
ありがとう。近況報告です。
いつもありがとうございます。
ご無沙汰しています。
昼間の仕事、派遣で働いていましたが、
11月いっぱいを持って、
これまでの現場のお仕事、終了させていただきました。
私の生き方や生活にあわなくなったと感じるようになったため。
年内いっぱいは、有休を消化させていただきお休み。
年明けから新たな現場へ出向く予定ですが、
今のところ、はっきりと次の現場が確定しているわけではありません。
週後半のバイトは、これまで通り。
昼間の次の現場では、労働時間や日数を減らして、少し余裕を持たせ、
いろいろとやりたいこともやっていこうと思っています。
執着せず、自分によりあった現場を求め続けようと思っています。
経験は糧になるから。
歌を聴くことが大好き、それにまつわる"夢" もできました。
これまでの現場、4年半。
夜のバイトとの掛け持ちになって、3年半。
濃密で得るものも多く、充実した日々でした。
がんばったなと思います。
おかげさまです。ありがとうございます。
これからは、もう少しゆっくりと、のんびりと、
より自分にあった生きやすい生き方を探求していこうと思っています。
不安もいっぱいだけど、
ワクワクした気持ちもあります。
12月に入り、行動しなくては、何かしなくてはと、
焦る気持ちも多々ありますが、
なんだかのんびりしてしまっています。
ブログで発信、受信することでまた、感じ、受けとめて、
何らか糧にしていけたらいいなとも思います。
年末には、息子(のような)クンも、家族とともに遠方へ引越します。
私たちの絆に変わりはなく、今は残された2人の時間を大切に過ごしています。
年明けまでの一ヶ月、気負うわけではありませんが、
これからを見据えた充実した休暇期間にしていこうと思います。
ブログでは、またいくつかアルバムの記事、
さらりとからじっくりまで書いていけたらいいな。
訪問、すべての記事とはいかないかと思いますが、
立ち寄らせていただいて、
何かを感じ、自分に落とし込めたり、楽しめたらなと思っています。
ご心配をおかけしております。
お互い、健やかに年明けを迎えられますように。
元気にしております。
いつもありがとう。
ご無沙汰してしまっておりますので、ご連絡まで。
今後ともよろしくお願いいたします。
ありがとう。
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庄野真代 & JACROTANGS / CINEMATIQUE
庄 野 真 代 & JACROTANGS
『 CINEMATIQUE 』
一人の女と三人の男たちの奇跡の物語
[OMCA-5035盤]
2013.10.2.発売
JACROTANGSというタンゴジャズグループとのコラボレーションアルバム。
アルバム曲を含む自身のセルフカバーを中心に、カバーあり、オリジナルあり、JACROTANGSによるインストありと、バラエティーに富んだ選曲ながら、タンゴという音楽的要素を核にして聴かせてくれる音楽劇場と言ったような趣きのアルバム。
メロウ。やっぱりメロウなのである。
真代さん、きっと、こういったミディアムなテンポでまったりまろやかな雰囲気を醸し出しながら歌い表現、伝えることがお好きなんだろうなぁ。そんなことを感じる。
それでいて、歌声に伸びやかさを感じる。ラフな伸びやかさ。心地いいんだろうな。
残念ながら私は原曲を知らない「ウナ·セラ·ディ東京」。ほどよい緊張感とまったり感が同居したようでもあり、所々にスパイスを効かせたようなアレンジがたまらなく、心地よく聴いた。
真代さんの歌の世界を楽しむきっかけになったアルバム『愛情』からの一曲「cinema」のアレンジを楽しめるのも嬉しい♪
そして、何と言っても衝撃的に新鮮だったのが、タンゴの革命児とも言われているそうピアソラの「ブエノスアイレスの夏」(かな?)を、イントロから大胆に引用、唯一テンポをもってキレよく聴かせる『飛んでイスタンブール』。大きな聴きどころのひとつ。こちらも思わず、キレよく体を揺らしたくなる。
ジャケットのアートワークも洗練されたスタイリッシュなオシャレさを感じてお気に入り♪真代さんのドレスの赤だけが映えてカッコよくも感じる。
明菜さんやWINKさんへの楽曲提供が印象深い作詞家·及川眠子さんがアルバムのキャッチコピーやオリジナルナンバーでの作詞など、その “ 言葉 ” で、 アルバムに花を添えている。
ゆっくりじっくり味わいながら穏やかに愛していきたいアルバム。
「珠玉の1枚」という言葉が似合う素敵なアルバム。
ありがとう、庄野真代さん。
石 川 さ ゆ り / T r a n s c e n d
石 川 さ ゆ り
『 t r a n s c e n d 』
[TECE-3697盤]
2023.02.15.発売
自身の作品から選りすぐりの6曲をビッグバンドジャズアレンジや大編成オーケストラアレンジで聴かせる50周年記念盤。
バンド・オケとの同時録音の一発録り。
奥行きのある立体感とでも表現したらよいのだろうか臨場感。さゆりさんの歌声、その表情を耳もとに感じながら、味わい、楽しめる1枚。
この人もまたボーカリストだなと改めて思う。
シンガーアクトレス。
情念たっぷりに歌うこともあれば、聴き手にその感情を委ねるかのようにさっぱりあっさり歌うこともある。それが明菜さんと相通ずるところ。
ジャズアレンジは、「天城越え」よりむしろ「津軽海峡·冬景色」がハマっていて私はお気に入り♪
「ウィスキーが、お好きでしょ」は歳を重ねたからこそのユルさが心地いい。
オーケストラアレンジでは、2度目の紅白歌唱の演出に心奪われお気に入りだった「風の盆恋歌」を崇高かつ荘厳に聴かせてくれて嬉しい♪
「人間模様」「朝花」、初めて知る歌だったが、感じるさゆりさんの柔らかさにホッとなる。気持ちが丸くなる。ありがとう、さゆりさん。
ひょんなことから出逢った1枚。買ってよかった。聴けてよかった。
「石川さゆり」という人を感じながら、歌い手·ボーカリスト「石川さゆり」を楽しめる1枚。次々とアルバムが聴きたくなった。以下に何枚か抜粋。
[COCA-9862盤]
1992.05.21.発売
まず聴いてみたいと思ったのがこのアルバム。
「駅」のカバーを収録しているから。
明らかに竹内まりやさん版のカバー。この歌のカバーの場合、竹内まりやさん版が基準になるのだろうが、いつかは明らかな中森明菜版「駅」のカバーが聴いてみたい、そんな思いが芽生える。
シリーズ化されている「特選集」。収録曲半分がカバー、半分がオリジナル曲のセレクション。カバー曲だけを集めたボックスセットも出ているけれど、私はあくまでアルバム単位で歌を聴きたいのでオリジナル曲が被ってしまうが特選集を聴いていくことにこだわる。
表題曲「春夏秋秋」。
♪ああ 私 もう 冬に生きたくありません
というフレーズがなぜか印象に残る。
♪来ませんか 来ませんか しあわせになりに 来ませんか
情念たっぷりのさゆりさんではなく、ホッコリ温かいさゆりさん。
童謡のようなホッコリ感。作詞、阿久悠さん。作曲、三木たかしさん。へぇ~、なるほどぉ~。
石 川 さ ゆ り / 特選集 大坂のおんな・酒 尽尽
[PCCA-00852盤]
1995.12.16.発売
天城越えと津軽海峡冬景色を新録してスケールアップして聴かせてくれる。そして、ここから現在へとさらにこの2曲の歌唱の進化、深化も感じることができる。
何と言ってもこのアルバムの構成とオリジナル曲のラインナップがお気に入りの1枚。ジャケットの色合い、さゆりさんの仕草もかわいらしい。
新録の天城越えで始まり、前半はこの年話題のナンバーをカバー、この年の自身のオリジナル「大坂のおんな」をブリッジに " 北の海 " をテーマにしたようなオリジナル曲のセレクションへ、そして、新録の津軽海峡·冬景色で締める。なんか、たまらないっ!!北の女房、最高!!
コロムビア時代からリリースされていた特選集だけれども、こう言った年に1度のベストセレクションアルバムのリリースは、移籍したポニーキャニオンの十八番作業といった感じで、それが生かされたような喜びがある1枚。個人的にですが。
また、奇しくも、このアルバムがリリースされた1995年12月は、明菜さんもまた「true album akina 95 best」で初めてセルフカバーに着手している。そんな頃に、さゆりさんもまた代表作をセルフカバーしていたことに、何の脈絡もないけれど、嬉しくなる。日本の歌姫、バンザイ\(^o^)/
石 川 さ ゆ り / 特選集 飢餓海峡・花のワルツ
[PCCA-00699盤]
1994.12.07.発売
紅白で元気いっぱい華やかに中村美律子さんが歌う「河内おとこ節」が大好きっ♪さゆりさんがどんなふうに聴かせてくれるのか楽しみに聴いた1枚。
ちょっと落ち着いた感じのさゆりさんの「河内おとこ節」よかったです♪
チビリ、チビリ、伍代夏子さんのトボけた表情の歌唱が頭に浮かぶさゆりさん流の「ひとり酒」。
藤あや子さんかな「花のワルツ」に、香西かおりさん「無言坂」などカバー曲がさゆりさん流を感じて魅力的なアルバム。
この年の自身のオリジナル「飢餓海峡」は、オリジナルバージョンとギターバージョンで聴かせる。ギターバージョンを聴いていると、同様の試みをした明菜さんの「月の微笑」を思い出す。
ご当地ソング数あれど、その情念を歌うのは、唯一無二だなとも思う。
石 川 さ ゆ り / X -Cross Ⅱ-
[TECE-3245盤]
2014.04.23.発売
演歌とはまた違った世界を。異色アーティストとのコラボによるオリジナルアルバム、その第2弾。
第2弾では、椎名林檎さんを中心に、森山直太朗さん、奥田民生さん、GLAYのTAKUROさんなどと作品を生み出している。
まさに、アーティスト、ボーカリストである。
聴き手側ひとりひとりが「石川さゆり」に何を求めるか、求めているかによって、このアルバムの魅力は大きく変わるように思う。
近年の石川さゆりさんの活動の様子を伺うと、基軸、中心になっているようには思うこのコンセプト。
これからその魅力感じとっていけたらいいな。
何より、人として、得意のものを好奇心旺盛に突き詰めて前向きに取り組んでいるのが魅力的に感じますね。
他にも気に入ったアルバム、いくつもありましたが、今回はこのへんで。
また続編を書けたならいいな。
何より今、その歌声に魅了されて聴いているさゆりさんの歌声。
それを記事にできたこと嬉しく思います。
楽しみながら書かせていただきました。
読んで下さってありがとうございます。
私のお盆休み、後半に入りました。
疲れた身体と心、整理するのに、いっぱいいっぱいで。
沈んではいません。前は向いています。
考えること。そして、進んでいく。
今、そんな状況です。
あいかわらず、マイペースですが、
ありがとう。
訪問して下さってありがとう。
やっぱり、こうして、今魅力的に感じるものを書けること、嬉しく思います。
元気です。
健やかでありますように。
もうちょっと記事書けたらいいなとは思っています。
いつもありがとうございます。














