to the LAST DESTINATION -42ページ目

ありがとう。ではまた、ではございますが。


運命。動きはじめる。
1997.









いつもありがとうございます。


昼間の仕事のお休みも今日でおしまい。

今晩の夜のバイトから日常に戻ります。

また忙しい日々が始まります。


なかなかブログをゆっくり開けない日々。

次にゆっくりじっくり開いて皆様にお会いできるのは、夏のお盆休みかな。

それまでまたご無沙汰させていただきますね。

ありがとうございます。


実家に家族で帰省していた息子(のような)クンも帰ってきます。

できるだけ一緒にいて支えていきたいと思っています。

昔の自分を見ているようだから。

それが私が普段ブログから遠ざかっているひとつでもあります。


今の私があるのは、今あるすべてのもののおかげ。

ありがとうの気持ち、改めて、噛み締めて。





コンサートにまつわる話をもうひとつ。

結局私が明菜さんのコンサートに初めて行くことができたのは、8年後の1997年。

深夜のテレビ番組で明菜さんが久々にコンサートツアーをすると告知していて、行きたいなぁと思っていたら、地元紙にチケット販売の広告が載ったので迷わず購入。

実はこの時、やっぱり誰かと行こうと思って2枚のチケットを買いました。

けれど、一緒に行ける人なんて最初からいませんでした。

当日何とか会場には行ったものの、開演直前まで会場前をウロチョロウロチョロ。

もう時間がない。いけないことだけど、1枚は同じようにウロチョロしていたダフ屋さんに千円で買い取ってもらい、意を決して会場入り。

開演のベルはもう鳴っていました!

でも、幸運だったのは、ここから。

なんと、私の手にしたチケットの席は、1階席の一番後の一番左端でした。

ホッとしました。

誰の目も気にしなくていいから。

2階席からも2階席が頭上まで張り出していますから私のことは見えないですし。

すごく硬くはなっていたと思います。

それでも、テレビで観ていたのと変わらずにカッコいいアルバムコーナーの明菜さんにゾクゾクしたし、初めて生で聴く「ミ·アモーレ」に感動。

もういてもたってもいられなくて、終演後ファンクラブにすぐ入会、別会場のチケットを販売していたのでそれも即購入♪今度は1枚だけ!!


もしあの時、席が中寄りだったりしたら、私は人の目ばっかり気にしてまた孤独コンプレックスに押しつぶされていたと思います。

今振り返ってみると、このことが、私と明菜さんの歌との距離をより身近にしてくれたように思います。

それからは毎年、一人でコンサートツアーをハシゴ、会場、その日ごとに違う、明菜さんの空気感を肌で感じることができるようになりました。




コンサートにまつわる思い出をいろいろと思い出すGWになりました。

ありがとうございます。

もういくつかアルバム記事書きたかったんですが、無理せず、夕方まで、今晩、明日からに向けて、リラックスタイム、しっかり体を休めておこうと思います。

ちょっと早いですが、ではまたのご挨拶させていただきますね。



すぐに暑い夏になります。

くれぐれもお身体気をつけて。

健やかな日々でありますように。

皆様お一人お一人、そして、私自身の、

健闘を祈ります!!


ではまた。

夏にお会いいたしましょう。

ご無沙汰します。


いつもありがとうございます。


夏バテしないでねぇ~


バイバイ🐷 💕音符ルンルン音符ピンク音符 浮き輪
















Mr.Children 2011-2015 , 2015-2021 & NOW






CD
M r . C h i l d r e n
『 Mr.Children 2011-2015 
[TFCC-86854~86855盤]
2022.05.11.発売
CD









CD
M r . C h i l d r e n
『 Mr.Children 2015-2021 & NOW 
[TFCC-86859~86860盤]
2022.05.11.発売
CD








近年活躍のアーティストのアルバムが聴きたいとでかけて行ったレンタル店ではあったけれど。
そのレンタル落ち中古コーナーで、やっぱり目に入ってきてしまったのが、このミスチルの2010年代のベスト盤2点。
ジャケットのデザインだったり、パッケージのつくりだったりに興味をそそられ、魅力を感じた。
その場でネットで内容を調べてみる。
それぞれにライブ盤が付属している!!
特に2011-2015に付属のライブ盤の収録ラインナップに心そそられた。 



あの頃の、20代のときめき、ワクワク感、苦い思い出が蘇ってくる。
ファンクラブに入ったし、ライブにもいくつか行った。
最初の頃は、大学時代の友人と出掛けて行った。
その友人とはだんだん疎遠になった。
アリーナクラスのライブに仕方ないから一人出掛けて行った。自分なりにとびっきりのオシャレをして。
会場に着いたら、会場の賑やかさに圧倒された。
皆、何人かグループで来ていて楽しそう。
私は一人。孤独。ひとりぼっち。
自分が惨めに思えてきた。
居られなくなってしまった。
会場にやってきたタクシーに乗り込んだ。
「コンサート見ないの?これからでしょ?」
「うん。約束してた友達が来れなくなっちゃって。
 一人じゃつまらないから。」
タクシーから降りたら涙が溢れてきた。
恥ずかしさとその惨めさと、孤独なんだというさびしさと。
泣きながら電車に乗って帰った。
馬鹿だな。最初からやめておけばよかったのに。

でも、その後、うれしいこともあった。
ゲ イ 雑 誌 の文通欄で知り合った5,6歳年下の男の子と意気投合して、2人でミスチルのライブに行った。
POP SAURUS ツアー♪
あくまで友人関係だったけど、カラオケ行ったり、ゴハン食べに行ったり、買い物したり。悩み事や恋バナしたり。楽しかったな。
今、どうしているかな。元気でありますように。
救われたよ。ありがとう。




ミスチルはオリジナルアルバムで聴く。
そんな気持ちがあってベスト盤には興味がなくて、ほとんど持っていなかった。
でも、こんなふうに、アルバムという紐付けから離れて聴くのもよいね♪
改めて、それぞれの歌の魅力を個々で感じて、愛着が湧いたり。
シングルなら「himawari」、アルバム曲なら「Your Song」。それに「皮膚呼吸」。
ってことで、私の今のミスチルお気に入りアルバムは、『重力と呼吸』♪
そして、結局、2000年代のベスト盤2枚、〈micro〉と〈macro〉も手にしてしまいましたぁ^^;


 

1994年、春、大学卒業。
前年の大学3年になってやっと明菜さんの歌手活動が本格的に再始動していました。
それでも、何か物足りなさを感じていた私は、今と同じように、新しい音楽を何か聴きたい、そう思った。
当時、私の特性でもあった 同 性 愛 を テーマにしたドラマ「同窓会」の主題歌を歌っていた彼らのアルバムがリリースされたことを知り、身近に感じて手にしました。
歌謡曲で育った私には、すぐには馴染まなかったけれど、気づけば、いろんな思い出が積み重なっていますね。
あんな頃、こんな頃、そんな頃があったからこそ、今がある。
そして、今そう思えていること。
全ては、私のこれまでで、思い出になっていること、今にちゃんと繋がっていること。
うれしいことです。
豊かな人生。
これから苦しいこと、辛いこと、またまだあるだろう
う。
ちゃんと乗り越えられる自分でありますように。




とんでもない方向に話がいってしまいました。
読んで下さってありがとうございます。
いつもありがとう。

ありがとう、ミスチル。

2023.05.06. 15:50

バイバイ🐷 💕音符ルンルン音符ブルー音符  





T a n i Y u u k i / M e m o r i e s




CD
T a n i   Y u u k i
『 M e m o r i e s 
[ VLR-0005盤 ]〈再発盤〉
2021.12.08.発売〈配信〉
2022.04.06.発売〈 CD 〉
2023.03.29.発売〈再発〉
CD






今年のこのGWは、近年活躍のアーティストのアルバムをいろいろと聴いてみたい。そんな気持ちになっていて。
迎えるにあたり、レンタル落ちの中古品を物色しにレンタル店に行ったんですが、そのレンタル店でひときわ目立って目に飛び込んできたのがこのアルバム。
目的のアルバムを何枚か買い込んだ帰りすがら、このアルバムが頭から離れず、《聴いてみたい!!》、殆ど予備知識もないままコンビニに自転車を停めて、思わず衝動的にポチッて購入してしまった1枚。
これもまた思い出になることでしょう。

SNS発で注目を浴びて昨年の日本レコード大賞新人賞の一人だとか。なるほど。

ここ最近の大きな潮流のひとつかなと思うような音楽、歌、アーティストではあるかな。
ただそんな中でも柔らかさってゆうのかな、やんわりっていうのかな、そんなものを感じる。

耳馴染みのいいメロディーライン、けれど、アレンジや音なんかは新しさを感じる。
ラブソング的な歌が中心だけれど、どう生きるかを問うような歌も。

そんな中で私のお気に入りは、6曲目「Unreachable love song」。
重厚なピアノの響きとボーカルが絡みあって歌が始まる。
小気味よいリズムに絡むピアノ、聴こえてくる音、リズム、何かすごく心地いい。
タイトル的にも、詞的にも、私にピッタリ!!
そして、その心地よさの感覚はアルバム全体にあって気持ちいい。軽くなる。



衝動的に手にしたアルバム。しかも、定価で買ったアルバムなんて恥ずかしながら久々かもしれない。
それだけで愛着が湧く。全く違う。
正直、出会い、選び、今の “音” を聴けたという満足感もある。
けれど、歌とともに人生を。
これからもその時その時の “今” を感じながら、音楽を、歌を、楽しみたい。
このアルバムが、私の中で、10年後、20年後、思い出のアルバムとして心に残っているかどうかはまだ未知数だけれど。


楽しみます♪
今を。
ありがとう、T a n i   Y u u k i さん。
ヾ⁠(⁠˙⁠❥⁠˙⁠)⁠ノ