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R E B E C C A / O L I V E





CD   
 R E B E C C A  /  O L I V E
[32DH 5083盤]
1988.08.01.発売
CD






REBECCAさんのアルバムをもう一枚。

既発のリミックス12インチシングル2枚と私が先日記事にしたアルバム『Poison』からのナンバーを一部英語バージョンにして聴かせてくれるリミックスアルバム。


12インチシングル。 

LPレコードサイズのシングル。

懐かしいですね!

ちょうど私が学生時代の頃、流行り出して、こぞってリリースされていました。

その多くが、既発曲をリミックスしてロングバージョンにしたもの。

あの歌、この歌、どんなふうになってるんだろう。

初めて聴く時のワクワク感、新鮮な衝撃感、そんなものが味わえた。

けれど、やはり原曲の密度の高さに比べると散漫さ、間延び感を感じざるを得なかった。そんな感覚だったかな。


いろんな音がしてくる。入ってくる。

音のおもちゃ箱、音の玉手箱。

音が溢れてくる。

音楽が流れてるんじゃなくて、音が嬉しそうに跳ねてる、遊んでる!

ちょっと大袈裟かな。そんな感覚。

ボーカルだけじゃなくって、音の響きを楽しませてくれる♪


今はそんな感覚。

彼女たちのこのアルバムを聴いて♪


やっぱり実感する。

音楽を" 歌 " じゃなくって、" 音 " として楽しめる余裕がやっと私にもできたんだなって。ここ数年で。

聴けば聴くほどに、聴くごとに、おもしろさがある。

楽しさがある。

また聴きたくなる。

音のリズムにその瞬間瞬間ごとの感じる自分を委ねる。

スルメのような魅力があるリミックス。



ゴキゲンなナンバーが続く♪

一番のお気に入りは、やっぱり私は「TENSION LIVING WITH MUSCLE」だな。


ラストのバラードナンバー「WALKING IN THE WARM RAIN」。

アルバム『Poison』からの「真夏の雨」の英語バージョン。

物悲しさを伴いながらのノスタルジックさに浸りつつ、火照った身体を気持ちをクールダウンさせる。

いい歌だな。

厳かで崇高な感覚になっていく。

音楽を聴ける、楽しめる喜び。私の傍らにはいつも歌がある。歌が居てくれる。その喜び。


ありがとう、REBECCAさん。

ヾ⁠(⁠˙⁠❥⁠˙⁠)⁠ノ






12インチシングル。

何を思い出しますか。

思い出の12インチシングル。


私は、やっぱり、明菜さんの「赤い鳥逃げた」。

奇抜で衝撃的なインパクトのジャケット。

当時、一際斬新さを感じたアルバム曲「BABYLON」のリミックスをカップリング♪

ワクワクして聴いたな。


あとは、ミポリンの「WAKU WAKUさせて PARTY VERSION」。

買ったな♪


それに、興味を持って初めて買って聴いた中島みゆきさんのシングルが12インチ「つめたい別れ」だったっけ。

悲しい歌だけどスティービー・ワンダーさんのハーモニカの響きが何とも透明感を感じて心地よかった。


ちょっとマニアックなところでは、洋楽ダンスカバーが流行った、そんな頃の一枚、勇直子さんの「BOOM BOOM BOOM」もお気に入りだったな♪


それに宝物を見つけた喜びがあった、レンタル店でジャケ借り(!!!)した松永夏代子さんの「メランコリーの軌跡」も12インチシングル盤だったな。

とにかく、大好きでペンをマイクがわりによく一緒に歌っていたな♪



ごめんなさい。話が横道に逸れてしまいました🙇

皆さん、思い出の12インチシングル、ありますか?

大好きだった12インチシングル♡

ありますか。


以下、動画載せておきます♪

週末にでも、興味あるものありましたら、お楽しみ下さいませ♪


ありがとう。

いつもありがとう。




























ありがとう。明けましておめでとうございます。


きらめく。チャンス!       

ふたりはぐれた時。  
2024.01.01.   







明けましておめでとうございます。

いつもありがとうございます。

昨年は、ブログ訪問もままならず、ご心配をお掛けしておりました。
そんな中でも、変わらずにお付き合い下さり、ありがとうございます。

昨年末、息子(のような)クン、遠方へと旅立ちました。
物理的な距離は離れてしまったけれど、お互い身近な存在に変わりはありません。
二人で何かやっていこう。
むしろ、絆を深めています。
試行錯誤の日々が始まりました。
そして、お互いの存在がそれぞれが生きていく安心になっています。

私にとって今年はまた、新しい生き方を模索する一年になります。
変わらずに見守っていただけたら心強いです。
よろしくお願い致します。

今年もマイペースになりますが、じっくりとお気に入りのアルバム、記事にしていきます。
歌とともに、皆様と日々を積み重ねていけたらなと思っております。
どうぞよろしくお願い致します。

お互いの今年一年の健闘を祈って。
健やかにありますように。

皆様、ご無事でありますように。

本年もよろしくお願い致します。

いつもありがとうございます。

  バイバイ🐷キスマークアモーレッ !飛び出すハート
   








本田美奈子 / ゴールデンベスト | NEW BEST NOW





CD 
本 田 美 奈 子
ゴールデンベスト / NEW BEST NOW
[CA32-1465盤]
1987.06.05.発売
CD





本当は、アイドル時代成熟期の何かオリジナルアルバムをじっくり聴いて記事にしたかったのだけれど、今手持ちであるのがファーストアルバムの『М’ シンドローム』だけだったので、今回は、この廉価盤的なベストアルバムをじっくり聴いている。

当時、「Sosotte」は、レコードを買った。
前作「1986年のマリリン」のヘソ出しルックで話題をかっさらった彼女。
私は、そもそも彼女の歌がとにかく好きだった。
マリリンも曲調が大好きだったし。

デビュー曲「殺意のバカンス」は、アイドルのデビュー曲としては、毛色が違い異色に感じた。
どこかミステリアスな雰囲気、シリアスな感じで。
当時明菜さんが進んでいる路線を踏襲するように感じて好みだった。

けれど、「Sosotte」あたりは、当時、安っぽい下品さみたいなものをどこか感じていたようにも思う。
時を経て久々に聴いてみる。
彼女が若くして道の途中で亡くなってしまったことを差し引いたとしても、彼女が歌い手として歩んできた道のりを想うと、なんてコケティッシュでキュートなんだろうと愛おしく思う。
彼女にしかこうは、こんなふうには、描けない、表現できない。唯一無二なんじゃないかって。
山本リンダさんあたりなんかも思い起こさせるけど、やっぱり違うように思う。キュートさ、コケティッシュさが。
でも、やっぱり、彼女が亡くなっているから、そう思うのかな。
いや、それに、私が大人になって、もっと多面的に歌を感じられるようになったってことだろうな。感じられるようになった。感じられなかった部分を。


「殺意のバカンス」に続く、「好きと言いなさい」、このアルバムには未収録の「青い週末」あたりは、打って変わって、アイドルらしいかわいらしいナンバー。
まさに、キュッキュッキュート♪
そして、Temptationで路線をやや戻し、マリリンで急ハンドルを切る!
そんな感じだったかな。


アルバム曲やカップリングにも、何気にいい曲、カッコよくて好きな歌がけっこうあったりする。
このアルバムなら、「涙をF.O.して」「暗闇に緋いドレス」「キャンセル」だったり、洋楽指向の「24時間の反抗」。
他にもお気に入りのアルバム曲、カップリング曲いっぱいある♪
またの機会に。



アルバムは、「Oneway Generation」でスタートする。
彼女の歌声が楽しそうに嬉しそうにイキイキと飛び跳ねる。
後悔はないだろう。

安定の歌声。
そんなふうによく言う。
まさに、安定の歌声。
デビューからわずか数年。
明菜さんよりは、やや線の細い歌声。
けれど、柔軟性を持ち始めた伸びやかな歌声。
そして、揺らぎがない。
だから、明菜さん同様、柔らかさを感じるのに、強さも感じる。
意志の強さ。
その後の彼女の道程を自らの歌声が導いていったんだろうなとそう思った。



ソソッて ソソられて
誘って 誘われちゃいました♪
あなたの歌声に。

ありがとう、
本田美奈子さん。

ヾ⁠(⁠˙⁠❥⁠˙⁠)⁠ノ