倖 田 來 未 / Dreaming Now!


小比類巻かほる / KOHHY Ⅰ
私の中で、小比類巻かほるさんの共同作業者で真っ先に思い浮かぶのが、作曲の大内義昭さん。
何度目かのレコード会社の移籍、その何度目かの移籍の第一弾としてリリースされたオリジナルアルバム。
大内義昭さんの名前はない。
アレンジャーさんの一部にこれまでに見かけた名前があるにはある。
それでも、随所に新装感を感じる。
新たに目にする作家さんに、アルバムのアートワークからも。
製作スタッフなんかも大きく一新しているのかな。
そのあたりは、詳しくはっきりはわからない。
それでも、聴く前から私が知る小比類巻かほるさんとは何か違いそうとは感じた。
いざ。
正直、最初は、ピンとこなかった。
数日後、何だか気になるので、また聴く。
リピートする気になる。
次々と各曲、耳に残るようになっていく。
心地いい。
心地よくなる。
デビューからのエピック・ソニー時代は、どこかブラックテイストを醸し出しつつ、
勢いのある骨太な歌唱力で歌い上げきるガールズロッカーとでもいうような印象だった。
それが、軽やかに柔軟性を兼ね備えた。
スケール感のあるボーカルは健在。
けれど、吹き抜けるような軽やかさ、柔軟さがある。
私が初めて知る、新しい小比類巻かほるさん。
音作り、サウンドも含め。
紛れもなく、この心地よさはそこからだ。
心地いい。
ボーカリスト。
まさに、ボーカリスト。
ボーカリストだなあと、感じる。
変貌を遂げた。
そんな、ボーカリスト「小比類巻かほる」を、
「小比類巻かほる」というボーカリスト、そしてその歌声、
はたまた、「小比類巻かほる」という歌声を通した " ボーカリスト " そのものを、
楽しめる一枚。
心地いい。
英語詞苦手な私でも、心地よく印象に残る全編英語詞の一曲目「SHOW ME YOUR LOVE」。
どこかラテンな香りも感じるホーンセクションが気持ちよく響く「SUMMER FACTOR」。
羽ばたきゆく解放感を感じるラストの「セレブレイション(OH,YES)」。
全編に渡って力強さと軽やかさを絶妙なバランスにしてメロディアスに聴かせてくれる。
心地いい。
ありがとう、小比類巻かほるさん。
ヾ(˙❥˙)ノ
✻ちなみに。
小比類巻かほるさんのオリジナルアルバム、
このアルバムの前々々作までは聴いておりますが、
前作、前々作は、今のところ未聴です。
その上での感想であることをご承知おき下さいませ。
ありがとう。近況報告です。
いつもありがとうございます。
ご無沙汰しています。
昼間の仕事、派遣で働いていましたが、
11月いっぱいを持って、
これまでの現場のお仕事、終了させていただきました。
私の生き方や生活にあわなくなったと感じるようになったため。
年内いっぱいは、有休を消化させていただきお休み。
年明けから新たな現場へ出向く予定ですが、
今のところ、はっきりと次の現場が確定しているわけではありません。
週後半のバイトは、これまで通り。
昼間の次の現場では、労働時間や日数を減らして、少し余裕を持たせ、
いろいろとやりたいこともやっていこうと思っています。
執着せず、自分によりあった現場を求め続けようと思っています。
経験は糧になるから。
歌を聴くことが大好き、それにまつわる"夢" もできました。
これまでの現場、4年半。
夜のバイトとの掛け持ちになって、3年半。
濃密で得るものも多く、充実した日々でした。
がんばったなと思います。
おかげさまです。ありがとうございます。
これからは、もう少しゆっくりと、のんびりと、
より自分にあった生きやすい生き方を探求していこうと思っています。
不安もいっぱいだけど、
ワクワクした気持ちもあります。
12月に入り、行動しなくては、何かしなくてはと、
焦る気持ちも多々ありますが、
なんだかのんびりしてしまっています。
ブログで発信、受信することでまた、感じ、受けとめて、
何らか糧にしていけたらいいなとも思います。
年末には、息子(のような)クンも、家族とともに遠方へ引越します。
私たちの絆に変わりはなく、今は残された2人の時間を大切に過ごしています。
年明けまでの一ヶ月、気負うわけではありませんが、
これからを見据えた充実した休暇期間にしていこうと思います。
ブログでは、またいくつかアルバムの記事、
さらりとからじっくりまで書いていけたらいいな。
訪問、すべての記事とはいかないかと思いますが、
立ち寄らせていただいて、
何かを感じ、自分に落とし込めたり、楽しめたらなと思っています。
ご心配をおかけしております。
お互い、健やかに年明けを迎えられますように。
元気にしております。
いつもありがとう。
ご無沙汰してしまっておりますので、ご連絡まで。
今後ともよろしくお願いいたします。
ありがとう。
🐷