲っていいよ”と思っている
人につながり席をゆずる事が出来るというのです。
正直そのニュースを見て・・・・。
もう10年以上経つと思いますが、 “お腹に赤ちゃんがいます” という
ピンク色の鞄に付ける小物が一般的になった今、
お腹が大きくなくても「あっこの人赤ちゃんいるんだ」と思い席を
ゆずりやすくなったと思っていました。
なのに・・・。こんなアプリが出るなんて。
でもニュースを見ていると若いお母さんはライン世代、
「え~ラインでそんな機能が出来たなんて!助かります!」とか
ゆずる方も「なかなか勇気が出ないので助かりますそのアプリ・・・」との事。
私の頭が固いのか?
出産経験のない私にとって妊娠・出産は想像もつかない世界です。
ですのでテレビや本でしか大変さを理解できることが出来ません。
でも何を見ても本当に大変そう・・・。すごいな~。と思うばかり。
そんなお母さん、妊婦さんに少し手助けするだけなのに・・。
席をゆずる事がアプリになるなんて・・・お互いの思いやりなのに・・・。
思いやりもアプリを介してなのか?と朝から少しさみしい気持ちになり
仕事に向かいました。
こんな事をコラムに書くのはどうかな・・と自分でも思ってしまいましたが、
ちょうどその日お客様の妹さんが出産で大変な思いをされたと聞くと、
子供は宝だし、みんなでお母さんのお手伝いが自然に
出来ればいいな・・・。と思うばかりです。
いつもは切り身で作っています。写真用に頭付を探したのですが、適当な大きさは鯛しか見つかりませんでした。貴志に言わせると「西洋南蛮漬けやん、盛り付けに、なんで、グリーンを乗せなかったの!」と怒られました。今後は盛り付けも勉強します。
日頃、作っている写真です
意外と簡単で見栄えのする料理です。
でも、魚の皮がめくれると見栄えが悪くなりますので、十分にフライパンを熱し、多めのオリーブオイルで、魚は焦げ目が出来て自然とはがれるまで動かさないようにしましょう。
(失敗作の写真です。味は変わりませんがね。強がりです。済みません!)
今回は原点に近いアクアパッツァです。
ネットの世界は本当に便利で、アクアパッツァと検索すれば、たくさんのレシピが出てきます。しかし元といえば、漁師が捕れた魚を海水で煮込んだ“まかない”から始まったとのことです。今はイタリアの家庭料理となってバリエーションが増えているそうですが、数々のレシピに惑わされることなくシンプルに作っても、おいしく晴やかで、楽しめる料理です。
レシピに限らず、ネットで調べ物が今まで考えられなかった程、楽に出来るようになりました。今や知識はすぐに手に入れられる存在となり、知識と知識の間を埋める知恵が必要な時代となってきました。まあそれも、AIと言う人工頭脳が自己学習することで、人間より良いアイデアを出すようになるでしょう。
AIの影響は「これからなくなる職業」なんて言葉で調べるとズラズラと出てきます。少し例を挙げておきますと「銀行員、税理士・会計士、弁護士、医者」。もちろんこれらの仕事のすべてが無くなるわけではありませんが、例えば銀行員だったら、融資部分は人工知能(AI)の方が優秀になりそうです。税理士では税の計算など最も得意とする部分だし、弁護士はあらゆる法律、判例から判断できるようになるだろうし、医者も病状については同じです。(*1)
では、今の教育はどう対応しているのでしょうか?孫を見ている範囲では、我々の時代とさほど変化がないように思います。でも確実に世の中は「ネットやAI」を中心に動き始めています。しかも世界同時進行です。
アマゾンなどが販売しているスマートスピーカー(AIを搭載しているスピーカー)は音声を認識して、音楽をかけたり、スケジュール管理をしてくれたり、買い物をしてくれたり、対話と学習していきます。
例えば明日の天気は?と問えば答えてくれるのです。すでにアメリカでの所有者は一千万所帯を超えているそうです。
そんなスマートスピーカーを使う家庭で、子供たちの口調がスピーカーに命令するのと同じく人に対しても命令調になるという、 思わぬ問題が浮上しているのだそうです。(*2)
デジタル装置(デバイス)に慣れ親しんだ世代を「i世代」と言うそうですが、デジタル装置を通して音を聞くことが増え、微妙なニュアンスや表現に接する機会が失われつつあるといいます。
更に「i世代」に危惧されているのが、「すぐに答えが出る」から自分で考えなくなると言うことです。それが更にすすめば、誰々(と言う自分が信奉する人)が言っていたことだから正しい、という他力本願になることです。
また、物理的な人と人の接触より、ネットとのコミュニケーションが主流になるため、逆に言葉に敏感になってしまう傾向がある。聞き流すようなことにも傷つくから、不快な話題を避け、同じ考え方で群れ、批判などが先鋭化している、そんな今の風潮の原因とする論理もあります。
世を挙げて、いっぱい副作用があっても、もう手放す事が出来ないネットです。最も依存性が強い依存症ですね。まあアルコール依存も嫌ですが、孫娘が「私の彼氏」なんてロボットを紹介してきたら、アルコール依存するしかありませんね。??
*1:2015年オックスフォード大学のオズボーン准教授などが発表した「雇用の未来」が有名です。今後10~20年の間に、米国の雇用者数の半分がコンピューターに取って代わられるとの予測です。高給取りで代表される職業を少し妬みを加味して挙げてみました。
*2:以前触れました、ハウステンボスの「変なホテル」で置かれていたのが、人形型したスマートスピーカーです。関西弁を聞き取れずストライキを起こした、まだ「粗悪品?」でした。
*3:思春期からスマホを手にする1995年以降に生まれた世代を「i世代」と言うそうです
鯛など白身魚 フライパンにのる程度の大きさ 下処理はしておく
トマト 1個
ニンニク 2片
アサリ 1パック
白ワイン 1/3程度
オリーブオイル 適量
塩胡椒 少々
うどん等のつゆ 少々
つゆはうまみとコクを出します。 加えると一段と美味しくなります
フライパンを十分に熱してオリーブオイルで、ニンニクを炒め、そこに魚を入れ、皮をパリっと焼く。
そこへ、白ワインとアサリ・トマトを加える。塩胡椒やつゆで味をととのえ、
煮汁が半量になれば魚などを取り出し、オリーブオイルを加えて乳化させた極上のソース作り、かけて完成です。
(はじめから最後まで強火です)
アサリは口が開いたら取りだしても炊き込んでも可。トマトが美味しいと人気です
先日友人のお店でご飯を食べながら
「私らもう歳やなあ~」という話をしていたら、
(すいません、私より年上の方に失礼になりますが)
隣の席に座っていた、私よりも10歳くらい若い子が
「実はこのあいだ、歳の話になって・・・・」と
会話を切り出しました。
高校時代の体育祭の話・・・。
彼女のでた学校は “商業高校”でした。
高校の体育祭で、障害物競争に出たそうです。
次から次に飛んだりもぐったり・・・障害物を乗り越え最後の難関!
なんと、そこにはそろばんと紙 !
問題を解き答案を先生に持っていき
合わない場合またそろばんの場所に戻り、答えが合うまで解くそうです。
そろばんがめっちゃ苦手な私はそんなこと地獄です。
彼女も地獄の障害物競走だった・・・・と笑いながら話してくれました。
まだ話は続きが・・・。
彼女の働いている会社には彼女より10歳とし下の女の子が働いていて
その地獄の障害物競走の話をしたら
「〇〇さん、障害物競争、今はそろばんでなく電卓ですよ」と
さらっと言われたそうです。
10年ひと昔。色んなことが変わっていきます。
でも、電卓に代わっても地獄の障害物競走は女子高生には申し訳ないのですが
無くなって欲しくないな・・・。
とみんなで笑いながら話したのでした。
























