どこの塾も、クラスが2つ以上ある場合、定期的にクラス分け試験を実施し、成績上位者から上のクラス(グノーブルではコース)になりますね。
わが子が通っているグノーブルでは、
3年生の時は、1週間に1日の授業で国算(隔週で理社)の授業を受けるので、
国語と算数の合計点でクラス(コース)が
α、α1、α2…と決まりました。
しかし、今年1月に受けた『新学年Gnoble実力テスト』は
理系は算数、文系は国語の結果でクラス(コース)が決まりました。
具体的にどういうことが起きるかというと…
算数がわりと得意だけど、国語は平均的という子が、3年生までは算数に引っ張られて、αクラスだったけれど、
4年生からは、算数はαクラス、国語はα1クラスになったり、
また、算数はものすごくできるのに、国語が苦手な子が、3年生まではα1クラスだったけれど、
4年生からは、算数はαクラス、国語はα2クラスのようなことも起こるのです。
そして、3月『GnoRev確認テスト』以降は、
理系は算数と理科、文系は国語と社会の合計点で新コースが決定されます。
私は、この試みをすごく良いなと思っています。
もしかしたら、算数と社会が得意で、国語と理科が苦手というような子もいるかも知れませんが、
文系、理系、それぞれ自分のレベルに合った授業を受けられるというのはとても大切に思います。
子どものやる気モチベーションも上がると思います。
(余談ですが、上の子が通っている塾は、英数の合計点でトップレベルの子だけが、ひとつだけある上位クラスに入れます。
上の子は、英語は得意だけれど、数学が平均的なのでそのクラスには全く及ばず…
そのため数学は授業についていくためにがんばってますが、英語は余裕かまして手を抜いているのが見えて、これで良いのかなと思ってしまうところ。
グノーブルのように、英数それぞれにトップクラスを設けてくれていたら、英語だけでも上位クラスに入りたい!とがんばるだろうに…と思ってしまいます。)
それぞれお考えがあると思いますが、私は、
同じ日、同じ時間であれば、
どこでも…とまでは言わないけれど、
入ったクラス(コース)でがんばったら良いよ。
とにかく、塾週2日生活に慣れることが大事だよと思っていたのですが…
「国語も算数もαに行きたい‼️」
と、言い出したわが子。
そうなると、やることはひとつ。
先取り学習をしてきた算数はわりと余裕があるので、今まで手付かずだった
国語をやる‼️
ちゃんとやってみる‼️
と、相談して決めました。
ちゃんとやってみた国語の勉強方法と結果は
次回にまとめます。