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T a n i Y u u k i / M e m o r i e s




CD
T a n i   Y u u k i
『 M e m o r i e s 
[ VLR-0005盤 ]〈再発盤〉
2021.12.08.発売〈配信〉
2022.04.06.発売〈 CD 〉
2023.03.29.発売〈再発〉
CD






今年のこのGWは、近年活躍のアーティストのアルバムをいろいろと聴いてみたい。そんな気持ちになっていて。
迎えるにあたり、レンタル落ちの中古品を物色しにレンタル店に行ったんですが、そのレンタル店でひときわ目立って目に飛び込んできたのがこのアルバム。
目的のアルバムを何枚か買い込んだ帰りすがら、このアルバムが頭から離れず、《聴いてみたい!!》、殆ど予備知識もないままコンビニに自転車を停めて、思わず衝動的にポチッて購入してしまった1枚。
これもまた思い出になることでしょう。

SNS発で注目を浴びて昨年の日本レコード大賞新人賞の一人だとか。なるほど。

ここ最近の大きな潮流のひとつかなと思うような音楽、歌、アーティストではあるかな。
ただそんな中でも柔らかさってゆうのかな、やんわりっていうのかな、そんなものを感じる。

耳馴染みのいいメロディーライン、けれど、アレンジや音なんかは新しさを感じる。
ラブソング的な歌が中心だけれど、どう生きるかを問うような歌も。

そんな中で私のお気に入りは、6曲目「Unreachable love song」。
重厚なピアノの響きとボーカルが絡みあって歌が始まる。
小気味よいリズムに絡むピアノ、聴こえてくる音、リズム、何かすごく心地いい。
タイトル的にも、詞的にも、私にピッタリ!!
そして、その心地よさの感覚はアルバム全体にあって気持ちいい。軽くなる。



衝動的に手にしたアルバム。しかも、定価で買ったアルバムなんて恥ずかしながら久々かもしれない。
それだけで愛着が湧く。全く違う。
正直、出会い、選び、今の “音” を聴けたという満足感もある。
けれど、歌とともに人生を。
これからもその時その時の “今” を感じながら、音楽を、歌を、楽しみたい。
このアルバムが、私の中で、10年後、20年後、思い出のアルバムとして心に残っているかどうかはまだ未知数だけれど。


楽しみます♪
今を。
ありがとう、T a n i   Y u u k i さん。
ヾ⁠(⁠˙⁠❥⁠˙⁠)⁠ノ









あ い み ょ ん / 青 春 の エ キ サ イ ト メ ン ト




君は明菜なんか聴かないと思いながら

あと少し僕に近づいてほしくて

明菜なんか聴かないと思うけれども

僕はこんな歌であんな歌で

恋に焦がれてきたんだ


君が明菜なんか聴かないこと知ってるけど

恋人のように寄り添ってほしくて

明菜なんか聴かないと思うけれども

僕はこんな歌であんな歌で

また胸が痛いんだ


君は明菜なんか聴かないと思いながら

少しでも僕に近づいてほしくて

明菜なんか聴かないと思うけれども

僕はこんな歌であんな歌で

恋を乗り越えてきた














CD
あ い み ょ ん
  エ キ サ イ ト メ ン ト 
[ WPCL-12709盤 ]
2017.09.13.発売
CD








数年前、あ い み ょ ん さん が 世間一般に浸透した頃、「生きていたんだよな」という歌を記事にして紹介して下さったブロガーさんがいた。
衝撃的で印象に残った。
いつか収録のアルバムを聴いてみたい。しばらくしてやっと手にできたアルバムだった。

80年代、本当にブラウン管の向こう側で起きたいくつかの出来事を思い出さざるをえない。
生きて生きて生きて生きて生きて生きて。。。
自分の人生を生き抜く。精一杯生きる。楽しむ。
今の私はそんな気持ちでいられている。
ありがたい。ありがとう。


オープニングナンバー「憧れてきたんだ」、続いて「生きていたんだよな」を挟んで「君はロックを聴かない」へと流れる。
「憧れてきたんだ」にしても「君はロックを聴かない」にしても、やっぱり、明菜さんを頭に思い浮かべながら聴いてしまう。
冒頭の3曲、そしてその流れ、何ともたまらない。そこばかりリピートして聴いてしまう。


誰かを、人を、大切に思う。大切だからこその心の揺れ動き。そんなものが歌われているように思う。
「マトリョーシカ」に、ウィスパー的な可愛らしさの「ふたりの世界」、あっけらかんとテンポよく歌われる「RING DING」など。


彼女を知った頃に聴いた歌が「生きていたんだよな」や「貴方解剖純愛歌〜死ね〜」だったこともあって新時代の 中 島 み ゆ き さん という印象がした。
み ゆ き さん の アルバム『生きていてもいいですか』とその収録曲「うらみ·ます」を思い出して。
30年後、40年後、彼女はどんな存在になっているんだろう。み ゆ き さん の ような 存在になっているのだろうか。ふと、そんなことを思う。
楽しみではある。


とにもかくにも、生きて生きて生きて…だな。
うれしいことに、今年、あの夏が甦った。
生きていたんだよな。である。
精一杯に。キラキラと。

思いっきり自分の人生を楽しもう♪

ありがとう、あ い み ょ ん さん 。

ヾ⁠(⁠˙⁠❥⁠˙⁠)⁠ノ









僕は、       

こんな明菜で、   

あんな明菜で、   

人生を乗り越えてきた


ありがとう


      2023.05.01.



 










ありがとう。いってきます。劇場でお会いしましょう。









今日、行ってきます。



 

34年前の夏。

お好み焼き屋でバイトして貯めたお金で手にしたチケット。

アルバム『BEST Ⅱ』と同じ図柄。


初めて生で観るコンサート。

楽しみにしていました♪




私の地域にもやってくるはずでした。

公演は中止。

チケット、記念にとっておこうか。

なかなか払い戻しに行けなかったことを思い出します。






やっと、公演が始まります。

楽しみです♪


1989年。高3。夏。 


今、恋を、しています💖