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いとう とみこの美味しいブログ

イタリア料理教室やグルメ食べ歩きをのんびりと書いていこうと思います。

昨日投稿したブログのレバーペーストをご紹介します。

20年以上前になりますか、わが家で結婚する前の娘と一組様のみのレストランを

やっていた頃、このレバーペーストは大好評でしたね。

レバー嫌いの人も「美味しい!」って。

いろいろなお酒が入っているので、鶏レバーとは分からないのでしょう。

レバーの新鮮さも大事ですが。

これは名古屋コーチンのレバー、心臓部分は使いません。

血合い等を綺麗にしたレバー、美味しそうでしょう?

今回の酒類は白ワイン、マルサラ酒、ブランデーです。

隠し味用のトマトソースも。

さー、出来上がりました。

冷めたら小分けしてすぐ冷凍庫で保管です。

 

レバーペースト

材料  鶏血肝        250g

    にんにく       1片(みじん切り)

    玉ねぎのみじん切り  100g

    バター        100~150g(室温で柔らかくしておく)

    ブランデー      30cc

    ポルト酒       45cc

    白ワイン       50cc

    生クリーム      50cc

    オリーブオイル    大さじ1

 

作り方 1.鶏血肝は心臓、筋、血合い、緑や黄色に変色した部分を取り除き、

      粗く切って20分くらい水にさらして血抜きをする。

    2.鍋にオリーブオイル、にんにくを入れ、弱火でにんにくの香りがするまで

      ゆっくり炒め、玉ねぎを加え、しんなりしてきたら中火にして肝を入れる。

    3.肝の表面が白っぽくなったら、ブランデー、ポルト酒、白ワインを入れ

      て炒め、 水気がなくなるまで蓋を開けて煮る

    4.フードプロセッサーに3.を入れ、滑らかになったら室温に戻したバター

      と生クリームを加え、塩、こしょうで味を調える

    5.容器に入れてバケットと食卓へ

 

マーケットで渡り蟹の大安売りに出会いました。

なんでこんなに安い?1つが何と¥300。

なるべく大きな蟹を選んで買いました。

豊漁だったのか、いつもは¥6~700はしていたのでは?

知多でもこんな安いのは見たことがないですね。

ということで本日は渡り蟹のスパゲティで洋食ですか。

作りたてのトマトソースもありますので。

本日のメニューは手前から

*再び生ハム桃

 南相馬の親戚から桃が送られてきたのです。

 先日の白桃は岡山県からでしたが。

 南相馬の桃はお天気が良かったのか、大きな桃です。

*作りたてのレバーペースト

 名古屋コーチンの血肝を買ったので、大急ぎで作りました。

 やはり作りたては美味しかった!

 レバーペーストはシャンパンに合いますが、白、赤ワインにも合います。

*レタスのサラダ・茹で卵と生ハムのせ

*蟹のレッドソーススパゲティ

 いやはや美味しかった!

 しかし身を取り出してくれるファンシーレストランだとすぐ食べられるのですが。

 身を穿り出してという作業は大変です。

 夫は幼い頃から茹でた渡り蟹を義父と食べていたようで、苦にならないようですね。

 手にこびりついた臭いはなかなか取れないし、と。

 たいちゃんたちは知多でもあまり食べていなかったかな。

 身を取り出してやると喜んで食べる、そんな感じでしたね。

 スパゲティとなるとなかなか・・・

デザートは今池「中屋パン」のあんドーナツ。

夫の実家の長栄軒で修行した方が初代の「なかや」を創立したとのことです。

ホント、このあんドーナツは美味しいのです。

 

今回は本日の蟹スパゲティをご紹介します。

蟹の頭を開き、ガニというヒラヒラの部分を取り除き、4個に分けます。

汁が出てきますが、これもいいダシになるので捨てない。

厚鍋ににんにくとオリーブオイルを入れ、弱火でゆっくりとにんにくの香りを出します。

そこにさばいた蟹を汁ごと入れ、サッと混ぜ、白ワイン、トマトソース、パセリを

入れて蟹身に火を通し、麺のゆで汁を足したらソースの出来上がりです。

この暑いのに何だかハンバーグが食べたくなりました。

私はハンバーグが好きですね。

娘に牛肉販売店丸明で牛ひき肉を買って来てもらっています。

今回は牛と豚ひき肉の割合は8:2くらいかな。

昨日にハンバーグの種にして冷蔵庫で寝かせてあります。

 

本日はコールスローでも作ろうかな。

バローで美味しそうな大きなキャベツを¥100ぐらいで買ったのです。

春だったかキャベツが高い、高いと盛んに報道されていましたねよね。

¥100で買えたのですよ、あの騒ぎは何だったの?

野菜は気候に左右されるのですから、あんなに騒ぐことないでしょうにね。

本日のメニューは

*コールスロー

*トマトとフレッシュモッツァレーラのサラダ

 EXVオリーブオイルとバルサミコ酢、それに塩、こしょうをかけて。

*白桃の生ハムメロン

 いただきものの白桃を贅沢にも生ハムに包んでいます。

 ニューヨークではメロンではなく、桃に生ハムをのせるのが多い。

 もっともこんな上等な桃ではないのですが。

 送ってくださった方に感謝、感謝。

*ハンバーグ

 ソースはデミグラスソースに赤ワイン、トマトソース、ケチャップで10分煮る。

本日はシャンパン製法で作ったスパークリング、Good!でした

 

今回はコールスローをご紹介します。

材料は右から塩をしたキャベツ、菜種油、リンゴ酢、マスタード、砂糖、

前列はブラックオリーブ、自家製ピクルス、塩をしたにんじんと玉ねぎ

ボールに塩をしたキャベツの搾り、他の材料を全部入れて、ヨーグルトとマヨネーズ

を入れ、塩、こしょうで調味する。

今回はブラックオリーブやらピクルスを入れてみました。

コールスローはいつもたくさん作りますね。

日持ちがするし、人に差し上げても喜ばれますし。

コールスローにするキャベツは新鮮な方が美味しいです。

日が経ってしまったキャベツはお好み焼きや焼きそばで使い切っています。

キャベツの1個は大きいので使い切るのが大変、でもないと困る野菜ですね。

 

 

毎日がもの凄い暑さで生きていくのが大変、という今日この頃です。

この現象は何ですか?

私は食事に関しては、手間を惜しまず手を抜かずという方ですが、

これだけ暑いとやはり・・・・

本日は夫と買い物に行ったのですが、例の大きな蛤を見つけたようです。

先日、いやこのところ蛤ばかり食べているのでは?と思ってしまうほどです。

「一番好きなパスタで、毎日食べてもいいくらい」と言うのですね。

私も好きですが、いつもいつもはやはりね~。

ということで本日も蛤のパスタです。

今春はあさりが採れなく、代わりに蛤が今になっても店頭にあるのです。

今回は愛知県産の大きな蛤3個入りです。

 

ということで後はいつもごとく、あるもんでのメニューです。

手前から

*生ハムメロン

 またまたメロンをいただいたのです。

 料理に使うのはちょっと贅沢過ぎるかな?というメロンです。

 有難や、有難や、ですね。

 美味しいに決まっていますよね。

 最近、スパーでイタリアやスペイン産の生ハムが少量で売っています。

 このような生ハム~という時はこれらのハムを使うことをお勧めします。

*ソーセージのトマトソース煮

 ブリオのソーセージを買ったありました。

*キュウリとトマトのサラダ・カシュウナッツのせ

*そして夫の好物蛤のスパゲティ

 一番大きな蛤は切りました。

 中から汁はたっぷり出てきます。

 それは大事なソースですので、牛乳の空パック等の上で切るといいかもね。

 そのまま汁ごと鍋に入れますのでね。

本日のはシャブリの白ワイン。

これが飲みたくて洋食にしたのですが美味しかった!

 

2025年7月29日の教室

毎日毎日何という暑さでしょうか。

北海道が40℃近い?これって末期的なことでは、と思ってしまいます。

そんなことを言っても、本日は料理教室の日。

生徒さんは皆車なので少しは楽かな、と思いますがご苦労様なことです。

本日のベテランさんのメニューは、なるべく手を、そして火をかけずのメニューです。

*ゆで豚の香草ソースかけ

 塊の豚ロースにしっかり焼き色をつけたら、後はブーケガルニーと一緒に

 1時間近く煮ます。

 煮るのは勝手に火がやってくれますので楽です。

 ソースはミキサーにバジル等のハーブ類、ケイパーやアンチョビ等に

 オリーブオイルを加えて回すだけ。

 これは時間はかかるけれど手間なしのおもてなしの一品です。

*キュウリのサラダ

 今が路地のキュウリが一番美味しい時期、たくさん食べたいものです。

 今回は生産者のキュウリの登場です。

 キュウリは一斉に実り、ちょっと遅れると巨大のキュウリになってしまう、という。

 収穫時期は大変!と生産者は皆おっしゃいます。

 それをいただけるのはラッキー!

 ソースは自家製ヨーグルト、リンゴ酢、にんにくのおろしを少しとEXVオリーブオイル、

 最後にナッツ類とミントを散らします。