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いとう とみこの美味しいブログ

イタリア料理教室やグルメ食べ歩きをのんびりと書いていこうと思います。

2025年9月27日のイタリア式家庭料理教室

本日はフレッシュクラス、新人さんがお一人加わりました。

ということで今一度基本中の基本のトマトソースを急遽作ることにしました。

やはりトマトソースは是非覚えていたたきたいソースですので。

本日のメニューは

*地鶏の赤ワイン煮

 若者の生徒さんで賑わっていた頃、この簡単で美味なレシピは好評でした。

 今回は三河の地鶏です。

 このレシピはやはり美味しい鶏肉が決めです。

 たっぷりの赤ワインと隠し味のトマトソースが美味しさを引き立ててくれました。

*バジリコスパゲティ

 先日作ったバジルソースを使って、作りたてのトマトソースをかけた一品。

 生徒さんはこのバジルソースに凄く感激していましたね。

 

今回が初めての生徒さんも楽しんで料理していました。

ヨカッタ!

 

何と嬉しい日だったことか!

私の誕生日であり、傘寿のお祝いで東京から息子も参加してくれ総勢7名です。

娘が私の好物を考えたご馳走をたくさん作って待ってくれていました。

 

早いものです。

名古屋に移り住むようになって早半世紀も過ぎ、年齢も80歳。

息子は51,娘は48歳。

「全然長生きしたいと思っていない」と豪語していた私です。

昔は私の寿命は70かな?なんて思っていたのに・・・

二人の兄、そして弟まで既に亡くなり、4人兄弟で残るは私だけ。

義姉に「とみ子さんは兄弟の分まで長生きするのよ」と言われたりして。

まー、こればかりは神様しかご存じないので、いつまでも健康でいこうかな。

 

「ちりじりの兄弟なれど 久に逢ひ 肩よせて見る今日のこの月」と浦和の父が

詠んだ句が私の部屋にあります。

名古屋から駆けつけた私も加わり、久しぶりに浦和の父母の家で集まった時のことです。

私は40代の頃だったか、その時の父の嬉しさが今の私にはよくわかります。

懐かしくて泣けてきます。

 

さーて、娘のご馳走です。

手のかかるお料理ばかりで、もの凄く美味しかった!

今回は私が作ったものはなく、全部娘制作ばかり。

手間のかかる料理ばかりです。

 

メインディッシュの秋鮭と茸のカネロニ

 

栗のケーキとチーズケーキ

栗はお婿さんのお父様が送って下さった中津川の栗です。

 

飲み物も息子のVeuve Clicquotのシャンパンから始まり2本の赤ワイン。

よく食べよく飲み、よくしゃべりの賑やかなこと。

出席出来なかったたいちゃんからのTシャツを私は着て、

東京のゆうくんからも嬉しい電話があり、お嫁さんからは頭皮マッサージも

できるというブラシをいただき、

そして最後の最後に80本のバラのプレゼントをいただいたのです。

凄いでしょう?

80本のバラという発想が。

 

感激、感激の連続の誕生会をプレゼントしていただきました。

やはり子供を授かってよかった!

こんな幸せをもらえるとは。

そういえば喜寿のお祝いもしてもらったばかりでしたね。

この歳になっても果報者の私です。

帰っていたたいちゃんと娘と3人で、ちょっと遠い尾張旭にあるイタリアンの

「オッジオット」のランチに行ってきました。

娘から勧められていた店です。

なかなか感じがよく、けっこう予約でいっぱいです。

パスタランチとピザを1枚追加しました。

*アペタイザー

 どれも皆美味しい。

*¥1,000追加のたいちゃんのホタテとイクラのパスタ

 私はブッタネスカを、娘はフレッシュトマトのパスタを

 皆少しづつ試食しましたがどれも皆good、たいちゃんのが一番美味しかったかな。

 何しろ追加料金がかかっていることだし。

*ピザはハーフ&ハーフ(マルゲリータとタコが入ったの)

 立派なピザ窯から出てきたピザは素晴らしかった!

 生地が凄く旨~い!

*デザート

 クリームチーズケーキとオレンジのグレープフルーツシャーベット

 量もしっかりあり、これで女性客に人気があるのが頷けます。

 

グラスワインも飲みましたが、なかなか美味しいのを出してくれました。

夜はだいぶ高めになるレストランですが、それでも行きたいですね。

しかしワインが欲しい我々にはちょっと夜はアクセスがちょっと難しいかな。

ピザの美味しさは抜群でしたので、またランチに是非行きたい。

 

 

 

 

 

本日は友人宅に私のために育ててくださったバジルの葉を採りに行ってきました。

今年の暑さは異常で多方面に新記録を更新しています。

そして雨が極端に少なかった。

私のために友人のご苦労は大変だったと思います。

あまりの猛暑で育ちが極端に遅かったのです。

そして暑さで水やりも老いた身?には大変と、言っていました。

それでも有難いことに彼女のご苦労のお陰で収穫できました。

今年はしっかりしたバジルの葉です。

炒った松の実、にんにく、パルメザンチーズ、自然塩、オリーブオイルと

用意ができました。

バジルの葉をしっかり洗い、水切りし、

フードプロセッサーとミキサーで滑らかなバジルソースにします。

さー、これでバジルソース作りが完了しました。

容器に小分けし、即冷凍庫保管です。

混じりっけなしのバジルソース、無事出来て安心しました。

来年はまたこの感動を味わえるかな? そんな不安がよぎりますが、

無事に1年に一回のルーティーンをやりこなせた、それで充分です。

後はパスタに、料理に、ソースにと美味しく料理するだけです。

最近渡り蟹がマーケットでよく見かけることが多くなりました。

しかもとてもお値打ちで。

そして今年のサンマも立派です。

昨年はサンマの身が細く食べる気がしなかったけど、今年は太い。

わが家はサンマ大好き人間の私と大嫌いな夫の二人暮らしです。

昨日は大喜びで新鮮な太いサンマと渡り蟹を1匹ずつ買ってきました。

昨日の脂ののった秋刀魚の美味しかったこと!

満足満足。(夫には鶏ももの照り焼きを作りましたが)

 

本日は渡り蟹のスパゲティと夫の好きなDean&Delucaのキッシュを買ってきました。

後は勿論あるもんでさっぱりイタリアンです。

手前から

*レタスとオレンジのサラダ・ベーコンのカリカリのせ

*キッシュ

*生ソーセージのソテー・トマトソースと粒マスタード添え

本日はヒエヒエに冷やしたスパークリングです。

*渡り蟹のトマトソーススパゲティ

 

今回はこの渡り蟹のスパゲティをご紹介します。

渡り蟹は殻から外し、ヒラヒラのガニの部分を外したら、4つに切る。

にんにくとオリーブオイルでにんにくを弱火でゆっくり炒め、パセリと蟹を入れ、

サッと混ぜ、白ワイン100ccくらい入れて、中火で3~4分煮てアルコール分を飛ばす。

トマトソースを加え、蓋をして約7~8分煮て蟹に火を通す。

スパゲティの煮汁を加え、ソースを増やし、塩、こしょうで調味し、

茹でたスパゲティと合えて皿に盛る。

 

短時間で出来上がるのですが、蟹が固いので出刃包丁でないといけないでしょうね。

食べるとき蟹から身を取りだすのが多少面倒ですが、各自頑張ってもらいましょう。

本当に美味しくて、ファンシーレストランの味わいを楽しめますよ。