R E B E C C A / O L I V E
REBECCAさんのアルバムをもう一枚。
既発のリミックス12インチシングル2枚と私が先日記事にしたアルバム『Poison』からのナンバーを一部英語バージョンにして聴かせてくれるリミックスアルバム。
12インチシングル。
LPレコードサイズのシングル。
懐かしいですね!
ちょうど私が学生時代の頃、流行り出して、こぞってリリースされていました。
その多くが、既発曲をリミックスしてロングバージョンにしたもの。
あの歌、この歌、どんなふうになってるんだろう。
初めて聴く時のワクワク感、新鮮な衝撃感、そんなものが味わえた。
けれど、やはり原曲の密度の高さに比べると散漫さ、間延び感を感じざるを得なかった。そんな感覚だったかな。
いろんな音がしてくる。入ってくる。
音のおもちゃ箱、音の玉手箱。
音が溢れてくる。
音楽が流れてるんじゃなくて、音が嬉しそうに跳ねてる、遊んでる!
ちょっと大袈裟かな。そんな感覚。
ボーカルだけじゃなくって、音の響きを楽しませてくれる♪
今はそんな感覚。
彼女たちのこのアルバムを聴いて♪
やっぱり実感する。
音楽を" 歌 " じゃなくって、" 音 " として楽しめる余裕がやっと私にもできたんだなって。ここ数年で。
聴けば聴くほどに、聴くごとに、おもしろさがある。
楽しさがある。
また聴きたくなる。
音のリズムにその瞬間瞬間ごとの感じる自分を委ねる。
スルメのような魅力があるリミックス。
ゴキゲンなナンバーが続く♪
一番のお気に入りは、やっぱり私は「TENSION LIVING WITH MUSCLE」だな。
ラストのバラードナンバー「WALKING IN THE WARM RAIN」。
アルバム『Poison』からの「真夏の雨」の英語バージョン。
物悲しさを伴いながらのノスタルジックさに浸りつつ、火照った身体を気持ちをクールダウンさせる。
いい歌だな。
厳かで崇高な感覚になっていく。
音楽を聴ける、楽しめる喜び。私の傍らにはいつも歌がある。歌が居てくれる。その喜び。
ありがとう、REBECCAさん。
ヾ(˙❥˙)ノ
12インチシングル。
何を思い出しますか。
思い出の12インチシングル。
私は、やっぱり、明菜さんの「赤い鳥逃げた」。
奇抜で衝撃的なインパクトのジャケット。
当時、一際斬新さを感じたアルバム曲「BABYLON」のリミックスをカップリング♪
ワクワクして聴いたな。
あとは、ミポリンの「WAKU WAKUさせて PARTY VERSION」。
買ったな♪
それに、興味を持って初めて買って聴いた中島みゆきさんのシングルが12インチ「つめたい別れ」だったっけ。
悲しい歌だけどスティービー・ワンダーさんのハーモニカの響きが何とも透明感を感じて心地よかった。
ちょっとマニアックなところでは、洋楽ダンスカバーが流行った、そんな頃の一枚、勇直子さんの「BOOM BOOM BOOM」もお気に入りだったな♪
それに宝物を見つけた喜びがあった、レンタル店でジャケ借り(!!!)した松永夏代子さんの「メランコリーの軌跡」も12インチシングル盤だったな。
とにかく、大好きでペンをマイクがわりによく一緒に歌っていたな♪
ごめんなさい。話が横道に逸れてしまいました🙇
皆さん、思い出の12インチシングル、ありますか?
大好きだった12インチシングル♡
ありますか。
以下、動画載せておきます♪
週末にでも、興味あるものありましたら、お楽しみ下さいませ♪
ありがとう。
いつもありがとう。