Listening NOW!《2》


もう数年も前に書いたこのアルバムの記事を演歌辞典なブロガーさんがリブログして下さいました。
お礼のコメントをと思いつつ、延ばし延ばしになってしまったのでこの場をお借りしてお礼を。
ありがとうございます。
当時の記事を見返すと、未熟な記事で恥ずかしくなりますが。
けれど、それをきっかけに、ここ数日、改めて聴き入っています♪
作家さんは異なるものの、代表作となった 夜桜お七 をメインに据えた、そんならしさを象徴するような どんでんがえし でアルバムがスタートしてワクワクする。
何より、夜桜お七 の作曲でもある三木たかしさんの流れるような柔らかなメロディーが心地よく感じる。
アレンジャーさんの技もあるとは思うけれど。
演歌界の明菜さん。
その歌声で歌の世界を描く。
他にも聴きたくなった。
当時大好きだったのにすっかり忘れていた 蛍の提灯 の入ったアルバムを取り寄せ中。
聴くのが楽しみ♪
改めて。
いつもありがとう、演歌辞典なブロガーさん。
ありがとう、坂本冬美さん。
ヾ(˙❥˙)ノ
Listening NOW!《1》


懐かしい!
洋楽カバーによるカッコいいナンバー多数♪
なのに、可憐な歌声。
それが彼女たちの魅力のひとつだったように思う。
それに、ロボット的とも言えるダンス?振り?もまた魅力でした♪
愛が止まらない や 淋しい熱帯魚 は私の世代なら誰もが知るキャッチーなナンバーだけれど、
夜にはぐれて や 真夏のトレモロ からの及川眠子さん作詞の3部作もなかなかのカッコよさ!
背徳のシナリオ は、のちの モーニング娘。さん を 思い出さる。
何より、WINKさんというと、苦しい時期からずっとお世話になっているブロガーさんを思い出す。
明菜さんのこともたくさん語り合いました♪
いつもありがとう。
数年前、ブックオフで、150円という格安で見つけ、驚きと興奮の中、迷わずゲットした思い出の1枚。
ありがとう、ブックオフ。
ありがとう、WINKさん。
ヾ(˙❥˙)ノ
中 山 美 穂 / B l a n k e t P r i v a c y


前回の記事で懐かしい12インチシングルの話題をした。「WAKU WAKUさせて PARTY VERSION」。
その後、'87年のヒットシングル「CATCH ME」を聴く機会に恵まれた。
そう言えば、他にもリミックスアルバムがあったっけ。思い出した。
今なら、マキシシングルって感じなミニアルバム。
『Makin' Dancin’』。
で、さらに思い出した。このアルバムのことを。
リミックスアルバムとはまた違って、全曲ニューアレンジ·新録音で聴かせるセレクション·リニューアルアルバム。
実は今回改めてこのアルバムがそんなアルバムであることを認識した。
ミポリンと言えば、私にとって、'88年夏リリースの『Mind Game』あたりまでが印象深く、大好きなアルバムがひしめきあっていた♪
コンサートにも行った『CATCH THE NITE』がその頂点か。
メロディアスなキャッチーさが全編に流れて心地いい『ONE AND ONLY』。
明菜さんの『不思議』を彷彿とさせるコンセプト色をハッキリ打ち出したアルバム『EXOTIQUE』。
それ以前のデビューからの3作品も。
アイドルらしい夏のアルバム『SUMMER BREEZE』など。
それ以降、'89年以降のアルバムって、正直、私にとって、いまひとつピンとこなかった。それが正直なところ。
それは私の環境や状況も影響していたようには思う。
このアルバムも知った曲がけっこう入っているけど何だかパッとしないアルバム。そんな印象だった。
私にとって、やっぱり、ミポリンって言ったら『CATCH THE NITE』前後のアルバムのノリノリナンバーなんだよな。
ミポリンに味わい深さを求めることも感じることもなかった。
だから、私にはこのアルバムが響かなかった。
求めることがなかったから、感じることができなかった。
ミポリンはこの頃、もっと先を見ていたし、見据えていた。
やりたいことがあって、イメージがあって、向かっていた。
私には感じることができなかった。
夜、そっと目を閉じて聴いていたい。
ちょっとのノスタルジーと今なら柔らかい気持ちになれる「幸せになるために」。
幸せになりたいとか、幸せかどうかなんて、考える余裕さえも持てなかったこの頃。
がんばって生きてきたんだな。自分を労ってあげたい。
涙が溢れてくる。
伸びやかな揺らぎが心地いいスゥイングナンバーに変貌した「Midnight Taxi」。
私も心地よく揺らぐ。夜を。今を。私を。
アルバム『Jeweluna』からの大好きな一曲「野蛮な宝石」もR&Bなミディアムナンバーへ。
目を閉じたまま、ただただ身を任せる。
ふわり、ふわりと、ふんわりと。
心地いい。
アカペラでシンプルに唄われる「You're My Only Shinin’ Star ’93」
ホッとする。
ホッとして、温かくなる。
ちゃんと呼吸している私がいる。
今ここに。
生きてる私が。
彼女が唄う " 歌謡曲 " が もっと聴いていたい。
飾らないストレートな歌声。
暗闇の中の光り。
遠といけれど、見つめたい。
柔らかな気持ちで。
「ラストシーンに愛をこめて」
「The Rose」
さあ、歩き続けよう。
「あなたになら···」
幸せになるために。
私になら···。
ありがとう、ミポリン♡
🐖
…………… 🚓




